By - gones!

いろいろ日々綴ってます
カテゴリーごとの方が読みやすいと思います

大泉洋×三谷幸喜

2011-06-22 | ライブ・観劇・イベント
2011.6.21(TUE)
三軒茶屋にある“世田谷パブリックシアター”にて上演中の
『ベッジ・パードン』を観劇してきました。

作・演出:三谷幸喜
出演:野村萬斎深津絵里大泉洋浦井健治浅野和之

という豪華な顔ぶれ


三谷作品の舞台に よーsanが出演すると知ってから
「絶対行きたいっ!」と決めていたお芝居

なんたって、よーsanが全国区になる前から
「いつか三谷作品に出る日が来れば良いな」と夢見てたくらいですから

それなのに
1次先行をすっかり忘れていて、2次先行で慌ててGET
そんなこんなで、残念なことに2階席

まぁ、取れただけでもラッキーなんだから、仕方ない
(実際、一般発売では、なかなかのプレミアだったそうで…)

と思ってたら、思いがけず、とても見やすい席でした
小さな劇場だから、遠さも感じず、全体も見渡せて。
セットが2階建てだったから、むしろ2階席が一番見やすかったのかも


面白かったです
三谷作品ですから、笑える箇所いっぱい
ただ、爆笑する箇所はそんなになかったかな。

そもそもコメディ作品ではないとのことなので、
脚本で笑わせるというより、役者さんたちの演技力で楽しめた感じ

両サイドのおばさまたちの爆笑っぷりに
「そこ、そんなに笑える?」なんて、ちょっと客観視しちゃう場面も何度か。
老若男女が楽しめる舞台なんでしょうね。

しかし…
長かったな~。休憩挟んで3時間
もうちょっとコンパクトにしても良いのでは…というか、
コンパクトにポンポン進んだ方が絶対面白いと思うんだけど。。。
そこは大人の事情とかで、あまり短くとか出来ないのかな?なんて老婆心的想像

よーsanの役は、大泉洋にしか出来ないと断言できるほどハマり役でした(笑)
三谷作品の大泉洋を、これからいっぱい観てみたいと切望


<おまけ>
↓観劇前、休憩がてらに寄った三茶のアンティークなカフェにて

サーフィンUSB@本多劇場

2010-08-11 | ライブ・観劇・イベント
2010.8.9(MON)

“ヨーロッパ企画”の舞台『サーフィンUSB』を観に。

場所は下北沢の“本多劇場”(←小劇場の聖地っていう勝手なイメージがあります)

前回公演のDVDと今回公演のオリジナルTシャツ買ったら、エコバック貰った
早速、座席で撮影



さて、今回の席は運が良いのか悪いのか前から2列目。
↓こんな距離。分かりづらいか~


超近かったですよーでも見難かったですよー
セットが立体的な分、フツーより余計に見上げて観る感じ。

上田さんって、近未来設定のお話、好きだなぁ…
そして、いつも登場人物のキャラ設定はとってもゆるいのに、
舞台設定の背景には自然破壊とかの大きなテーマ。
そのギャップがあのユルいセリフ回しを際立たせるんだろうな~
相変わらず、終始笑わせてもらいました


観劇後は、よーsanオススメのお店、
『マジックスパイス』でスープカレー

チキン(左)とシーフード(右)

店内は満席で、次から次へとお客さん。すっごい人気店なのね…


そして、帰り道。
小田急線の下北沢駅のホームで見覚えのある後ろ姿の人が…
さっきまで見てたような歩き方…
と思ったら、さっきまで舞台の上でお芝居してた土佐クンだった

「よく気付いたね…」って言われたけど、確かに後ろ姿で気付いた私、スゴいかも

あと2分で電車が来るってタイミングなのに勇気を出して
恐る恐る、でもいそいそと声かけちゃいました
握手してもらって、写真まで
「いいですか?」の問いに「全然いいっすよ」とイメージの土佐クンらしいお返事が

ホームに電車入って来てる中、人も結構居るっていう中で慌ててパチリ
「こんなタイミングですいません」に「ぃゃぃゃ全然」って。もぉ好青年
カレーと暑さによる発汗でグチャグチャになってた化粧と髪が悔やまれてならない

と、ここで事件発生
帰りの電車の中、撮った画像確認したら・・・
いつのまにか画像削除になってた
保存されたのは確認してたから、その後、なんで削除されてたのか、
原因は全く不明

