Java 7 Update 11にも脆弱性の指摘： まだまだ安心して有効にできないな

トレンドマイクロによると、「米Oracleは1月13日、Java 7 Update 10以前に存在する脆弱性を修正した「Java 7 Update 11」をリリースしたが、今度はそのアップデートを装った不正プログラムが流通している」ようです。
■＠IT：Javaアップデートを装う不正プログラムが流通（2013年01月21日 16時39分 更新）
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1301/21/news105.html

あの手この手とOracl社と攻撃者とで攻防が続いてるみたいで、しばらくはJavaを無効にしたままにして、アップデートも迂闊にしない方が良さそうですね。

ちなみに先日からJavaを無効にしてパソコン使ってるけど特に不自由ないので、このままいっそのことJava7をアンインストールしてもいいのかなと思ったりも…。(笑)

でも、こういった「PC使用者のJava7をアンインストールする動き」って、Oracle社にとって痛手なわけで、もし攻撃者がOracle社への嫌がらせを目的としているとするのなら、攻撃者に取ったら思う壺って感じなのかも。。。(^^;)

■当ブログの関連記事　『Java7の無効化の仕方：「Java7」に深刻な脆弱性が見つかったので、改善されるまでJavaを無効にした。』