金曜日に秋田の叔母さんから名物「ハタハタ」がたくさん送られてきました。
子どもの頃は美味しいと思ったことが無かったんですが、美味いね~~~
こんなに美味い魚だったんですね!!!
かなりの量なんで、毎年焼いたり、煮付けたり、煮たり、今年は干物にしてみます
昨日の午前中に近所のホームセンターで干物カゴを買い、昼過ぎから山で一泊するつもり
新しいザックにまだ荷物を入れたことがなかったんで、それの実践を兼ねてます。
この半年間、荷物をいかにコンパクトに収納するか、そんなことばかり考えてた気がします。
実際詰めて担いでみると、家財道具一式が背中に収まってる実感がたまりません!!!
でもこの連休は、一級の寒波が来襲するとのこと。
朝から風は強いし、雲もかなりのスピードで動いてます。
この一週間はず~と迷ってたし・・・・・寒さはなんとかなるにしてもこの風が
まァ行くだけ行ってみようと
このぐらいの雪だったらスコップもいらず、ちょうどいい感じです。
こんな所も夜中の12時頃一人で歩いたこともありますが、あんな妖気を感じたことはありません。
キャンプ場に行こうと15時まわった頃、雪と風が強くなってきました
登りで発熱してた身体もだんだん冷えて、手もかなり冷たくなってます。
ますます雪の量が増えて、このまま降り続けられると朝には完全にテントが沈没
何より冬の満天の星が見れるわけでもなく、朝までの時間を潰せる自信がなく
引き返して来ました。
今年は日程的にもう無理かな????
何べんも頂上を振り返りましたが、重たい雲が包み込んでました。
この山行では、天幕場を探すことも目的でした。
地図には笙ノ窟にもテントマークがついてましたが、よほどのことがない限り
あそこでは一晩過ごせそうにありません。
もう一か所、地図に泊によい場所として紹介されてる所が、国見岳と七曜岳の
間にある「稚児泊」という名がついてる、10畳ほどの広さのテラス状広場でした。
ここは天幕には最高の場所です。。。。。
でも後にネットに載ってた方も書いてましたが、ハンパない妖気が漂ってました!!!!
私は霊感がある方じゃないんですが、あんなことは初めてでした
これは私の勝手な解釈ですが、場所の名前からして子どもを生け贄に捧げた場所ではないかと・・・
石仏や碑とかがあるわけじゃないんです、テーブル状の小さな石が真ん中にあるだけ。。。。。
良識のある人はお分かりと思いますが、「子供」という字は
子どもを供えると書きます。 昔は子どもを捧げてた時代もあったんです。
ほんと勝手な解釈ですが・・・でもすごい妖気って言葉がピッタシの感覚でした
ネットで同じ感覚の人がいたんだな~とホットしましたが、あれはなんなんだろう???
フラットでいい場所なんですがねェ~、見廻しただけで立ち止まることもできず
ここも天幕は絶対無理です。
七つ池ってのもありましたが、結局手ごろな天幕場は見つけられませんでした。
でも3つのピークも踏めたと気を取り直し、下り初めた頃から雨が降り出してきたんです。
・・・・・ 続く ・・・・・
これから2年前の夏、8・27に行った大峰山系にある大普賢岳山行を書きます。
この山行から帰ってネットで調べてみると、大峰山ではここが一番遭難事故・道迷いが多いことが分かりました。
でも当時はそんなことは知る由もなく、前からねらってた普通の山でした。
当日、まず和佐又山キャンプ場の駐車場に車を停めるんですが
(昔ここのキャンプ場は子どもがまだ小さい時、大阪のバカ暑い夜にうんざりして
みんなて涼しい山で寝ようと思い、仕事が終わってから準備してオートキャンプした場所です。)
山行日は天気も良く、駐車場には9時前に着いたと思います。
キャンプ場のオバちゃんに料金を聞くと、半日500円・一日1000円とのこと。
ここも関西周辺の例にもれず、私道かは分かりませんが来るまでの道沿いをことごとく駐車禁止にして
上の駐車場(空き地)にしか停めれなくしてます。
なんでオバちゃんにはそこ行って帰って来ます、って500円だけ払いました。
どう考えても大普賢往復出来る時間ではありませんが、そこに置いてた登山届にも往復と書きました。
実際は大普賢・国見岳・七曜岳を縦走して帰って来る予定でした。
しかしここでのオバちゃんとのやり取りが、後の行動を左右することになるんです・・・・・・
天気もよく、前にキャンプした時に登山口まで行ってたんで、気持ちよく山に入って行きました。
途中には笙ノ窟という名所がありますが、ここは今までに経験のない不気味さで写真も撮れませんでした
そこは石の洞窟内に何体もの石仏が祭られてて、上から細かい水滴がシャワーの様に落ちてくる所で
この山行のもう一つの目的は、テントを張れる場所探しでもあったんですが、ここはさすがに不気味過ぎ!!!
