偏食食堂~It's football show time!!~

アトレティコ・マドリーとコンサドーレ札幌を中心に世界のサッカーの試合、ニュースについても気まぐれで書いていきます。

雰囲気=結果

2006-10-30 19:27:31 | アトレティコとコンサなど
噂は本当だったっ!!


ヴィクトール・ブラボ先発っ!!


そしてアイマールとセラーデスも欠場っ!!


さあさあアレッティどうなったっ?!


Atlético 0:
Zaragoza 1: Óscar,m88.

Atlético: Leo Franco; Seitaridis (Valera, m.88), Pablo, Perea, Antonio López; Luccin, Costinha (Jurado, m.60), Maniche; Galletti, Víctor Bravo (Agüero, m.70); Fernando Torres

Real Zaragoza: César Sánchez; Diogo, Sergio, Gaby Milito, Juanfran; D'Alessandro (Oscar, m.83), Zapater, Movilla, Lafita (Ponzio, m.80); Diego Milito, Ewerthon (Sergio García, m.66)

Árbitro:César Muñiz Fernández
(Comité Asturiano).
Amonestó al atlético Agüero (m.90) y a los zaragocistas Diogo (m.30), D'Alessandro (m.41).

ああ,,,なんてこった...。

しかも負け方が悪い...。

これじゃまるでいつものアレッティと一緒だ...。

今日は暗い感じなんで、いつも以上におもしくない偏食食堂になるかもですが、続きをどうぞ...。


前半は入り方こそ最終ラインが落ち着かない感じだったが、徐々にそんな感じもなくなっていき、マニシェ、リュクサンを中心にアレッティが圧倒的にボールポゼッションを支配。

すると、トーレスのクロスに後ろから飛び出してきたリュクサンがダイビングヘッドっ!!

しかし、枠を外れる。


さらに、V・ブラボがほぼフリーで上げたクロスをガジェッティがヘッドっ!!

これもビッグチャンスだったが、セサールのファインセーブに阻まれる...。


ってな感じで、前半はサラゴサにシュートらしいシュートを打たせないくらいのアレッティペース。

上に書いたような決定機もあったが、セサールのファインセーブなどもあり、結局決めきれず前半終了。


ここで、ビクトール・フェルナンデスはチームを立て直すことに成功する。


後半に入ってからのサラゴサはいつもの連動性を取り戻し、連携からチャンスを作っていく。


セサールは後半に入ってからも素晴らしいパフォーマンスをキープ。

コスティーニャに代わって入ったフラドのコースを狙ったFKもキャッチング。


アギーレのこの表情からもわかるように、コスティーニャ→フラド、V・ブラボ→アグエロと手を打っても、イライラするようなゴールの決まらない展開が続く。


ビクトール・フェルナンデスもあんまりよくなかったエベルトン→セルヒオ・ガルシア、ラフィタ→ポンシオ、ダレッサンドロ→オスカールと代えていく。

すると...


サパテルからサイドのポンシオに渡り、真ん中のミリート兄へ。

ミリート兄がキープしたところを、オスカールが走りこんでボールをもらい、押し込む。

一度はリュクサンとレオではさんで跳ね返したが、再びオスカールに押し込まれてゴール。

終了間際の絶望的な1点...。


ゴールへの執念を感じるプレーでした。


も~がっくし。


こんな最悪な状況になってしまうと、最近ストレスをためてるアグエロが...


後ろから相手の足をはさみこむ明らかに危険なタックルっ!!

しかもモビージャにっ!!(笑)


リュクサンも慌てて主審にフォローしにいき、なんとか黄色。

赤いのでもおかしくなかったので、黄色が出た瞬間、リュクサンはホッとした表情でスッとなにも起きないようにいなくなりました。

アグエロの代理人が「彼はまだ18歳の子供なんだ。」って言ってましたが、そこんところがもろに出たシーンだったかもしれません。


そして、試合終了。

この、ムニス・フェルナンデス主審との相性の悪さなんてどうでもよくなるくらい、悪い負け方でした。

しかもこの人、スペイン人の中じゃましなレフェリングしてたし。


よかったことと言えば、V・ブラボのプレーでしょうか。

彼はトーレスよりも1つ年上で、カンテラにいられるのも時間との戦い的なとこがあったのか、がんばってアピールしてました。

てか正直カンテラからあがったばっかだし、「ど~せそんなでもないんでしょ~?」とか思ってたら、テクニックもそこそこあるし、シュートも積極的に打って流れを変えようとしてたし、状況を考えて自分がなにをできるかをフルに考えてプレーしてたし、予想より全然えがったっす。


も~今日のプレーに関してはあ~だこ~だ言いません。

ただ、一言だけ。

おいっ!!トーレスっ!!

