部員日記（3月29日） ～いい日旅立ち～ 市毛啓之

みなさんお久しぶりです。ソフト部のエロ男爵こと森山からバトンを受けた毛のデパートこと市毛です。


みなさんいかがお過ごしですか？春と言えども桜の雰囲気の全くない寒い毎日ですけど、私はいわゆる春眠暁を覚えずってやつでなかなか目覚めることができない生活を送っています。

さてみなさん、3月と言えばどんな季節ですか？

別れの季節？


そうだね。プロテインだね…


とパッション屋良だけでなく、残りのほとんどのノーパッションの方々でもご存知の通りですね。

そうです!そうなんです!!別れの季節なんです!!!

というわけで今週は卒業式があり、大好きな4年生の方々とのお別れでした。

そのお別れ会ではOBの濱田さんや小貫さんまでかけつけてくださって、北澤体制が掲げていた「愛されるチーム」は本当に最後の最後までたくさんの人に愛されていたんだと気付かされました。自分も卒業する時にはあんなにも先輩や後輩に愛されて卒業できたらなとしみじみと感じました。

そのほかにも今週は後輩の彦坂と朋矢とけつのでかい大川と石川にしか売ってないという「とり野菜味噌」というのを使って鍋をしたり、光岡さんに焼き肉に連れて行ってもらったり、久我さんの就職内定祝いを二人でしたりとこの1週間はずっとソフト部の人と過ごした1週間でした。


ただ大川が狭い僕の家に来た時はけつがでかすぎて全然座るところがなくて大変だったことは内緒です。。

大川がパワプロ弱かったのはここだけの話にしてあげてください。

光岡さんと二人で飲んだビールが絶品だったことは秘密です。。

久我さんと二人で飲んだシャンパンを開けるときにコルクで久我さん家の電球が割れそうだったことも絶対だれにも言わないでください。


とりあえず、あれですね。別れの季節の次は出会いの季節というわけで新入生との出会いが楽しみだなって話ですよね。


なんかいい出会いないかな…

いつ人生の春来るんかな…





写真は１枚目が光岡さんと行った焼肉にて。



２枚目が卒業式後の卒業生との写真です。


来週は最近ちょっとずつ持っているものを出してきてくれるようになってきた韋駄天・八木の登場です。
八木よろしく。

東京都第42回春季リーグ戦 日程

東京都第42回春季リーグ戦が先週の19日(土)に開幕しました。

翌日には第一戦の中央大学との試合も行われ、初戦から多くの方に応援に駆けつけいただき、14－2で勝利を収めることができました。ご声援ありがとうございました。

リーグ戦の今後の日程は以下のようになっております。(以前、掲載したものと変更はありません。)

4月24日
10:00～　　
　vs．桜美林大学


4月25日
第一試合
10:00～　
　vs．国士舘大学

第二試合
14:00
　vs．学習院大学


5月1日
14:00～
　vs．日本体育大学

＠国士舘大学多摩キャンパス



試合会場はすべて国士舘大学多摩キャンパスです。

＜会場アクセス＞
・小田急多摩線、京王相模原線永山駅から「鶴川駅行」バスで永山高校前下車、徒歩5分
・小田急線鶴川駅から「永山駅行」バスで永山高校前下車、徒歩5分


全勝優勝を目指して、一戦一戦、目の前の試合に勝つために全力で戦います。

多くの方に、グラウンドに足を運んでいただければ幸いです。
ご声援よろしくお願い致します。

部員日記（3月21日） ～森山功二郎の一週間～ 森山功二郎

こんにちは。ソフトボールに限らず、様々な面で大変ありがたい
アドバイスを頂いている鈴木さんからバトンを引き継ぎました、
教育学部の森山功二郎です。鈴木さん、ぜひまたお食事しましょう！

それでは僕の一週間を大雑把に振り返ってみます。

３月１６日（火）
京都遠征から帰ってきて次の日。科目登録の手引を本部キャンパスの
教育学部事務所に取りに行き、その後BIGBOXで卒業生の送別会が開
かれました。卒業生との思い出がよみがえってきて、懐かしく感じる
とともに感謝の気持ちで一杯になりました。

