早稲田大学ソフトボール部

早稲田大学ソフトボール部です。試合の情報などを随時こちらで発信していきます。ご声援宜しくお願いします!!

部員日記(8月29日) ~2日連続池袋へぶらり~ 西村 一哉

2010-08-29 | 部員日記
羨ましい肉体を持つ太田から受けるのは、線が細い!!でお馴染みの、いつの間にか3年西村です。

 8月25、26日と池袋に足をのばしました。
そんなに遊ぶ時間があるのかと思った方!!   甘いですね~。
25日はオフ。26日はちゃ~んと午前中練習していますよ。

それではまず。25日のお話です。
この日は、後輩の2年生の朋矢と一緒にオフを満喫しました。
行動開始時間はam10時。「10時に小手指駅に集合してください。」という呼び出しを朋矢からくらったので、しぶしぶ承諾しました。

眠い目を擦り、僕らが最初に向かったのは飯田橋。
行った先はもうおわかりですね。

・・・そう!!聖地ベースマン!!

ここで、やることは決まっているのであえて書きません。
僕を知っている人ならわかるでしょう。


ベースマンを後にして、次に向かったのは池袋です。
田舎で育ったくせに、かぶれたいと思っている朋矢に言わせたら“ブクロ”です。


池袋には疎い2人だったので、駅前のパルコを散策し、お買い物を楽しみました。
朋矢と一緒に買い物をしてて一番感じた事は、こいつ最近、僕にため口が多くなってきたな~と。本当に先輩と思っているのかと。友達と勘違いしているのではないかと。

でも、それは大目に見るとしましょう。



写真は、左:お昼に食べたステーキライスと若鶏のカルボナーラ
    右:買い物に疲れ、コーヒーショップで休憩している写真です。


続いては26日のお話。
午前中みっちり練習した後、中学高校時の友達を待たせている池袋に出かけました。

やはり、友達は多くて損をする事がありませんね。
むしろ得しかしません。みんなの大学の話、就活の経験、体験をきかせてもらって、来年の自分に生かして行こうと思う事ができます。みんな顔、性格は変わっていませんでしたが、考え方と体型だけは変わっていました。

この会で感じたのは、“友は宝”という事。
中学高校と6年を共に過ごしてきた仲間を一生大事にしていきたいです。
左の写真は、その時のもの。



右の写真は、“通称ポチ”と呼ばれるお調子者です。
彼は、中学から数多くの無茶ぶりを受け、それを難なくこなしてきた強者でもあります。

このポーズは・・・・
 どうでもいいですね。

来週は、べーマン係の名を欲しいままにしている、器用なゴリラの平野です。
よろしく。

部員日記(8月22日) ~ 激動の一週間~アメリカ編~ ~ 太田宗之祐

2010-08-23 | 部員日記
皆さんこんにちは。

やたらとアメリカかぶれをアピールしていますが、アメリカ滞在二日目で「あ~吉牛食いてぇ~」と嘆いていた同期の吉田朋矢からバトンを受けましたもう守備だけ推薦なんて言わせません部員日記内では若干テンションが高いでお馴染みの教育学部二年の太田宗之祐です。

ちなみに本当はただの一般入試なので悪しからずご了承ください。

太田之助ではありません。これだから偏差値35のスポーツ推薦は困ります。


突然ですが、僕は日本そして何より群馬を愛しています。
超大国の壮大さを目の当たりにしたからといって胸に秘めたる熱く故郷を思う侍魂が他国の色に染まることはありえないぜよ。
誰かと違ってね…


すいません。昨日久しぶりに実家で見た龍馬伝に触発されたようです。



さてそんな何かと影響を受けやすい僕からはおそらく僕の人生史上最も忙しかったであろう先週の一週間のまずは前半のアメリカ編についてご紹介させていただきます。



それではアメリカ遠征6日目からどうぞ。

6日目
この日は朝からバス移動でした。
大会開催地であったデモインから大都会シカゴへと朝9:30から約六時間ほどバスに揺られて着いた先はそう!!シカゴカブスの本拠地であるリグレー・フィールド!


