偏食食堂~It's football show time!!~

アトレティコ・マドリーとコンサドーレ札幌を中心に世界のサッカーの試合、ニュースについても気まぐれで書いていきます。

偏食食堂速報

2007-07-31 11:48:02 | 偏食食堂速報
ホセ・アントニオ・レジェスの獲得が正式に決定しました。


メディカル・チェックを受け終わっているようで、プレゼンテーションを行った後にアムステルダムでチームに合流する予定だとか。


移籍金は公表されていませんが、アーセナルに払う額は900~1200万ユーロだという報道も。


う~む...。去年のドタキャンでレアル・マドリーということもありましたし、サイドはもう人足りてるんじゃないの?って思っちゃうんですが...。

ミゲルあたりはこの影響でレンタルにでも出すんでしょうか。

本人は昨シーズンと同じ街で暮らせるので喜んでるみたいですね。


レジェスの獲得でクアレスマの今シーズン加入は事実上消滅でしょうか。

まあ、でもアトレティコなんで何があるかわかりませんね(笑)

とりあえず応援します。


さらに、マオウ・ビール会社とアトレティコ・マドリーはそれぞれの所有する土地をマドリッド市に譲与する契約に調印しました。


ビセンテ・カルデロンの跡地には「アトレティコ・マドリー公園」ができるそうです。

あと3シーズンくらいはアトレティコのカーサはここです。


そして、2016年のオリンピック誘致を目指して改修工事に入るのがラ・ペイネタ・オリンピックスタディアム。

回収後の収容人数は73000席で、オリンピック予定後の2016年以後は所有権をアトレティコに移すのだとか。

オリンピックスタディアムなので2016年までは陸上トラック付きですね。

ここがカルデロンの後のアトレティコのカーサになります。


カルデロン譲与に反対するサポはやっぱりこうなります。

結局トーレスもカルデロンも売っちゃいました。

今年も二桁にいきそうな勢いで選手を獲得するアトレティ...なんか不安だなあ。

祝進出

2007-07-29 15:40:09 | アトレティコとコンサなど
では、まずはシモン・サブロサの入団会見から。


セレソとのツーショット。


やっぱり彼の獲得にはフットレががんばってくれていたんでしょうね。


さあ、お外で遊びましょうか。


おお...ちょっと違和感があるなあ。


ベンフィカもポルトガル代表もあんまり白が入ってないカミセタだからでしょうか。


実力は疑いようのないシモン。


フィットするまで時間が必要かもしれませんが、現在の彼なら苦い思い出の残るリーガでも活躍してくれるでしょう。


それにしても、モコモコした髪型ですね。


そんなシモンは出場しませんが、アトレティは大事なグロリア・ビストリタとのセカンド・レグに向けて練習。


注目は”初コンビ”と”復活コンビ”。

こちらは”初コンビ”の二人。


休暇を途中で切り上げて駆けつけたフォルラン。

コパ・アメリカではブラジル戦のペナルティは失敗したものの、決勝トーナメントに入ってから調子を上げてきていたので、気分としては悪くないんじゃないでしょうか。


コンディションは整っていないでしょうが、期待してしまいます。


そして、カナダ帰りのアグエロ。


カピタンとしてU-20アルゼンチン代表を引っ張ったクンは、よりプレーに自信を深めていることでしょう。


疲れは気になりますが、カナダの勢いそのままにやってくれる予感。


うわ~。ちょっとワクワクするな~。


そしてこちらは復活コンビ。

昨シーズン後半はエレウの加入などで一緒に組むことは少なくなっていましたが、やはりアトレティコの固い守備を築いていたのはこの二人でしょう。


パブロはファースト・レグに出場していないので、やる気十分で特に注目。


サラゴサ移籍の噂もありましたが、本人は残留を表明。

今シーズン、復活の兆しが見えるパブロとペレアコンビはおもしろそうです。


もちろん、その二人の後ろに控えるレオ様を忘れてはいけません。

アッビアーティ加入で刺激を受けたレオ様はさらなる成長を見せるのか。


ところで、カンテラ出身者として貴重な存在のA・ロペスですが、今回はペルニアにスタメンを譲ることに。

少し残念ですが、2年目のペルニアもちょっと楽しみですし、難しいとこです。


そんなA・ロペスとはオサスナ繋がりなRG。


石段の上に座ってインタビューしているので体育座りでちっちゃくなります。

ファースト・レグはイマイチなプレーでセカンド・レグはスタメンではないようですが、フィットしてからは本当におもしろい存在になりそう。


というわけで、久しぶりなので流れが無茶苦茶ですが、ビセンテ・カルデロンでは1-2のスコアをなんとかしたいところ。

アウエーゴールは活かせるのでしょうか。

どうなっちゃったの、アトレティっ?!

FICHA TÉCNICA

ATLÉTICO 1 Leo Franco; Seitaridis (Fabiano Eller, m. 43), Pablo, Perea, Pernía; Maxi Rodríguez, Maniche (Raúl García, m. 76), Luccin, Jurado; Forlán y 'Kun' Agüero (Braulio, m. 89).

GLORIA BISTRITA 0 Tatarusanu; Frasinescu, Abrudan, Toma, Sepsi (Dumitra, m. 73), Rus (Turcu, m. 46); Costea (Demian, m. 77), Nalati, Coroian, Dobre; y Tilinca.

Copa Intertoto. Partido de vuelta.

Estadio: Vicente Calderón ante unos 35.000 espectadores.

Árbitro: Charles Joseph Richmond (Escocia). Amonestó al local Jurado (m. 7) y a los visitantes Sepsi (m. 20) y Costea (m. 50).

Goles: 1-0, m. 10: Forlán aprovecha una serie de rechaces en el área.


うぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっっ!!!!!

いきなりきたぁぁぁぁっっっ!!!

アトレティ、フォルランの移籍後初ゴールでお久しぶりのヨーロッパ、UEFAカップに進出決定っ!!


...がっ!!

