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ご満悦

2006-10-16 01:11:43 | 日常生活/ひとりごと

最近買った、新しいプリンターで初めてデジカメ画像を
印刷してみたら、これが思ってたより綺麗な仕上がりでご満悦な、私

大人フェス行った時も、写真いっぱい撮ったのに、
何一つ印刷してませんでしたからね
これで、やっと阿部ちゃんの司会っぷりや、
松尾さんの割烹着母ちゃん姿、踊り狂うジョン志摩なんかが、見れる。
この踊り狂うジョンと伊勢志摩が最高
大人計画の女優さんはホント、魅力的。

もう一つご満悦なのが、ほぼ日手帳の充実っぷり。
まず、野田さんの講演を聞きに行った際、
野田さんの気になった言葉を日付関係なく5ページに渡り、書き殴りましたからね。
手帳レベルUPですよ
これ、授業中とかに読み直したら絶対面白い。
暇つぶしになる。

授業中に暇つぶすな。

あとは、見に行った舞台のチラシとか、
常に持ち歩いてるデジカメ&携帯で撮った画像を、
普通のA4用紙に印刷して、切り取って、貼る。

見返したときに、
『こんなことあった、こんなこと思ってた。』
っていうのが、すぐわかる。

面白いですよー自分で見返しても、
この次期から宝塚に興味深々っていうのが、一目瞭然ですから。

面白いのはそこだけ?

来年もほぼ日手帳続投決定です。
もう1月始まりは発売開始してますが、
私は4月始まりのSPRINGバージョン買います。
アクアブルーにするんだぁ。

今年はレッド、去年は(別の手帳でしたが)イエローだったので。

信号か。

にしても、まだ印刷終わらねー
140枚超あるからな。
どれだけ、撮りためたのよ。


明日は『森の石松』観劇。
じゅんさんと、うん、獅童さんが気になるかなー。
良かったらクリックお願いします!


10/14 ライオンキング

2006-10-14 21:41:42 | 舞台感想
2006年10月14日『ライオンキング』@四季劇場〔春〕

作・演出・出演→こちらから。

やっと、やっと初四季。

誰かに「舞台見に行くのが好きなんですよー」と言うと、
必ず、もう10人中9人ぐらいが「劇団四季とか見るのー?」と返答してくる、四季。

舞台と言ったら四季なのか。

四季見たことないので、

私「いや、四季は見たことなくて…野田秀樹とか知ってます?」
相手「あぁーのだひでき~…」

はい、ここで会話終了。
野田秀樹から会話が発展したためしが今まで一度もないですね。
たぶん、蜷川幸雄でも発展なしです。

で、そんな舞台と言ったら四季の、四季。
うーん、やっぱり舞台と言ったら四季なのか?

とりあえず今日見た、ライオンキングはアニメのストーリーそのままで見易い。
誰でも楽しめる水準の高いミュージカルに仕上がってる。
って、そんなこと当たり前よね。
じゃなかったら、5000回超えるロングランとかできないし。

人が持ってる生命力を、上手いこと動物の持つ生命力に転換させたな。
って思った。

衣装、音楽、舞台美術・・・これらの力を存分に利用し、
『生きる』っていう実感を前に前に表現。

そこから見えてくる、
『皆いずれ死を迎え、そしてまた新たな生となる。』
そんなメッセージ。それこそ生物の根源だ。っていう。

いいよ、いいよ、そこまで感動。

でもそこで私、立ち止まる。
その根源を一番乱してるのは誰よ。
私ら“人間”でしょ。
一番なってない存在が、根源通りに生きてる動物を演じて、
上のメッセージを感動的に伝えようとしてる。
その矛盾が、途中から虚しく、切なくなってきちゃって。

素直に感動した部分と、遠くでその感動をあざ笑いつつ眺めてる客観的な部分。
私の中には両方存在するわ。

今日は、卑屈モードだなぁー
ホントに素直に感動もしたんですよ。

草木の衣装とかまでしっかりあってそれにも驚いたし、
ダンスの迫力と音楽の迫力の相乗効果にも、ゾクゾクさせられたし、
ここまでテンション低く語ってきたけど、普通に楽しかったんですよ。
でもね、
の、その“でもね”、を書いておきたかった。
ただ感動してるだけで良いのかよ、と。

