このところ,いつかはWindowsからLinuxに乗り換えられればいいなぁと思い,VMware上のLinux環境(Ubuntu8.04)でいろいろと試してますが,今回は動画プレイヤーについての感想です.
正直,動画再生には制約が多いだろうと予想していたんだけど,意外にも使えそうです.
Ubuntu8.04だとデフォルト装備の動画プレイヤー「Totem」(アプリケーションの中の『サウンドとビデオ』のところにある)があるので,これでほとんどの動画ファイルは再生できるようです.
ちなみに,最初にTotemで動画ファイルを再生しようとしても,DivXやXvidなどに対応したプラグインが装備されていないので,まず,それらのプラグインをインストールしなければ動画を再生することができないです.
でも安心♪.
再生しようとする動画ファイルに対応したプラグインがインストールされていなければ,アップデート・マネージャが自動的に立ち上がり,再生しようとしている動画ファイルに必要なプラグインを見つけだしてくれます.後は,そのプラグインを選択してインストールするだけで見れるようになります.
けれども,WMV9の動画ファイルは対応していないので,こればかりはどうしようもありません.
WMVの動画ファイルをLinux環境で再生するプレイヤーには,MPlayerが有名みたいですが,それでもWMV9を再生することができないようです.(もしくは再生できたりできなかったり?って感じみたいです.よくわかりませんが…)
そのため,Linux環境でWindows専用ソフトを動かすWineというソフトを使って,WMVに対応したWindows用動画プレイヤーをLinux上で動かせるようにして,そのプレイヤーで再生するしか方法はないたいです.
あとは,WMVファイルだけは,素直に諦めてWIndowsマシンで再生するしかないです….その場合,VMwarePlayerなどを使って,例えばホストはLinuxのOS,ゲストはWindowsのOSといった仮想PCを構築すれば,比較的に安定したPC環境の実現と利便性の確保が達成でき,気軽にLinuxとWindowsを使い分けしながらWMVを再生できるかもしれません.
ちなみに,私の場合,ホストがWinXP,ゲストがUbuntuなので,WMVファイルはホスト側で素直に再生するようにしてます.
それにしても,結局,世の中の一般ユーザー向けのネットでのインフラ整備がWindowsを中心になっているため,Linuxに乗り換え用としてもWindowsからは足を洗えないのだなぁってことをしみじみ感じました.
とはいっても,動画再生だけでなく,Linuxにはいろいろなソフトが豊富に存在するので,先ほど述べた仮想化などの技術を活かせば不便を感じることはなさそうなので,Linuxをメインに使っていくことは十分に可能だと思います.
ちなみに,動画つながりで言うと,Youtubuやニコニコ動画の動画サイトは,とりあえずWebブラウザをFirefoxで確認してみたけど,無事に再生することができました.けれども,バンダイチャンネルなどのサイトでは,IEにしか対応していないので,動画サイトによっては,WindowsのOSでないとどうしようも無いです.
結局,先ほども言ったけれど,WindowsからLinuxへの完全移行は無理というのが結論です.現実的には,Linuxの導入には仮想化技術を活かしたシステム構築が,安価で利便性も伴うので,今の段階では理想的なのかもしれません.そして,仮想化PCを構築する場合,どうしても仕事や趣味で使わなければならないWindows専用ソフトが非常にハイスペックなPC性能を必要とするならば,ホスト側のOSをWindowsにし,ゲスト側のOSをLinuxにして使うという選択がベストかもしれません.(逆に,使わなければならないWindows専用ソフトがロースペックなPC環境でも十分に動くのであれば,ホスト側をLinuxにしてゲスト側にWindowsのOSを入れて使うのがいいかもしれません)
(((参考までに補足)))
Totemは,Windowsのメディアプレイヤーに比べて画質が若干落ち,線に滑らかさがない感じです.MPlayerはTotemよりも画質はいい感じで,メディアプレイヤーに比べても大きな差は感じなかったです.(個人的な感想ですが…)
正直,動画再生には制約が多いだろうと予想していたんだけど,意外にも使えそうです.
Ubuntu8.04だとデフォルト装備の動画プレイヤー「Totem」(アプリケーションの中の『サウンドとビデオ』のところにある)があるので,これでほとんどの動画ファイルは再生できるようです.
ちなみに,最初にTotemで動画ファイルを再生しようとしても,DivXやXvidなどに対応したプラグインが装備されていないので,まず,それらのプラグインをインストールしなければ動画を再生することができないです.
でも安心♪.
再生しようとする動画ファイルに対応したプラグインがインストールされていなければ,アップデート・マネージャが自動的に立ち上がり,再生しようとしている動画ファイルに必要なプラグインを見つけだしてくれます.後は,そのプラグインを選択してインストールするだけで見れるようになります.
けれども,WMV9の動画ファイルは対応していないので,こればかりはどうしようもありません.
WMVの動画ファイルをLinux環境で再生するプレイヤーには,MPlayerが有名みたいですが,それでもWMV9を再生することができないようです.(もしくは再生できたりできなかったり?って感じみたいです.よくわかりませんが…)
そのため,Linux環境でWindows専用ソフトを動かすWineというソフトを使って,WMVに対応したWindows用動画プレイヤーをLinux上で動かせるようにして,そのプレイヤーで再生するしか方法はないたいです.
あとは,WMVファイルだけは,素直に諦めてWIndowsマシンで再生するしかないです….その場合,VMwarePlayerなどを使って,例えばホストはLinuxのOS,ゲストはWindowsのOSといった仮想PCを構築すれば,比較的に安定したPC環境の実現と利便性の確保が達成でき,気軽にLinuxとWindowsを使い分けしながらWMVを再生できるかもしれません.
ちなみに,私の場合,ホストがWinXP,ゲストがUbuntuなので,WMVファイルはホスト側で素直に再生するようにしてます.
それにしても,結局,世の中の一般ユーザー向けのネットでのインフラ整備がWindowsを中心になっているため,Linuxに乗り換え用としてもWindowsからは足を洗えないのだなぁってことをしみじみ感じました.
とはいっても,動画再生だけでなく,Linuxにはいろいろなソフトが豊富に存在するので,先ほど述べた仮想化などの技術を活かせば不便を感じることはなさそうなので,Linuxをメインに使っていくことは十分に可能だと思います.
ちなみに,動画つながりで言うと,Youtubuやニコニコ動画の動画サイトは,とりあえずWebブラウザをFirefoxで確認してみたけど,無事に再生することができました.けれども,バンダイチャンネルなどのサイトでは,IEにしか対応していないので,動画サイトによっては,WindowsのOSでないとどうしようも無いです.
結局,先ほども言ったけれど,WindowsからLinuxへの完全移行は無理というのが結論です.現実的には,Linuxの導入には仮想化技術を活かしたシステム構築が,安価で利便性も伴うので,今の段階では理想的なのかもしれません.そして,仮想化PCを構築する場合,どうしても仕事や趣味で使わなければならないWindows専用ソフトが非常にハイスペックなPC性能を必要とするならば,ホスト側のOSをWindowsにし,ゲスト側のOSをLinuxにして使うという選択がベストかもしれません.(逆に,使わなければならないWindows専用ソフトがロースペックなPC環境でも十分に動くのであれば,ホスト側をLinuxにしてゲスト側にWindowsのOSを入れて使うのがいいかもしれません)
(((参考までに補足)))
Totemは,Windowsのメディアプレイヤーに比べて画質が若干落ち,線に滑らかさがない感じです.MPlayerはTotemよりも画質はいい感じで,メディアプレイヤーに比べても大きな差は感じなかったです.(個人的な感想ですが…)
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