はっきり言います。


感動しました。




何もかもに。



小さいころからずっと夢見ていたメジャーリーグの全てに。

球場の偉大さやファンの応援、メジャーリーガーの迫力あるプレー、白熱した試合展開、そして何より言葉の通じない異国の地で一人闘うこの日3安打の活躍を見せた日本人メジャーリーガーの福留孝介選手の侍魂に…
もう完全に白球をただ無我夢中に追っていたあの日の野球少年に戻ってしまいました。

結果は追い上げむなしく投手陣が踏ん張り切れなかったカブスが5ー9でパドレスに負けてしまいましたが、その日の夜は興奮でなかなか寝つけませんでした。…ウソです。バス移動の疲れでベットに入ってまばたきしたら朝でした。(大嶋さん談)


完全にかぶれているクソトリオ(工藤さん談)

7日目
この日は丸一日観光でした。順序的には博物館→シカゴ大学→16インチソフトボール発祥の12面のソフトボール場→ウォータータワープレイス

この全ては紹介できないのでここでは日本でいう伊勢丹・三越的なショッピングモールであるウォータータワープレイスで起きた出来事についてご紹介します。
それは各自の自由行動の途中に設けられた集合時間に起きました。
僕がタワー前の集合場所に到着すると何やらソフト部のみんなが騒いでいます。近づいてみるとそこには…




あのデーブスペクターが!!(笑)

何でもサンデージャポンで組んだシカゴ特集の撮影で来ていたんだとか。ちなみに29日放送だそうです。

せっかくアメリカに来たのに何でハリウッドスターではなくデーブスペクターなんだと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、いやいやこのデーブスペクターさんめちゃくちゃイイ人!
気軽に写真撮影に応じてくれました。
こんなことも良い思い出の一つです。


また、この日はずっと僕らの貸切バスを運転してくれていた陽気な運転手エレンさんとのお別れをしなければなりませんでした。

出会いと別れは付き物とはよく言いますが、普通に泣けました。
アメリカかぶれが嫌いな僕ですが、ここだけは英語で言います。
エレン、Thank you very much!!see you again!


8日目・9日目
終日飛行機移動で帰国。成田から所沢にバスで帰る途中に寄ったパーキングで迷わずあっさりしたうどんを頼んだことは言うまでもないでしょう。


以上アメリカ遠征後半戦でした。
帰国したばかりの今の個人的な感想を申し上げますと、「行って良かったとは思うけど、もう二度と行きたくない!」といったところです(笑)

ワールドシリーズ優勝を始め多くの生涯忘れない思い出ができましたが、毎日口にするやたらと油っこかったり、甘かったりする食べ物には僕だけでなく同期の平野や彦坂も拒否反応を示していましたし、バスや店内のききすぎた冷房にも対応できませんでした。


しかし、これも良い経験です。その他様々な海外で得た経験を今後日本での自身の成長の糧としていきたいと思います。

この海外遠征が本当の意味で成功に終わったのかどうかは今後自分たちが今回得た経験をどう生かしてどのように成長していくかによって決まります。


この遠征にご協力ご理解をいただいた全ての方々にお礼を申し上げると同時に言葉だけでなく行動で皆さまに感謝の気持ちをお伝えするためにも残り二週間に迫った富山インカレで久我さん体制の集大成として「優勝」という最高の形を必ずや残し、死ぬほどお世話になった四年生の引退の花道を作ることをここに誓います。


富山という少し都心から離れた場所にありますが、是非会場に足をお運びいただき、何卒熱い応援をよろしくお願いいたします。


さてアメリカ遠征についての話はここで終わりますが、僕の一週間はここでは終わりません。

バスで成田から所沢へと到着し全体は解散しましたが、僕は自宅へ着くや否や東京で配るお土産だけをカバンから取り出し、エンジではなく黒のアンダーシャツを詰め込み、家を飛び出しました。



この続きはできる限り近いうちに増刊号という形でこの部員日記内でご紹介させていただきます。


次は頼れるお兄ちゃん的存在の西村さんです。西村さん、インカレ頑張りましょう!
それではよろしくお願いします。

部員日記(8月15日) ~ワールドシリーズ~ 吉田朋矢

2010-08-21 | 部員日記
Hello everyone!