３月１７日（水）
教育実習のガイダンスがあったため、午後練を途中で抜け、本部キャン
パスへ。久しぶりにクラスの友達と再会。成績どうだった？と尋ねると
フル単だったとのこと。しかも彼は大学に入ってから単位を落としたことが
ないというツワモノ。やはり僕はまだまだ甘いですね（汗）
教育実習が実際に始まるのは2011年度ですが、その前に母校に内諾をも
らったり、書類を提出したりといろいろとめんどくさいことになりそう
です。

３月１８日（木）～１９日（金）
ともに午前練。朝早いのが続くとさすがにきついですね。電車で寝過ごすこと
が最近多いです。快速特急で寝過したら３０分近くロスしてしまいました。

３月２０日（土）
北鴻巣駅近くのグラウンドで埼玉県庁と練習試合。

ここで大事件が起きました。


個室のトイレに入って鍵をかけ、時間がかかる方の用を足していたところ・・・


後から来た人がドアノブをひねると、ドアが全開に！


僕：「うわぁぁぁあああああ！！！！」

少年：「すいませんでしたぁぁぁあああ！！！」


オリンピックのキムヨナの点数くらいぶっちぎりで、人生の中で最も恥ずか
しい思いをした出来事でした。
どうやら鍵の掛け方が甘かったようです。
少年よ、ごめんなさい！

３月２１日（日）
午後練。とにかく風が強かったですね。そしておそらく花粉のせいだと思いますが、
コンタクトがゴロゴロしすぎて大変でした。サングラスが欲しい！


とまあ簡単に一週間を振り返ってみましたが、この一週間で学んだことを一言で
いうと、

「トイレの鍵はきっちり締めよう」

ですね。開けてしまった方も開けられてしまった方もともに不快感しか味わえないですから。

写真は京都遠征中に市内観光をしたときのものです。

金閣寺

清水寺

仁和寺

次回は、ミズノの古いグローブをこよなく愛し続けている男、市毛啓之です！

市毛よろしく！

部員日記【増刊号①】 ～国体選考会in群馬3月19日～21日～ 太田宗之祐

早稲田大学ソフトボール部部員日記をご覧の皆さんこんにちは


教育学部一年の太田宗之祐です。
冬期オフ中の部員日記を見てくださった方々にはお馴染み(？)の大田でも宗之介でもない太田宗之祐です。
この四月で二年生になることができそうです。


恐縮ながら増刊号の第一回を務めさせていただきます。


では早速日記の方に行ってみましょう！

まず19日の夜。チームは次の日の午前中から埼玉県庁と練習試合の予定。
そんな中私は一人電車に揺られていました。三時間ほどの旅を終えて降り立った駅はそう！！
群馬県が誇る県庁所在地である前橋駅！

申し遅れましたが、何を隠そう私太田はソフトボール大国群馬県の出身です。
と言っても小学校五年生から大学に入るまで野球一筋だっためソフトとの関わりは体育の授業ぐらいでしたが…

え？それはいいとして何故練習試合の前日に帰省してるのかって？


別に東京での生活に嫌気が差して現実逃避したわけではありません。
そう、3月20日は国体青年男子に群馬代表として出場する選手の選考会が開かれるのです！

現段階ではまだまだ実力不足の私ですが、群馬の方々に顔を覚えていただくためにも、また間違いなく良い勉強になるという意味でも、今回大事な練習試合を休んでも行く価値があるだろうと思い参加させていただくことになりました。

そんな私何故か父親に頼み坊主にしてもらうという謎の行動を取るほど前夜は緊張していました。


そして翌朝。ついにやってきてしまいました！
朝から緊張しっぱなしでした(汗)

二年生で同じ前橋市にご実家がある大嶋さんに車で会場に連れていっていただくと、そこにいらっしゃたのはソフトボールマガジンで見たことのある全日本の選手の方や自分より確実に10歳は年上の大人たち…

しかも皆さんお知り合い同士のため野球上がりの新参者の私は一人たたずむばかり。。。
緊張は最高潮に(笑)


いざ練習が始まるとやはり一人でアップをすることに(笑)

そんな中私の救いとなってくださったのは群馬の高校ソフトボールの名門新島学園のご出身で早稲田大学ソフト部のＯＢ青山さんでした。

練習前にご挨拶に行くと、練習中にも何度も気さくに声を掛けてくださいました。
そんな青山さんに私が一番感動したのは、私の外野送球が良いのを見て４歳も年下の新入りの私に送球の時に何を意識して普段どんな練習をしてるのかを真剣に聞きにこられたことです。

