早稲田大学ソフトボール部

早稲田大学ソフトボール部です。試合の情報などを随時こちらで発信していきます。ご声援宜しくお願いします!!

2017/7/23 練習試合 vs国士館大学

2017-07-28 | 練習試合
7/23(日) vs国士舘大学
1試合目
国士舘|1301100|6
早稲田|0020100|3

杖子、吉田ー山本

1.(右)萩野谷ー(打)織部ー(再)萩野谷
2.(三)増形
3.(ニ)川上
4.(一)鳥岡
5.(左)石井
6.(指)前多
7.(遊)丹野ー(打)豊田ー(再)丹野
8.(捕)山本
9.(中)飯泉ー(打)坂本ー(再)飯泉
FP.(投)杖子ー(投)吉田(3表から)

後攻早稲田は先頭打者本塁打を許し1点ビハインドで最初の攻撃を迎える。二死から川上が安打で出塁、盗塁をし得点圏まで進む好機を作るが続く4番鳥岡が三ゴロで凡退し得点はならず。続く2回も二連続死球に3本の安打が絡み3点を失うと、早稲田もその裏先頭石井、続く前多がともに安打で無死1.2塁の絶好の好機となるが続く打者が三者連続三振でまたも走者は残塁に終わる。続く3回表は苦戦していた杖子に変わり登板した吉田が2つの四死球を出すも無得点で抑えると、無得点の勢いは3回裏の早稲田の攻撃を後押しし石井の左飛が相手の捕球ミスを誘い四球で出た2人の走者を還し2点差に詰め寄る。しかし4,5回にそれぞれ1失点で追加点を許した早稲田は5回裏にまたも石井の安打で1点を追加するも追いつくことはできず3-6で敗北した。
強豪国士舘から無死1,2塁のチャンスを作るも無得点に終わった2回の攻撃が反省点となった。

2試合目
早稲田|03000|3
国士舘|50014×|10×
(5回コールド)

豊田ー山本
三塁打:織部

1.(三)増形
2.(指)吉原
3.(二)川上
4.(左)鳥岡
5.(一)前多
6.(捕)山本
7.(中)金子
8.(右)織部
9.(遊)石田
FP.(投)豊田

2試合目は先攻となった早稲田は初回を三者凡退に抑えられる苦しい立ち上がり。その苦しい流れは守備にも続き初回から本塁打3本を許し5失点。2回表も先頭鳥岡、前多が凡退し二死走者なしと勢いに乗れない早稲田打線。しかし続く山本の一打が流れを引き寄せた。山本が右前安打で出塁するとTRの前多の見事な盗塁や金子の四球での出塁・盗塁で二死2,3塁の好機を作る。この好機に打席の織部が三塁打で応え、なお相手の捕球失策があり織部も生還。3点を詰め2点差に追い上げる。この攻撃の流れは守備にも継続し2,3回は豊田が四球で出塁を許すも川上らの好守備で無得点に切り抜ける。また4回裏も無死満塁の場面を最小限の1失点に抑える。しかし守備の流れを攻撃に引き継げない早稲田は3〜5回にそれぞれ走者を出すも続く打者が抑えられ無得点。そうして迎えた5回には再び無死満塁のピンチとなると今度はその流れを抑え切ることができないまま4点を取られ、3-10で5回コールド負けを喫した。
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2017/7/22 練習試合 vs高崎市役所

2017-07-28 | 練習試合
7/22(土) vs高崎市役所
1試合目
高崎|0020060|8
早大|0003000|3

吉田、杖子ー山本
三塁打:萩野谷
本塁打:川上

1.(右)萩野谷
2.(三)増形
3.(ニ)川上
4.(中)鳥岡
5.(指)飯泉ー(走)金子ー(再)飯泉ー(走)真崎
6.(捕)山本
7.(遊)丹野ー(打)石井ー(再)丹野
8.(一)前多
9.(左)吉原ー(打)坂本
FP.(投)吉田ー(投)杖子(5表から)

