
2006年10月27日『地下鉄に乗って』
[監督]篠原哲雄
[出演]堤真一/常盤貴子/大沢たかお/吉行和子/岡本綾/田中泯
笹野高史/北条隆博
堤さんはさ、目の中の輝きまで変わるんだよね。
言葉は少ない映画だったけど、
堤真一、大沢たかお、主軸となる二人の目がしっかりしていたから、
何も問題なく見ていられた。
自分が生まれる前の父親の生き様。
それを過去にタイムスリップして知ることで、
父親の存在を徐々に受け止めていく。
そして今一度、自分自身と向きあう。
“どこにでも辿り着く”
というようなキーワードで、
地下鉄の網目のような線路と過去の世界をイメージで繋いでいた感じ。
唐突に脈絡もなくタイムスリップする場面が多くて、
ちょっとわかりずらい部分もあったけれど、許せる範囲。
気持ちとしては伝わってきたから。
自分の親が、自分をちゃんと愛してくれていた。
そのことを知るだけで、どれだけ人は安心できるんだろう。
なんだか、そういうことを考えさせてくれた映画。
ここが揺らぐと人はおかしくなるんだと、思うんだ。
現在と過去とが交差する展開、
最後に明かされるみち子の存在の謎、
美味しそうなオムライス・・・
余韻がとっても気持ち良かった。
ちょっと寂しいけど、あったかい。
うーん、良い映画だった。
さーて、無理して真面目に語ってみるのはこのくらいにして、
堤ファン全開で行ってみますか、ここから下は!
もう、本当にカッコ良すぎ!
やっぱり堤真一のファンで良かったと心から思う。
これ、ドラマ見ても、映画見ても、舞台見ても、いっつも思う。
つっつんのファンでいられる私は幸せ者ですw
まずスーツが似合いすぎるねん。
髪型も結構好きな部類に入る。長い前髪も好き。
で、演技。
演技というか、ただ自然に長谷部真次としてそこにいるのね。
片眉をちょっとつりあげて、いぶかしそうな顔してみたり、
戸惑いだったり、愛情だったり、悲しみだったり・・・全てが自然。
「今回は“受け”の芝居だった。」
って、インタビューなどで良く言っていたけれど、
確かにそうだったのかもしれない。
自分が人を変えていく役じゃなくって、
出会った人に自分が変えられていく役だったから。
演技と言えば、大沢たかおさんも見事だった。
目にギラギラした力があった。
まず生きる。生き延びる。絶対に。
そういう力強さをひしひしと感じた。
それを見て真次は、父親の存在を受け入れていくんだから、
大沢さんのギラギラあっての、堤さんの真次だ。
入院中の父親を見舞った時の、あの目の優しさが忘れられない。
父親を優しい目で見つめることができた。
それが、この映画の全てであり、
辿り着きたかったところなんじゃないかな。
最後お墓参りをするときの、私服姿はファンとしてはたまらない。
黒のジャケット、同系色のインナー、ベージュのパンツ。
こういう服装されると、本当にもう言葉も出ないw
誠様みたいな着物姿も抜群だけど、ジャケット着た堤真一も抜群です。
一度、コクーンで私服姿を見かけたことがあるけれど、
息が止まるとはこういうことか!
と思ったほど、素敵だったんだな。
写真に撮られると、この素敵さがなぜか半減する場合が多いけれど、
生だと倍増です。
オーラが出てる、オーラがさ。
ったく、私はどこを見てるんでしょうね。
でもファンってこういうもんでしょ。
もうなんか、すみませんw
あと1週間もしないうちにそのオーラ出てるつっつんを、
この目で見ることができる。
やっぱり、私、かなりの幸せ者です。



終盤、堤真一ファンであること全開でしたw
やっぱり一番好きな俳優さんです。
もし共感してくださったら、クリックお願いします。
[監督]篠原哲雄
[出演]堤真一/常盤貴子/大沢たかお/吉行和子/岡本綾/田中泯
笹野高史/北条隆博
堤さんはさ、目の中の輝きまで変わるんだよね。
言葉は少ない映画だったけど、
堤真一、大沢たかお、主軸となる二人の目がしっかりしていたから、
何も問題なく見ていられた。
自分が生まれる前の父親の生き様。
それを過去にタイムスリップして知ることで、
父親の存在を徐々に受け止めていく。
そして今一度、自分自身と向きあう。
“どこにでも辿り着く”
というようなキーワードで、
地下鉄の網目のような線路と過去の世界をイメージで繋いでいた感じ。
唐突に脈絡もなくタイムスリップする場面が多くて、
ちょっとわかりずらい部分もあったけれど、許せる範囲。
気持ちとしては伝わってきたから。
自分の親が、自分をちゃんと愛してくれていた。
そのことを知るだけで、どれだけ人は安心できるんだろう。
なんだか、そういうことを考えさせてくれた映画。
ここが揺らぐと人はおかしくなるんだと、思うんだ。
現在と過去とが交差する展開、
最後に明かされるみち子の存在の謎、
美味しそうなオムライス・・・
余韻がとっても気持ち良かった。
ちょっと寂しいけど、あったかい。
うーん、良い映画だった。
さーて、無理して真面目に語ってみるのはこのくらいにして、
堤ファン全開で行ってみますか、ここから下は!
