私の頭の中の鉛筆

とりあえず書いておこう

集めておこう

もう一つの原爆があった

2016-05-26 16:09:45 | 社会・経済

 

 

 

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京都の爆撃回避について

戦後に西ドイツで書かれた『千の太陽より明るく』という題名の本の中に、「ライシャワーが第二次世界大戦中にアメリカ陸軍で対日情報戦の専門家として働いていた頃、ある時アメリカ陸軍航空隊による日本の主要都市の爆撃リストを受け取る。そしてその中に、数々の名所、旧跡を持つ古都である(と同時に西日本の交通の要衝でもある)京都の名前があり、そのあまりの無知、無軌道さに愕然としたという。ショックのあまりに自分の上司のオフィスに駆け込み大粒の涙をこぼしながら上司に京都を爆撃リストから外す事を必死に頼み込んだという。ライシャワーの必死の説得に心を打たれた上司は、陸軍長官ヘンリー・スティムソンに事情を説明する。そのスティムソンもまた、自分のハネムーンで京都を訪れて以来日本に感銘を受け、京都をリストから除外する事に尽力。日本の文化遺産、古都である京都はアメリカ軍機による爆撃を免れ今日までその文化遺産を伝えている」という逸話がある。

しかし、ライシャワーはこの逸話の存在を自伝『ライシャワー自伝』内で完全に否定している[6]上に、吉田守男によれば、京都が空襲を受けなかったのはそのような理由ではなく、京都は広島長崎に次ぐ第3の原爆投下予定地の1つであったことが明らかにされている。 

         


災害を食い物にしているネズミ

2016-05-26 07:45:07 | かの国

 

>>思い起こせば東日本大震災で被災した南三陸の漁師さんとショウガしょうゆで食べた取りたてのワカメ。中越地震で土砂に店を流された仏壇屋さんが贈ってくれる笹団子。どれも素朴だけど、まことにおいしい。もちろん災害はあってはならないことだが、こうして被災地に遠い親戚のような方ができる。末永くそんなおつき合いを大事にしたい。

 

としか思えないとバスの中で聞いた。