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7Dmark2+EF400 5.6L+エクステ×1.4のピント調整

2014年11月05日 | 写真
日 EOS7Dmark2を購入。
冬鳥撮影のための準備をする。
まず本体に400mm望遠にエクステンダー×1.4をつけて撮影するもののほとんどが手振れ作品。
基本は手持ち撮影の為シャッター優先モードで撮影している。

から20m程離れている電柱にあるガイシ。
そのガイシに書かれている字が霞んで見えないし完全に手振れをしている。
SSは1/1000であるがこのレンズには手ぶれ補正機能が付いていない。



の為にSSを高く設定しているのだが...。
まだ遅いと言うのか。
それではと思いSSを1/4000まで上げて見る。

ISOは800程度まで上がったものの今のカメラは高感度特性も良い。
画面のざらつきは素人目でも許される。
そこまで上げると手振れしていてもシャッター速度の方が早い。
だが後ろにピンが合うようで仕方がない。

のカメラにはAFマイクロアジャスメントと言う機能がある。
レンズごとにピントを微調整する機能である。
方法は余り難しくはない。

にスケールを45度以上に倒し立て懸ける。
スケールのある一点の数字にピントを合わせリモートで撮影。
撮影した画面を液晶モニターで拡大して見る。
すると本来ピントが合っていなければならない数字から外れた所にピントが合っている。

400mmに×1.4を付けた場合その数字よりはるか上側にピントが合っていた。
0が基本であるが-10にして再度撮ってみる。
するとピントは狙った数字に合わすことが出来た。

て、ピント調整を終えた所で諏訪湖に行ってみる。
もうオナガガモやヒドリガモが来ている。
オナガガモの瞳に焦点を合わして撮ってみる。
SSも1/4000にしてピントの微調整を行ったのが功を奏したのかジャスピンである。

クリックすれば大きくなります。


を悠々と舞うマガモを追ってみる。
撮影した後のAFフレームでピントが羽根の先っぽになっていた。
そのものをトリミングする。
ピントはしっかりと合っている。

クリックすれば大きくなります。


ドリガモのつがいだろうか。
長旅の疲れで寄り添いながら寛いでいる。
諏訪湖もこれから水鳥たちが押し寄せ日に日に賑やかくなっていく。
ピント微調整をしてやっとこさ素人ながらピントの合った写真が撮れるようになった。
カメラって奥が深いものである。

クリックすれば大きくなります。


EOS7Dmark2+400mm5.6L +エクステ×1.4




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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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数字の計算が? (かこ)
2014-11-05 21:41:53
今晩は。

ガイシは字がうっすらですが 瞳に焦点は見事ですが段々上を望むと言う事は気が遠くなりそうです。

これからの諏訪湖の冬鳥楽しみですね もっと北の方では 冬鳥の飛来もニュースで 白鳥の飛来が楽しみですね。

私も楽しみにして居ます 自分では手振れ防止のカメラが妥当で有ると付くぢく感じて居ます。
返信する
一眼はレンズ調整が難しい (8039fujisan)
2014-11-06 20:22:32
かこさん

一眼レフへ色々なレンズを付けますがレンズによってピントが合う場合と合わない場合があります。
それを補正しないとそのレンズを付けた時にピントが合いません。
昨日はレンズごとのピント調整をしました。
結果はいレンズもあればピント著生が必要なレンズもありました。
ピント調整が済んだ所で冬鳥が来れば...。
何て思いながら諏訪湖で試し撮り。
結果は上々でした。
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