日本代表に選ばれていられるほどの選手なのに常に何かを吸収し向上しようとする姿勢なかなか真似できるものではありません。


そんな青山さんのお陰もあり、緊張を少しでもほぐそうとがむしゃらに走りまくって投げまくった私、先輩方に名前を覚えていただけたようで。
全日本の投手である照井さんと言葉を交わすことができたり、何より嬉しかったのは全日本の四番打者原田さんにバッティングを教えていただくことができました！！

緊張でトスを上げる手が震えてました(笑)


その他にも選考会はたくさんの学びに溢れていました。
先輩方にあんなことを聞いたり、こんなことを聞いたり…
教えてほしいという方は太田までお問い合わせくださいm(_ _)m



終了後には多くの先輩方に「期待してるぞ」と声を掛けていただき大変感激いたしました。


感想としては…疲れたけど、メッチャ楽しかった！！ってかみんなメッチャイイ人！！！

こんな感じです(笑)



大嶋さんに前橋駅まで送っていただいた帰りには、その足で大嶋さんと私が少年時代から足しげく通い、今でも帰省したらまず最初に顔を出すホシノスポーツ前橋駅前店、またの名を野球工房Ｍへ。


高校時代から仲良くさせていただいている店員さんと選考会のことやソフトのこと、22日開幕する選抜甲子園大会に出場する前橋工業についてのことなどを二時間ほど熱く語ってきました。


皆さん群馬にお立ち寄りの際はぜひご来店ください。
私ホシノスポーツ東京宣伝部長に任命されておりますので、「太田に聞いて来ました！」と言っていただければきっと良いことがあると思います。
多分。


ちなみに前橋工業は私の中学校の後輩二人がスタメンに名を連ねるようです。
しかも一人は私と中高六年間共に汗を流し、二年間副キャプテン、キャプテンの関係で良きライバルであった友の弟なのです！

これはチェックするしかありませんね。



その後はこれまた私が中学時代から通っている前橋駅前温泉ゆ～ゆへ行き、家族三人水入らずの時を過ごしました。


そんな感じで夜が明け、ただ今電車に揺られながらこの文章を作っております。

そう、今日は午後から練習です(笑)

体はかなりキツいです。
しかし、やる気は十二分！！

今日も一日頑張っていきまっしょい！


長文・乱文に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
疲労と前日からの興奮をひきずっているためテンションが少し壊れがちでお送りいたしました(笑)


それでは失礼します。次はどなたが増刊号を書いてくれるんでしょうね。
乞うご期待。

最後に先日の京都遠征の写真です。


金閣寺をバックに松本さん


京都まで来ても童心を忘れない吉田朋矢(スポ推)


清水の舞台をバックに集合写真


静けさを求めて

練習試合(3月20日) vs．埼玉県庁クラブ

vs.埼玉県庁クラブ

第一試合
早稲田 0210000|3
埼玉県 400001x|5

(早)●吉田-平野
(埼)○吉形-北澤

(三)柿本、久我

早稲田
(二)八木
(三)工藤
(一)鈴木
(遊)久我
(右)松本
(DP)森山
(捕)平野
(中)柿本
(左)村田→打 内藤
FP
(投)吉田

早稲田大学のOBの方が数多く在籍されている、男子東日本リーグ所属の強豪・埼玉県庁クラブとの対戦。
埼玉県庁クラブの先発は2007年度、早稲田大学ソフトボール部主将の吉形さん。先攻の早稲田は初回、1死から2番工藤(スポ2)が初球をライト前へ弾き返すと、続く3番鈴木(人3)のセンター前ヒット。1塁ランナー工藤が一気に三塁を陥れ、その間に、バッターランナー鈴木も2塁へと進み1死2、3塁のチャンスを迎える。ここで先制点を奪いたい早稲田であったが、吉形さんに4番・5番が相次いで打ち取られ絶好の先制のチャンスをものにすることが出来ない。

その裏、早稲田の先発吉田(スポ1)は1番・2番を打ち取り2死でクリーンナップを迎える。ここで3番に甘く入った2球目をレフト場外へ運ばれると、続く4番にも初球を左中間へ運ばれる。続いて打席には2009年度主将の北澤さん(スポ4)。ここで北澤さんにもホームランが飛び出し三連続被弾。3本のホームランで3点を失う。その後も、連打を浴び更に1点を失い、初回からいきなり4点のビハインドを背負う。

