92の扉

2015年9月で一旦休止しましたが、細々再開しようと思うので、よろしければ、扉を開いてみて下さいね!

高井戸酒房 Zipangu、居酒屋おふろ

2013-01-19 | 飲食・呑み (首都圏:世田谷・杉並・調布)
 今日も東京では冬の太平洋側らしい穏やかな青空が広がりました。気温も低めに推移しているようで、月曜に首都圏の道路交通を大混乱に陥れた大雪は、まだ日陰の路地や公園などで残っており、油断すると転びかねない状態が継続しています。

 普段なら週末は信州・松本の本拠地へ帰るところですが、今週末は土曜の日中と日曜の夜に都内で予定があるので、頑張れば帰松できるものの、無理せず東京の出稼ぎ拠点に滞在することにしました。日中の用事を済ませたところで、夕食がてら気分転換も兼ねて呑みに出掛けることにしましょう。

 と言うことで向かったのは、下高井戸駅から少し北上したところにある高井戸酒房「ジパング」(ぐるなび)さん。先ずは生ビール(アウグスビール・無濾過樽生)をいただいた後は、以下の日本酒をオーダーします。

■「楯野川」(純米大吟醸 中取り、美山錦、楯の川酒造山形県酒造組合より・関連ブログ(1)(2)

■「臥龍梅」(純米吟醸 生貯原酒、五百万石、三和酒造

アウグスビール 楯野川 臥龍梅


 一方、お料理は本日のおすすめメニューから「銀鮭の西京焼」と、レギュラーメニューの「たっぷり野菜のグリーンサラダ」をお願いしました。サラダのドレッシングは3種類から選べるというので、青しそでリクエスト。さらに追加でレギュラーメニューから「ぷりぷり海老ゆでギョウザ」をいただきます。

たっぷり野菜のグリーンサラダ 銀鮭の西京焼 ぷりぷり海老ゆでギョウザ


 土曜のやや遅めの時間帯でしたが、入店時にはテーブル席にお誕生会らしい4人連れがいらっしゃるのみ。でも、ウチの後から女性2人連れや男女お二人様が来店されるあたり、さすがは深夜まで営業されているお店というところでしょうか。

 その後、オーダーしようと思った日本酒は残念ながら品切れ。次の入荷予定も見通しがわからないとのことです。そこで目先を変えて、麦焼酎の「極み 勇者」(福岡、研醸(株))をロックでお願いしました。また、お料理の〆にはレギュラーメニューの「海鮮ネギ塩焼きそば」をいただきます。

Zipangu 外観 極み 勇者 海鮮ネギ塩焼きそば






 こうして程良くお腹を満たした&酔っ払ったところですが、何となくもう少し日本酒な気分。と言うことで、これまた深夜まで営業されている下高井戸駅の南側にある居酒屋「おふろ」(ぐるなびgooタウンページ)さんへ寄ることにしました。いただいた日本酒は以下の通りです。

■「奥能登の白菊」(純米 活性にごり酒、五百万石/山田錦/カグラモチ、白藤酒造店) ※燗

■「出羽の冨士」(生生、佐藤酒造・秋田県酒造協同組合より紹介サイト

■「田中六五(たなかろくじゅうご)」(純米、山田錦、白糸酒造

奥能登の白菊&お通しのしじみスープ 出羽の冨士 田中六五


 「奥能登の白菊」は活性にごりの新酒で、そのまま冷やでも美味しいのですが、Sさんの思いもあって敢えて「燗酒フェアー」として出されており、これまた良い感じ。甘酒のような濃厚さでありながら辛口というのが面白いですよ。普通酒の「出羽の冨士」や、名前で選んだような「田中六五」もマイブーム路線とは少し異なりますが、面白い味わいを楽しむことが出来ました。

 一方、フードは「地鶏とマッシュルームのグラタン」をお願いします。

おふろ 外観 おふろ 地下への階段 地鶏とマッシュルームのグラタン


 こうして楽しく時間を過ごさせてもらいましたが、明日の夜も呑む予定なるので、今夜はこのあたりで出稼ぎ拠点へ引き揚げるとしますかね~




前回訪問記録:
高井戸酒房 Zipangu、居酒屋おふろ(2012-11-23)

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