私、来客中だったので、この試合を観ていません...。

現地メディアからの補足を元に書いていきます...。


前半はそれなりの動きだったというアトレティ。


アグエロも元気なプレーを見せたとか。

終了直前の89分にブラウリオと交代しますが、ほぼフル出場のがんばり。


そして10分。

そんなクンの相棒フォルランがゴール前で...


狙っていたぁぁぁぁぁっっっ!!!!!

相手のミスをついたフォルランのゴールでこの試合先制っ!!


トータルスコアは2-2だが、アウエーゴールの差がある為、事実上の逆転ゴールっ!!

昨シーズンのビジャレアルでインター・トトの恐ろしさを知るフォルランがゲットっ!!


カピタンのマキシも祝福。


コンディションが万全とは言いがたいアトレティは後半崩れますが、相手のミスにも助けられ、なんとか逃げ切りに成功。

やっとこさUEFAカップの出場権を獲得しました。

いや~どうなるかと思いましたが、なんとかなるもんですね。


なんとかならなかったのは日本代表。

サウジアラビア戦を2-3と落とし、決勝進出を逃した日本代表はアジアカップ三連覇は達成できませんでした。


さらに、韓国と次回のアジアカップ予選免除をかけて戦った三位決定戦でも、ペナルティ合戦の末敗退。

移動に予定よりも時間がかかり、コンディションは厳しいものでしたが、それでも一人少ない相手を崩しきれなかったことは今大会二回目なので、課題となりました。

戦い方自体はそんなに悪くないと思うので、あとは今回ではっきりした足りないところを改善したり、新たな人材を試したりしながら変えていけばいいんじゃないでしょうか。


はい、コンサ。

相川が練習試合で自らバースデー・ゴールを上げて24歳に。

しかし、今では彼の出場機会はかなり限られているので、がんばりどこです。。


その練習試合で対戦相手だったのは室蘭大谷なのですが、宮澤君もきっちりゴール。

三浦監督も高評価を与えた宮澤君は果たしてコンサにきてくれるのでしょうか。


25日はユアスタで仙台戦。

カナダから帰ってきた久しぶりの征也が先発復帰っ!!


おれのダヴィさんの守備から征也がもらい、クロスを上げると...


元気がらしくない見事なボレーシュートで先制っ!!


さらに後半開始早々にも征也がサイドを突破してクロス。

それにおれのダヴィさんが右足で合わせて追加点っ!!

かなりシュートを打たれ、危ない場面はあったものの、2-0と上位対決を勝利しました。


続けて中二日で厚別での鳥栖戦。

みんなかなり疲れていて西嶋が発熱で欠場。


浴衣デイということで厚別内ではキック・ターゲットやヨーヨー釣りなど普段では見られないものもあり、お祭りムードでこの写真のサンバイザーとうちわも配られましたが(この写真の男性は誰なんでしょう??)。


曽田が倒されて得たペナルティを西谷が決めて先制するものの。


同じくペナルティを鳥栖の藤田に決められて引き分けで試合終了。


今節京都は試合がなかったので、二位との差は勝ち点2になりましたが、直接対決がある8月に向けてできればもう少し広げたかったところ。

次はアウエーでの草津戦ですが、あまり相性が良くない相手なのでふんどし締めてかからにゃ~いけません。


最後に、今日にでもレジェスの入団が正式に発表されるのではないかというびっくりな話が報道されましたっ!!

いや~...。

も~わけわかめ...。

偏食食堂速報

2007-07-27 13:46:24 | 偏食食堂速報
すでにご存知の方も多いかと思いますが、アトレティコ・マドリッドはベンフィカ・リスボンからシモン・サブロサを獲得することで合意に達しました。


これからメディカルチェック、プレゼンテーションという流れになるものと思われます。


以前バルセロナに所属していたシモンは、スペインのサッカーという部分では戸惑いは少ないでしょう。

移籍金は2000万ユーロでさらにアトレティコ側から選手2人を譲渡するのではといった報道が多いです。


両サイド対応可能なシモンの存在価値は確かに低くないとは思いますが...。

折角きてくれたので応援したいとは思いますが、破格の給料を要求したという噂があったり、2000万ユーロという破格の移籍金だけではなく、選手2人を譲渡する契約内容はどうもすんなりと納得できるものではありません。


さらに、個人的にはもっと納得できないのがこちら。


マルティン・ペトロフのマンチェスター・シティへの移籍が正式に決まりました。

シティは隣に写っているジェオバンニだけではなく、他にもメキシコ代表カスティージョ、イタリア代表クラスのロランド・ビアンキも手に入れるなど、タイの元首相タクシンマネーで移籍市場でたくさんの優秀な選手を獲得しています。


移籍金も500~850万ユーロとなんとももったいない金額で放出してしまったという報道。


ドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルグからアトレティコにやってきたペトロフは、当時待望の左サイドのスペシャリストとして加入。


交渉が随分長引いていたので、本当にきてくれるか心配になっていたところに彼はマドリッドにやってきてくれました。

「ペトロフが本当にきたっ!!」というあの雰囲気にとても興奮しました。


サイドを縦にスピードでぶち抜き、キレキレなドリブルを武器に闘うペトロフにすぐに魅了されました。


昨シーズンは靭帯断裂の大怪我を乗り越え、これからまた赤と白のペトロフが観れると思っていたんですが...。


表情が豊かだったペトロフ。


見ている側が元気を貰えるようなやつでした。


きっとこれからもブルガリア代表やシティの一員として、笑顔でプレーして元気を分けてくれるでしょう。


大好きなペトロフよ、さようならっ!!