はっ!すみません!つい英語が。


皆さんこんにちは。

アメリカの言語や文化が染みついて困っているスポーツ科学部2年の吉田です。


畜生。
昨日もご飯を食べに行ったとき、チップを渡してしまい「欧米か!」ってツッコミを入れられたばかりなのに。
すみません。独り言です。


私の話は置いといて・・・


ブログを読んでいただいている皆様にご報告があります。
我が部はアメリカのデモインで開かれた、World Series 2010 U-23で優勝する事が出来ました。 ご協力をいただいた保護者の皆様、OBの皆様、協賛店舗・企業の皆様、本当にありがとうございました。これからは全日本大学選手権大会の優勝に向けて頑張ります。


なので、ここからは出国からWorld Series制覇までの軌跡について書いていきます。


出発日
まさかのトラブル発生。
飛行機が出発の時間を過ぎても一向に飛び立ちません。
理由はよくわかりませんでしたが、成田空港で約3時間の足止めを食らいました。

いきなりのトラブル。
海外遠征初心者への洗礼なのか。


3時間後、無事に成田を飛び立ちいざ海外へ!


飛行機にゆらゆらと10時間ほど揺られ、着いた先はソルトレイクです。
もともとの予定では、ここから飛行機を乗り換えシカゴに行く予定でしたが、洗礼のおかげでソルトレイクに一泊することになりました。

その日の夕食は初のアメリカ飯という事もあり、テンションが上がりました。まるでトイザらスに入った子供のごとく。

僕はチキンフライドステーキを頼みました。
写真を撮り忘れましたが、とにかくデカくて、おいしさが「半端じゃないね」という感じでした。
しかも、店員の方がすごくBeautiful・・・綺麗でした。

畜生。まただ
こんなことじゃ、昨日みたいに土足で家の中まで入ってしまう。
あっ!また独り言が。どうも失礼しました。


二日目
この日は移動日でした。

まずは飛行機でソルトレイクからシカゴへ向かい、シカゴからバスで試合会場があるデモインに向かいました。

シカゴでスコット先生と合流する事が出来ました。
スコット先生は英語と日本語を使えるためレストランの予約やバスの運転手さんとの連携などソフト部のためにとても尽力して頂きました。この他にも大会関係者の方たちと連絡をとっていただいたり、JTBの方々と交渉していただいたりしました。
スコット先生には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。


シカゴからのバスの運転手はエレンという陽気な女性の方でした。
エレンはウィンドスター号を巧みに操り、僕らの旅を成功に導いてくれました。
Thank you very much!

畜生畜生畜生!
またやっちまったのか・・・いや、エレンに言ったなら正解だ。
でもエレンは見てくれるだろうか?
葛藤。
すみません。気にしないでください。長めの独り言です。


デモインまでの道中は見渡す限りトウモロコシ畑ばかり。
とんがりコーン10年分は作れますね。


三日目
この日から試合が始まりました。詳しい内容はこの試合速報ブログに書いてあるのですここには書きませんが、2試合とも勝てました。しかし、アメリカならではのルールなのか分かりませんが、試合開始時間が遅く2試合目が終わったのが夜の10時半を過ぎていました。
次の日も試合があるためこの日は、すぐに休みました。


四日目
この日遂に登板機会がめぐってきました。2イニングしかありませんでしたが、彦坂の好プレーにも助けられ、無失点で抑えました。もっと投げたかったです。

試合が早めに終わったため、地元でも人気のあるスーパーマーケットに行きました。
日本の業務用のサイズがアメリカの普通サイズでした。
スケールの違いってやつですかね。

そこで地元のスポーツチームのグッズを買ったり、食糧などを買いました。
とても楽しかったです。

五日目
この日は準決勝、決勝と息の抜けない戦いが続きました。
準決勝では一点差のゲームになりましたがぺぺの好投、大会MVPでありトニータイガーから一目置かれる男・UZこと鈴木さんの2ランや、アメリカの食べ物が合わない中しっかり結果を出した平野たちの活躍が目立ちました。グランドに立っている人もベンチにいる人も全員が力を合わせた結果だと思います。

