とあるヲタクの超電波ブログ

PC記事は自分用の備忘録(真似するときは自己責任で)。コメントへの返事が大変になってきたのでするの諦めました(ゴメン)

【VMware Player 2.5.1】 HDDの増設(ホスト:XP、ゲスト:2000)

2009年02月01日 03時28分55秒 | PC全般
今回、VMwarePlayerの仮想PC(ゲスト側)のハードディスクがCドライブ約20GBだけだったので、それをCドライブ(20GB)とDドライブ(20GB)の合計40GBとなるように20GB分の仮想HDDを増設してみた。

やり方は簡単で、VMwarePlayer導入のときとと同様に、QEMU on Windowsを使って20GBのハードディスク(○○.vmdk)を作成。

そして、元々置いてある仮想ハードディスクと同じフォルダ内に、先ほど作った○○.vmdkファイルを置く。

続いて、vmxファイルをメモ帳などのテキストエディタで開く。

私の場合、vmxファイルの中身には、


---------------------------------------------------
# プライマリ マスタ HDD
ide0:0.present = "TRUE"
ide0:0.fileName = "win2000pro.vmdk" (ここでは,win2000pro.vmdk)
ide0:0.redo = ""
---------------------------------------------------


というふうに、プライマリ マスタ HDDに関する文章が書いてあるので。それを以下のように変更。

-----------------------------------------------------
# プライマリ マスタ HDD
ide0:0.present = "TRUE"
ide0:0.fileName = "win2000pro.vmdk" #(ここでは,win2000pro.vmdkというファイル名なので,その名前を記入)
ide0:0.redo = ""
ide0:1.present = "TRUE"
ide0:1.fileName = "win2000pro2.vmdk" #QEMU on Windowsで作成した仮想ディスクファイルの名前(ここでは,win2000pro2.vmdkというファイル名なので,その名前を記入)
ide0:1.redo = ""
-------------------------------------------------------


あとは、VMwareの仮想PCを通常通り起動。

起動したら、フォーマットしていないHDDを接続したときと同様に、「コンピュータの管理」→「記憶域」→「ディスクの管理」で未割り当てのディスク(これが新しく追加した仮想HDDの分)をフォーマットすれば、QEMU on Windowsで新しく構築した仮想HDDが認識され、CとDの2つのドライブとなります。ちなみに、フォーマットの仕方は、win2000もXPも基本的に同じやり方で、このサイトの説明が非常に参考になります。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 最近のWindows機のデスクトッ... | トップ | 【VMware Player 2.5.1】 不... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

PC全般」カテゴリの最新記事