特選に選ばれる

年に一回の生徒作品展のため朝早くから搬入＆展示を終え、午後一番に審査員の審査結果を待ちました。
結果、担当した生徒の作品が特選と準特選を受賞しました。

小さく「やったぁ！」と心の中でガッツポーズ。

選ばれた作品は本当に頑張った生徒の作品だったのです。
授業のたびに一生懸命取り組んでいた作品が評価されるのは嬉しいです。

正直言うと、昨年準特選を受賞した作品はあまり嬉しくなかった。
制作過程での生徒の姿勢を知っていたから・・・（やる気のないったら・・・）
いろんな生徒がいましてね、教師として情けないけど時として壁にぶつかるわけですよ。
とにかく真面目に頑張っている生徒が損をするような授業展開はしたくない。
学ぶ意欲のない生徒に足をひっぱられるのは許せない。
NCの旅で韓国のキムさんと話して感じたのですが、日本の教育ってどこか過保護すぎやしないか、
甘えさせているんじじゃないか、と。

ともあれこの受賞で生徒本人の自信につながり、励みになればうれしいことです。







さて、自分の公募展の作品はというと・・・・
今年は出品断念です。
描けませんでした。
正直描く気持ちが湧かなかった。
ぎりぎり悩みましたけど・・・
って、自分が一番甘えているじゃん、ってねトホホ