先週に引き続き実業団チームとの対戦となり、挑戦者の気持ちで挑んだ後攻早稲田は1回,2回と三者凡退に倒れ苦しい立ち上がりとなる。続く3回の表には一死から二本連続安打を許すと続く打者の安打に味方の失策が絡み2失点。失点直後の3回裏も三者凡退に終わり勢いに乗れない早稲田だったが、吉田の好投で4回表の守備を三人で抑えると、続く攻撃では先頭萩野谷が三塁打を放ち一気に好機を迎える。続く増形も安打、盗塁を決め無死2,3塁で迎えた川上の4球目だった。打球は左方向に伸び三点本塁打となり、逆転に成功。その後5回表から吉田に代わり杖子が登板すると、その回をフライと三振のわずか10球の三者凡退に抑え、そのまま逃げ切りたい早稲田であったが、6回に一死から杖子が四球を許すとその後四連続安打に失策も絡んでこの回6失点。得点はそのまま3-8で敗北を喫した。

2試合目
早大|1020040|7
高崎|0021030|6

杖子、豊田ー山本、実重
二塁打:川上
本塁打:川上(2本)、石井

1.(三)増形ー(打→三)丹野
2.(右)萩野谷ー(打)金子ー(再)萩野谷ー(右)新堀
3.(ニ)川上
4.(左)鳥岡
5.(指)織部
6.(一)前多ー(走)真崎ー(再)前多
7.(中)石井
8.(捕)山本ー(打)西川ー(再)山本ー(打)坂本ー(捕)実重
9.(遊)石田
FP.(投)杖子ー(投)豊田(5ウラから)

一試合目は後半に崩れ大差で敗北してしまった高崎市役所との二戦目は早稲田先攻となった。初回早稲田の攻撃は一番増形、二番萩野谷がそれぞれフライアウトとなり二死に追い込まれるが続く川上が今日2本目となる本塁打を放ち1点を先制。一方で守備でも一試合目に苦戦した杖子が好投を見せ1,2回を無得点に抑える。迎えた3回表先頭川上が二塁打を放ち好機とすると相手失策や石井の左前適時打で2点を追加。3-0と3点の貯金を作った早稲田だったが、3,4回にそれぞれ二点本塁打、単独本塁打を許し同点に追いつかれる。続く早稲田の攻撃は三者凡退に抑えられると、その裏の高崎市役所の攻撃では、杖子に代わって登板した豊田が先頭打者にいきなり二塁打を許す。しかし中堅手石井などの好守備でこのピンチを無得点に抑えると、逆に6回の攻撃では先頭石井が打撃でも活躍。石井が単独本塁打を放ち勝ち越すと、さらに二死からも2人の走者を貯め、打席には川上。川上がここでも三点本塁打を放ち7-3とする。その裏味方の三連続失策などで3点を奪われ1点差まで詰め寄られた早稲田だったがなんとか逃げ切り7-6で勝利を収めた。
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2017/7/16 トヨタ遠征 vsトヨタ自動車、神奈川国体

2017-07-28 | 練習試合
7/16(日) vsトヨタ自動車
1試合目

トヨタ|0020451|11
早稲田|3000000|3

吉田、豊田ー山本
二塁打:鳥岡
本塁打:塩沼

1.(右)萩野谷
2.(三)増形
3.(ニ)川上
4.(指)塩沼
5.(一)鳥岡
6.(中)飯泉ー(走)西川ー(中)金子
7.(遊)丹野ー(打)石井ー(遊)石田
8.(捕)山本ー(打)坂本ー(走)杉本
9.(左)吉原
FP.(投)吉田ー豊田(5表)