ま、そんな偉そうなこと言えた立場じゃないですけど。
ってもう言っちゃってますけどねー。あはは、軽く流してください。


お酒飲んだから、こんな痛々しいテンションなのかなぁ。
ということで、お酒のせいにしといてください。
今日はクリックしてくださらなくても、良いです。
だったら、リンク貼るなよって話ですね。でも貼ります。

10/13 書く女

2006-10-14 01:15:45 | 舞台感想
2006年10月13日『書く女』@世田谷パブリックシアター

[作][演出]永井愛
[出演]寺島しのぶ/筒井道隆/八木昌子/小山萌子/石村実伽/粟田麗
   江口敦子/小澤英恵/向井孝成/中上雅巳/杉山英之/細貝弘二

なんか、肩透かし食らったかなぁ。

とりあえず、樋口一葉を読んでみたくはなったけれど・・・
というか、読んでから見たほうが面白かったか。

寺島さんの演技って映画『東京タワー』ぐらいでしか、
ちゃんと見たことないんですが、
独特の色気と内面にものすっごい情熱秘めてるのが、
伝わってくるようなところがあって、そこが好き。
今回、その内側の熱さを樋口一葉という作家を通して感じられるのかな、
と、思っていたら、私としてはそうでもなかった。

なので、肩透かし。

妙に貧乏臭い(まぁ、実際貧乏だったみたいだからしょうがないけれど)
へんちくりんな喋り方や、腰の低い態度、
書くことで有名になっていった一葉には、
それに見合う才能があったはずなんだけど、
その才能が、上にあげた喋り方や態度のせいで一向に見えてこない。

人に恋焦がれたその想いを“書く”行為に変換していった人なのに、
その部分の情熱、っていうのもあまり見えてこなかった。

一葉が才能を開花させていく様子は見えてこないのに、
展開上、なんか知らない間に有名になっちゃった。

劇場が大きすぎるんじゃないかなぁ。
PARCO劇場あたりでやったら丁度良さそう。
セットはとても綺麗なんですが、手前の空間でこじんまりとした芝居が続く時、
どーんと余った後ろの空間が、広すぎるので怖い。
そしてもったいない。
が、使い道がない。

ちょっとした感情の機微が重要な舞台なのに、
その割には劇場が大きいから、その機微が分散しちゃって伝わりにくくなりそう。

正直、飽きる部分もあって、
ごく一瞬ではあったけど、昨日生で野田秀樹を見てしまったせいもあり、
脳内『パンドラの鐘』上演とかしちゃったよ。
ミズヲが「ばけてでてこーーーい」とか言ってたのはこの劇場なんだ、
あぁ、実際にここで見たかった。と感慨深くなる。みたいな。わけわかんないわ。
野田秀樹がいて、堤真一がいて、天海祐希がいて、古田新太がいて、松尾スズキがいて・・・
っていうのは、私にとって夢空間だし、なんかもう。

私が『書く女』を見て、楽しめなかったのは、
私が樋口一葉を読んでないからかもしれない。
読んでいたら、そこから舞台に繋がるイメージでもっと楽しめたかも。


さ、明日は突然『ライオンキング』見に行くことになりました。
とどまる所を知りません。とどまろうとも思いません。
ただ、突っ走るのみ。ははは。
よかったら、クリックよろしくお願いします。

野田演劇における身体性のパースペクティヴ

2006-10-12 23:08:01 | 演劇関連

今までブログにひとっ言も書かなかったんですが、
今日学習院大学で、野田秀樹の講演会がありました。

耳の穴かっぽじって聴いてきましたよ。

自己満足に浸っていたいんで、レポは書きません。
ただ、行ったことを自慢するのみ。
自慢になるのかわからないけれど、少なくとも私にとっては自慢!
ただ、楽しかった。
やっぱり、野田秀樹って魅力ある人です。

野田秀樹自身が創った芝居を念頭に置いて、
野田秀樹自身がその芝居について話をしている訳だから当たり前なんだけど、
彼の言葉の端々から、彼の舞台に繋がっていくイメージが感じられて、
すっごい刺激的でした。

私が、『走れメルス』を見て以来、ずっと考えたり、感じたりしていた事を
野田さん自身の口から聴くことができたので、感無量。

もったいなくって、
あんまりブログにはごちゃごちゃ書きたくないので、今日はここで終了!