戸惑いの中です。

2007-07-25 13:48:43 | アトレティコとコンサなど
いや~、新しいムンドに慣れるのに戸惑ったのと体調不良が重なってしまい、更新が遅れてしまいました。

というわけで、今回は色々試合もあったんですがさらっとでいきます。


まずは、UEFAカップ出場をかけたグロリア・ビストリタとのルーマニアでの第一戦から。


一番戸惑っていた時期なのでちょっと写真が少ないんですが、結果は1-2と敗れてしまいました...。


やっぱりみんなコンディションが整っていなかったので、失点もミスから直結したもの。


リーガの開幕が遅いスペインのチームにとって、インタートトが難しいというのを実感した試合でした。


ブラウリオが途中から入ったのは個人的にはうれしかったのですが、得点につながらず。


セイタリディスのロングシュートでアウエーゴールを手に入れたのは不幸中の幸いでした。


新カピタン・マキシのお披露目の試合はほろ苦い思い出に。


これはまずいってことで、練習して第二戦は逆転しなければなりません。


ゴルフ場を走らされますよ。


アッビアーティと一緒に走るレオ様はなんだか両手の位置がおかしいですよ。


そういえば、ルーマニアでスケジュールが被ったベンフィカの選手とマニシェ、コスティーニャのポルトガル勢は少しお話していましたが、とりあえずアッビアーティも混ざってましたね。

ポーズもマニシェの真似をして短パンに手をつっこんでますし。

あっ、よく考えたらルイ・コスタがミランにいるときにアッビアーティもいたんでしたね。


そして、ベンフィカといえばいま話題のシモン。

クアレスマとも写真を撮るアトレティサポですから、この機会を逃すわけがありません。

シモンも意味ありげな笑顔。


まあ、そんなこともありましたが、練習に戻りましょうか。


パブロ「んっ?!ありゃ誰だっ?!」

はて、パブロがなにか見つけたようです。


おおっ?!


休暇に入ったフォルランでしたが、早めに切り上げてチームに合流しました。

インタートトの第一戦を落としたアトレティを救うべく戻ってきたようです。


一先ず、周りを観察するフォルラン。


怪我のリハビリが続くバレラを見つけると。


フォルラン「右から左へ受け流す」
バレラ「へ~」

怪我を避けるための丁寧なアドバイス。


やっぱりエレウは変な人に見えるのか、ニヤニヤしながら眺めるフォルランですが、早く馴染めるといいですね。


というわけで、キャンプ地のセゴビアはこんな感じでしたが、あと一人アトレティには合流が遅れている選手がいます。


その最後の一人、アグエロはU-20W杯の決勝を闘いました。


試合はチェコのゴラッソで先制されましたが、その直後にバネガのパスをフリーでもらったアグエロが落ち着いて流し込み、同点っ!!


さらにショートコーナーからマウロ・サラーテがニアに突き刺し、アルゼンチンが逆転に成功っ!!


そして、そのまま試合は終了し、アルゼンチンが優勝しました。


エスクデロもカアイスも出れなかったこの試合でしたが、しっかりと勝つ当たりはさすがという他ありませんね。

個人的なイメージなんですが、アルゼンチンの人って暑いときに優勝すると高い確率で上半身裸になる気がします。


そんな中、10番のカミセタは脱がなかったアグエロ。

この大会をカピタンとして優勝したクンは、MVP、得点王とタイトルをごっそり手にしました。

これでちょっと休んでからチームに戻ってきて欲しいな~とか思っていたら...


なんと早くもスペインに到着っ!!

彼もフォルラン同様インタートト第一戦の結果を受けて戻ってきました。

というか、休みなしだけど本当に大丈夫でしょうか?


アグエロと同じく将来有望のレアンドロ・リマはポルト移籍が正式に決まったようです。

ポルトはいい若手を毎回しっかりと獲得していますね。


しっかりとオーストラリアに借りを返した日本代表。

川口のビッグセーブに助けられて準決勝はサウジと闘うことに。

ウズベキスタン相手にサウジが奪った2点目は素晴らしかったですね。

そういえば、ウズベキスタン代表のシャツキフはアトレティにくるって噂が昔ありましたっけ。


さあ、コンサ枠ですよ。

第一クール、第二クールと1点差の際どい試合の末、勝利をもぎ取っているヴェルディ戦ですが、今回は厚別でのJ100試合目ということでさらに負けられません。

試合は0-0で終わりも頭によぎり始めた後半39分、西谷が倒されてもらったFKを途中からはいったおれたちの砂川誠が蹴り、それを曽田が見事にヘディングっ!!

厚別100試合に相応しい男が得点し、このまま終わりかと思いましたが...去年までのエース、フッキが40分にヘッドで、43分にJ1でもあんまり見れないようなスーパーミドルシュートを突き刺しあっという間に逆転...。

これで終わりか...と思ったその時っ!!


砂川が蹴ったCKをダイビングヘッドで決めたのは石井謙伍っ!!

北海道石狩出身、そしてコンサユース出身の謙伍が、魂でニアに突き刺したこの思い入れたっぷりなゴールで2-2とした直後に終了の笛がなりました。


いや~それにしてもこの試合は興奮しました。

勝てなかったのは悔しいんですが、あまりにもドラマが多かったというか。

ヴェルディ側からしても今シーズンはコンサに勝っていませんし、調子が上がっている中で昇格争いに喰らいつく意味でも負けられなかった試合でしょう。

フッキにヘディングで同点にされた時はすごく腹が立ちましたが、すごい逆転ゴールや何回もドリブルで危険なシーンを作ったりとやっぱりフッキはすごい選手だなあと改めて思いました。

この試合は本当に厚別行ってよかった。

だがしかし、コンサの消化試合が1試合少ないとは言え、2位京都は勝ち点1差まで迫ってきてしまいました。

今日は3位仙台とユアテックで直接対決。

なんとかかんとか勝ちたいところです。


そんなコンサに朗報っ!!

U-20W杯でがんばってきた征也がその仙台戦にスタメン復帰予定だとかっ!!

厚別ではしま福で大伍と共に働いていた征也ですが、ついに帰ってきます。

いい流れが変わったのも征也がいなくなってからという印象がありますし、これは仙台戦楽しみです。


最後に、とても心配な情報をお伝えしなければなりません。


以前からスパーズをはじめとしたプレミアのクラブに興味を持たれていたペトロフですが、オーナーが代わり、スベン・ゴラン・エリクソンを招集したマンチェスター・シティに移籍する可能性が出てきました。


数日前のasのインタビューでは残留をうったえていましたが、どうやら練習に姿を見せなかったようです。


ペトロフ「うっそぴょ~んっっ!!!!!」

と言って練習に復帰して欲しいんですが...。

このブログを継続して読んでくれている人ならわかると思うんですが、本当に大好きな選手なので、トーレスに続いてM字ハゲもいなくなってしまったら本当にショックです...。

冗談だと言ってくれ~っ!!

