花屋さんで見つけた本。
と思いきや
花を飾ることができる
おもしろい花器。だが。。
けっこう花をどう生けたらいいのか、むずかしいぞ~
表紙から創造するに恋愛ぽいのだが、人情物語のようで笑って泣ける。
友人より「おもしろいよ」と薦められた本なのだが本当におもしろかった。
医療現場の物語なのだが、ちょっと変わった人物像の医者、おもしろい言葉のやり取り、笑いながらも泣け、泣くが笑え、悲しいが心温まるお話だ。フランダースの犬を読んだ以来の泣けた本だったかも。。?
おかげで電車の中で読んでいたら大変なことに。熱中しすぎて、駅を1つ通り越してしまい 困った。
車掌さんにすがるように訴えたら、「反対列車が遅れてるので次の駅で乗り換えて下さい。」とうれしい言葉。助かった!なんとか次の駅で乗り換えることが出来たが。。。。遅刻した。
最近いろいろな雑誌に出てきてたドラッカーさん。前から気になってたベストセラー「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら を読んだ。結構泣ける。ドラッカーファンになりそうになった。というか信者に(笑)火付け役はユニクロの社長のようだが。
クローズアップ現代で紹介された マンガ『ONE PIECE』ワンピース
番組を見ていて読んでみたくなった。
このワンピース、国内最高記録を更新し続けて、「『週刊少年ジャンプ』で1997年から連載している海洋冒険マンガで、2月4日には最新刊の第61巻が発売され、累計発行部数は2億部を突破し、メガヒットだそうだ。大人から子どもまで、幅広い年齢層から親しまれているそうだ。
内容は主人公の少年ルフィが海賊王を目指し、仲間をえながら“ワンピース”を目指す。ワンピースとはというと海賊のなかでも一番すごいやつをいうらしい。
この人気の秘密はどうも登場人物たちの”強い絆”が、幅広い読者の心をとらえ続けてるようだ。私も人気の秘密が知りたくなってさっそく読んでみた。
12巻までだが。。61巻まで読めるかどうかは疑問だが。。。確かに人間の絆が濃い。
雪がこう降り続くと(95cm積雪や~)私の読書週間も続く。なんか「面白い本はない?」と探してたらこの本「リピート」を薦められて読んでみた。
おもしろかった。
なぜおもしろかったかというと、人生やり直せたらどんなに良いか!なんて何度か私たちも思う時がある。そんな夢みたいなことが出来てしまった小説だ。はじめからでなく、たった10ヶ月なのだが。
もし現在の記憶を持って過去に戻ることが出来たら。。10ヶ月だが戻れることを発見した人が実行してその後はどうなったか?というものだが。。競馬なんかを当てて大金持ちになれる。受験、テスト、恋愛、仕事で失敗した人はもう一度やり直せる。などなど、利点は多い。
しかし。実はいいことばかりではない。結局のところ殺人を犯してしまうのである。嫌な人は殺してしまって、また10ヶ月戻れば罪は免れられるから。やり直しが出来る安易さから、最初の人生より悪いものになってしまうのである。「今を精一杯生きたほうがいいってことか。」と思った。
しかし、雪の世界からはもうそろそろ脱出したいなぁ。
雪が降り続けると外に出るのもおっくうで、これからテレビで始まる大ファンのドラマの原作をもう一度読んでみようかと本を探してみた。
このドラマ「Dr.伊良部一郎」は日曜11時から始まる、奥田英朗さんの「イン・ザ・プール」。「空中ブランコ」「町長選挙の話の中に出てくる精神科医のドラマだ。この人物。変わった医者でヤブだか名医だかわからない。伊良部総合病院の大病院の坊ちゃんなのだがおかしい。(大笑)
実在はしないが本を読んで大フアンになってしまった人だ。もう一度原作を読んでみようと探してるうちに、まだ読んでない単行本の面白いのを発見してしまった。冬になるとどうも家に閉じこもりになってしまうので、ちょっとはまるものに出会うと結構楽しい。
はまったのは、岡島二人さんのものだ。「コンピューターの熱い罠」、なんだなんだ?となぞ解きながら読んでいくうちにあっというまに読めてしまったのである。当然どんどん次のものが読みたくなり。。目的がまったくずれてしまったが。。それはそれで楽しかった。
肝心の伊良部先生のものは一冊も読まずにじまいになったが。今度はどうかな?(何度もドラマ映画になってるので)と思いながらも今からドラマは楽しみだ。