明日は永井愛『書く女』。見てきます。
シャンプーハットの『津田沼』って芝居が気になって仕方のない今日この頃。
だって、地元っちゃ、地元だしね。


10/11 オクラホマ!

2006-10-12 01:20:28 | 舞台感想
2006年10月11日『オクラホマ!』@日生劇場

作・演出・出演者→ここ

轟悠は女でも男でもない、男役っていう生き物だと思った。

いやホントに。
見ていて、女っぽい部分も全く感じないし、
だからってそのまんま男かっていうと、
それも全然違うし・・・“男役”なんだよなぁ。

一体いくつだよ、彼女・・・彼?
たぶん私の調べによると天海祐希と同い年ぐらいなはずなんだけど。
(本当にそうだとすると、39歳ですね。)
それで、あれだけ踊るのか。
そしてカッコイイのか。

かなり唐突な話ではあるけれど、見終わってとりあえず笑顔になれる舞台。

1幕は轟悠×霧矢大夢が歌ってハモる場面で『おぉっ!』となった。
でも、『おぉっ!』となったのはそのくらいで、
あとは特に面白くもなく、かといってつまならくもない、
まぁ正直言って単調な場面が続いたような印象。
そもそもカーリーとローリーの2人が、
お互い好き合ってるのに、もたもたしってから、話ももたもたするんだよ。
でも、轟さんの照れて素直になれない感じは、
初々しくて可愛いので、なんか好きだったかもなぁ。
キャリア的には初々しさとはかけ離れてるのに(笑)、
初々しさを演技で出せるのも凄い。

1幕ラストの幻想場面は、踊りも綺麗だったし、
カーリー、ローリー、ジャッドの関係が、わかりやすく見えてきて良かったです。

2幕は話の展開も早くなるので、それに伴ってテンポも良くなった気がします。
越乃リュウさんは名前からいって普段は男役ですよね?
えらい男前なエラー叔母さんが素敵でした。
銃をぶっ放つところとか特に。まんま男役じゃん。

2幕のテンポを良くしていたのは、
行商人のアリ役、研ルイスさんとウィル役の青樹泉さんの力が大きいかと。
ちょっとコメディ入った2人のキャラが2幕になると、より強く出てきていたので、
そこが舞台のメリハリに繋がっていたように思います。

まぁ、見た人ほとんどが思うだろうけど、ジャッド死ぬの早い。
しかも死んだことが、あっさり流され過ぎ。
無理矢理なハッピーエンドに繋げる為にはしょうがないの?
にしても、霧矢さんの演技からは、ジャットの影を感じたなぁ~
そこまで出番が多くなかったにも関わらず!
心の中に闇を抱えていた事をいたるところで感じられたので、
“放火する→ナイフでカーリーを殺そうとする”。
という、一見突拍子もない行動も
「アイツならやりかねないな。」と、受け止められました。

暗い役だったぶんフィナーレでは、ぱぁーっと笑顔で歌い踊ってたのが、
なんかまた余計に良い感じ。

やっぱり月組好きだから、霧矢大夢も気になるなー。
全国ツアーも市川あたり、見に行っとけば良かったかなー。
でも、宝塚のチケット状況が全くわからないなー。
ま、とりあえずこれからもせめて月組だけは見ていきたい。ガンバル。

そうそうフィナーレ、指揮者のおじさんもいい味出してた。(笑)
さすが指揮者なリズム感。
あんなこともあるんだねぇー楽しいわ~。

なんだか、途中音楽といいディズニーランドにいるみたいな気分になりました。
もちろん場所はウエスタンランド。
そんな空気味わえただけでも楽しかったかな。


女4人で軽々と持ち上げられる轟悠は凄いなぁ。細いなぁ。
あ、初日生劇場でした。こちらもなんだか壁&天井、マーメードラグーン。
やっぱりディズニーじゃない。
後ろから2列目の席でも見易いぞ!気に入った!
パンフを見たら、振付が若央りささんで、なんだか私が感慨深くなりました。(笑)

