今日の記事の後半に腫瘍の写真がありますので苦手な方は見ないほうがいいです

うん、昨日よりはピンとしている



術後、麻酔からまだ覚めきらないヤロを見た途端、安堵と共に少し泣いてしまいました

震えてよれよれのヤロ

お腹の傷はきっと痛いはず

それを思うと本当辛いです

その日はその姿を見届けて帰り、次の日の朝、さっそく面会に行ってきました




うん、昨日よりはピンとしている

でもエリザベスカラーで身動きが取れない事に少々パニック気味

点滴が抜けないか心配になりながらもしばしの水入らずタイム

早く家に帰りたい。。。

早く爺婆に甘えたい。。。

早くおやつも食べたい。。。

そう思っているに違いない。。。

で、今回の手術の事

昨日も書きましたが割と大きな腫瘍だということはCTの白黒画像で分かっていました。
しかしこれがカラーになっていざ見てみると

(説明で見せて頂いた術中のカラー映像より)

かなりの強者顔で





根元の方は捻転しておりました
見た目は極悪な腫瘍ですが幸い癒着がとても少なく、大網という膜が少しだけ癒着していただけとの事でした。
なので当初の予定より短時間で手術を終えられたそうです


ぶら下がっていた方のタマタマも少し変に膨らみ始めていたようでこの先病変するところだったのかもしれません

縫合もきれいにして戴き

先生の手は神の手だなと

先生方、本当にありがとうございました
