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 日常の写真、趣味の山行を中心に書いてます 

伊勢神宮

2013-12-30 | 日記


今回の伏見稲荷も

田舎の庭の斜面に小さな祠(高30㎝)が2つあり

その中におのおの伏見稲荷・天照大神のお札が入ってるのを親爺が見つけ

新しいお札にしたいとの思いから決まったことです

じゃお稲荷さんの総本山・伏見稲荷のお札

次は神さんの総本山の伊勢神宮で、天照大神のお札をGET

2日で大総本山を制覇しました

親爺も私も伊勢神宮へは行ってますが、その度にお袋を1回連れて来たいという

同じ思いを持ってて、今回それが実現出来て大満足しました。



五十鈴川



それにしても明日からの大混雑を避け、穴場と思ってた今日・・・すごい人でした

高速を降りたらもう渋滞。私は3回目なんで駐車場に入る大渋滞の列に加わらず

うまい具合に車を停めれましたが、あのままだったら3時間は待ったでしょう。







神に仕えた鶏。  遷都の儀式でも「カケコー」の掛け声から始まるように、どこかにいます。



鶏とは違いますが我が家のシュン




伏見稲荷

2013-12-29 | 日記
今年の正月は6日間の休みがとれたんで、田舎の両親を呼ぶことにしました。

スポーツ観戦好き親爺のために、花園ラグビー三昧を考えてましたが

今日は地元のチーム戦がなかったんで、京都の伏見稲荷に行って来ました。





伏見稲荷のお札が欲しいと、親爺のたっての願いを叶えるべく初めての伏見でしたが

ここは全国で5本の指に入るほどの初詣の名所です。

年が明ければ京都に入ることさえ無理と思ったんで、暮れのこの時期に行ったんですが

駐車場は初詣の準備で閉鎖されてました。

やっとこさ探してなんとか稲荷さんへ。  ほんとにいい天気です。









まだ時間があったんで、近くの東福寺へ

学生の時はしょっちゅうここへ遊びに来た、私が一番お気に入りのお寺です。



このスケールの大きさ





大普賢岳遭難沙汰 Ⅳ

2013-12-25 | 日記

これからの写真は、その年の12月初めに同じ場所の検証登山に行った時の写真です。

デジカメは豪雨で故障し、携帯で撮った写真ですので画質は勘弁してください。

検証登山といっても、遭難しかけた山に入って行く時の怖さったるや!! ハンパやなかったです!!

夜中の3時に満天の星の下、単独で山深い木曽山中へ入って行くのも全然平気な自分なのに・・・・・・

それが家で万全に作図・準備したのにも関わらず、あの時の恐怖が染みついてて

登山口で何回も大声を出して気合を入れて入って行った、ってのが現状です。



これが命綱の道標で、コンロでお湯を沸かしてる所は、その時は濁流の川中。

死にもの狂いでここに戻ってきたんですが、来た道がありませんでした。

駐車場のオバさんと朝話もしてきましたし、登山届も出して来ました。

時計は14:30頃だったと思いますが、何もなかったら駐車場まであと1:30で到着の予定。

雨の中、地図に穴が開くほど見ました。地図にない川?? 山の上の方には滝が出来てます

するとよくよく見ると、元来ある川の先に国道があるのを見つけました。

でもうまく国道に出ても、駐車場まで5時間はかかる計算です。

このまま時間が過ぎれば、駐車場に残った車を見てオバさんが捜索願いを出すやろなァ・・・・

携帯は繋がるはずもなく、国道に出たら繋がる可能性も・・・

残りの食料はカロリークッキー・ウインダーインゼリー・ヘッドランプ・水、一晩は越せそうです。

その時初めて知った事で、今まで雨が降ってたら水は困らないと思ってましたが、濁流で飲めるはずもありません。((汗))

いろいろ考え、15:30までの一時間まず登山道を探して、見つからなかったら国道を目指すことに決めました。



写真の白くなってる所が川でした。



晴れた時に見たら水の流れた跡と分かりますが、初めて見た時それが川であれば、川でしょ!!!!