2006年10月11日で、ブログを始めて1年になりました!!
もう1年経っちゃうのね~
始めのころは10、20がやっとだったアクセス数が、
最近ではコンスタントに150前後を記録するまでに。
150人を前にして、宝塚にハマっただの、堤さんがドラマに出るから嬉しいだの、
そんなどうしようもない話をしているようなものなのか・・・

いいのかな、そんなんで。

・・・まぁいっか。

そんなこんなで、いらっしゃるのかわかりませんが、
このブログを定期的に覗いてくださる方、これからもどうぞよろしくお願いします。
気になる記事あったら気軽にコメントでも残してみてください。
ブログにコメントいただけると、結構嬉しいです。(笑)

今クールのドラマは期待大。

2006-10-10 21:53:58 | 日常生活/ひとりごと

私的には久っびさに、
ドラマが楽しくなりそうな3ヶ月。
今クールは見たいドラマ目白おし
まずはフジテレビから!

のだめカンタビーレ(上野樹里が気になる。)
僕の歩く道(安定感抜群。)
役者魂(脚本、踊るの君塚良一。そして松たか子。)
Dr.コトー診療所(安定感抜群2。)

僕の歩く道とコトーを別のクールに分ければよいじゃん、と思う。
そうすれば、少なくとも私には半年の間、楽しみができたはず。
フジテレビだけでも濃い3ヶ月になりそうなのに、やってくれるのがTBS。

セーラー服と機関銃(ハイ、堤さん出るだけでOK。)

そして日テレ。

14歳の母(脚本、井上由美子か!?で、生瀬さんに田中美佐子て。←田中美佐子好き。)
たったひとつの恋(こっちは北川悦吏子か。ふざけてる。)

トップキャスター以来毎週見てるドラマが1本もなかったのに、
ほら、今回は7本も気になる。
こんなの本当に久しぶり。
もう、何年ぶりか・・・ぐらいの勢いだ。

脚本家陣が私のツボど真ん中。
ここに水橋文美江さんが加われば、私が好きな脚本家を制覇。

だから、分ければ良かったのに・・・分けようよ、と思う。
1年間にこの布陣をバラバラに出せば、1年間楽しめた、私は。

ドラマはHDDに録画して、リアルタイムで見ずに、CM吹っ飛ばして見るのが好ましい。

私、元々ドラマ好きが高じて演劇好きです。
松雪泰子が見たくて『夜叉ヶ池』で初観劇。
その後、深津絵里も見たくて『走れメルス』観劇。
それで、野田秀樹にハマって、抜けられなくなる。
ありゃりゃ。

さ、これから3ヶ月、毎日のように楽しみだ~

・・・で、あのですね、いきなり話変わりますが、
プライベート・ライヴズ』が千秋楽を迎えました。
西様の稽古場日誌も終わっちゃうんだよな・・・
寂しい。寂しいよ西様。
西様の稽古場日誌を楽しみにしていた私。
西様の日誌から垣間見れる、
久世さんの仕切りっぷりを知るのも楽しみにしてたのになぁ。
西様、ありがとう。
私も楽しかったよ
他の出演者のみなさんもお疲れ様でした
この舞台で完璧に久世星佳のファンになっちゃったからね、忘れがたいさ。

久世さんは次も山田演出。
山田が続く。
グッドラック・ハリウッド
来年3月って、まだまだだなぁ。ま、気長に待ちましょ。
降板された杉浦直樹さんの代役は長塚京三さんに決定したそうです。
圭史父。
楽しみだな


さ、これから『僕の歩く道』ですよ!録画予約済み。
明日は初日生劇場『オクラホマ』。
轟悠と霧矢大夢が気になるので、観劇決定。
やっぱり現在も月組が一番気になります。


くぁ、か、家庭画報がっっ!

2006-10-09 20:10:19 | 日常生活/ひとりごと

家庭画報にレリアンの広告あり!
の情報を得て、本屋さん行って来ましたよ

これはヤバイっっ!!