お前はカピタンだろ~がっ!!(怒)


セルヒオ「おんどりゃ~っ!!」
トーレス「ひ~っ!!」

こんなんだも~ん笑


一方、アレッティを離れたマヌは、アリスメンディのいる好調デポルを沈めるゴールをマーク。

ヘタフェも絶好調。

サラマンカにレンタル中のブラウリオもまたしてもゴールを決めてました。


最近のミゲルのなんか青春っぽい写真です。

早く帰ってきてくれ~。


そろそろこっちも限界ですっ!!

怪我人多いって状況はわかってんだけど、あまりにもふがいない...。


そ~いやなんでマニシェは後半、KIAのロゴ入ってないユニ着てたんだろう...?

ブラーボ、ブラーボ、ブラーボ

2006-10-28 18:24:54 | アトレティコとコンサなど
どうやらサラゴサ戦にリアソールで初めてプリメーラのベンチに座ったヴィクトール・ブラボが先発するようです!


彼のプレーを見るのははじめてなので、いまからとても楽しみです。


しかも、アギーレはオサスナ時代にR・ガルシアをはじめ、D・ロペス、フラーニョ兄弟など、カンテラーノの力を引き出すのがうまい監督だと思うので、彼もそれに続いて欲しいです。


ところで、リアソールのベンチでそのV・ブラボの隣に座ってたアグエロなんですが...


ポルテーロして遊ぶのが好きです。


そ~いや前にマラドーナが、アグエロのことを「手で扱うようにドリブルがうまい」っていう意味で「アグエロはポルテーロだ」って言ってました。


チェルシーのチェフとクディチーニがいっぺんに負傷退場した試合じゃ、急遽テリーがポルテーロやる、なんてこともあったから、アレッティにそんなことがあった場合はアグエロに頼めば安心(?)ですね。


トーレスも小さいころやってただけあって、ポルテーロして遊んだりします。


そんな2人なんですが、最近仲が悪いんじゃないの?なんて公式戦連敗中っていう悪い雰囲気にのっかった意地悪なことも一部で言われてました。


ただ、アグエロの代理人ゴンサロ・レバサによると、「セルヒオがトーレスと仲が悪いなんてデタラメな話だ」と言ったあと、「セルヒオはちょっと落ち着いていないようだ。彼は負けることが嫌いだからね。チームの中で何も起こってはいないし、アトレティコでは幸せにやっている。彼が笑顔を取り戻すのは簡単だよ、試合に勝つことだ。日曜日のサラゴサ戦でチームが勝てば、彼にも笑顔が戻ってくるだろう」と、ちょっとイライラしてるようです。


そんなアグエロを気づかったのか、トーレスとアグエロを2人並ばせるとあまりよくないと思ったのか、アギーレがは次の試合ではアグエロをベンチスタートに戻すようで。

アギーレはアグエロにかかるとてつもなく巨大な周囲のプレッシャーについて、彼の年齢などを考慮してしっかり守ってやろう、ということを何度も公に言っているから、いまのアグエロを見て判断したと思うのが普通かな。

彼の面倒を特に積極的に見てくれていたマキシの離脱も、少しだけ関係しているのかもしれないですね。


サラゴサ戦ではこんな感じのいつもの笑顔が見られるといいな。


なにはともあれ、チームの状況をよくするためには、なんとしても負けられないサラゴサ戦です。


アイマールも出てこないみたいだし...


セラーデスもアウトっぽいんで、好調サラゴサに付け入るスキも十分あるでしょう。


アギーレ「やっちまうぜ、こんちきしょ~。」


ところで冬の補強なんですが、ペトロフとマキシの穴埋めをできる人を探すということになったようで、ルーカスの獲得は見送りになるようです。

せっかく「アレッティに行きたい!」って言ってくれてるから残念。

ユーべあたりも狙ってるらしいんで不安ですが、夏にはきて欲しいです。


やっぱ借金だらけのアレッティからまとまった補強費のメドがたてられるってことは、こいつを売っちまうんですかね...。


トラック付きのとこなんかイヤだ~っ!!

やっぱ補強するってさ

2006-10-27 14:32:04 | アトレティコとコンサなど
そ~ゆ~ことになったみたいです笑


ヒル息子が言いました。


なんとなくリラックスした格好が多いヒル息子ですが...


このグレーのスーツなんかはカッチリしてるけど似合ってる。

心得てる男って感じで渋いっす。


この写真のピタルチも渋い!


最近はダニウル・カウバーリョの名前をよく見ますね。

あんましプレー見たことないから全然どんな選手かわかんないんだけど、メディアの情報拾って見る限りじゃメディアプンタなのかな。


それよりこっちサイドの専門家タイプはとらないんでしょうか?