なんとか1点ずつ返していきたい早稲田は2回、センター前で出塁した7番平野(政経1)を1塁において、8番柿本(スポ2)右中間を破る三塁打を放ちまず1点。さらに続く9番村田(スポ3)のセカンドゴロの間に柿本が生還し、この回2点を返す。3回には4番久我(スポ3)の三塁打と5番松本(商3)のタイムリーで1点を加え、1点差に詰め寄る。

早稲田の先発吉田は2回以降立ち直り、2回から5回まで埼玉県庁クラブのスコアボードに0を列べる。

その間に逆転したい早稲田であったが、その早稲田打線の前に、吉形さん・北澤さんバッテリーが立ちはだかる。

5回まで粘りの投球を続けてきた吉田でであったが6回に2死から、吉形さんにソロホームランを浴び再び点差が2点に広がる。

結局、4回以降は吉形さんの緩急自在の投球にヒット1本に抑えこまれ、2塁すら踏むことができず3-5でゲームセット。

打線の繋がりに大きな課題を残す試合となった。


第二試合

埼玉県 0010000|1
早稲田 0000100|1

(埼)吉羽-北澤
(早)増井-平野

(三)工藤

早稲田
(左)光岡
(三)工藤
(捕)平野
(遊)久我
(一)鈴木
(中)柿本
(DP)吉田
(二)市毛
(右)彦坂→打 大川→再走 彦坂
FP
(投)増井


後攻の早稲田の先発は増井和輝(千葉敬愛高)。1回、2回を三者凡退で斬って取る上々の滑り出し。

しかし、3回、1死から吉形さんに二塁打を打たれ、この日初めてランナーを背負っての投球となる。

ここで2塁ランナー吉形さんはキャッチャーからピッチャーへの返球の間にバッテリーの隙を突いて三盗。ここでピッチャーから3塁への送球が逸れ、吉形さんが一気にホームを陥れ1点を奪われる。5回には1死満塁のピンチを迎えたが、ここは注文通りのホームゲッツーで切り抜ける。

なんとか反撃したい早稲田は1点ビハインドの5回、2死から1番光岡(スポ3)がレフト前ヒットで出塁し、2番工藤の三塁打の間に生還し同点。3番平野が四球で繋ぎ、4番久我の一打で逆転といきたいところであったが、三振に倒れ同点止まり。


同点で迎えた7回、1死から2008年度主将の濱田さんにセンター前ヒットを浴びるも、後続を打ち取りサヨナラへ弾みをつける。

増井の好投に報いるためにも、何とか1点を奪いたい早稲田は、先頭打者が倒れ1死、9番彦坂(スポ1)のところでこの冬、怪我で思うようにプレーが出来ない中、ノッカーなどでチームを支えてくれた大川(政経1)を代打に起用。ここで大川は鋭い打球をレフト前に弾き返し出塁。見事に起用に応えた。この流れで1点を奪いたい早稲田であったが、後続が打ち取られゲームセット。

増井は7回被安打4・1失点と好投するも、打線の援護なく勝ち星は付かず。

1-1の引き分け。

早稲田スポーツ ２００９年度卒業記念特集

早稲田大学ソフトボール部が日頃お世話になっている早稲田スポーツのホームページwasedasports.comにて、2009年度卒業記念特集として、2009年度男子部主将・北澤慶介(スポ)、2009年度女子部主将・ 齊藤奈都未(教)の記事が掲載されています。


卒業記念特集（２１）北澤慶介×齊藤奈都未 　チームのために



ぜひご覧下さい。

部員日記(3月15日) ～韓国料理とお肉とインド料理と～ 鈴木悠司

こんにちは。就活の不採用通知までも笑いに変えようとするほど、笑いに対してハングリーな男、光岡からバトンを受けたのは、住んでるお洒落アパートに、最近引っ越してきた“お姉ちゃん”が気になって、頭の中が煩悩でいっぱいの鈴木悠司です。
もはや僕の煩悩の数は裕に108つを越えています。