やっぱり天海さん、好きだ!!

美しすぎるぞ!!


また違うんですよ、CMとは。
ネットで見れるロングバージョンのCM映像の切り取りみたいな、感じ。
とにかく大変な綺麗さです、これは。

本屋で、CREA→メイプル→家庭画報と、
年齢に合わない雑誌を立ち読みしまくった挙句、
結局TV naviしか買って行かなかった人を見かけたら、それは私です。

CREAとメイプルは堤真一さんの『地下鉄に乗って』インタビューが。
(GRAZIAは紐かかってたから立ち読めなかった。)
naviは機関銃のインタビュー。(これ、写真なかなか

家庭画報はP.90前後を見てください。
(どこに載ってるのか探すのに時間かかったんだこれが!
なんせ記事じゃなくて広告だから、目次意味なし。ゴメン本屋。)

ぶっ倒れそうになるですよ。

欲しいなぁ・・・

P.90前後だけ。

他のページは・・・いらない、なぁ。

さてさて、友達に宝塚の久世星佳を広めるべく、
CAN-CAN』と『バロンの末裔』をDVDに録画中。

CAN-CANはニコッニコしてる久世さんが、ひじょーに可愛らしい。
バロンは、何も言う事ない。
『ストーリーで魅せてくれる作品が宝塚にもあるんだなぁ』
と、私に初めて感じさせてくれたのが、バロンの末裔ですから。

私が久世星佳にハマるキッカケになった、にっくき(笑)
プライベート・ライヴズ』は今日が千秋楽ですか。
体育の日にピッタリな、アクションシーン。
忘れられないなぁ。
楽しかったなぁ。
DVD出たら買っちゃうけど、出ないよね。
円形の舞台を映像に収めるのは難しいかも?
東京公演の前楽はWOWOWのカメラが1台入っていたけど、
1台って・・・放送するにはやる気なさすぎ。
記録用にWOWOWから機材を借りた、ってのが妥当な予想ですかね。

最近、従兄弟の結婚式に出席したり、なんだかんだで微妙に忙しくって、
眠いぞ、このやろう。

睡魔もだけど、家でちゃんとご飯食べられないのがツライなぁ。

贅沢できないし、時間もないから、
芝居見に行く時は、ドトールでベーグルとマロンラテ(これ美味い)か、
サブウェイでサンドイッチかコーヒーだもん。

つまり、食べてるもんは変わりないと
店がドトールになるか、サブウェイになるかのどっちかだ、と。

白いご飯が食べたいんじゃーーー!!!!

でも芝居も見たいんじゃーーーー!!!!


あ、じゃあ、白いご飯が食べれる店に入れば良いのか。

あ、でも、お金ないのか。

堂々巡りやん。

従兄弟の結婚式は、素敵でした。
明治神宮での挙式。
和です、和。
やっぱり、和は良いです。
その後の食事はイタリアンでしたが、異文化交流です。
私も振袖とワンピース両方着れて嬉しい。
お洒落な格好して喜び感じるのって、主に女ならではの幸せかな

最近、自分の中でちょっとした意識の変化があったので、
更にテンション高く毎日を過ごしても良いかな、とか思ってます。
美術館とかも行きたいんだよねー

毎日毎日、何かしていたい。
どうも止まってられないみたい。


あーあー羨ましいなぁ、長澤まさみ。
堤さんと、仲良しだよ、長澤まさみ。1個下のくせに・・・(笑)
いいさ、私には『タンゴ・冬の終わりに』がある。
少しでも楽しんでいただけましたら、クリックお願いします


10/6 漂う電球

2006-10-07 01:24:28 | 舞台感想
2006年10月6日『漂う電球』@本多劇場

作:ウディ・アレン
訳:鈴木小百合
演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:岡田義徳・渡辺いっけい・高橋一生・伊藤正之・広岡由里子・町田マリー

・・・私、かなり好き、これ。

乾いたブラックな笑いと、夢と現実の多重構造がたまらん。

ケラさん、『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』に引き続き、
演出のみ関わった作品も冴えまくってるわ。