泣くに泣けないこの失態
何より せっかく時間を割いて写真撮らせてくれた土佐クンに申し訳ない気持ちが

お会いして、二言三言お話できただけでも十分だったと。
記憶の中でしっかり留めて置こう

あ~でもやっぱり悔しい

BURN THE FLOOR from Broadway

2010-04-03 | ライブ・観劇・イベント
すっかり3月末のお話になってしまいましたが…

東京国際フォーラムにて
『BURN THE FLOOR』を観に行ってきました

各国の競技ダンスのチャンピオン・ファイナリストで構成された
世界トップのプロダンサーの舞台

前回から1年半ぶりの来日。
今まで観た舞台・ステージで「断トツ№1」と言い切れるほど待ちに待った舞台です

しかし、今回はホールC。前回よりずっと狭いホール…
あんなに大興奮のステージ…大ホールでやった方が遥かに盛り上がるのに
と思いながら、発売初日で取ったチケットは3階席。ガッカリ
1階席の絶対数が減っちゃうわけだから、仕方ないと言えば仕方ないんだけど


凄かったですあっと言う間の2時間。たっぷり魅了されました

でも……
やっぱり座席とステージの距離は興奮度に比例しますね…
前回で大大大興奮した分、若干盛り上がり切れなかった気持ちは否めませんな。

次回は近くで観たいと切に願うのです

来日の話題がちっとも宣伝されないので、開催情報のチェックが結構大変。
今回もあわや逃すところだったし。


ということで、1つ動画を。
↓ ↓ ↓

曲がれ!スプーン@紀伊國屋ホール

2009-12-16 | ライブ・観劇・イベント
新宿で『曲がれ!スプーン』観てきました

同名の映画が公開中ですが、そっちじゃなくて、
本家である“ヨーロッパ企画”の舞台のほう。

以前は『冬のユリゲラー』というタイトルで何度か公演されてる作品。
その公演のDVDは持ってるけど、今日まで、わざと観ないでおりました


いつもいつも期待してしまうのだけど、
期待通りめちゃくちゃ面白かった
今回のは、特に“ヨロキカ色”全開
コントかっってくらい終始笑い通しでした
“かぶせ気味”にトントン進むセリフのやりとりは相変わらず最高

“フリ”“オチ”がしっかり効いてて
最後の最後、会場が笑いで沸いたまま芝居が終わるってちょっと凄いと思う

舞台と映画とは多少話が違うんだろか?
映画版は劇団員が全員出演してるらしいけど、
そっちを観る気は今のところ全く無いので分かりませんが…

ボス・イン・ザ・スカイ@青山円形劇場

2009-06-20 | ライブ・観劇・イベント
久しぶりに“ヨーロッパ企画”の舞台観にいってきました

『ボス・イン・ザ・スカイ』

去年8月に観たゴーレム以来だから、約1年ぶりのヨロキカさん
(前回の記事は“コチラ”(←クリックどうぞ。))


会場は青山円形劇場。

エントランスには今回もミスターとNACSからお花届いてました。
(写真は撮らなかったです。)

ちなみに森崎リーダーとよーsanは先日観に来たらしい。
も日記”に書いてあった。(←クリックどうぞ。)
(「お願いだから宣伝しないで」というファン心理が働きますけども


その名の通り、円形劇場なので、
客席が四方を囲み、ステージは会場の真ん中。

ステージの向こう側にもお客さんが居るって不思議な感じ~

そして、客席と舞台がメチャメチャ近いっ。

今回のセットは、足場が三段くらいに組んであって、かなりの高さ。
役者サンたちがそこを上ったり下りたりと、立体的な演出でした。


舞台と客席が至近距離なのはとても嬉しかったけど、

ん~…ぶっちゃけ観づらかったです

近くて高いから、劇の大半は上を見上げてなきゃいけないし
全体を見渡せないし、反対側に居る役者サンは見えないし、
と、あまりメリットが…

椅子も堅くて、お尻も首も痛くなっちゃいました

演出はちゃんと四方から楽しめるように工夫はしてありましたけど
でも、わざわざ円形劇場でやる必要があったのか


そして、今回のは、内容もちょっと物足りなかったなー。
いつものヨーロッパ企画らしいテンポがあまりなかったような…

観づらかったっていう私のモチベーションの問題なのかなぁ?

今回もみんなしっかりキャラ立ちしてたし、
(特に酒井サンの空気読めないキャラとかすごく好き
ずっとクスクス笑いは止まらないんだけどさー
トントン駆けてくような面白さが無かったっていうか、
なんだか随分あっさりした1時間半だったかな。

ちょっと残念でしたね。期待し過ぎちゃってたのかな

ロコモコがハンバーグ丼だってのは認めるけど(笑)


次回の東京公演は12月に『曲がれ!スプーン』

2000年と2007年にやった『冬のユリゲラー』のリメイク版なのかな?
DVD持ってるけどまだ観てないから、このまま観ないで12月に備えよっと!

11月に長澤まさみ主演で先に映画化されるんだけど
それはなんであろうと間違いなく観ないですな(笑)