今週はゴールデンオフあり、木曜日からは遠征ありの盛りだくさんの週でした。ということで書きたいことが沢山あるので早速、月曜日から振り返っていきたいと思います。

〈月曜日〉
部活はオフでした。しかも次の日は午後練、前日は東京オープンが雨で中止となったため午前中に終了という、世間一般で言うところのゴールデンオフでした。

と言うことで、日曜日の夜から、大切なあの人と二人で箱根に1泊2日の旅行に出掛けたいと考えていたのですが、肝心の“お姉ちゃん”がいないため断念せざるを得なかったので、お洒落アパートの、お洒落105号室の、お洒落ロフトで目覚めて1日がスタート。

午前中は掃除やら勉強やらをしている内に過ぎ去りました。
そして、そのまま午後も1日家で勉強して、夕方くらいにスーパーに買い物行って…

オフなので日頃の練習の疲れをとるためにゆっくりしました、などと言うしょうもないオフの過ごし方をこの僕がするのか…


その答えはもちろんＮｏです。

午後からは、ゼミの先輩と映画を観に新宿へ向かいました。

お目当ての映画はその日、授賞式の行われたアカデミー賞の有力候補「アバター」。もちろん3D。

今さらそんなに観に来る人もおおくないだろうと高をくくって行ってみると、アカデミー賞の発表を控えていたためか、席はほぼ満席状態。

いざ上映が始まってみると3D映像の凄さに驚きました。この映像は映画館でお金を払ってでも観る価値があると思います。ただ内容の方はと言うと…

僕の感想としてはアカデミー賞を逃すのも頷けるといった感じでした。

あと、すごく気になったのが3Dメガネのかけ心地の悪さ。すぐにずれてくるのでイライラして集中できませんでした。なので是非あのメガネは改善して頂きたい、って言っといて下さい。

知人に映画関係者がいらっしゃる方、よろしくお願いします。


映画の後は新大久保で韓国料理に舌鼓を打ちました。

その時の写真がこちら



パーティーサイズのちぢみ

続いてこちらの2枚の写真


みんなが遠慮して料理の最後のひとつに手を付けないこの状況を皆さんはなんと呼びますか？

僕はこれまで21年間「遠慮の塊」と読んでいました。


こう言う呼び方もあるようです。


「関東ひとつ残し」



〈水曜日〉
京都遠征前日のこの日はグランドが雪で使えず、午前中に体育館で練習した後、2年生の森山が「ご飯食べに行きましょう」と誘ってくれたので喜んで所沢にお肉を食べに行きました。

この席での話題の中心はソフトボール。
ではなくもちろん“お姉ちゃん”でした。

1時間半近くお肉を食べながら“お姉ちゃん”の話をして、お腹もいっぱいになったころ外を見ると偶然、新1年生の増井が店の前を歩いていたので、呼び止めて一緒に食後のソフトクリームを頂きながら、ここでも“お姉ちゃん”に関する煩悩の話で盛り上がっていました。

話を聞いていると森山と増井の2人はなんか楽しそうで、うらやましい限りです。





〈土曜日〉
この日は遠征3日目で、立命館大学と2試合が行われました。この日は僕の両親と1年の平野に顔が似ている僕の兄が試合の応援に来てくれました。


試合後、宿に一度帰って荷物を置いて、歩いて清水寺に観光に出掛けました。



道中、八坂神社の前を通過

二年坂で自由行動になり、とりあえず、土産屋の試食を食べ歩きました。


こちらはお金を払って買ったソフトクリーム。ソフトクリームを食べている市毛、内藤と工藤

次に、二年坂にある、おうすの里という梅のお店へ。京都に行ったら、どんなに時間が無くてもここだけは外せない、それくらい美味しい物が揃っているので皆さんも京都に行かれた際は是非、立ち寄ってみて下さい。


その後、清水寺を参拝。ここで家族と合流して記念撮影。

清水寺での写真

増井と大嶋


渡辺、森山、八木、伊藤

参拝を終えたあとは、車に乗って兄の家の近くのインド料理店で食事をしました。


非常においしかったと満足していたのですが、日カ協会長の工藤にそのお店の話をしたところ、どうも使っているスパイスがダメらしく、また作っているインド人もカレー素人とのこと。