「グッピー(←熱帯魚)は封筒に入らないからね。」
とかいう、本人いたって真面目に答えてるんだけど、どこかズレてる・・・
そんな会話が、もう私のツボで、ツボで。
ゲラゲラ笑うような作品ではありませんが、クスクス笑いが続きます。

自分自身友達と話するとき、真面目な顔して落としたがるところがあるんですよ。
そうするとどうなるかわかってて、あえて答えや間をズラしてみたり。
で、笑ってもらえると嬉しいんですね。
クールな顔して、人笑かしたいんです。
“明石家さんま”というより“関根勤”。

そんな私の笑いのツボにハマる舞台。(いや、さんまさんも好きだけどね。)

広岡さんがこれまた、たまらなく素晴らしい!
淡々とすっ呆けたことやったり、言ったりしてくれる。
広岡さんのちょっと疲れた雰囲気とか、この戯曲の笑いにピッタリ。

広岡さんを始め、役者さんは適材適所。
高橋一生君ってあれだよね?『我輩は主婦である』でクドカン的役だった人。
あぁしかも高橋克実×小林聡美の『新編・我輩は猫である』にも出演してる。
ややこしい。
ややこしいけれど、良い弟キャラ演じてました

役者さん達はそれぞれみんな芸達者だったけれど、
渡辺いっけいさん、やっぱ凄いな~自在に動ける役者さんだぁ。
キル初演の結髪をテレビで見て、どれだけ私がいっけいさんの演技に驚いたか・・・。
キルから12年、変わってない、いっけいさんは凄い。

夢→現実→夢→現実・・・
と、人の空想と現実の狭間をゆらゆら揺れる舞台で、その揺れが心地よかった。
明らかにこれは夢、今は現実。とわかる演出。

しかもちゃんと夢の世界では、観客にも夢見させてくれたんですよ。
広岡さんといっけいさんが良い感じな雰囲気になるんですが、
それは現実であるんだけれど、夢の世界。でも、甘い空気は伝わってきた。
その甘い夢の世界が、はかなく散った後に残った現実の残酷さ、
シュールさが、舞台に余韻を与えてくれました。

パンフレットを流し読みしたかぎり、どうやら1番救いのない戯曲みたいで・・・
でも、この救いのなさも結構面白かったですよ。

手品が舞台ではキーポイント。
手品というものも、見るものを鮮やかに騙すという夢を持ちながら、
実はタネが必ずあるという現実を持っています。

キーが手品。そっからして、全てが多重構造なんです。

手品も、私達が生活してる世界も、夢と現実の間で揺れてる。
そこにプラス、乾いた笑いです。

面白かったですね~好きだわー

でも、ウディアレンを見たいとは思わない。なんでだろ。
ウディアレン→ケラリーノサンドロヴィッチだったら、またいつでも見たい。
私、日本人の役者さんが好きなのかも。
邦画はたまに見たいと思うけれど、洋画に全く惹かれないんですよね。


舞台の感想じゃないところで、話が終わっちまった。
この辺まで読んで「面白かったわ」と思っていただけたら、クリックよろしくです。

ここから下は、イタイ宝塚話してみます。
気にならない方は、読まないでください。

話、かなり飛びますよ。漂う電球なんてどうでも良いや!ぐらい飛びます。

宝塚関係でいっつも覗いてるブログがありまして、
(生徒さんの激ウマな絵を描いてらっしゃるところ)
そこで、つい最近舞浜あたりの行楽地で、
タカハナ祭りがあったのを知ったんですね。(タカハナ祭り、てww)
チュロス目撃談とか読んで、ちょっとタカハナファンの気持ちがわかってしまった。

で、今日早速、大学の視聴覚室で『BOXMAN』見ちゃって。
しかも特別ヅカ好きでもない友達と二人で。
(予備知識としてチュロス話したら、友達もテンション上がってたわー。もう二人して大バカ。)
どの場面見ても頭にチュロス浮かんで、それがもう楽しくておかしくて仕方ない。
しかも、あのラスト!じゃれあってんじゃねぇ!素でしょ!?あれ!!ねぇ!?
花總まりが本気で可愛かった。
和央さんに後ろから軽く抱きしめられた時の、あの笑顔は何?
漫画の顔か??
見終わって、やっぱり私としては、久世さんと風花ちゃんのが好きだ。
っていう思いは残ったけれど、
タカハナファンの気持ちが少しわかっちゃった。

『BOXMAN』を一気に見たいが為に、1時間授業サボるし、
その後友達とお昼食べながら、イタイトーク連発だし・・・
ってか、イタイトークについてくる友達も友達だ・・・
全く・・・楽しかった。(楽しいのか!)

