先日関東甲信に梅雨明け宣言。
しかしぐずついた天気が続いていた。
今朝は夏本番の晴れ。
暑い一日が始まった。
高ボッチ高原に行って見よう。
9時半には自宅を出発。
高ボッチ高原は自宅から40分程度。
休み明けの平日とあって車の台数も少ない。
下界より5℃程低い。
窓を全開して走る。
心地良い風が車内に入り快適である。
駐車場から見た松本・安曇野と北アルプス。
槍の穂は雲に隠れて見えないが常念にはまだ残雪が見られる。
安曇野から白馬・小谷の山並みが幾重にも続く。
そこには遠く日本海に注ぐ姫川の源流がある。
ヨシの枯れ枝にしがみ付いてホオアカのお出迎え。
ホオアカは頬が赤くホオジロと同じ仲間である。
チッチッと心地良い囀り。
クリックすれば大きくなります。
先日まで咲いていたレンゲツツジも終わりいよいよ夏の花の登場である。
目に着くのは開き始めたコウリンカ。
この花の蜜を吸うウラギンヒョウモン。
クリックすれば大きくなります。
このコウリンカも8月下旬にはこの様な形に変わる。
胸を突きだし太陽を花全体で受け止めているようだ。
2012.08.24撮影
登山道脇に咲くタチフウロ。
この花も良く見かける。
夏の高原に咲く代表格の存在である。
黄色のニガナの花も見かける。
普通の花は黄色であるが...。
今まで他の色は見た事がない。
しかしその二ガナのすぐ脇に白のニガナが咲いている。
珍しさに写真を撮ってきた。
まさに高原の夏は花盛り。
トリアシショウマも咲く高原である。
クリックすれば大きくなります。
道沿いを歩く。
穂の先に白い小さな密集花。
サラシナショウマの群落。
アザミも蝶にとっては格好の餌場。
ウラギンヒョウモンが群れでたかっている。
クリックすれば大きくなります。
石垣にはルリタテハ。
石垣から沁み出るミネラル分をしきりに舐める。
蝶にとっては必須の養分であろう。
石垣に色んな蝶が群がる。
そんな光景を見ながら頂上に着く。
まさに夏空。
吹く風が気持が良い。
クリックすれば大きくなります。
諏訪湖と茅野・富士見方面。
遠くに富士の山。
やはり富士は日本一の山である。
また南アルプスの峰と北岳辺りに薄っすらと雪が見える。
クリックすれば大きくなります。
頂上の遊歩道柵に見慣れない蝶が止まっている。
翅を閉じていると真っ黒くろすけ。
しかし翅を開くと綺麗な模様。
シータテハだ。
涼しい風が吹いていても高原の陽射しは強い。
肌が痛いほど紫外線が強い。
さてそろそろ下山。
一期一会の花や蝶たちに別れを告げ暑い下界へと向かう。
クリックすれば大きくなります。
しかしぐずついた天気が続いていた。
今朝は夏本番の晴れ。
暑い一日が始まった。
高ボッチ高原に行って見よう。
9時半には自宅を出発。
高ボッチ高原は自宅から40分程度。
休み明けの平日とあって車の台数も少ない。
下界より5℃程低い。
窓を全開して走る。
心地良い風が車内に入り快適である。
駐車場から見た松本・安曇野と北アルプス。
槍の穂は雲に隠れて見えないが常念にはまだ残雪が見られる。
安曇野から白馬・小谷の山並みが幾重にも続く。
そこには遠く日本海に注ぐ姫川の源流がある。
ヨシの枯れ枝にしがみ付いてホオアカのお出迎え。
ホオアカは頬が赤くホオジロと同じ仲間である。
チッチッと心地良い囀り。
クリックすれば大きくなります。
先日まで咲いていたレンゲツツジも終わりいよいよ夏の花の登場である。
目に着くのは開き始めたコウリンカ。
この花の蜜を吸うウラギンヒョウモン。
クリックすれば大きくなります。
このコウリンカも8月下旬にはこの様な形に変わる。
胸を突きだし太陽を花全体で受け止めているようだ。
2012.08.24撮影
登山道脇に咲くタチフウロ。
この花も良く見かける。
夏の高原に咲く代表格の存在である。
黄色のニガナの花も見かける。
普通の花は黄色であるが...。
今まで他の色は見た事がない。
しかしその二ガナのすぐ脇に白のニガナが咲いている。
珍しさに写真を撮ってきた。
まさに高原の夏は花盛り。
トリアシショウマも咲く高原である。
クリックすれば大きくなります。
道沿いを歩く。
穂の先に白い小さな密集花。
サラシナショウマの群落。
アザミも蝶にとっては格好の餌場。
ウラギンヒョウモンが群れでたかっている。
クリックすれば大きくなります。
石垣にはルリタテハ。
石垣から沁み出るミネラル分をしきりに舐める。
蝶にとっては必須の養分であろう。
石垣に色んな蝶が群がる。
そんな光景を見ながら頂上に着く。
まさに夏空。
吹く風が気持が良い。
クリックすれば大きくなります。
諏訪湖と茅野・富士見方面。
遠くに富士の山。
やはり富士は日本一の山である。
また南アルプスの峰と北岳辺りに薄っすらと雪が見える。
クリックすれば大きくなります。
頂上の遊歩道柵に見慣れない蝶が止まっている。
翅を閉じていると真っ黒くろすけ。
しかし翅を開くと綺麗な模様。
シータテハだ。
涼しい風が吹いていても高原の陽射しは強い。
肌が痛いほど紫外線が強い。
さてそろそろ下山。
一期一会の花や蝶たちに別れを告げ暑い下界へと向かう。
クリックすれば大きくなります。
高原の花は 同じ種類の花でも楚々として気を付けて居ないと見落としそうです。
コウリンカの花後は火消しの纏の様に花弁がのこって居ます 普通だと散って終いそうですが。
フウロ ショウマと名が付く平地の花は矢張り園芸種だと分かります 段々記憶力も弱くなって来てそれでも 一生懸命花の名前は覚えようとしています。
反対に山の名前は分かりませんね実際に見た事が無いのも有りますが 山の連なりは その時はなるほどでも見分けは難しいです。
この後の暑さは 梅雨明け1週間と言うのだそうですね。
雪の残る山脈は憧れです。
一昨年、千葉~南小谷~糸魚川~直江津~長野~東京の日帰り旅を決行、
今度は南小谷までの往復旅を考えています。
雪がたくさん見られる時期に行きたいです。^^;
そうですね。
高原の花は大きなものもありますが小さな花が多いですね。
ちょうどコウリンカの花が開きかけ濃いオレンジ色の花は高原でも目立つ存在です。
色んな蝶が乱舞して花の周りは賑やかです。
特にウラギンヒョウモンの数が多く他の蝶が圧倒される程でした。
高ボッチ高原まで登ると風はやはり涼しく感じます。
雪の北信濃。
白馬、小谷方面では降雪も半端じゃありません。
2m位はざらです。
雪に埋もれて見る景色もいいでしょうね。
ここから車で新潟・糸魚川に出るには白馬・小谷を通り糸魚川に抜けます。
約2時間半で日本海へ...。
以前は海釣りによくこの道を通り行きました。
それにしても千葉~南小谷~糸魚川~直江津~長野~東京の日帰り旅行は大変な日程でしたね。