ただお店のインド人と同じくカレー素人の僕は非常に美味しく頂きましたし、なんと言ってもナンが巨大でお腹いっぱいとても満足できました。


まだまだこの他にも京都遠征では2日目にも観光したのですが、あまりにも長くなってしまったのでこのあたりで失礼します。

2日目の観光について誰かが増刊号として書いてくれたら嬉しいな、なんて思っています。


次回の担当は僕と同じ一塁手の2年生、森山です。

最近の森山はめきめきとソフトボールが上手くなっているだけでなく、何やらプライベートも充実してきたようで、公私ともに伸び盛りでこれから楽しみな選手の一人です。

それではもりやん、日記よろしくお願いしま-す♪♪

京都遠征 5日目(3月15日)

vs.同志社大学

第一試合
早稲田 01000|1
同志社 31004|8

(早)吉田-大嶋
(同)井部、椎葉-永見
(二)平野

早稲田
(遊)久我
(三)工藤
(一)鈴木
(捕)大嶋
(右)松本
(二)西村
(左)平野
(中)柿本→走中 八木
(DP)村田


第二試合

同志社 002100|3
早稲田 01230x|6

(同)椎葉-井部
(早)増井-平野

(本)平野2、太田

早稲田
(中)太田
(三)工藤→ 渡辺
(一)森山
(捕)平野
(二)市毛
(左)八木→(遊)→(左)
(右)彦坂
(DP)内藤
(遊)光岡→左 伊藤→再遊 光岡
FP
(投)増井

詳細は後程更新させていただきます。

京都遠征 4日目(3月14日)

vs.三菱ハイタク

第一試合
早稲田 0034062 |15
三菱ハ 0028042x|16

(早)吉田(3回0/3)、増井(4回)-大嶋
(ハ)開田-岡本

(本)久我、村田(三)久我3、大嶋、松本、村田

早稲田
(遊)久我
(三)工藤
(一)鈴木→走 八木→再一 鈴木
(捕)大嶋
(右)松本
(二)西村
(左)平野
(中)太田
(DP)村田
FP
(投)吉田→ 増井


第二試合
vs．同志社大学
同志社 0010000|1
早稲田 320001x|7

(同)垣迫-永見
(早)吉田(4回)、増井(3回)-大嶋

(本)松本(三)久我

早稲田
(遊)久我
(三)工藤→ 渡辺→ 八木
(一)鈴木→打 彦坂→再一 鈴木
(捕)大嶋→打 伊藤→再捕 大嶋
(右)松本→ 光岡
(二)西村→ 市毛
(左)平野→ 内藤
(中)太田→打中 柿本
(DP)村田→打 森山
FP
(投)吉田→ 増井


詳細は後程更新させていただきます。

京都遠征 3日目(3月13日)

第１試合
vs.立命館大学

第一試合
立命館 0000004 |4
早稲田 0200111x|5x

(立)●小川-頭山
(早)○吉田-大嶋

早稲田
(遊)久我
(三)工藤
(一)鈴木
(捕)大嶋
(右)松本→ 光岡→ 伊藤→ 内藤
(DP)村田
(二)西村
(左)平野→走 彦坂
(中)柿本→ 八木
FP
(投)吉田

早稲田大学の先発は吉田朋矢(スポ1)。初回ヒットとエラーで2死1，3塁のピンチを招くも、5番打者を落ち着いて打ち取り先制を許さない。

吉田を援護したい早稲田打線は2回、先頭の松本(商3)の内野安打を足掛かりとして、相手のエラーの間にまず1点。さらに内野ゴロの間に3塁ランナー西村(スポ2)が生還し2点を先制。5回、6回にも1点ずつを加え、6回までに4点を奪う。
6回まで立命館打線を0点に抑える好投を続けてきた吉田。しかし最終回、先頭に四球を与えると、2つのエラーで2点を失い、なおも2死からの3連打で同点に追いつかれてしまう。

1点を取ればサヨナラとなる7回、先頭の平野(政経1)がレフト前ヒットを放ちサヨナラのランナーが出塁すると、ここで早稲田が誇る韋駄天・彦坂を代走に。
その彦坂がすかさず2塁へ盗塁を決め、得点圏へ。続く9番八木(商2)がきっちり進塁打で彦坂を3塁へ進め、最高の形で1番久我(スポ3)に繋ぐ。

ここで、久我のサヨナラヒットへの期待からベンチのムードは最高潮となったが、強打者久我を迎えて手元が狂ったのか最後はワイルドピッチというかたちで1点を奪いサヨナラ勝ち。



