君の初めての帰省をあわせたけど・・・
寝坊して・・・
一緒に連れて行くいとこがいたので・・
おじに立ち直れないほど怒られて・・・
古井戸に落ちたほど落ち込んでいた
そこで寝坊したから田舎の駅であったんだけど・・・
ウレシイノニ・・・
ハズカシクテ・・・
3歳児のように人見知りのように照れて・・
言い訳もしなかったけど・・
後で友達が迎えに来てくれたね・・・
一度だけ・・
君のうちに寄ったね・・・
たった一度だけだったね・・・
何十年後に素直な同級生をかわいいって
この私に向かって言ったね・・・
素直に生きていければよかったのにね
しょうがねえな・・・
クラブの日程はそんなに変わらなかったのか
チラッとは見たかな・・でも
ナガカッタネ・・・
けんか相手がいないとつまんなかったな・・・
バス停の近くなのはもちろん知っていたが
窓は気にしたこと無かったね
いま
カーテンの隙間から・・・
見ていてね・・・
クラクションわかる程度に鳴らすからね・・・
今年は蝉が鳴かないよ
拓郎は最後に書いてたね
蝉の声って