...。

2007-07-21 13:59:08 | アトレティコとコンサなど
ディエゴ・フォルランの新加入プレゼンテーションが行われました。


なんだかソシオにもなってくれたみたいですね。


「お外で遊ぼうぜっ!!まったくよぉっ!!」の時間です。


おっ!!


なかなか似合ってるんじゃないですか~。

みなさんはどう思います?


アギーレと話した結果、休暇をもらうと言っていたフォルラン。


チームへの合流はまだ先ですが、なんだかんだいってもやっぱり楽しみです。


アトレティサポからの素敵なプレゼント。


それに応えるフォルラン。


さらにさらにっ!!くれた恩は芸で返すとばかりに、カミセタに顔を埋めて笑いを取る気ですかっ?!


いえ、もちろんカミセタプレゼントですよ。

それにしてもフォルランはいろんな細かいとこからやる気を感じますね。

彼のよくやるゴールパフォーマンスからも優しさを感じますし、けっこう好感持てますな。


フォルランはトーレスの代役と言われていますが、そんなトーレスはブレーメン戦でリバプールデビューを飾ったようですね。

この写真見る限りだと、ボローニンが10番付けているのでちょっと驚きました。


アトレティの10番アグエロのいるアルゼンチンU-20代表はチリを3-0と破って見事決勝進出を決めましたね。

決勝はチェコとですが、マリオの分もがんばってもらいましょう。


さてさて、いよいよインタートトの初戦が目前に迫ったアトレティ。


練習もゲーム形式が増えてきてる印象。


こんな予想フォーメーションが出ていました。


ここでの注目は月並みですが、やはりRGでしょうか。


予想フォーメーションの中では唯一の新戦力。

アギーレのサッカーを知るRGが移籍後初めての実戦でどこまでやってくれるのか注目してしまいます。


彼の持ち味の一つであるキャノン砲は飛び出すんでしょうか。

考えるだけでワクワクしてきますね。


さらに、こちらも強烈なロングシュートを備えている放出濃厚と噂されていたマニシェ。


昨シーズン、アギーレと一悶着ありましたが、予想フォーメーションにしっかりと入っています。

彼のダイナミズム、RGと言うゲームメイクをある程度任せられる選手と一緒に闘えるとさらに威力を増すのではないかと期待しています。


ペレアも一時期放出の噂がありましたが、スタメン予想です。

というか、この写真はペレアですかね??


パブロ「アッビアーティとどっちがでっかい?」
アギーレ「アッビアーティ」

いまとなってはチーム1でかい選手ではなくなったパブロですが、彼が出られないとしたらちょっと寂しい気がします。


ペトロフ「(ゴキュッゴキュっ)」
パブロ「ははは」

ブルガリア産M字ハゲのスポーツ選手とは思えないくらい全く後先を考えていない思い切ったドリンクの飲み方に、ちょっと元気付けられるパブロ。


ペトロフ「...。」

案の定、お腹を壊してトイレに向かうブルガリア産M字ハゲ。


スポーツをしていてる子供も、水分補給は適度な量を心がけましょう。


因みに、ブラウリオには個人的に今シーズン期待しています。

競争する相手は厳しいですが、がんばって欲しいです。


対戦相手のグロリア・ビストリタについてはほとんど調べていないんですが、青と白がチームカラーなんですね。


そんな彼らのホーム、ルーマニアでの練習です。


まあ、いまは自分達のホームがどうなるかも気になるとこですが。


しっかり練習といきましょう。


リュクサン「おまえら~っ!!」

他の選手にからかわれて、噴火してドッチボールでお返事するリュク山。


ところで、カピタンはマキシになる気配ですね。


怪我に気をつけて、チームを引っ張って行って欲しいですね。


同じく、怪我に気をつけて欲しいL・ガルシア。


怪我がちゃんと治るまでまだ時間がかかりますが、彼のヨーロッパカップ戦での経験はプレーできない時期でも貴重になりそうです。


そういえば、”ルイス”ではなく”ハビ”の方のガルシアを狙っていると言う話がありますね。

ただし、フラドのことがあったので、アトレティにはいかせないんではないかとも。


クアレスマ「...。」

クアレスマくらいになると、アトレティサポと写真を撮っても心ここにあらずですし...。


まあ、そんなことは気にしないできっちり準備しましょうか。


昨シーズン、怪我に苦しんだミゲルはポテンシャルはかなり高いと言われていますし、今シーズンは巻き返したいとこです。


C・サンターナ「...。」

うわっ!!相変わらず目つきが悪いですね~...。

これじゃあ、グレーテル・サンターナですよ。


そんなオヤジギャグにはほとほと愛想が尽きたとばかりのレオ様は、ミスタの後ろでクネっとします。

ルーマニアでもがんばっていきましょう。


がんばって監督に卵と小麦粉をぶつけて、誕生日のお祝いをしたコンサ一同。

監督の笑顔が少し怖いですが。


そんな監督の姿を見て、U-20W杯帰りの征也も笑っていたかもしれません。

彼は怪我でヴェルディ戦は出られないようですが、軽い怪我でまだ良かったですね。


今日のヴェルディ戦は記念すべき厚別でのJ100試合目。

ここはやはり曽田の活躍に期待したいところです。

では。いまから厚別に行ってきます。

イッチバ~ンっ!!