決勝では勢いそのままに初回から太田にホームランが出るなど、終始相手を圧倒する形で優勝を決めました。


アメリカにはWorld Seriesで優勝する為に来たので本当に嬉しかったです。
ですが、もっと試合に出たい気持ちもありました。


大会中多くの事がありましたが、一番印象に残っているのは内藤さんのホームランです。
内藤さんは主務として旅行会社に行ったり、トラブルなどもあってアメリカに行く前はほとんど練習出来ていなかったにもかかわらず、あの場面で打ちました。
かっこいいです。尊敬します。
同じ北陸勢としてインカレでも一暴れしましょう!!


僕の日記では五日目までしか書きません。
この続きは太田之助が書いてくれます。


それでは、長文失礼しました。


写真はきれいな空とスカイキャプテン八木さんです。

World Series 2010 U-23 決勝

2010-08-18 | アメリカ遠征
アメリカ遠征 World Series 2010 U-23 大会3日目

西村直晟・完封勝利で2005年AAの優勝に続くU-23世界一!!!

【PLAY OFF BRACKET】
決勝  ○12-0 vs.Saud Prairie(ウィスコンシン州代表)


【戦評】
決勝の相手はウィスコンシン州代表、Saud Prairie
好調の早稲田打線は初回2番太田(教育2)のソロで先制。
さらに5番久我(スポ4)のタイムリー、7番平野(政経2)の3ランで大量5点のリード。
2回には3番大嶋(スポ3)、5番久我が共に2ランを放ち4点を追加。
3回にはまたも7番平野が前の試合から3打席連続となるホームランを放ち、さらにリードを広げる。

一方守備では大量援護を受けた西村直晟(スポ1)が、テンポの良い投球で相手打線をヒット本に抑え込み完封勝利。

2005年AAでの優勝に続き、2010年早稲田大学ソフトボール部は
U-23の部で再び世界一の座に輝いた。

以下、個人賞受賞者です。

最高殊勲選手 鈴木悠司(人科4)
最優秀投手  西村直晟
優秀選手   久我貴大
         大嶋 匠

※イニングスコア、バッテリー・長打の詳細
 スターティングメンバーにつきましては後ほど掲載致します。


以上、今大会の結果報告です。

この優勝は指導してくださる監督、コーチ、今遠征にご理解、ご支援、ご協力をいただいた保護者の皆様、
OBの皆様、協賛店舗・企業の皆様、そして勝利を信じて所沢で練習に励んでいた5名の部員、
その他多くの方々の支えがあって成し遂げられたものだと思います。

8月の東日本大会優勝、そしてこのWorld Series 2010 U-23世界一の勢いのまま、
9月の富山でのインカレに臨み、2005年以来の優勝を果たしたいと思います。

久我体制も残り2週間と少し、いよいよ集大成となる時期になりましたが、
今後も変わらぬ、ご声援宜しくお願い致します。

World Series 2010 U-23 準決勝

2010-08-16 | アメリカ遠征
World Series 2010 U-23 大会3日目

接戦を制し決勝進出!!! 2位以上が確定!!!!

【PLAY OFF BRACKET】
準決勝  ○4-3 vs.Cary's Trucking Thunder(ミネソタ州代表)


【戦評】
準決勝の相手は大会会長ベンジ(Benjie)氏もアメリカ最強チームと評するCary's Trucking Thunderである。
身長2m10cm体重120kgを超す今大会屈指の投手が先発した。
初回、投手で3番打者に2ランホームランを浴び、大会を通じて初の失点でリードを許す。
しかし、その裏キャプテン久我(スポ4)のヒットなどで1死1,3塁のチャンスを作ると、
相手投手の暴投で1点を返す。1対2。さらに4回、タイムリーを浴び1対3とされる。
中盤の5回ランナー1人を置いて4番鈴木(人科4)が、起死回生の今大会自身3本目の同点2ランを放ち追いつく。早稲田は俄然活気づく。
次の6回には7番平野(政経2)の推定飛距離90mの超特大ソロホームランで逆転に成功する。
そのリードを投手・西村直晟(スポ1)が粘りの投球で守り抜き、決勝進出を決めた。