前日に2連敗を喫したトヨタとの3戦目、後攻早稲田は初回表のトヨタ打線を三者凡退に抑えると、その裏の攻撃では先頭萩野谷の内野安打を皮切りに川上も死球で出塁し一死1,2塁の好機を迎えると続く四番の塩沼が右翼越えの三点本塁打を放ち一気に3点を先制する。しかし三回表には逆に相手に二点本塁打を許し1点差に迫られる。その裏なんとして追加点を掴みたい早稲田は、四球と盗塁で二塁まで進んだ川上が鳥岡の右前安打の際にホームを狙うも好守備に阻まれ得点にはならず。そんな中試合が動いたのは五回表だった。早稲田は先頭打者に出塁を許したところで投手を吉田から豊田に変更。しかしその豊田がなかなかストライクを奪えず2つの四球で満塁を許すと続く打者に満塁本塁打を放たれ、一気に逆転を許す。五回も豊田は6本の安打を許し5失点。早稲田も自らの攻撃で苦戦する豊田を後押ししようと5,6回にそれぞれ走者を三塁まで進めるがあと一本が出ずに追加点はならなかった。結局最終七回にも1点を奪われ、早稲田は3-11の大敗を喫してしまった。

2試合目
早稲田|2214001|10
神奈川|0000011|2

吉田、豊田ー山本、実重
二塁打:川上
三塁打:石井
本塁打:川上、前多、石井

1.(右)萩野谷ー(右)真崎ー(右)松下
2.(三)増形ー(打→ニ)西川
3.(ニ)川上ー(打)井口ー(走)池内ー(三)吉原
4.(指)塩沼ー(走)高橋ー(打)山内ー(打)坂本
5.(左)鳥岡ー(打→左)織部
6.(捕)山本ー(打→捕)実重
7.(一)前多ー(打→一)新堀ー(打→一)梶谷
8.(遊)丹野ー(走)鈴木ー(遊)石田
9.(中)石井ー(中)金子
FP.(投)杖子ー(投)豊田(6ウラから)

愛知遠征最終戦は神奈川国体チームとの対戦。
先攻早稲田は初回二番増形が中前安打で出塁すると続く川上が右翼へのニ点本塁打を放ち一挙2点を先制し幸先の良いスタートを切った。続く二回の攻撃も前多と石井がそれぞれ単独本塁打を放ち2点の追加点を挙げると三回にも1点を追加。相手投手が交代した四回にも石井の三塁打や川上の二塁打に相手失策も絡んで4点を挙げた。代打を多くを用いた5,6回は織部、西川、井口などの安打で得点圏まで走者を進めるも得点はならなかった。一方、6回ウラから早稲田は投手を杖子から豊田に変更。豊田は1試合目と同様にボール先行の投球となってしまい、2イニングで3四球、4安打を許して、5回まで無得点に抑えていた神奈川国体チームに2点を許す結果となってしまった。しかし、序盤の猛攻もあり結果は10-2で愛知遠征の最終試合を勝利で飾った。
5回までを投げた杖子は3イニングを三者凡退に抑え8奪三振、1被安打の好投を見せた。
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2017/7/15 トヨタ遠征 vsトヨタ自動車

2017-07-28 | 練習試合
7/15(土) vsトヨタ自動車
1試合目

トヨタ|000240|6
早稲田|010000|1
(90分ゲーム)

杖子、豊田ー山本
1.(一)増形
2.(ニ)川上
3.(左)鳥岡
4.(三)塩沼
5.(指)前多ー(打)坂本
6.(中)飯泉ー(走)西川ー(再)飯泉
7.(遊)丹野ー(打)織部ー(遊)石田
8.(捕)山本ー(TR)丹野
9.(右)新堀
FP.(投)杖子ー豊田(6表)

このゲームは90分の制限付きで行われたため、6回までの試合となった。
後攻早稲田はトヨタを1、2回ともに無得点に抑えると2回の攻撃に先頭塩沼が内野安打、飯泉が四球を選んで出塁するなどして二死二、三塁の好機を迎えると相手のバッテリー失策に助けられ先制に成功する。しかし4回先頭打者に四球で出塁を許すと早稲田の守備が乱れこの回一気に2点を奪われ逆転を許してしまう。その裏の攻撃は三者凡退で抑えられると、逆に5回表には2つの四死球と2点本塁打を含む3安打を許し、さらに4点を追加される。その後早稲田は最終6回に二死から塩沼が左前安打を放つが後続が続くことはできず1-6で敗北を喫した。
味方の立て続けの失策から流れを渡す形になってしまった。練習から実力的にも精神的にも失策を許さないチーム力をつけていくことが課題であるだろう。

