難病と初めての私日記。今のいろいろ

すったもんだてんやわんやでようやくマイブログ♪まずは私日記に乾杯(^^)/▽☆▽\(^^)

仙台の場合。転載させていただきます。

2012-03-21 22:14:58 | 日記
1. 不明者捜索に係わるがれき類の撤去(人命隊)

2. 浸水地域の家財類の撤去(濡れごみ隊)

3. 道路啓開がれき類の撤去(道路隊)

4. 被災車両の撤去(車両隊)

5. 流失家屋の撤去(がれき隊)

6. 損壊家屋の解体・撤去(解体隊)
 ・・・・・・

 というように処理体制を作り、2013年度末には、片づける目途を付けました。

 被災地のがれき処理という大変深刻な作業であるにもかかわらず、楽しく一生懸命に取り組んできたことが伝わってくる内容でした。

 仙台市が市単独ではなく、民間の事業者の協力も得、国も県も実現できなかったことを、多くの協力をつなぎ合わせて、実現してきたことは事実です。その際、委託を使ったか、職員だけでやったかなどは、労働組合的には大事かもしれませんが、はっきり言って瑣末な事です。広域化の流れの中で、自前・地元で実現した事実が大事だと思います。

 週刊金曜日にも書きましたが、まだ山積にされているがれきを持つ市町村があることは、事実です。私はがれきの処理方針としてこの仙台モデルを活用して全国への広域化ではなく、地元・自前の処理が最善と考えています。そしてその時にこそ全国の「力のある自治体」が、「人」「知恵」「技術」「機材」「金」などで支援する体制を作るべきと思います。

http://m.webry.info/at/gomigoshi/201202/article_3.htm;jsessionid=AA8B6D20561691490B6D58108A0D3972..32791bblog