マキシはアルゼンチン帰ったけど、ペトロフはスペイン残って治療するみたいです。


このペトロフが着てるジャージ欲しいな~笑


サラゴサ戦に向けての練習がはじまりました。


そろそろヘタフェ時代にあったようなペルニアのドッカーンっ!ってなゴラッソが見たいな~。


サラゴサなんかは攻撃的なチームだし、デポル戦より攻めやすいと思うから、ここでゴール決めて勢いつけて欲しいですね。


パブロ「おれそんなでかいかな~?」
アギーレ「でかいよ。」


ブーたれてたクエジャールもちゃんと練習してます笑


父親になったレオだってゴールを運びます。


ここまでのレオのできはなかなかイイんじゃないかと思います。

安定していて、前のシーズンよりも存在感が増したような気がしま...


レオ「えへへ。いや~さ、も~ホントうちの子かわいくってかわいくって。」


レオ「えへ、えへえへえへ。」

こんなレオ様、見たことないっ!!


そして、今日はこの写真をのっけるために更新したと言っても過言じゃありません!

これにはビックリしましたっ!

サッカーパンツぐいっと持ち上げてもっこりさせるハコボなんですが、これは移籍しちゃったケジュマンも同じクセを持ってたんですっ!!

つまり、あの強烈なネタキャラであるケジュマンの後継者が現れたのです!!

ハコボは実力的にも期待されてるデランテーロなので、これから注目していきたいと思います!!


アギーレ「ハコボ?...う~ん。」


上の順位をキープするためには、カルデロンということもあり、大事な試合になるサラゴサ戦ですが、かつてアレッティにいたこの人はアイマールが怪我をしたので出てくるかもしれません。


あんまちゃんと覚えてないんだけど、モビージャってヒルちゃんか誰かに「ジダンよりいい選手」みたいなこと言われたことなかったっけか?笑


とりあえず、フラド。

やっちまいなっ!!

生みの苦しみ

2006-10-26 21:46:01 | アトレティコとコンサなど
今日はいまの危機的なアレッティに対して自分の意見を書いてみようと思います。


とりあえずこのデポル戦と...


コパ・デル・レイのレバンテ戦にどっちも0-1というスコアで負けたわけですが、いまは少しだけ仕方がないかなって思ってます。


確かに公式戦連敗ってのは響きも悪いし、結果が残せなかったって意味ではこの写真のような寂しさはあるんだけどさ。


とにかく、チーム内トップスコアラーでエース的存在だったマキシはいなくなって...


アレッティの中で唯一、左のサイドアタッカーを本業にしているペトロフもいなくなった。


確かに、A・ロペスがある程度できるとかフラドができんでないかとかって話はあるけど、アレッティの場合、左のサイドバックってのはA・ロペスとペルニアしか期待できないわけで、その2人を同時にピッチに立たせるってことは試合が詰まったときやどちらかが怪我したりしたら、フォーメーションを変えなければならないので危うい感じがする。


フラドは左のサイドは本業ではないし、内に入っていくプレーが中心になるから、いままでの4-4-2とは違う形になって、ある程度時間をかけてそれようのチームにしていく必要があると思う。


かなり内容ががちゃがちゃになってきましたが、ようするに、エースとキーマンがいなくなってしまったのだから、ちゃんとその2人の穴を埋められる人材がいないのに、2人がいたままの形をベースにこれからも戦っていくのはちょっと強引で限界も見えてるんでないかなと思うわけです(ガジェッティはそのままでもマキシの穴をある程度埋められると思いますが)。


アギーレ「うんならみんながやりやすいのにしよっか。」

って言ったかどうだか知りませんが、じゃ~サイドのMFを置かないで、今使える選手ができるだけ適材適所で力をフルに出せるであろう形を考えた結果、デポル戦の4-3-3とレバンテ戦の4-3-1-2だったと思うんです。


その変更を本格的に試みたデポル戦でいきなりこの人が負傷しちゃったので、また変更をする必要があったわけですが...。


そんな変化の結果、まったくといっていいほど攻撃に貢献できる能力がないので、センターハーフを2人置く4-4-2のときは微妙な存在だったこのヒップアタックしてる人を、3センターハーフの底のポジションで使うとまだ使えるということになり(できれば少しでもさばければいんだけどね)...