※イニングスコア、バッテリー・長打の詳細
 スターティングメンバーにつきましては後ほど掲載致します。


World Series 2010 U-23 POOL A 第3試合

2010-08-16 | アメリカ遠征
World Series 2010 U-23 2日目

予選リーグ全勝で準決勝進出 ベスト4以上が確定!!!

POOL A 第3試合 ○10-0 vs.KC Indios (オハイオ州代表)

【戦評】
今大会初登板の古川、吉田が完封リレー。
打線は昨日までの好調を維持し爆発、7番でスタメン出場した主務・内藤にも
特大のホームランが飛び出し、10対0と危なげなく勝利。
予選リーグ3戦全勝で準決勝進出・ワールドシリーズU-23ベスト4以上が確定した。

※イニングスコア、長打・バッテリーの詳細
 スターティングメンバーにつきましては後ほど掲載致します。

World Series 2010 U-23 POOL A 第2試合

2010-08-15 | アメリカ遠征
World Series 2010 U-23 @Raccoon River Softball Complex,DesMoines,Iowa

 8/13(金) 20:00~
・POOL A 第2試合 vs Capitals ○8-0


【戦評】

初戦の快勝の勢いのままに迎えた第2戦、、先発は同じく西村直晟(スポ1)。
二者連続の三振のあと、相手の3番、4番の強打者に連続ヒットを浴び、
今大会初のピンチを迎えるも、次打者をサードゴロに打ち取り無失点。

その裏、相手の3連続四死球で1死満塁のチャンスを作ると、
5番久我(スポ4)、6番松本(商4)の連続タイムリーなどで4点を先制。

さらにエンジン全開の西村直晟は得意のライズを中心に、この回三者連続三振。

2回裏、9番西村一哉(スポ3)が相手エラーで出塁し、その後2死3塁のチャンス。
3番大嶋(スポ3)が放った強烈な打球を相手内野手が後逸し、さらに追加点を挙げる。

3回表、2死から2番にヒットを浴び、強打者3番のセンター前に抜けようかという鋭い打球を
セカンド西村一哉が横っ跳びでキャッチ、ショート久我に転送しアウト。
名手西村一哉のビッグプレーが飛び出しピンチを脱する。

さらに4回工藤(スポ3)、太田(教育2)が連続ヒットでチャンスを作り、クリーンアップに繋ぐ。
そこで応えたのが4番鈴木(人4)。相手投手を速球を鋭いスイングで弾き返した打球は、
1試合目に続くフェンスオーバーのホームラン。
打線がしっかりとした繋がりを見せ、大量リードを奪う。
この後も5番久我の俊足を生かした内野安打などで2死1,2塁のチャンスを作り7番柿本(スポ3)に繋ぐ。
追い込まれた後の4球目、強烈な打球を放つも、惜しくも野手真正面のライナー。
この回は3点を追加し、8点のリード。

その後も西村直晟が相手打線を完璧に封じ込め、8-0の快勝。
POOL A2連勝を果たし、この勢いのままリーグ全勝を目指す。

文責 北野雄也(スポ1)光岡遼(スポ4)


※イニングスコア、バッテリー及び長打の詳細、
 スターティングメンバーにつきましては後ほど掲載致します。


World Series 2010 U-23 POOL A 第1試合

2010-08-15 | アメリカ遠征
World Series 2010 U-23 @Raccoon River Softball Complex,DesMoines,Iowa


8/13(金) 18:00~ POOL A 第1試合 vs WF Knights ○16-0

【戦評】

早稲田大学のワールドシリーズ初戦。先発投手は西村直晟(スポ1)。
アメリカでの初戦に緊張してもおかしくない状況ではあったが、
1年生らしからぬ強心臓ぶりを発揮し、三者凡退と最高の立ち上がりを見せる。