2007-07-17 14:03:04 | アトレティコとコンサなど
コパ・アメリカをウルグアイ代表として闘ったフォルランがスペインに到着しました。


ウルグアイ代表は3位決定戦に敗れ、4位でした。


リュック好きなんですかね。


彼は戦い詰めだったことと、インター・トトの初戦は出られない関係から休暇を望んでいるようです。


言われてみるとなんだか疲れて見えますね。


でも、ファンサービスはしますよ。


さっ、メディカルチェクといきましょうか。


やっぱり吸盤付き写真はあるんですね。


最後は逆サイドから親指を立ててくれました。

プレゼンテーションの模様は次回お伝えします。


U-20アルゼンチン代表として闘うアグエロはがんばってますね。

チームも強豪メキシコをM・モラーレスのゴールで破り、ベスト4に進出しました。

この関係からアグエロがアトレティに戻ってくるのはちょっと先になりました。


ここからは、”スーパークールビズ”なセレソの写真をお楽しみください。


どうですかこの遠い目っ!!


これとかちょっとサンボマスターにいそうですよ。


セレソはこれからどうしていくんでしょうか。


アギーレ続投で継続路線を選んだことは十分評価できると思いますが、やはりこれからが肝心ですね。


そしてチームの様子でも見てみやしゃんせ。


L・ガルシアは相変わらず元気にやっています。


この写真だとすごく足が細く見えますね(汗)


RGはフィジカルメニューをこなします。


カピタンも任せられれば引き受ける構えのマキシ。

頼りになりますね。


そんなマキシの横でエレウは「イッチバ~ンっ!!」のポーズ。


エレウ「う○こ」
セイタリディス「ぶっ!!」

あまりにストレートで無邪気なエレウの言葉に吹き出してしまうセイタリディス。


いつの間にかオールバックになってますね。

相変わらずお馬鹿っぽくていい感じですが。


最後もイッチバ~ンっ!!


ピチュもがんばってますが、ポルテーロのイッチバ~ンっ!!はちょっと先ですね。


レオ様とアッビアーティのどちらがイッチバ~ンっ!!になるかは興味深いとこです。


レオ様はチーム内では在籍年数も長いほうですし引っ張っていって欲しいですが、試合数が多くなるようだとうまいことアッビアーティと共存していけるといいですね。


ちなみに紅白戦も行われたのでメンバー表でも。

ブラウリオとハコボも入ってますね。


ところでインタートトの対戦相手がルーマニアのグロリア・ビストリタに決まりました。


てっきりマッカビ・ハイファがくると思っていたのですが、ペナルティ戦の末、敗れたみたいですね。


アトレティとの対戦は現地時間の21日です。


コスティーニャの中腰はよくわからないですけどおもしろいですね。


アッビアーティとマキシの身長差はかなりありそうですが、インター・トトもがんばっていきましょう。


さてさて、コンサ枠です。

14日はアウエーで徳島ヴォルティスと対戦。


...だったのですが、台風直撃のため中止。

遠征メンバーはなんとか札幌に戻ってきたものの、移動時間がかなりかかったので疲れた様子。

この試合の代替開催日はまだ決まっていません。


ということが影響してかどうだか知りませんが、おれのダヴィさんも憮然とした表情。


思わずブラジル人3人で仲のいい芳賀をいじります。


次は21日の厚別でのヴェルディ戦ですが、サテライト組は14日にFCソウルと16日には柏レイソルのサテライトと対戦するなど中1日で2試合をこなすハードな日程でした。

レイソル戦観に行ってきたんですが、あっちはサテライトなのに阿部吉朗だの岡山一成だの平山智規だの北嶋秀朗などなどすごいメンツで内容もコンササテライトを圧倒し、0ー4で大敗しました。

試合後、この日誕生日だった三浦監督のお祝いをしました。


補強リストの中に大分の松橋が入っていることが明らかにされたコンサ。

本当に来るかはわかりませんが、三浦監督曰く「うちにはいないタイプ」なので重要な戦力になってくれるでしょう。

携帯電話用のコンサのモバイルサービスがドコモから始まっているので、よかったらみなさんもアクセスしてみてください。

優也の好きな選手あの選手だったとは...。

あれっ?!

2007-07-13 14:32:33 | アトレティコとコンサなど
では、まずはヂエゴ・コスタのプレゼンテーションから。


...あれっ?!


うわ~...なんか見たことがあるような...。


...フッキ??


「お外で遊ぼうっ!!」の時間です。


いや~本当に札幌人としてはビックリしましたよ。


プレーはC・ロナウドよりもカカに近いというD・コスタ。


ちょっと優しい顔したフッキですが、一先ずはレンタルも考えられているとか。

彼はすでにブラガでUEFAカップも経験していますし、将来が楽しみですね。


UFFAカップに出場するため、インター・トトに挑むアトレティは練習を行っています。


...あれっ?!


トーレスやんけっ!!


お世話になった方々に挨拶をしにきました。

彼らしいですね。


その後、リバプールの練習に初参加しました。

ベナユンの加入が決まり、また一人リバプールにリーガ経験者が増えましたね。

これまた新加入のバベルなどとのポジション争いがありますが、がんばって欲しいです。


アトレティも新加入選手が早速参加しています。


D・コスタもきていますよ。

遠くから見ると本当にフッキだなあ。


フィジカル・テストをやっていますよ。


新加入プレゼン第1号のRGもダッシュっ!!


古巣のオサスナはバルドもD・ロペスもクエジャールも放出していますが、大丈夫でしょうか。


アッビアーティくらいになると横っ飛びですよ。


こちらさんはピョンコピョンコ。


アッビアーティの加入により、予想通りピチュとロベルトはレンタルやら放出やらと話が出てきていますね。

2人とも若いですし、試合に出られるチームにいくのは悪くないと思います。

第3はファルコンになるんでしょうか。


筋トレ中のマキシ。


いつもと変わらずいい笑顔を見せてくれました。


新カピタンになるであろうA・ロペス。


アギーレ「最近トイレが近いのよ。」
A・ロペス「...ふんふん。」

アギーレの切ない話を聞いてあげるのもカピタンの仕事のうちです。


さて、アギーレはこれから補強はどうするんでしょう。


あとはだいたい1~2人補強する気配はありますが。


メインターゲットであるクアレスマの獲得はいろんなクラブが検討しているみたいですし、なかなか難しそうです。


1000万ユーロといわれるリケルメのお値段は彼の実力を考えると魅力的ですが、アトレティに必要な選手かはやはり疑問。

フォルランとは元チームメイトですし、コンビネーションは良さそうですね。


そんなフォルランはコパ・アメリカ準決勝ウルグアイ対ブラジル戦に出場し、ウルグアイの1点目を決めるものの...