2試合目
早稲田|0000000|0
トヨタ|010010×|2

吉田、豊田ー山本、実重

1.(三)増形ー(打)石井
2.(ニ)川上
3.(左)鳥岡
4.(指)塩沼ー(走)真崎
5.(一)前多ー(打)坂本
6.(中)飯泉
7.(遊)丹野
8.(捕)山本ー(捕)実重
9.(右)吉原ー(打)山内
FP.(投)吉田ー(投)豊田(6ウラ)

先攻早稲田は1、2回ともに四球で出塁し、好機を得るも得点に結びつかない。2回の裏には先頭打者に本塁打を許し1点を先制され、なおも2安打を許しピンチが続くが、堅実な守備で追加点は阻止する。しかしながら守備で作った流れを攻撃に生かしきれない早稲田は3回表の攻撃を三者凡退で終える。さらに4〜6回もそれぞれ走者をチャンスで得点圏まで進めるもあと一打が出ず得点はならない。一方で6回裏には相手先頭打者に三塁打を許すと踏ん張りきれずにさらに1点を追加される。七回早稲田は代打三人で攻撃に挑んだがいずれも凡退に終わり、0-2で敗北を喫した。
この試合は1試合目からの反省を生かし無失策を達成するも、チャンスからの打線が機能せず完封負けを喫してしまった。
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2017/6/25 練習試合 vs国際武道大学

2017-07-28 | 練習試合
6/25(土) vs国際武道大学
1試合目

武大|0001000|1
早大|0141100×|7

吉田ー山本
二塁打:新堀
三塁打:吉原
本塁打:山本

1.(右)萩野谷ー(打→右)真崎
2.(一)増形ー(打)新堀ー(再)増形
3.(二)川上ー(走→二)西川
4.(左)鳥岡ー(打)坂本ー(中)鳥岡
5.(指)前多ー(打)金子ー(打)豊田
6.(中)飯泉ー(左)織部
7.(三)吉原
8.(捕)山本ー(打)井口ー(捕)山本
9.(遊)丹野ー(打)村松ー(再)丹野
FP.(投)吉田

本日の対戦相手は、関東リーグに所属する国際武道大学。
後攻早稲田は一回に安打はないものの四死球などで満塁となる好機を迎えるが続く飯泉が二直に倒れ無得点。続く二回は一年生ながらスタメンに選ばれた先頭吉原が期待に応える三塁打で再び好機となり、大量得点の糸口を掴んだかに思われたが続く山本が空振、丹野も犠飛と打線の繋がりを作れず得点は最低限の一点にとどまった。1-0とリードで迎えた三回は四死球や盗塁で走者を出し、進めると再び吉原の安打で1点を追加。さらに山本が三点本塁で続いてこの回一挙4点を奪った。四回、五回にもそれぞれ二本の安打で一点ずつを追加し最終的には7-1で勝利した。
投げては先発吉田が七回を投げきり四回に本塁打で一点を許すも、武大打線を4被安打、11奪三振に抑える好投を見せた。

2試合目
武大|0001000|1
早大|0141100×|7

吉田、豊田ー実重
二塁打:新堀、実重、村松
三塁打:織部

1.(二→三)増形ー(打)杉本ー(再)増形
2.(中)石井ー(打)梶谷ー(再)石井
3.(指)村松
4.(左)織部
5.(一)坂本ー(打)真崎ー(再)坂本
6.(右)新堀ー(打)井口ー(再)新堀
7.(三)高橋ー(二)西川
8.(遊)石田ー(打)松下ー(再)石田
9.(捕)実重ー(打)山内ー(再)実重
FP.(投)吉田ー(投)豊田(2ウラから)