一方、攻撃は1番工藤(スポ3)が四球で出塁すると、3番大嶋(スポ3)、4番鈴木(人4)、
5番久我(スポ4)の3連打で一気に先制。さらに四球と相手エラーで満塁とし、
8番平野(政経2)のヒット、9番西村一哉(スポ3)、1番工藤の連続長打でさらに追加点。
さらに2番太田(教育2)がヒットで出塁し、とどめは4番鈴木の特大ホームラン。
アメリカの地でも持ち前のパワーを発揮し、初回にして11点を挙げる猛攻を見せる。

2回表も西村直晟はテンポ良く相手打線を封じ、2回を無安打に抑え、マウンドを増井(スポ1)に譲る。

その裏、先頭の6番松本(商4)が2塁打で出塁し、2死1,3塁のチャンスを作ると、
9番西村一哉の内野ゴロの間に1点を追加。

3回も3番大嶋、代打柿本(スポ3)のヒットでチャンスを作り、相手の制球難、
1番工藤のこの試合2本目の長打で4点を挙げる。

一方守備では西村直晟の後を継いだ増井が得意のライズを中心に緩急を織り交ぜた
ピッチングで、相手打線を抑え込み、1年生投手での完封リレー。

記念すべきワールドシリーズU-23初戦を16-0と最高の形で終わることが出来た。


文責 北野雄也(スポ1)光岡遼(スポ4)


※イニングスコア・バッテリー及び長打の詳細、
 スターティングメンバーにつきましては後ほど掲載致します。

アメリカ遠征 2日目

2010-08-13 | アメリカ遠征
アメリカ遠征 2日目

午前5時に起床。ホテルのバンで3回に分けてソルトレイク空港に移動しました。
代替便の都合で後発組を一旦空港に残してシカゴに発つことに不安を感じましたが、
先発組10名、後発組8名が無事シカゴで合流することができました。
また、空港では身長2m10cmほどのプロバスケットボールの選手とも出会えたり、
海外ならではの貴重な経験をすることもできました。
シカゴに着く直前には、上空からいくつもの野球場・ソフトボール場を見ることができ、
さすがアメリカ、そしてソフトボール発祥の地シカゴ!と感じました。

シカゴの空港でスコット先生と合流し、チャーターしたバスでデモインに向かいました。
ドライバーはエレンさんという女性で、ジョークを言ってきたりととても気さくな方です。
途中フードコートでの昼食、スーパーでのショッピングの時間をとり、
デモインの宿舎に全員が無事到着しました。

いよいよ明日から待ちに待ったワールドシリーズです。
多少天気が心配されますが、「優勝」を勝ち取るべく全力でプレーしたいと思います。

アメリカ遠征 初日(2)

2010-08-12 | アメリカ遠征
アメリカ遠征 初日(2)

現地時間 8月11日 22時55分

予定より約3時間遅れて成田を出発し、ソルトレイクに向かいました。
ソルトレイクからシカゴ行きに乗り換える予定でしたが、
成田からの遅延が影響し、予定していた便でシカゴに向かうことができなくなりました。
そのため当初は今日シカゴ入りしシカゴのホテルに宿泊する予定でしたが、
やむなくソルトレイクのホテルに宿泊することになりました。

現地時間8時46分、10時05分の代替便で分かれてシカゴに向かいます。

アメリカ遠征 初日

2010-08-11 | アメリカ遠征
アメリカ遠征 初日

16時15分成田空港発の予定でしたが、
搭乗予定の飛行機に電気系統のトラブルが発生したため、
代替便で経由地であるソルトレイクに向かうことになりました。
成田空港発は19時10分の予定です。
ソルトレイクで飛行機を乗り換え、シカゴへ向かう予定です。



NAFA World Series U-23

2010-08-10 | アメリカ遠征
8月11日(水)から19日(木)の9日間、アメリカ合衆国アイオワ州デモイン市で行われるWorld Series U-23 の部に参加するために北米遠征を行います。