第二試合
vs.立命館大学

早稲田 2001303|9
立命館 0000002|2

(早)○増井-大嶋
(立)●古賀(5回)、島(2回)-藤川

(本)大嶋(二)伊藤

早稲田
(中)太田
(左)八木
(遊)久我→打 吉田
(捕)大嶋
(DP)内藤→打 増井
(一)森山
(右)彦坂
(二)市毛
(三)渡辺→走 大川→再三 渡辺→打 伊藤→三 工藤
FP
(投)増井


先攻の早稲田は初回、先頭の1番太田(教1)が四球を選ぶと、2番八木(商2)がレフト前で続くと、1死後、4番大嶋(スポ2)のライトで1点。更にパスボールの間に1点を追加し2点を先制。

その裏、先発は増井和輝。(千葉敬愛高出身)ランナーを一人出したものの2つの三振を奪うなど上々の滑り出し。

その後、4回に1点を追加し3-0で迎えた5回、9番渡辺(スポ1)が内野安打で出塁し、1番太田が2つ目の四球を選んでチャンスをひろげると、2番八木は追い込まれながらも確実にランナーを進め1死2,3塁。ここで、３番久我がライトへ犠飛を放ちまずは1点。続く4番大嶋のが特大のツーランホームランを放ち、この回3得点。

7回にも代打伊藤(教2)のツーベース、代打吉田(スポ1)2点タイムリーなどで3点を奪い、9点差として7回・最終回の守備へ。

6回まで立命館大学に得点を許さなかった増井であったがヒットと四球でピンチを招くと、ランナー2人を置いて、2死から2番打者にレフト線破られ、二者が生還し2点を失うが、本塁を狙ったバッターランナーを八木-久我-大嶋の見事な中継プレーにより本塁目前でタッチアウト。2点で切り抜け、9-2で試合終了。

京都遠征 2日目(3月12日)

第１試合
vs.立命館大学

第一試合
早稲田 2000008|10
立命館 3000040|7
(早)吉田(4回)、○増井(3回)-大嶋
(立)●古賀-頭山

(本)久我(三)平野(二)村田

早稲田
(遊)久我
(三)工藤
(一)鈴木
(捕)大嶋
(右)松本
(DP)村田
(二)西村
(左)平野
(中)太田
FP
(投)吉田→ 増井


初回、先攻の早稲田大学は、1番久我(スポ3)が死球で出塁し、2番工藤(スポ2)がバントで相手のミスを誘い無死1，3塁のチャンスから3番鈴木(人科3)のタイムリーで鮮やかに先制。さらに2死から6番村田(スポ3)のタイムリーツーベースで1点を追加し、幸先良く2点を奪う。
しかしその裏、立命館大学の先頭打者がセンター前ヒットで出塁すると、1死後、3番からの3連打で3点を奪われる。

初回に、両チーム点を取り合ったが、2回以降は両チームの投手が要所を抑えて、スコアボードには0がならび、早稲田大学が1点ビハインドのまま試合は終盤へ。

早稲田大学は5回、立命館打線を2回以降0点に抑えてきた吉田(スポ1)に代えて、新戦力の増井和輝(千葉敬愛高)を投入。ランナーを出したものの、2つの三振を奪い立命館大学に得点を許さない。

再び試合が動き出したのは6回裏。立命館大学の1死から1番に四球、二死後にも3番に四球を与えピンチを招き、4番を迎える。ここで4番にツーベースを浴びに2点差。更に5番がスリーランホームランを放ち、この回、一挙4点を奪われ5点差に突き放される。

5点差を追う早稲田大学は最終回、先頭のの平野(政経1)がライトオーバーのスリーベースでチャンスをつくると、9番太田が四球で繋ぎ、打席には主将の久我(スポ3)。初球を豪快に叩いて打球はライトの頭上をはるかに越えるスリーランホームラン。主将の一振りがここまで燻っていた早稲田打席に火を点ける。続く工藤が出塁すると3番鈴木、4番大嶋(スポ2)、5番松本(商3)、6番村田の4連打などで大量8得点。一気に試合をひっくり返す。

