みんな元気で？

　　　　　　　＜火鉢で水鉢＞



今年もみんなの顔が揃った。1988年6月15日に

　　　　　　第一回夜行日帰りで尾瀬に行った。

　　　　　　子育て真っ最中の忙しい日程だった。

　　　　　　子どものどっちかが同級生で何気なく集まった

　　　　　　仲間だ。この三十年夫を失い逆縁もあり

　　　　　　自身の病も出てきてみんな老いてきた。

　　　　　　集まるとあっちこっちと出かけた思い出を

　　　　　　語り合い尽きることがない。

　　　　　　この頃は食事会だけになったが、次回会う

　　　　　　約束をして別れた。

描きつくした夭折の画家

　　　　　　　　　とにかく凄い描きに描きつくした絵が

　　　　　　　　　エスキス　色紙　スケッチと含めると

　　　　　　　　　有に1000枚以上あるだろうか？

　　　　　　　　　春もまだ浅いころ自宅でひっそりと短い

　　　　　　　　　生涯を閉じていた。お母さんから訃報を聞き

　　　　　　　　　子どもの頃息子のサッカーの仲間だったこともあり

　　　　　　　　　びっくりした。残された作品は家に入りきれない。

　　　　　　　　　近くのホールに何枚か展示してある。

　　　　　　　　　聞きつけた隣接の若い市会議員も見にきてくれてた。

　　　　　　　　　とにかく見たら忘れられない絵　　いや　絵に

　　　　　　　　　インパクトがありすぎた。

自宅の近くで？

　　　　　　　　　＜夏みかん＞　　ネットから拝借

　　　　　　　　　近所のお庭で毎年夏みかんが鈴なりになる。

　　　　　　　　　毎年頂いているのだが、年々甘みがまして

　　　　　　　　　美味しくなる。

　　　　　　　　　今年は格別に美味しかった。


　　　　　　　　　＜枇杷枝付き＞　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　子どもさんが庭にまいた種が大きくなった
　　　　
　　　　　　　　　枇杷の木。毎年カラスが先に見っけて

　　　　　　　　　数個しか残らないのだが、今年はカラスは

　　　　　　　　　やってこないのでまとめて頂いた。

　　　　　　　　　美味しい枇杷は高根（高値）で

　　　　　　　　　手が届かないのに。地産で頂くとは

　　　　　　　　　梨以外のナリモノがびっくりだ。

　　　　　　　　　

繋がっている？

　　　　　　　　昔話大学の受講生で立ち上げたお話しの

　　　　　　　　勉強会が10年近くなり、私は途中からの

　　　　　　　　参加だが今年も先生を迎えて９人が語った。

　　　　　　　　メンバーの中に私の拙いお話がきっかけで

　　　　　　　　はじめた方がいて嬉しい便りとプレゼントを

　　　　　　　　今年も頂いた。

　　　　　　　　奥へ奥へと人々を魅了する昔話の力は凄い

　　　　　　　　新しいお話を覚えるのを諦めかけていたが

　　　　　　　　いやいや彼岸へ引っ越すまでは覚えて語ろうと

　　　　　　　　若いメンバーから励みをもらった。

本当にうれしい

娘から花籠こんな母の誕生日を

　　　　祝ってくれてなんとありがたいことか



　　　　　＜テマリソウ＞ネットから拝借

　　　　この花籠の中には娘の好きなテマリソウが入っている。

　　　　花言葉は「純粋な愛」だそうだ。

　　　　いろいろと気ずかってくれる子どもたち

　　　　空襲から生き延びて７３年。色々なことがあったが

　　　　人の幸せ不幸せは彼岸に旅立つ日までわからないと

　　　　つくづく実感した。