そうこうしてる間に頂上に着きました。
ネットではここまでにも滑落・遭難事故があるみたいですが、鎖・鉄梯子があり、落ちたら死ぬやろな~~
って所はありましたが、そこはどこの山にもあるような程度のものでした。
この山行がデビューのLEKIストック。 ちなみに写真は水没故障したデジカメ内のSDカードに残ってた遺品です。
写真で見る様に、向こうの山には日が当たってる所もあります。(でも今見たら頂上に雲が・・・・)
ここで昼食をとりながら、万が一のことを考えて天気が崩れそうだと駐車場に戻ることも考えましたが
全然問題ないと、疑問の余地もなく当初の計画を実行することに。
ちなみに追い越してきた10人位の人達は、全員が大普賢岳往復の登山者でした。
国見岳・七曜岳の尾根は笹竹が見事で、途中一人岩に座り歌を唄ってた登山者を見ました。
ここはキャンプにはいいロケーションですが、夜中に寝ぼけて起きたら反対側の絶壁から落ちそうなんで(×)
これが尾根から撮った大普賢・小普賢岳。 雲が下りて来てますがその時は気にしてませんでした。
でも短時間にこれほど雲が下りて来てます。
まだ下は晴れてるけど。。。。。
・・・・続く・・・・
舞鶴蟹
昼近くから毎年行ってる舞鶴に、蟹を買いに行って来ました。
それまではもっと奥の丹後半島まで行ってたんですが、去年から手前の舞鶴に変更
駐車場に車を停めて、まずは海沿いを犬と散歩します。
日曜日は車で出かけたいと、朝から二匹は私の周りから離れません。
なんで駐車場に停めて知らない土地に降りると、二匹はおおはしゃぎで歩き回るんで
疲れるほど散歩させ、そのあと車のゲージに入れるとおとなしく寝てるみたいです。
それから心おきなく買い物をします。
中の市場では好きな魚介類を選んで、焼いてもらって食べれます。
途中の道の駅で軽く食べてきたんですが、せっかくですからここでも頂きます。
蟹・せこ蟹・金目鯛の干物。 いい買い物をして帰ってきました。
この日曜日は犬を連れて吉野山に行って来ました。
紅葉も終わり、人も少ないだろうと行ってみたんですが
まだ半分くらい残ってました。上の写真は二上山です。
吉野はOFFシーズンに年に何回か犬と散歩に来る所で
特別に内緒で犬と一緒にお茶ができる、雰囲気がいいお店もあります。
ちなみにこれが春の吉野山
交通規制が敷かれ、電車・公共交通機関でなければ入れません。
前に春分の日かな・・・・ 偶然ここの「金峯山寺」で彩灯大護摩供という
100人以上の山伏が般若心境を唱え、ホラ貝を吹き鳴らして護摩炊きをする業に出くわしたことがあり
その時は何も知らず、山伏が射る破魔矢が自分に向かって飛んできて、あたったらバチが当たると避け
拾いもせずそのままにしてたら、みんなこぞってその矢を拾って持ち帰ってます
すごい御利益があるんだと・・・・2本目から必死に矢を追いましたが。。。。
計5本くらいだったと思うんですが
もう二度と近くに落ちることはなく、ほんとすっごい残念なことをした思い出があります。
今回初めて行った「脳天大神」
滝行をする時の脱衣所
途中で入ったうどん喫茶なる店。
雰囲気は抜群。でもやっぱり冷凍うどんでした。
家で鍋をしても冷凍うどんは美味しいですよね。 でっ星3つ。
コーヒーは美味しかったです。 この店は雰囲気と器ですね。