その裏は増井が危なげなく3者凡退に打ち取りゲームセット。

第二試合
vs.環太平洋大学

ＩＰＵ 2010233|11
早稲田 1000100|2

(Ｉ)○嶋田-平本
(早)●吉田、増井-大嶋

(本)平野

早稲田
(遊)久我
(三)工藤
(一)鈴木
(捕)大嶋
(右)松本
(DP)村田
(二)西村
(左)平野
(中)柿本
FP
(投)吉田→ 増井


環太平洋大学戦の詳細は後程更新させていただきます。

東京オープン(3月6日)

東京オープン

vs.カネボウ

第一試合
早稲田　 12204|9
カネボウ 30006|9

(早)吉田-大嶋
(カ)下田-望月

(本)久我、大嶋(二)柿本

早稲田
(三)工藤→打 森山→再三 工藤
(左)光岡→打左 八木
(一)鈴木→打 伊藤→再一 鈴木
(捕)大嶋
(遊)久我
(中)村田
(二)西村→打二 市毛
(DP)内藤
(右)松本→ 柿本
FP
(投)吉田


2010年の対外試合初戦。初回から小刻みに得点し、5回には、4番大嶋(スポ2)のホームランに始まり、柿本(スポ2)のツーベースで2点目、代打森山(教2)も2点タイムリーを放ち、この回計4点を奪い、5回表を終えて6点リード。
しかし、その裏、ここまで再三のピンチをなんとか切り抜けてきた吉田(スポ1)が打ち込まれ6失点。

ここで100分ルールにより時間切れとなり、引き分け。
2010年初陣を勝利で飾れず。


第二試合
早稲田　 0010200|3
金沢教員 200014x|7x

(早)吉田-大嶋
(金)小岩、河村-大谷

(本)松本

早稲田
(三)工藤
(中)太田
(一)鈴木
(捕)大嶋
(遊)久我
(二)西村
(DP)平野
(右)松本
(左)柿本
FP
(投)吉田


雨の中行われた金沢教員クラブとのこの試合。初回、先攻の早稲田は1死から2番太田(教1)が四球で出塁するが、後続が続かず無得点。その裏、ランナー2人を置いて、5番打者にセンターオーバーの3塁打を浴び2点を先制される。

反撃したい早稲田は3回、この回、先頭の8番松本(商3)がレフトへホームランを放つが、この回はこの1点で終わり、その後、4回は両チーム無得点で終わる
5回表、平野(政経1)と工藤(スポ2)のタイムリーで2点を奪い、試合をひっくり返す。
このリードを守りたい早稲田だったが、直後の5回に1点を失い、同点に追いつかれると、6回、この日金沢教員クラブの一員として出場していた吉田憲(スポ4)が勝ち越し点となる2点タイムリーを放ち、再びリードを許す。

結局、この一打が決勝打となり3-7でゲームセット。

お知らせ

こんばんは。早稲田大学男子ソフトボール部ブログ管理人の鈴木悠司です。

オフ期間に部員が毎日リレー形式で綴ってきた部員日記。OBや部員のご両親だけでなく、
他大学の方々からもたくさんの反響をいただき、非常に感激しております。

その部員日記が終了して約1カ月…。多くの方々から、部員日記の再開を待ち望む嬉しいお
言葉をいただきました。そしてこの度、部員日記を再開させていただくことになりました。

オフ期間のように毎日更新はできませんが、毎週月曜日に定期的に更新していきます。
また、毎週月曜日の更新とは別に、不定期ではありますが増刊号としての更新も予定していますので乞うご期待。


第1回の更新は3月8日です。部員日記の新たなスタートを飾るのは、就職活動にかかる移動費で家計を圧迫されている光岡です。よろしく。

第6回東京フレンドマッチオープン

日程：3月6日（土）7日（日）【雨天中止】

会場：立川市・多摩川緑地野球場・4面（A・B・C・D）

↓会場周辺地図はこちら↓
立川市柴崎町5－11

【3月6日】
＠立川緑地野球場 C面
３塁側
9：00～　カネボウ×早稲田大学

３塁側
13：00～　金沢教員×早稲田大学

【3月7日】
＠立川緑地野球場 C面
３塁側
11:00～　栃木クラブ×早稲田大学

＠立川緑地野球場 B面
３塁側
15:00～　四街道Ｓ×早稲田大学


今年も東京オープンに参加させていただくことになりました。

ご声援よろしくお願いします。