遠征期間:2010年 8月11日(水)~8月19日(木)
大会期間:2010年 8月13日(金)~8月15日(日)
開催都市:アメリカ合衆国アイオワ州デモイン市

日本を飛び出し、海外の舞台で「U-23世界一」勝ち取るべく、全力で戦って参ります。
ご声援よろしくお願いします。

NAFAホームページ
トーナメント表
早稲田大学チーム紹介記事

部員日記8月8日 ~帰りの道中inバス~ 松本勇亮

2010-08-10 | 部員日記
こんにちは。部員日記内での出現率が非常に高い柿本からバトンを受けました最近知らない間に拡大している松本ファミリーの表の長である松本です。裏の支配者は兄貴こと大川であることは否めません。


今週は何と言っても東日本大会です。結果は本ブログをご覧の通り…見事優勝することができました!
応援して下さった方々にこの場を借りて御礼申し上げます。

久我体制も国内公式戦は残すところインカレを残すのみとなりました。良い結果がご報告できるよう頑張りますので今後も応援よろしくお願い致します。


とういわけで優勝した後の帰りのバスはやはり大富豪と相場は決まっていますね。
皆さんご存知かとは思いますが大富豪とは簡単に言えば貧民からの成り上がり、大富豪の優越感といった、せめてゲームでくらい良い夢みせてよというトランプゲームの一つです。


ソフト部は何だかんだ頭のいい?人が多いので一筋縄ではいきません。

強権発動や相手の手札を盗み見る、放屁による思考能力の低下など様々な手段で勝ちにこだわってきます。

そんな中真面目にコツコツとポイントを稼いだ自分は2位、ここにも登場柿本がプラスの3位、大富豪負けなしのキャプテンはまさかの4位、洗礼を浴びた1年ペーペーと増井が5、6位となりました。1位は途中参加の手先の器用なゴリラでした。

増井は負けた腹いせに次の日貸してくれるはずだった漫画を持ってきませんでした。まだまだ子どもです。


写真はゲーム中の1枚。あほみたいな顔してなかなかやります。

来週はアメリカ遠征。担当は穴掘り大好き吉田朋矢です。アメリカでも掘るのでしょうか。そこらへん詳しく。よろしく。

東日本大学選手権大会 決勝戦

2010-08-08 | 東日本大学選手権
vs.国際武道大学

国際武 0003003|6
早稲田 103302x|9x

(国)●森井-多田
(早)○西村直-大嶋

(本)大嶋、鈴木

早稲田
(三)工藤
(中)太田
(捕)大嶋
(一)鈴木
(遊)久我
(右)松本
(DP)光岡
(左)平野→打 村田→再左 平野
(二)西村一
FP
(投)西村直

2年連続(単独優勝は3年ぶり)の東日本制覇!!

たくさんのご声援ありがとうございました。




東日本大学ソフトボール選手権大会決勝戦。相手は国際武道大学。非常に打力のあるチームで日体大相手に逆転勝ちし勢いに乗っている。
しかし、早稲田も勢いという点では相手に負けず、3試合連続コールド勝ちしている。

早稲田は初回3番大嶋(スポ3)のソロホームランで先制すると3回には4番鈴木悠司(人4)がツーランホームランを放ち4点をリードする。

早稲田大学の先発西村直(スポ1)は3回までパーフェクトに抑えるが、4回の先頭打者をエラーで出塁させてしうと、2死から3連打を浴び3点を返される。

突き放したい早稲田はその裏相手のエラーでチャンスを作り、1番工藤(スポ3)、2番太田宗之祐(教2)のタイムリーで3点をうばい。再び4点差とする。
更に早稲田は6回にも2点を追加する。

6点リードの最終回先頭から3連打を浴び2点を取られる。なおも無死2塁の場面でまたしても内野にミスが出てしまう。

しかしここで副将・松本勇亮(商4)がライトから内野まで喝を入れにいき国際武道大に傾きかけた流れを引き戻し、3点差で逃げきり優勝を飾った。
東日本の王者となりワールドシリーズとインカレに向け弾みをつけることができた。


文責:江崎太亮