もう少しすれば帰ってくるガビも、守備がある程度3センターの底に任せられるので、攻撃に専念できていまのアレッティに足りない展開力をなんとかしてくれるんでないか、という期待感も出てきます。


ってなわけで、いまはいる選手を考えて戦い方を少し作り直してるとこ。

4-3-3はプレシーズンから練習してるし、アスレティック戦での試運転もなかなか機能してたし、デポル戦も内容は悪くなかったんで、新しいフォーメーションがなじむまでそこまで時間はかからないと期待してますが、いまは完全になじんでない時期ってことで、最近の2連敗は先のことを考えるとある程度我慢しなきゃなときなんだと思います。


長々と素人がテキトーなこと書きましたが、アギーレのやってることは間違ってないと思うから支持するぜっ!ってな話です。


ただ、4-4-2に慣れてきたのかよくなってきてたアグエロが、デポル戦ではやりずらそうにしてたので、そのへんはかわいそうかな。


今度はゼ・カストロをテレビで見たい!


W杯じゃ4-3-1-2でやりやすそうにしてたから、こやつ的には相棒がミスタでトップ下フラド、3センターがダイナミズムのマニシェ、展開力のガビの後ろに守備力とある程度攻撃力も期待できるリュクサンってな感じも見てみたいな。


ホントに補強しないの~?

ピタルチってなんかうさんくさいんだよな~笑


なんだかんだいってベルッキ獲ったりして。


それともこっちだったりして。


話はめちゃくちゃ変わりますが、アレッティのレジェンド、イルレタがピンチです。

本人も「私の監督経験の中で最も苦しい時期に直面している。」というほど、結果が出ていないベティス。

以前、FOOT!で原博美さんのインタビューのときにとても話好きで明るくて愉快な人だな~と好印象だったので、ひそかに応援したいと思ってます。


あとクエジャールがコパ・デル・レイでも使ってくんなかったんでブーたれてます笑

写真こんなのしかなくてすまんの~笑


次は勝負のサラゴサ戦じゃ~っ!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ゼ・カストロ「ごくっ、ごくっ。」


アグエロ「ちょっと聞いてよっ!あいつ、勝手にぼくの全部飲んじゃったんだっ!!」


ミスタ「...おれのはセーフっ!!」


トーレス「おれのはア~ウト...。」

全力で投げたらホームラン

2006-10-25 11:31:32 | アトレティコとコンサなど
あっちはだいぶメンバー抑えてきたのに...笑

やばい、いつものアレッティになりつつある。

Copa del Rey 2006-2007

Atlético 0:
Levante 1: Nino ,86.

Atlético de Madrid: Leo Franco; Seitaridis (Galletti, m. 62), Ze Castro, Perea, Pernía; Maniche, Costinha, Luccin (Valera, m. 46); Jurado; Torres y 'Kun' Agüero.

Levante: Cavallero; Descarga (Alvaro, m. 76), César, Dehu, Courtois; Carmelo (Luyindula, m. 66), N'Diaye, Berson, Kapo; Riga; y Nino (Tommasi, m. 87).

Árbitro :Rafael Ramírez Domínguez (C. Andaluz)
Amonestó al visitante César (m. 65), Courtois (m. 67), N'Diaye (m. 82) y Cavallero (m. 88).



カルデロンでこの結果はきついな~。

もう、コパは諦めてリーガ一本でいったほうがいいんじゃないかとも思ってしまう。


今回は練習の通り4-3-1-2でいきました。

また雨の中での試合です。


ペルニアも先発でした。


アグエロの...


ぶっちぎるドリブルもあったのに。


内容は悪くなかったようです。

しかし、チャンスを決められなかったこと、バレラとガジェッティを入れて途中から4-4-2に戻したと思われるとこは気になる。

リーガでも上位陣に比べると総得点は少ない...っていってもこっちは一番点取ってた人が抜けてんだもんな~...(泣)


レオもしっかり出場しました。


このままエンパテで終了か?と思われた86分。

ゼ・カストロの詰めが遅くなったところをニノがズドン!


やっちまったよ...。

まさにカウンターパンチ。


結局このまま試合終了。

カーサのカルデロンで無得点、アウエーゴールを奪われるというおまけ付きのファーストレグでした。


も~ベルッキでも...


ルーカスでもいいから獲ってくれ~っ!!

ドラソータダで買えるけど、獲るならルーカスのが絶対いいって~。


これで公式戦2連敗...。

次は苦手なカーサ、カルデロンで勝ち点13で並ぶ好調サラゴサとの対決。

ガビとミスタが帰ってくるまであと2~3週間はある。

だいじょうぶか、アレッティっ?!