メンバーを大きく入れ替えて臨んだ2試合目は初回から試合が動く。先頭増形が投手前に巧みなバントを決めて出塁すると四番織部が適時三塁打を放ち得点を奪う。しかし一回裏相手に二点本塁打を放たれ早稲田は追いかける展開に。こうして迎えた二回表の攻撃では先頭新堀がこの日2本目となる二塁打を放ち出塁すると続く石田も打撃妨害で出塁し、その後は相手バッテリーの失策と実重の適時二塁打で2点を加え逆転に成功。三回にも1点、四回には相手失策や村松の適時二塁打などで2点を追加し6-2と武大を突き放す。最終回にも1点を追加して7-2で勝利した。
投げては、二回から吉田に代わった豊田が七回まで相手を2被安打10奪三振で抑えた。
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2017/6/24  練習試合 vs中央大学

2017-07-28 | 練習試合

6/24(土) vs中央大学
1試合目

中大|0000000|0
早大|0000001×|0

杖子ー山本

1.(右)萩野谷
2.(ニ)川上
3.(左)鳥岡
4.(捕)山本
5.(一)前多ー(打)坂本ー(走)真崎
6.(中)飯泉ー(打)石井
7.(遊)丹野ー(打)吉原ー(再)丹野
8.(指)村松
9.(三)増形
FP.(投)杖子

後攻早稲田は打線を繋ぎ得点に結びつけようと挑んだ初回だったが、内野ゴロと二本のフライで三者凡退に終わる。二回には先頭山本が安打で出塁も続く打者が遊併殺、内野ゴロに倒れ再び三者凡退。その後五回まで毎回安打を走者を出すも、目標の打線の繋がりを作れず無得点。この悪い流れを断ち切ったのは最終七回代打で出場した坂本の一打だった。二塁手の右横への難しい打球で安打となり出塁すると、後続の丹野、村松も出塁に成功し一死満塁の好機となる。この状況が相手に焦りを生んだのか最後は相手バッテリーの失策で1点を追加し、勝利をもぎ取った。
投げては先発杖子が七回を投げきり、2被安打、11奪三振の好投で完封勝利を導いた。

2試合目
早大|0030005|8
中大|0000000|0

吉田、豊田ー実重
二塁打:新堀
三塁打:坂本

1.(一)増形ー(一)梶谷ー(打→左)池内
2.(中)石井ー(中)杉本ー(打)鈴木ー(再)石井
3.(ニ)川上ー(打→ニ)西川ー(遊)丹野
4.(左)織部ー(左→一)新堀
5.(指)坂本ー(打)松下ー(再)坂本
6.(三)吉原ー(打→三)高橋
7.(右)金子
8.(遊)石田ー(走)真崎ー(打→ニ)山内
9.(捕)実重ー(打)井口ー(再)実重
FP.(投)吉田ー(投)豊田(6ウラから)

1試合目の反省を生かして初回から得点を重ねたい早稲田だったが、一回、二回ともに三者凡退。しかし両者無得点で迎えた三回、一年生の石田が外野への安打を放つと、相手の送球失策もあり一気に三塁へ進む。続く実重も安打で石田を還すと、またも相手失策に助けられ三塁へ。流れをつかんだ早稲田はその後も増形のゴロが野選を誘うなどして2点を追加し3-0とする。四回は三者凡退、代打陣を多く出場させた五、六回は得点圏に走者を進めるも無得点に終わったが、最終回に打線は再び爆発した。金子が三塁左横を強く抜く安打で出塁すると、代打の山内、実重もそれぞれ出塁して満塁とする。続く池内が内野ゴロで金子を還し、さらに相手の送球失策で山内も生還。2点を追加する。その後は西川、新堀、坂本の上級生が外野への安打でさらに3点を追加。代打陣の活躍もありこの回5点を挙げた早稲田が逃げ切り8-0 で勝利した。
投げては、吉田、豊田両投手が中央大学を3被安打、13奪三振という形で抑えた。





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