花總まりの「ぅん」っていう一言が良かっただの、
「俺達結構、深刻だったよな。」とかいう台詞が好きだっただの・・・
同じレベルで話せる友達が隣にいたもんだから、理性ぶっ飛んだね。
良くない傾向じゃん。ヤバイ。

特別ヅカファンではなかった友達は、
「1週間はチュロスが頭から離れない気がする。」
とか、訳わからないこと言い出したので、
「じゃあ、久世さん見なよ。ビデオ貸すから。」
と、私も訳のわからない応答。
友達、久世星佳にも興味津々。

よし、若干引きずり込んであげようじゃん。

『BOXMAN』正塚晴彦繋がりで『バロンの末裔』を貸すか、
わかりやすい面白さ重視で『CAN-CAN』を貸すか・・・どーしよーかなぁ~
ストーリー重視なら『バロンの末裔』だよな。
雉撃ちの場面と、ラスト近くバルコニーに佇むエドワードの姿とか、たまらなく好きだ。

はぁ、ここまで来ちゃうと止まらないな、もう。
どーせ私はこういうのも楽しめちゃう人だし、潔くマニアな自分を認めて楽しもう。

約3ヶ月の間に入手したヅカビデオ。

2006-10-05 22:37:36 | 演劇関連

宝塚が気になりだして、どうやら3ヶ月ぐらいになります。

早い、早いぞ
3ヶ月の間でどれだけ、映像入手したかなぁ~
ちょっと自分の為に振り返ります。だいたい古い順から・・・

1、『’88TMP音楽祭 永遠のポップス』
2、『レインボーシャワー』
3、『’89TMP音楽祭 ザッツ・ムービーⅡ』
4、『’90TMP音楽祭 サウンド・イン・ビッグ・シティ』
5、『川霧の橋』
6、『ル・ポァゾン』
7、『ベルサイユのばら~オスカル編~』(アンドレ=天海祐希)
8、『’91TMP音楽祭 エスノ・ポップス』
9、『銀の狼』(途中まで)
10、『’92TMP音楽祭 SONG IN YOUR HEART』
11、『PUCK』
12、『’93TMP音楽祭 青春フォーエバー!』
13、『風とともに去りぬ~バトラー編~』(バトラー=天海祐希)
14、『TMPスペシャル 夢まつり宝塚’94』
15、『’94宝塚大運動会』
16、『ミー&マイガール』(ビル=天海祐希)
17、『’95TCAスペシャル マフィニーク・タカラヅカ』
18、『Natural』
19、『ミー&マイガール』(ビル=剣幸)
20、『CAN-CAN』
21、『マンハッタン不夜城』
22、『バロンの末裔』
23、『グランド・ベル・フォリー』
24、『’04 OG TCAスペシャル』

『ハードボイルド・エッグ』、『南の哀愁』、『新源氏物語』あたりも近いうちに入手できそうかな。

思ってたより数、ある、ね。
3ヶ月弱で集めた割には。
しかも全部月組。
偏るにもほどがあるけど、しょーがないわ。
なかなか月組以外に興味を持てない。
でも紫苑ゆうを生で見てみたかった

うーん、これらのビデオやDVDを見たいときに見れるのかぁー
ちょっと嬉しいかもしんない
まだまだ集めるぜぃ

そうそう、天海さん2007年1月4、5日二夜連続のスペシャルドラマ『マグロ』に出演!

マグロ!!

