とあるヲタクの超電波ブログ

PC記事は自分用の備忘録(真似するときは自己責任で)。コメントへの返事が大変になってきたのでするの諦めました(ゴメン)

NEW CYPHLIST-HRX [NEW サイファリストHRX] CPHS-90H を購入!

2016年05月01日 06時11分22秒 | 釣り 大型ロックフィッシュ
今年のGWから夏にかけて大型アコウ、そして来年の冬は大型アイナメを釣ってみようと、少し気が早いが3月末に大型ロックフィッシュ用のロッドを購入することに(^^)

いろいろネットで調べると、大型ロックフィッシュにはベイトリールが適しているようなので、最初はベイトロッドの中から候補を検討♪

そこで、まずは手持ちのバスロッドとPenn LEVELMATIC 920に16lbフロロラインの組み合わせに、14グラムのシンカーを付けて夕方から夜にかけてキャストの練習に出かけてみた。

明るいうちは気合い入れて遠くに投げてもほとんどバックラッシュしないが、ここ10年以上ベイトリールをまともに投げていないせいか、暗闇で遠投しようとすると時々バックラッシュしてしまう。
暗闇でも近くに軽く投げる分にはバックラッシュしないのだが…。まぁ、夜間の遠投については何度か夜に釣行して慣れれば解決する気もするが…、それでもバックラッシュしないように気を使うので精神的に疲れることには違いない。

それにバックラッシュしたら、その分の時間ロスが非常にもったいない。

さらに最近のソルト対応のベイトリールでも、釣行後はスピニングリールのように軽く水洗いだけでOKというわけでもないみたいだ。

★ベイトをソルトで使うとこうなります・・・アンタレスDC★

↑の記事を読んでもらうとわかるように、こまめにオーバーホールしないと大変なことに…。
※メーカーの「ソルトOK」とはベアリングがサビにくいよ!っと言っているだけ、みたいです。

その点、Penn LEVELMATIC 920は自分でもオーバーホール可能なので問題ないのだけど…それでも毎回、海での釣行毎にオーバーホールは非常に面倒。というか無理。
とりあえず、釣行後はすぐに両サイドの外蓋を取ってスプールを外し、本体のギアボックスの中まで流水の真水で塩気を洗い流し、そのあとは蓋を閉めずにリールを振って水気を十分に取り除いて、風通しの良い日陰で蓋を閉めずに丸一日乾燥。
スプールについては、真水をためたタライに丸ごと半日ほど漬けて置く。そのあと、スプールを振って水気を取り除いたあと、風通しの良い日陰で丸一日乾燥。
確実に乾燥しているのを確認した後は、ギアボックス等にオイルアップして、スプールを装着して両サイドを閉じて終了という荒っぽいやり方で対処してみた。
これで一応錆びずに使えはしている。

しかし、釣行回数が多くなると錆びるリスクも高くなり、結局、上記のやり方をしても数回の釣行に一度は全部分解してオーバーホールしなくちゃならないのは目に見えている。

そして何より、昨今のロックフィッシュ人気から、近場のポイントでは場荒れして大型が釣れ辛くなっているという問題も…。

となると、やはり未開拓のポイントを攻略するとなると、ますます遠投が重要となる。

こんなことを考えると、ベイトリールに拘らずにスピニングリールを使う方がメリットは大きい気がする。

スピニングリールはベイトリールに比べて非力でゴリ巻きには向いていないという意見もあるが、最近のスピニングリールは性能も高いのでさほど気にしなくていいような気がする。

なによりポンピングしながら巻き取るのが常識なので、そこそこしっかりした造りのスピニングリールであれば、まったく問題ないはず。
(数十キロのロウニンアジやカッポレなど、超大物を釣るのに昔からスピニングリールが使われているのだから)

ということで、私の判断としては大型ロックフィッシュ用スピニングロッドを購入することにした。

そこで釣具屋さんの店員さんと話をした結果、Valley Hill CYPHLIST-HRXのCPHS-83MHかCPHS-90Hにすることに。

気持ちとしてはMHくらいのパワーがいいのだけど、遠投重視となると90Hが向いている。

結局、私がホームグラウンドにして通うつもりのフィールドでは、水深が20m近くあり、潮流も早いようなので重いシンカーが使えるのは有利だと考え、結局、CPHS-90Hに決めて3月末に注文w

前ふりが長くなったけど、本日(といっても日付変わりましたが…)、注文してから1ヵ月待ちしてロッドがお店に届き、早速取りに行ってきました♪

かなりガチガチのロッドかなと心配したのですが、手に持ってみたところ思っていたより固くなく、これだと使いやすそうです。





グリップ部分は、コルクとEVAの組み合わせで斬新です♪
それと、今どき珍しくブランクスの色が深緑色!これはけっこう気に入りました(^^)
昔のシーバスロッド、パームス・サーフスターを思い出しましたw
そして、その透き通る深緑色のクリアーブランクスと艶消しに仕上げられたメタルパーツとの対比が渋いです。
カタログではメタルパーツの色が少し明るい感じがしたけれど、現物を見て私好みで安心しました(笑)

早くこのロッドで、大型ロックフィッシュを釣りに行きたいけれど…ゴールデンウイーク後半は天気が悪そうなので、しばらくは辛抱かな…。


<メーカーの商品説明>
■CPHS-90H「パワーゲーム対応、遠投モデル」
HRXシリーズ最長のパワーモデルです。沖のポイントを攻略するためのロングレングスとヘビーシンカーをストレスなくキャスト出来るパワーが特徴です。また遠投してリグを操作する際には、ボトムを感じとれる高い感度とストレスのない操作性を実現しながら、魚に対する喰い込みの良さも両立させています。




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