しかも濁流はこの倍の幅はありました。

下りに見かけた岩に座って唄を歌ってた人、カップルの計3人に発見して貰おうと大声を出し

命綱の道標を見失わない様に付近を探し回っていると、あっという間に一時間が過ぎちゃいました。

でも残念ながら必死の捜索にも関わらず、道は見つかりませんでした。

  ・・・・・・続く・・・・・・・








暮れの大掃除

2013-12-22 | 日記
暮れは田舎の両親と二男が帰って来るんで、ちょっと早い大掃除。

やったら徹底的にする方なんで、雨戸・網戸・サッシも外して洗い、オイルも差します。

毎年靴下も履かずサンダル履きで水をジャージャーしてると、変な視線を感じますが

雪が降る日も、最初は寒いですがポカ@ポカで汗ばんできます。

今日は全国高校駅伝もありましたね。。。

叔父さんが生きてる時は、毎年駅伝がある暮れの日曜日に

外で薪を燃やしてセイロでもち米を蒸し、餅つきをしてました。

昼は駅伝を見ながらつき立ての餅を食べ、身体がボロボロになるほどの餅をついたのが

懐かしく思い出されます。

従弟とまた復活できたらな~~~と・・・・会えばその話がでます。





ひと段落して、「ほの字の里」のお湯に行くことに

犬も家の中で大掃除中、窓のない部屋で掃除機に追いかけられ

相手もしてもらえず、邪魔者扱いされてたんで、思いっきり走らせてあげました。



疲れも見せず気持ちよさそうに2匹は走ります。

そういえば昨日、娘が上の部屋から降りてきたら

カンナが味わって食べてたガムを、慌てて飲み込んだので喉に詰まらせて死にかけたそうです。

娘は救命処置をしながら、スマートフォンで何ヶ所も動物病院に電話し

お母さんを呼んで・・・・すったもんだした挙げ句、見て分かるように元気なんですが

娘のあんな必死な顔を初めて見たって、嫁さんが言ってました。







お湯から上がると廃校のグランドにイルミネーションが・・・・素晴らしい!!!!

やっぱり一仕事の後の温泉は最高でした!!!!













大普賢岳遭難沙汰 Ⅲ

2013-12-18 | 日記



天気予報では晴れだったのに、下り初めてすぐ雨が降り出し、それがあっという間に豪雨状態に

その時は夏特有のスコールと思い、雨をしのげる岩陰を探して雨が過ぎるのを待ちました。

その間にも踏み跡程度の登山道は、雨の通り道となって水が流れ落ちてます。

岩陰でこれからの行程を地図で再確認し、防水のため携帯と財布をビニール袋に入れ仕舞い

この時デジカメのことを忘れて、そのままザックに入れてて水没故障しました((涙))

雨はしばらく待っても止みそうにありません。

でも昔山に行ってた頃は車もなく、パートナーとの日程を合わせて決行するため、ほとんど雨の山行でした。

なんで雨はお手の物、意を決して急坂を気を付けて下ることにしました。

途中、一つのレインウエア―で上を男性が、下を女性が着てるカップルを追い越してしばらく行くと

信じられない光景が目の前に!!!

なっなんと地図にはない川が轟音とともに出現してたのです。

帰るにはこの川を渡らなければならず、渡れそうな場所を斜面に沿って探すこと約30分

なんとかジャンプしてからすぐ枝につかまったら超えれそうな場所を見つけ、

決死の覚悟で渡った後、気が付くとこれだけでかなりの空腹感でした。

まあこれで一安心なので少し高い所まで上がり、おにぎり・バナナを食べながら

後から来るカップルに、川の渡れる箇所をアドバイスするつもりで休憩しました。

でもしばらく待ってもカップルは現れないので、腰を上げて帰路を探すも今度は先の道がありません!!!

必死に探しましたが分からず・・・・こんな時の道迷いの基本は前の場所に戻ること。

でも前の道標がある場所までには、またこの川を渡らなければなりません・・・・。

来る時よりはまだ簡単に川を渡れて道標までたどり着いたものの、今度は来た道までまったく発見できません。

  ・・・・・・ 続く ・・・・・・