2-2で終了し、ペナルティ戦の1本目を蹴るも失敗。

熱いペナルティ戦になりましたが、最後はルガーノが止められてブラジルが決勝進出を決めました。

このフォルランはすっごい怯えてるみたいですね。

因みに、決勝はブラジル対アルゼンチンです。


アルゼンチンからビックリなニュース。

インデペンディエンテのウスタリは本当にヘタフェに移籍が決まりました。

パトの控えにしておくのはもったいないと思うのですが、本当にそうなるのでしょうか。


お隣はメッツェルダーに続いてセントラルを補強。

競合も多かったポルトのぺぺを獲得。

次はマルダの加入でロッベンあたりがドミノでくるのでしょうか。


いきなり話は変わりますが、カナダのアグエロは決勝トーナメント1回戦、ポーランド戦に出場。


アグエロの2ゴールも飛び出した試合はU-20アルゼンチン代表が3-1と勝利し、次に駒を進めました。

この試合に出場した、U-20代表ポーランド代表のダヴィト・ヤンチクにアトレティコがオファーを送ったという話があるのですが、実際はどうなのでしょうか。


一方、U-20日本代表はペナルティ戦の末、チェコに敗北。

2点リードしていていた上に、相手の得点がどちらもペナルティ・キックだったので悔しいですね。

征也は同点にされた後にアトムに代わって出場しましたが、延長後半終了間際にチェコの選手の頭をはたいてレッドカード...。

相手の挑発に乗ってしまいました。


そんな征也の様子を宮の沢から見ていたコンサ一同。

三浦監督は「いい経験」と前向きなコメント。


勝って久しぶりのホーム勝利で前向きに行きたいコンサは11日、夜の厚別で福岡戦。

試合は西谷のFKから曽田が頭で合わせ、GK神山がはじいたところを再び曽田が押し込んで先制っ!!


西嶋が入れたようにも見えたが、記録は曽田のゴール。

しかし、その後福岡田中に左サイドを破られ、同点で前半終了。


その後もチャンスはあるものの決められず、「また引き分けか...」と思い始めた後半35分っ!!

この日3~4回くらいの決定的な場面があっても決め切れなかったおれのダヴィさんが、すごいスピードとパワーで50メートル級のドリブルで突っ込み、神山からファウルを誘いペナルティにっ!!


よくみるとダイブでしたが、この試合の主審”ファンタスティック家本”が持ち前のファンタジーを提供。

今回はだいぶマシな家本でしたが、このマンガみたいなおれのダヴィさんの飛びっぷりに魅せられたのかもしれません。


そしてこれを蹴るのはこの日でJ通算200試合目の西谷。


見事に沈めて勝ち越しに成功っ!!


その後、福岡は怪我明けの中村北斗を投入するもコンサが2-1で逃げ切り勝利っ!!

今シーズンホームでまだ負けがありませんっ!!

それにしてもこの日はアウエー側の通路でばったり会ったドーレくんとハイタッチできたり、しま福でキーマカレーを買ったら前節デビューした岡本に接客をしてもらったりと、気温はかなり寒かったのですが試合前からテンションが上がりました。

しま福では他にも大伍と岩沼が働いてましたよ。

カレーはかなりおいしかったので厚別に行く機会がある方は是非召し上がってみてください。

試合終了直後、福岡の監督リティが家本に怒って道を塞いだため、家本がピッチから出られないという、家元対リティのファンタジスタ対決がありましたが、次節の徳島戦は台風直撃でもがんばりましょう。


リーガ開幕戦がサンチャゴ・ベルナベウでのいきなりのダービーに決まったアトレティも負けていられません。

インタートトでの対戦相手もそろそろ決まりますし、エンジンかけていきましょうか。

新しくはじまりました。

2007-07-10 17:09:11 | アトレティコとコンサなど
さあっ!!早くもインター・トトに向けて練習が始まっていますよっ!!

寝てる場合じゃないですよっ!!


帰ってきたL・ガルシアはチームとしてスタートする前から練習を開始っ!!


怪我が治ったばかりの右足でボールの感触を確かめっ!!


ヘディングだって御茶の子さいさいっ!!(死語)


やる気満々だぜっ!!おいっ!!


...ふ~。無理をしていつもとは違ったテンションで始めてみたんですが、ちょっと疲れるのでやっぱりやめます。

では、チーム練習を覗いてみましょうか。


うおっ!!これ誰ですかっ!?

白いワイシャツを着たセレソとご挨拶してるのはレオ様なんですが、みなさんわかりましたか?

ドレッドで髪が傷んだ末の苦肉の策でしょうか。

これではレオ「様」という感じがしませんねえ。


マキシ、フラード、ビッグ・ショ...じゃなくてアッビアーティにL・ガルシアです。

今シーズンのトレーニング・ウエアは赤で、ビブスは白なんですね。


今シーズンのマキシにはトーレス移籍と昨シーズンのリベンジということから、大きな期待がかかるでしょう。


アギーレとピタルチのコンビはあと何人の選手を獲得するのでしょうか。


モリネロなどのカンテラーノもうまく使ってやって欲しいんですが。

インター・トトでは出場しても...ということがあるかもしれません。


ハコボだってヒゲモジャにしてずっとベンチに座っているのはイヤでしょうし。

そりゃあ、セカンドバックぐらい持ちたくなりますよ。


ところで、アギーレ-ピタルチコンビが獲得した選手の一人、クレーベル・サンターナがスペインに到着しました。


C・サンターナ「...。」

...怒ってる?


翌日にはプレゼンテーションを行いました。


C・サンターナ「...。」

怒ってる...よね?


「お外で遊ぼうっ!!」の時間でも...