もう、本当にカッコ良すぎ!
やっぱり堤真一のファンで良かったと心から思う。
これ、ドラマ見ても、映画見ても、舞台見ても、いっつも思う。
つっつんのファンでいられる私は幸せ者ですw
まずスーツが似合いすぎるねん。
髪型も結構好きな部類に入る。長い前髪も好き。
で、演技。
演技というか、ただ自然に長谷部真次としてそこにいるのね。
片眉をちょっとつりあげて、いぶかしそうな顔してみたり、
戸惑いだったり、愛情だったり、悲しみだったり・・・全てが自然。
「今回は“受け”の芝居だった。」
って、インタビューなどで良く言っていたけれど、
確かにそうだったのかもしれない。
自分が人を変えていく役じゃなくって、
出会った人に自分が変えられていく役だったから。
演技と言えば、大沢たかおさんも見事だった。
目にギラギラした力があった。
まず生きる。生き延びる。絶対に。
そういう力強さをひしひしと感じた。
それを見て真次は、父親の存在を受け入れていくんだから、
大沢さんのギラギラあっての、堤さんの真次だ。
入院中の父親を見舞った時の、あの目の優しさが忘れられない。
父親を優しい目で見つめることができた。
それが、この映画の全てであり、
辿り着きたかったところなんじゃないかな。
最後お墓参りをするときの、私服姿はファンとしてはたまらない。
黒のジャケット、同系色のインナー、ベージュのパンツ。
こういう服装されると、本当にもう言葉も出ないw
誠様みたいな着物姿も抜群だけど、ジャケット着た堤真一も抜群です。
一度、コクーンで私服姿を見かけたことがあるけれど、
息が止まるとはこういうことか!
と思ったほど、素敵だったんだな。
写真に撮られると、この素敵さがなぜか半減する場合が多いけれど、
生だと倍増です。
オーラが出てる、オーラがさ。
ったく、私はどこを見てるんでしょうね。
でもファンってこういうもんでしょ。
もうなんか、すみませんw
あと1週間もしないうちにそのオーラ出てるつっつんを、
この目で見ることができる。
やっぱり、私、かなりの幸せ者です。



終盤、堤真一ファンであること全開でしたw
やっぱり一番好きな俳優さんです。
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『地下鉄に乗って』を、御堂筋線に乗って、
観に行ってきました。
堤、大沢の演技バトルは中々良かったです。
小技の演出も効いていて、飽きさせない
展開に目が離せませんでした。
女性と男性では、意見の別れる
映画かもしれませんね。
P.S トラバさせてくださいね。
私も明日映画を観にいく者ですが、昨日の「セーラー服」は観ましたか??ご存知かもしれませんが、若頭の恋人役の紺野まひるさんは、「cancan」初舞台だった元タカラジェンヌさんですよ♪♪
TB&コメントありがとうございます。
本当にその通りですね。
派手さはありませんでしたが、
全く飽きない展開、演出でした。
私としては、堤×大沢の演技のやり取りが見れただけでも大満足です!
★ののさん★
そうなんですよ。
大きなメディアを制覇する男です。(笑)
映画は公開中、ドラマは放送中、舞台は上演中。
一体何者なんだ、って感じですw
で、私はそれをひたすら追っかける、と。
本当にファンにとっては祭です!!
★沙織さん★
紺野まひる・・・あの唐沢さんの『小早川伸木の恋』にも出てた。(見てませんがw)
CAN‐CANで初舞台を踏んだジェンヌさんなんですかぁ!
いやー知らなかったです。
あの挨拶の中にいるんですね、蘭寿とむとかと一緒に。
そんでもって、後に雪組トップになって、ゆりちゃんの同期、絵麻緒ゆうさんと同時退団ですか。
・・・思わず調べちゃいましたよ。(笑)
「いつも楽しく拝見」なんて言葉、ありがとうございます。
概ね(笑)楽しく拝見していただけるような記事を
これからも書いていきたいと思ってるので、
また気が向いたらコメントしてやってくださいね~。