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点火の朝日新聞紙

2014-08-08 06:47:32 | かの国

 朝日学芸部長、産経に殴り込む

 朝日報道は間違いと指摘され、佐竹 昭美 朝日学芸部長は怒り心頭に発したのでしょう、産経新聞社に乗り込んだのです。そこで吐いたセリフはヤクザ同様の勇ましさでした。

〈 天下の朝日に喧嘩を売るとはいい度胸だ。
謝罪して訂正記事を載せないと新聞社ごと叩き潰してやる 〉

 それにしても、知性のカケラもないアンチャンまがいの言。まさか「天下の朝日」の学芸部長がと思うかもしれません。ですがこの話、間違いないはずです。というのも、応対に出た産経新聞デスク・高山 正之 (後、帝京大学教授)が明らかにしたものだからです。
 朝日が書くことに間違いはないのだ、産経ごとき2流、3流新聞が「天下の朝日」にタテつくのは許せん、潰そうと思えばいつでも潰せるのだという思い上がり。朝日OBの稲垣 武 (「週刊朝日」副編集長などを歴任)は、

〈 当時の朝日は「朝日にあらずんば新聞にあらず」くらいに思い上がっていましたからね。
その朝日を批判するのは不敬罪なみの扱いだったんでしょう 〉

 と指摘します。