C・サンターナ「...。」

う~ん...笑顔がありませんねえ。


最近にはなかった仏頂面タイプみたいですね。

レイソル時代もこんな感じだったんでしょうか。


これなんかすごく怖いんですけど...。(汗)


プレースタイルはデコに近いと言われているC・サンターナ。


比較的最近獲得したブラジル人のエレウとは180度雰囲気が違うのでビックリしてしまいましたが、いち早くチームに馴染めるといいですね。

因みに、シーズン中からすでに獲得が決まっていたヂエゴ・コスタのプレゼンテーションも近々行われますので、その模様は次回お伝えします。


この人もプレゼンテーションはまだですね。

ウルグアイ代表としてコパ・アメリカに参加しているフォルランは、決勝トーナメント一回戦で開催国ベネズエラを相手に2ゴールを上げ、ウルグアイの4-1の勝利に貢献しました。

グループリーグではノーゴールだったので、これでエンジンがかかりそうですね。


お隣からはようやっとエンジンがかかりそうな気配がするニュースが。

シュスターがマドリーの監督に就任する事がようやっと決まりました。

マドリーのサッカーを知る男はスペクタクルを取り戻せるのでしょうか。


カナダで行われているU-20W杯では、アグエロの見事なFKで北朝鮮に勝利したアルゼンチンが決勝トーナメント進出を決めました。


カピタンもやってるみたいですね。


決勝トーナメントはアルゼンチンがポーランドと、スペインがブラジルと、日本がチェコと対戦することになっています。

征也はナイジェリア戦フル出場していましたが、なかなかよかったですよね。


U-20だけでなく、フル代表も真剣勝負が始まりましたが、「日本キラー」のカタールに高温多湿な環境を考えた戦い方でうまく試合を運んだものの、ウルグアイから帰化したセバスチャンのFKが突き刺さり1-1のドロー発進。

決定力にも問題はありましたが、セバスチャンのFKを2回見ていただけにFKにならないような配慮となってしまった時の対策がチーム全体で必要だったのでは。

ただ、内容自体は悪くなかったと思うので、メンタルケアをしっかりとしてUAE戦を迎えて欲しいと思います。


日本ではナビスコ・カップとJ2が行われていますよ。

第2クール最後の試合となったホーム厚別での山形戦。

体調不良の芳賀がボールを奪われミスから失点してしまいましたが、その芳賀から出たボールにおれのダヴィさんがクルっとターンして抜け出し、力強くキープしながら左足でシュートっ!!


このおれのダヴィさんのゴールで追いつきましたが、その後両チーム惜しい場面はあったものの決めきれず、ドローで終わってしまいました。

2位京都が引き分けてくれたので勝ち点差は6のまま。


この試合では新聞各紙の予想通り、高卒ルーキー岡本が途中出場でデビュー。

「緊張した」と言っていましたが持ち味のテクニックもある程度だせましたし、デビューとしてはそれなりだったのではないでしょうか。

次節は謙伍の出場停止が解けるのでベンチ入りは厳しいと思いますが、これからドンドン戦力になっていってくれそうな予感。


というわけで第2クールを終えたコンサですが、やはり夏になって北のチーム特有のハンディが出てきた様子。

ですが、三浦監督も言ったように「戦い方を大きく変える必要はない」と思うので、補強も含めた+αを加えて残り半分もがんばって欲しいと思います。


そしてようやくカウエとおれのダヴィさんの契約延長でHFC側が動く事で決定したとの情報がっ!!

これで少なくともあと半年はカウエのヘタクソなカタカナのサインとおれのダヴィさんのでかい顔が見られますっ!!


次の試合に出ればJリーグ通算200試合達成の西谷。

「ダビとはコンビネーションは合ってきたけど、パスを出しても決めてくれないと出したくない」と決定力に関する注文が。

西谷はやはり頼りになります。


第3クールの初戦は今シーズン初の厚別でのナイターゲームとなる福岡戦。

福岡は調子を上げてきていますが、ここはしっかりと勝っていいスタートを切りたいところです。


最後に、京都パープルサンガ、横浜FCでJ1昇格に貢献し、その後パウメイラスに所属していたアレモン選手のご冥福をお祈りいたします。

遅れて溜まってました。

2007-07-06 17:40:18 | アトレティコとコンサなど
さてさて、最近はトーレス関連を優先してきましたが、それ以外にも色々ありましたよ。


まずは遅くなりましたが、L・ガルシアの入団会見から。


背番号は何番付けるんでしょう。


それよりも、セレソとの2ショットがなぜ故セピア色なのかが気になりますが。


プレゼン恒例の「お外で遊ぼうっ!!」の時間です。


L・ガルシア「いえ~い。」

おっ、上機嫌ですね。


怪我の具合はすっかりいいんですかね。


彼は複数のポジションをこなせる上にアクセントもつけられるので、ベンチにおいてジョーカー的な仕事でも活躍してくれそうです。


それにしてもカミセタ似合ってますね。

新加入選手の中で一番じゃないですか?


デザインは変わっても、昔着てたから違和感がないんでしょうか。


とにかく帰ってきてくれたのはうれしい限りです。


この人みたいにあの人も...ってなればいいですね~。


過去の言動から、L・ガルシアもかなりアトレティコへの愛を感じるやつですし、その分期待しちゃいます。


改めて、お帰りっ!!


さらに、元Jリーガークレーベル・サンターナの加入も決まりましたね。


こやつの獲得はアギーレが望んだという話なので、ブラジル国内での評価も高いですし、なかなか楽しみになってきました。


C・サンターナの加入で豚さんとコスティーニャの去就が気になるとこですね。

特に豚さんは問題も起こしましたが、いいコンディションで出場した試合には活躍してくれましたし、残って欲しいなあと個人的には思っていたんですが。


豚さんのお数字ですよ。

おそらく、オフのうちにまた、ミートホープもビックリするくらいの増量キャンペーンを開催していると思うので、誰かビリーズ・ブートキャンプを教えてあげて欲しいですよ。


リケルメ「えっ?おれっ??」

って言ったかどうか知りませんが、リベルタドーレスに引き続きコパ・アメリカでも大活躍なロマンちゃんをはじめ、クアレスマ、シモンなど、いまだに獲得リストに入っていると噂されていますね。