そうか、石原軍団と一緒か~正月からゆりちゃん見れてめでたいでぇー
とりあえず出演ドラマは嬉しい
今はレリアンでしか姿が見れませんで。
にしてもレリアンのCMはホント最高ね。
一気に知名度上がったでしょ、レリアン。
してやられたわ、レリアン。

最近思います。
剣幸時代から宝塚見始め、徐々にハマり、
天海祐希~久世星佳でファン度ピークに達して、
ゆりちゃん退団にボロ泣き、久世姐トップに嬉し泣き、
久世姐退団で大泣き・・・で、そこで、宝塚からフェードアウトしたかったな、と。
天海祐希~久世星佳時代をめちゃくちゃ濃く濃く過ごして、
宝塚独特の楽しさを満喫してさ、その後は軽~くヅカの世界をたしなむ程度で過ごす。

・・・20年足りない。

20年早く生まれてギリギリぐらいだわ。

こればっかりはしょうがない。

今を楽しむしかないね。

今を生きろ。

ジブリか?

過去に標準置いちゃうと、絶対に生で見れないっていうのが辛い。


さ、明日に目をむけるよ!
ケラ演出『漂う電球』を明日観劇。
どうしてもこれ『裸の電球』ってタイトル間違いたくなる。


10/4 田園に死す

2006-10-04 23:06:08 | 舞台感想
2006年10月4日『田園に死す』@新国立劇場 中劇場

【作】寺山修司
【台本・演出】 栗田芳宏
【出演】安寿ミラ、中村蒼、中国雑伎団、高塚恵理子、横山道子、横山愛
    原章子、佐野大樹、森山栄治、鷲尾昇、土屋裕一

不思議な舞台でした。
初寺山修司ですね、おそらく。
唐十郎の『調教師』と、見てるときの感覚似てたかな。

まず、わからない。
そして、どこか突き抜けた恐怖を感じる。
でも、もの凄く嫌な空間ではなくって、
怖いもの見たさで、ずっと覗いていたいような・・・

母、息子、他人、血、男、女、赤、性、聖、愛・・・

なんかそんな感じ。(わからない。しかもなんか危ない。笑)

安寿ミラ様(どーしても“様”つけたいらしい。)
体の表現が美しい!さっすが元花組ダンサーってことで良いんですか?
聞きかじった知識で、言っちゃいましたね・・・続けます。
妖艶です。
で、たぶんそういう表現をしている自分が結構好きなんだと思います。
ちょっとナルシスト入ってて、でもだからこそより綺麗。良い。好き。

アングラな感じにあう踊れる女優さんなんじゃないかと思いました。
って、前衛的なアングラ演劇って、私見てないに等しいんだけど。
(そういう時代は過ぎましたよね?)
暗い、陰気な雰囲気が良い意味で合う人。

母を求めるランニング少年・・・彼が中村蒼さん?ジュノンボーイ。
もうちょっと台詞ハッキリ言って欲しいし、なんだか浮いてる感じもしました。
安寿ミラと比べちゃ悪いかもしれないけど、負けてる。
戦わなきゃいけない安寿さんと、戦えてない。ガンバレ。
顔はカッコイイ。妻夫木。

なんか生意気だわー私。すみません。

歌舞劇ということで、いたるところで中国雑技団の方々が登場。
動きが人間離れしているので、
その彼らの動きが幻想の世界に連れてってくれるような、そんな感覚。
ランニング少年の見た夢、幻想をイメージでひたすら綴っていくような舞台だったと思うんですね。
一人間の創造の世界だからこその華やかさとか、激しさをまさに中国雑技団的に表現。

「面白いか、面白くないか」という観点で判断しにくい舞台。
そういうと、自分が何を面白いと感じて、
何をつまらないと感じるのかすら、よくわからなくなるんですが・・・

まぁしいて言えば「感じるか、感じないか」かなぁ。こういう舞台は。
目・耳・皮膚から入ってくる感覚をどう自分で消化するかを楽しめ。みたいな。
なかなか楽しめないね。難しいよ。


とりあえず今日は、憧れの90年代宝塚OGを見よう第二弾、安寿ミラ編。
を実現させることができたので、満足です。
第一弾は久世星佳でした。(シリーズ化予定。)
第三弾は『わが闘争』で剣幸かなぁ。
今さらおっかけるなんて、ホント切ないわ。みんな退団してるから。(笑)