台所事情

2006-10-24 18:05:31 | アトレティコとコンサなど
すっかり忘れてたんですが、今日はコパ・デル・レイのファーストレグ、レバンテ戦です。

も~怪我人でいっぱいいっぱいの時にミッドウイークに試合はきついよ~笑


予想フォーメーション。

これを見る限りじゃレバンテは大量補強したし、怪我人もそこまででてないからほとんどのポジションでターンオーバー使うけど、こっちはそれどころじゃないってのがこれ見たら一発でわかりますね笑


前のシーズンでルシェンブルゴの後にマドリーの監督をやってたロペス・カロですが、ラシンの監督そっこ~で辞めてレバンテの監督になったり、ガルシア・カルボを獲得寸前で「いらねっ。」て言って獲るのをやめさせたりと、なかなかあんちきしょ~なやつなイメージがあります。


たぶん、カポは休ませると思うけど、リガやらエンディアイエやらエティエンやらメヨング・ゼやら黒人で活躍してる選手が多いクラブですね。

しっかし、他はセグンダのチームとあたってるとこが多いのに、いきなりレバンテかよ~(泣)


プレミア行きたかったけど獲ってくれるとこがなかったモリーナは、カバジェロが頼りないってのも手伝ってレギュラーやってます。

モリーナ「アレッティにいたころは玉がちゃんと2つあったんだよ。」


そんなレバンテ戦に向け、練習です。

そろそろ長いパンツはいてる人が多くなってきたかな。


も~これはいつもの練習メニューの一つって感じですね。


リュクサン「うわ~...きっつ~...。」

足が速い2人と一緒にランニングしちゃって、苦しんでる鈍足リュクサンっ!


今回はこの3人も登場予定。

ゼ・カストロはアレッティでの公式戦初出場の予定。

こやつは「リベロもできるくらい足元もうまい」だとか、「カルバーリョ2世」なんて言われてるんで、ペレア、パブロのレギュラーCB陣が足元の技術、フィード、組み立てが心もとないからひそかに期待してます。

フラドは本業がトップ下だと思うんで、いつも以上にやってくれる予感。

この前のデポル戦で改めて思ったけど、タッチ柔らかくてイイっ!

ペルニアもW杯の時の4-3-1-2に近いフォーメーションでやるし、そろそろコンディションも整ってくるころでしょう。


召集メンバーには入ってますが、おそらくこの人は途中出場くらいでお休みモードかな。


ペルニア「やった~っ!!」


このでっかい人もお休みモードです。


アグエロは寒くなってきたけど元気です。

練習用のポールでガジェッティに剣で切りつけるようにちょっかいだしにいったら、ガジェッティは二刀流で応戦してきたそうです笑

ちなみにアグエロは18歳でガジェッティは26歳です笑


そんなアグエロもスーツ姿が似合うようになってきましたね。


ところで最近2人で話し合ってたりしたアギーレとトーレスですが。


デポル戦の翌日の練習後、トーレスは気分転換にテニス観にいったら...


アギーレもいってました。

でもなぜかぶっちょ~ヅラ笑


ま~怪我人多いし悩みも尽きないってことでしょうか。


デポル戦で初めてプリメーラのベンチに座ったビクトール・ブラボは、Bチームの試合に途中出場。

お疲れさんです。

カンテラーノと言えば、先週末は元アレッティのカンテラーノが大活躍。


アレッティを破る決勝ゴールを決めたアリスメンディだけでなく...


ペルニア獲得の交渉材料になったヘタフェのマヌ・デル・モラルも決勝ゴールをマーク。

2人ともアレッティを離れたのは残念ですが、出場した試合を見ても順調に成長していると感じました。

アリスメンディは買い戻しオプションが付いてるので、近いうちに戻ってきて欲しい...。

セグンダのサラマンカにレンタルで出されてるブラウリオもゴールを上げてました。

レンタルと言えば、ドイツのニュルンベルクに行っているピノラは今シーズンもレギュラーでやってます。

彼も先週末、FKからゴールしてました。

アリスメンディとマヌはリーガでの試合数が規定を超えているので冬は獲得できませんが、こんなに優秀な選手達がいるんだから、怪我人をなんとかレンタル組を戻すことで埋められないんでしょうか?


最近もショーン・ライト=フィリップスなんてうさんくささたっぷりの噂が出てました。


ん?この会場はなんだ?


...あ~っ!!アギレラだ~っ!!


スペイン語の理解力が未熟すぎてわからないのですが(泣)、なにかの記念のようです。

にしてもアギレラかっこい~な~。


自分の語学力にアイタタタ...。


アギーレ「ドンマイっ!!」

試練は続くよ

2006-10-22 19:02:31 | アトレティコとコンサなど
今日はリアソールでデポル戦だ~い!


あっちも調子いいけど、こっちも久々結果は出てるんでみんな期待してるね~。


今回はたっぷり時間があったのに、Tシャツのクオリティーはマキシのときとほぼ変わりませんでした笑


Deportivo 1:Arizmendim,66.
Atlético 0

Deportivo de La Coruña: Aouate; Barragán, Lopo, Arbeloa, Capdevila; Sergio (Verdú; m.46), Coloccini (Duscher; m.60); Arizmendi, Juan Rodríguez, Cristian (Filipe Luis; m.69); y Riki.