そこはもういいんじゃないの?って思うのは自分だけでしょうか。


ところで、オリンピアコスに移籍したガジェッティの会見も遅くなりましたが少し。


何気にコバチェビッチもオリンピアコスに入団しましたね。

アスカラーテにアルアバレーナ等もギリシャいきましたし、元デポルのビクトルやリバウドもいるんで、ちょっとギリシャは気になります。


他のチームでも色々ありましたが、バレンシアはヒルデブラントのプレゼンを行いました。

ラベッシはナポリに移籍したようですし、ウスタリも移籍濃厚とアルゼンチンも海外移籍が盛り上がってきてます。


アルゼンチンU-20代表でカナダにいるアグエロ。


初戦はスコアレスドローに終わってしまい、パンツをグイっと持ち上げて股間をもっこりさせてしまいましたが。


次のパナマ戦はアグエロの2ゴールを含む大量6得点で勝利。


M・モラーレス「ナイッシューっ!!」
アグエロ「うべっ...!!」

祝福にやってきてくれたM・モラーレスの飛びつく勢いに少し面食らってしまいましたが、次もしっかり勝って決勝トーナメントにいきましょう。


ちっちゃなちっちゃなM・モラーレスですが、確かなテクニックでラシンでも活躍していますね。

ラシンとはライバル関係にあるインデで活躍していたアグエロとのコンビネーションは、これからも楽しみです。


一方、マリオのいるU-20スペイン代表ですが、初戦はウルグアイになんとか追いつき2-2。

続くザンビア戦はマタのゴールとマリオのペナルティで2-1で勝利しました。


そしてみなさんご存知、われらがU-20日本代表はスコットランド戦、コスタリカ戦と連勝し、決勝トーナメント進出が決定しましたね。

いずれの試合も征也はアトムに代わって残り時間10~20分くらいのところで出てきましたね。

あの状況から征也に求められていたことを考えると、そこそこできたんじゃないかなと思います。

次のナイジェリア戦は先発でくるかな~。


というわけでコンサですよ。

先週末、コンサはJ2ではお休みだったので、宮の沢白い恋人サッカー場で行われた鹿島アントラーズとのサテライトの試合を観にいってきました。

この日は柳沢がコンディション調整のために出場。

ですが、試合は謙伍のハットトリックと健太郎のゴールで4-1と勝利しました。


ドイツでサッカー指導者の勉強をしていた三浦監督が「コンサドーレには欧州クラスの環境がある」と言うくらい、素晴らしい練習施設がこの宮の沢のコンサ専用練習場をはじめとしてあるので、そのうちドームのサブグラウンドや東雁木の練習場を紹介したいと思っています。

因みに、真ん中が柳沢ですよ。


そんなことを思っていたら、もうすっかり夏ですね。

ドーレくんは28日の厚別で行われる鳥栖戦の浴衣デイに向けて、巨大浴衣の仮縫いをしました。

着るのも一苦労です。


ところで、カウエと共に契約延長大丈夫っ?!な、おれのダヴィさん。

ダヴィ「芳賀とはよくコミュニケーションを取っている。イオン(某大手スーパー)でもよく会うんだ。」と、なんとプライベートを暴露っ!!

この前大通りを歩いていたら、バー○ーズに友好的買収提案を発表したユニ○ロの袋を持ったおれのダヴィさん夫妻に遭遇してしまいましたが、もしかしたら札幌のどこかのイオンでも会えるかもしれません。


さらに、J1のお休み期間を利用してお客さんがきました。

なんとかつてのアイドル、吉原宏太が宮の沢にっ!!


大宮で三浦監督の指導を受けた宏太も「このままでいいんじゃないですか?」と、コンサのJ1昇格に太鼓判っ!!

コンサユース出身で宏太と同じFWの謙伍は、少年の頃に活躍していた選手を見て感動したようす。


今のコンサのアイドル(?)の曽田は29歳になりました。

明日の山形戦では久しぶりにホームでのシャットアウトゲームに期待したいです。


最近、1~2人の日本人選手を補強するというコンサ。

ですが、征也の帰札までは時間があるので、できれば明日ベンチ入りの可能性がある岡本のように若手の活躍にも期待したいところ。

山形は怪我人が出てちょっと調子を落としていますすし、しっかり勝ちましょう。

”苦悩”を背負った神の子

2007-07-05 20:23:14 | 特別企画
なぜ、自分はトーレスに惹かれたのだろう。


トーレスが生み出す派手なゴールの数々はもちろん大好きだし。


ルックスなんかも理由の一つだと思う。


でも、それよりももっと大きな理由はきっと...


”苦悩”だ。


トーレスが悩みながらプレーする姿に共感し、身近に感じられたからかもしれない。


95-96シーズンにスペイン史上初めてリーガ・エスパニョーラとコパ・デル・レイの二冠を達成し、天国にいたアトレティコだったが、すぐに地獄はやってきた。



当時の会長、へスス・ヒルがアトレティコを愛するが故に暴走を続け、混乱を招いたからだ。


99-00シーズンを19位で終えたアトレティコは、セグンダ・ディビシオンへ降格してしまう。


アトレティコを愛する人々には希望が必要だった。


キコに憧れるほど生粋のアトレティコ好きだったトーレスは、そんな人たちの期待を一身に背負ってプレーする。


だが、たくさんのものを分かち合う仲間は頻繁に入れ替わり。


求められるものは増え続ける。


そんな環境と使命感から、いつからかトーレスは一人でとても重いものを背負うことが多くなってしまったのではないだろうか。


お別れ会見で「この決断は僕自身が決めたこと」と強調したのも、彼の「背負わなければならない」という気持ちが表れているように思う。


マドリード・ダービーで初めてゴールを決めた時。

喜びを爆発させたのも、大きな苦しみを乗り越えたからこそだったのだろう。


アトレティコを離れて休息を取るのも悪くないのかもしれない。


新たなものを吸収し


いつか帰る時その日がくれば


喜びも苦しみも共に分かち合おう。


ありがとうトーレスっ!!

また会う日までっ!!