サン・セヌリ・ル・ジェレからはさらに160Km離れたシャルトルへと向かう。
途中フランスのドライブインで各自お昼となる。
マックとはちょっと比べられない価格
システムはIKEAのレストランみたいなセルフで注文するスタイル
見た目でチョイスできるので安心である
ただ、こちらのレジ係はけっこうおおざっぱ
ちゃんとレシート確かめないとね
(私の場合かなりお安く間違っておりました)
シャルトルでは世界遺産の大聖堂がメインの観光。
シャルトル大聖堂(-だいせいどう、フランス語名:Cathédrale Notre-Dame de Chartres)はフランスの首都パリからおよそ南西80kmほど離れた都市シャルトルに位置し、フランス国内において最も美しいゴシック建築のひとつと考えられている大聖堂。1979年にユネスコの世界遺産に登録されている。
Wikipediaより抜粋
高さの違う二つの尖塔は、ゴシックとロマネスクという様式が違う珍しい作り
恥ずかしながら、実際にこの地に立つまで私はこの世界遺産を知らなかったのであった。
何の予備知識もないまま大聖堂に向かうと、そこには見事なステンドグラスにため息ばかり。
授業でもステンドグラス風のクラフトを取り入れたりしているけれど、ここのそれはとにかく完成度が半端じゃない。
とりわけ青い色が鮮やかなのが特徴らしい。
表からは地味なこの窓
内部から見上げるとこの鮮やかさ
どこを観ても細かい彫刻が施されている ちょっとお腹いっぱいになりそう
この場に立つと誰でも懺悔したくなるような・・・
約1時間という見学時間ではもったいない
このままツアーから離れて座っていたいと思ったものだった
・・・とも言ってられないので、聖堂を後にし、急ぎ街の中を散策。
石畳の道路は修復中
職人さんの手際の良さに思わずパチリ
実は昔から『職人』に憧れていたのだった
お見事!
日本だったらすぐにアスファルトだろうな
なんと、この花屋は?
ほとんど黄色い花ばかり集めた花屋っ!おしゃれじゃありませんか
と その時向こうから見たことある車がっ!
って、当たり前ながらここはフランスですもんね
帰国して気付いたんだけど 画像を整理していたら『窓べ』のショットが多いこと
この町でも素敵な窓辺に出逢った
さて、この後はいよいよ花の都、パリに向かうのである。
~つづく~
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