Atlético de Madrid: Leo Franco; Valera, Pablo, Perea (Jurado; m.86), Antonio López; Galletti, Maniche, Costinha (Pernía; m.72), Luccin, Mista (Agüero; m.24); y Fernando Torres.

Árbitro:Pérez Lasa (Colegio Vasco)
Mostró tarjeta amarilla a Arbeloa (m.20), Sergio (m.39), Coloccini (m.48), Duscher (m.62) y Barragán (m.73) por parte del Deportivo de La Coruña; y a Costinha (m.29), Torres (m.44), Valera (m.77), Antonio López (m.87) y Pernía (m.89), por parte del Atlético de Madrid.

セグンダ降格する前までは、リアソール得意だったのにな~...。

涙雨や...。

この試合では、練習していた4-3-3を本格導入しました。


チームのデータです。


注目された中盤の3人のデータはこんな感じ。

最初の入り方はすごくよかったと思います。


コスティーニャが中盤の底に入ったことで、マニシェとリュクサンの守備の負担が減って、ボール回しや動いてチャンスを造ることが積極的かつ効果的にできた印象があって、アギーレのやりたいであろうコンパクトなサッカーができてたんではないかな。


そんな展開からアレッティが決定的な場面。

ガジェッティのクロスをトーレスの後ろから走りこんだミスタがヘッド。


さらに、ガジェッティも強烈なミドル。

しかし、10~15分すぎくらいから少しずつデポルも一人一人がポジショニングを修正して、タイトな守備から盛り返してきたな~とか思ったら...


ミスタが競りにいきました。


...あれ?


あれあれあれ?(汗)


お~まいっが...。

24分、ミスタ負傷交代...。

筋肉系の故障で、全治は3週間程度のよう...。

これで3週連続入場でTシャツ着ること決定!


さらに、前線から積極的に守備もこなし、トーレスとの連携に磨きがかかってきていたミスタの退場での影響から、中盤のプレスがゆるくなりはじめ、さらに代わって入ったアグエロは3トップではトーレスとかかぶるとこがあり、得意ではない汚れ役をやったため、攻撃がうまくいかなくなる。

後半に入るとトーレスがおしいシーンを迎えたりするが、中盤はなんかあぶなっかしいままで、斜め45°からあたえたFKをセルヒオに代わって入ったベルドゥが蹴ると...


元アレッティ、アリスメンディがヘッドでコースを変えてゴール...。

デポルでホント成長してるな~。


帰ってこいって~(泣)


アレッティもトーレスが決定的な場面を迎えたりするが,,,。


そのまま逃げ切られました。

こいつにしてやられたって感じです。


結果、負けはしたけど収穫も多かったと思います。

4-3-3はミスタがいるまでは機能したってのはよかった。

ただ、トーレスとアグエロのポジションは、4-3-3なら逆だったかな~。


あと、この人は4-3-3なら居場所はあったけど、ペレアとパブロがフィードができないのに、攻撃での貢献はほとんどないから、守備に入るとき以外は微妙かな...。


この人は久々よかった。

持ちすぎるとこあるけど、中盤がしっかりしてくればもっとやれるんでないかな。


もちょっとフラドを早くいれて欲しかったな~。


気休めでもいいから誰か獲ってくれ...。

4-3-3

2006-10-20 17:40:39 | アトレティコとコンサなど
マキシとペトロフの離脱の影響から、以前にアスレティック戦で試した4-3-3を本格的に導入するようです。


アギーレは前に「4-3-3をやりたい」みたいなことを言っていたし、アレッティの一番不安なとこである中盤が、厚くなるので楽しみです。


最近は雨の中での練習もありました。


ニット帽かぶっちゃう人もでてきたり。


サッカーテニスかな?


アギーレがきてからこんな写真多くて、雰囲気のよさが伝わってきますね。


そんな中、4-3-3について意見交換があったのか、トーレスとアギーレは15~20分
くらい話合っていたとか。


アギーレ「さっき、あそこの道歩いてたらさ。」
トーレス「うんうん。」


アギーレ「な~んかくっさいな~とか思ったのね。」
トーレス「うんうん。」


アギーレ「したらうんこ踏んでやんの。」
トーレス「うわ~。洗ってこよ~よ。」


ペトロフとマキシの穴を埋めるための補強がかなり話題になってますが、アギーレもこのピタルチもしばらくはカンテラーノを使うということで決まったようです。


で、チャンスを与えられることになったカンテラーノからはこのビクトール・ブラボなんかが練習に参加してるみたいです。


その反面、選手獲得の話は盛り上がってます。

カレスマがでてきたり...


相変わらずベルッチがでてきたり...


ガビとのトレードで以前獲得の噂があったレゲイロを獲るんじゃないか、とか。


そのガビなんですが、順調に回復してるらしく、アギーレの話だとあと3試合後くらいから出場できるんじゃないか、ということでした。


ミゲルのリハビリも順調のようで、2月には戻ってくる予定です。


最近手術をしたペトロフですが、退院しました。


マキシも少し送れて退院しました。


さらに、レオの子供が無事に生まれました。

みんなで祝福したそうです。

で、この人は病院のベッドから...


ペトロフ「おめでと。」

さてさてどうする?

2006-10-17 17:28:29 | アトレティコとコンサなど
マキシとペトロフの手術が無事成功しました。


お隣さんです笑




どのレントゲン写真がどっちのものか全然わかりませんが、マキシは靭帯が切れていて、内視鏡で9ミリの穴をあけ、膝裏の内側の腱を移植するT4という形成手術をしたそうです。

ペトロフは膝の外側半月板も負傷していて、8%だけ半月板の縁とつながっていて、内視鏡を使ったマキシと同じ手術をし、新たな怪我を防ぐため半月板を除去したそうです。

2人はこれから48時間、包帯を巻いて冷却装置を用いた寒冷療法を受け、6~7日以内に理学療法を始めるそうです。

さらに、松葉杖一本で歩けるようになる4週間後からリハビリができるようになり、順調にいけば復帰は来年の4月くらいになるとか。

理学療法を始める前に大腿四頭筋が収縮する可能性がありそこは気をつけなければいけないが、そこでなにもなければ、あとは移植して2ヶ月目に拒絶反応が出ても時間が経てば大丈夫だということでした。

2人は手術前にも冗談を言えるくらい精神状態はいいそうです。

この文章を書いていて寒気がしましたが、とりあえず安心しました笑


お見舞いに来ました。


こっちもです。


ちなみにこの人はバロンドール候補50名の中に入りました。

受賞は99.9%ないけどおめでとう!


一方、Bでも怪我人続出。


リベスと...


昨シーズンは緊急事態のAでオサスナ戦に出場したロベルトが...。

も~呪われてるとしか思えません。


話題は一気に変わって、この人はマキシとペトロフの手術の前の日に、マドリードで開催されるマスターズの会場でモヤとテニスしてきました笑


舌なんか出して楽しそうです。


子供「左手でゴールしたって書いてよ!」
アグエロ「本気?」


デポル戦に向けての練習が始まりました。


こんな予想布陣でてます。


バレラにはチャンスなんでがんばって欲しいです。

が!しかし。

いくらなんでも主力が2人も6ヶ月使えないとなると補強を考えなきゃなりません。

マキシの代わりはガジェッティでなんとかなりそうですが、ペトロフのポジションはそこが本職のバックアッパーがいないために補強したいとこです。

そこで何人か噂に上がってる人を紹介します。


バルサ所属の”第二のメッシ”、ジオバニ・ドス・サントス。

05年のU-17世界選手権で優勝したメキシコU-17代表の中心選手。

13歳でバルサのカンテラに入団し、今年の夏にはトップチームのメキシコ遠征に帯同した現在17歳の超逸材。

この人のプレーはバルサのメキシコ遠征で少し見たんだけど、左利きでドリブルがうまい、トリッキーな選手だな~って印象でした。

バルサじゃ層が厚すぎてリーガでのトップデビューはまだしてないから獲れるかも?ってことでしょうか。

ただ、才能は抜群だけど、即戦力ができれば欲しいから、経験不足が少し心配だな~。

しかも移籍金高そう...。

ちなみにバルサの先輩マルケスは「年齢に関係なく、ドイツに連れて行くべきだ。」と言ってました。


レバークーゼン所属の”万能アタッカー”トランキッロ・バルネッタ。

イタリア系の両親の元に生まれ、ドイツW杯では主に右サイドハーフとして、スイスの決勝トーナメント進出に大きく貢献した21歳。

グループリーグ第2戦のトーゴ戦で決めた強烈な低い弾道のミドルシュートが印象的だったバルネッタは、レバークーゼンでは主に左ウイングとして使われるが、トップ下もやることも。

バルネッタは02年にU-17ヨーロッパ選手権で優勝を経験。

19歳でA代表デビューと優等生な感じ。

W杯以外にブンデスでも何回かプレーを見たんですが、ダイナミズム溢れる選手でテクニックもなかなかあるな~って思いました。

豪快な感じが個人的に好きな選手です。

W杯じゃ守備もがんばってたね。

ただ、この人も違約金が1500万ユーロを超えるという話があるので、だいぶお高い気がします...。

ミランのアンチェロッティ曰く、「リベリのほうが周囲とのバランスを考えて動くが、近いタイプ。」

そして3人目はかの有名なあの人...


インテル所属、”元祖出っ歯のファンタジスタ”アルバロ・レコバ。

なんでこの人出てくるかな~笑

この人のプレーに関しては説明は不要でしょう。

最近、「このまま出場のチャンスが与えられないのならば...。」と、インテル退団の噂が流れてるレコバですが、アレッティが獲得に興味を持っているという噂です。

他にも、バルサ、バレンシア、マドリーも彼の動向を気にしているようで、いまだに人気の高いレコバ。

故に、彼も買うとしたらそ~と~な値段になるでしょう...。

正直、他の選手を獲ったほうがいいと思いますが、最近、足の痛みを回復するため歯並びを矯正した(!)レコバが、破壊力と創造性に満ちた左足でアレッティを救う時がくるのかもしれません...。

他にも、ピタルチがアルゼンチンのスーペルクラシコを観にいったのはこの人が目当てだったんでは?と言われてるリーベルのベルッチ、レジェスとの交渉がおじゃんになったときに獲得の噂が上がったニューカッスルのルケ、前にアギーレが連れてきたがってたオサスナのデルポルテあたりも”くさい”存在です。

ルケなんか暇してるし獲ってもいいかなって思うけど、こうなったら...


アギーレ「おれがやるしかないっかっ!!」


ガジェッティ「ああ...。も~おしまいだ...。」

Recreativo de Huelva戦

2006-10-15 16:00:17 | アトレティコとコンサなど
マドリーが負けたっ!!

これでアレッティが勝てば順位を上げることができるぞっ!!


「ANIMO MAXI」のTシャツしょぼっ!!笑

Atlético 2 :Torres (p.), min. 71 Agüero, min. 78
Recreativo 1 :Javi Guerrero, min. 62

Atlético de Madrid: Leo Franco; Seitaridis, Pablo, Perea, Antonio López; Galletti (Costinha, m. 83), Luccin, Maniche, Petrov (Agüero, m. 38); Fernando Torres y Mista (Jurado, m. 60).

Recreativo de Huelva: López Vallejo (Laquait, m. 46); Edu Moya, Pablo Amo (Arzo, m. 68), Mario, Bautista; Jesús Vázquez, Cazorla, Viqueira, Aitor; Calle (Javi Guerrero, m. 60) y Rosu.

Árbitro :Pérez Lima (C. Tinerfeño)
Expulsó por doble amarilla a Bautista (m. 28 y m. 83) y Seitaridis (m. 33 y m. 86). Amonestó a los visitantes Jesús Vázquez (m. 45) y Arzo (m. 84).

2-1...カーサで勝つには勝ったが...38分、新たな負傷者が出たもよう...。


マフィア面のペトロフです...。


ペトロフ「あかん...あかんってマジで...。」


ペトロフ「うえ~ん(泣)」


試合前の練習じゃウエイトやったり...


長くなったりしてたのに...。

~ハーフタイム~


62分、ミスタに代わって入ったフラドがマークした相手にダイブされ、P.
Kを取られる。

キッカーは元アレッティのハビ・ゲレーロ。


...レオ止めたっ!!


ぷ~~~~しゅっ!!


しかし71分、今度はガジェッティのダイブでアレッティに帳尻合わせのP.Kが与えられる。


カピタン、トーレス開幕戦以来のゴール!(...P.Kだけど)


さらに78分、フラドのコーナーキック。


...おっ?!


アグエロ決めた~っ!!...ん?でもなんかこれ変だぞ?


...あ~~~~っ!!


左フックやんっ!!笑


マキシに捧げる左の拳っ!!


アギーレうけすぎ...笑


そりゃ怒るよな~笑

今日はこれだけじゃ終わらないっ!!

83分、レクレのダニ・バウティスタが二枚目の黄色で退場っ!

86分、アレッティもこの流れに乗っかったセイタリディスが早くも今シーズン2枚目の赤いのもらって退場っ!!


で、なんとか逃げ切って終了。

ここまで読んでもらった人はも~だいたいわかると思いますが、この試合、内容はそ~と~グダグダだったみたい。

今日の放送がある意味楽しみです笑


よかったのはタイプが違うとは言え、しっかりとマキシの代役を務めたガジェッティくらいだったようで。


んで、そのマキシは16日にオペだそ~です。


なんか意外と元気。


次のリアソールでのデポル戦はマキシ、ガビ、ミゲルに加えてペトロフ、セイタリディスも使えない。

ど~する、アギーレっ?!