先週はいっぱい点が入ってCL出場権獲得にちょっぴり前進したアトレティ。
そんなアトレティを迎え撃とうというのは、現在バジャドリーに所属するこの男。
G・カルボ「...一杯どうだい?」
なんだかダンディーなお誘いがきちゃいましたよ。
C・サンターナ「...(いいね、飲もうか)。」
うわっ、なんだかやけに爽やかスマイルですね。
エレウ「おお~いっ!!」
C・サンターナ「...(きゃーっ!!)。」
...もう、”グレーテルさん”なんて呼べないですね。
あの頃の仏頂面が懐かしくなります。
というわけでバジャドリー戦に向けて練習ですよ。
そういえば、このペルニアをはじめアトレティコの中でユーロ用の予防接種のお声がかかったのは、A・ロペスとパブロだったそうですね。
誰か本大会に出られるでしょうか。
しかしっ!!
代表に誰が呼ばれるかよりも気になるのは、来シーズンはCLに出られるかです。
フエラにも関わらず多くのアトレティコサポーターもきているようです。
どうなっちゃうの、アトレティっ?!
VALLADOLID 1
ATLÉTICO DE MADRID 1
Valladolid: Asenjo, Pedro López, J. Baraja, García Calvo, Óscar Sánchez, Sisi (77'), Álvaro Rubio, D. Camacho (77'), Sesma, Víctor (93+), Llorente, Alberto, Rafa, Marcos, Borja (93+), Vivar Dorado, Aguirre (77'), Ogbeche (77').
Atlético de Madrid: Leo Franco, Antonio López, Pablo, Perea, Pernía, Maxi, Camacho (46'), Raúl García, Simao (67'), Agüero (78'), Forlán, Abbiati, Eller, Valera, Cléber (46'), Miguel Reyes (67'), Luis García (78').
Goles: 0-1 (69'): Maxi engancha una volea dentro del área tras un rechace de García Calvo. 1-1 (92'+): Ogbeche, partiendo en fuera de juego, remata un centro de Óscar Sánchez.
Árbitro: Muñiz Fernández, del Colegio Asturiano. Amonestó a Ignacio Camacho (5'), Baraja (31'), Leo Franco (60'), Antonio López (65'), Diego Camacho (75'), Cléber Santana (77'), Pedro López (81') y García Calvo (94'+).
Incidencias: Nuevo Zorrilla. Prácticamente lleno. 24.201 espectadores.
のぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっっすぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!
90分全部で見れば妥当な結果かもしれないけど...。
アトレティ、終了間際に同点ゴールを許して勝ちきれず...。
前半からバジャドリーのサイド攻撃に危険な場面を作られるアトレティ。
約4ヶ月ぶりに先発に戻ってきたレオ様を中心に凌ぎますが、前半に失点しなかったのが不思議なくらい。
加えてバジャドリーのマークにアグエロが苦しむ状態。
しかし69分。
カウンターからそのアグエロがDFを背負いながらもフォルランにポストプレー。
そのまま持ち込んで放ったシュートはDFに当たってしまうものの、そのボールをダイレクトでマキシが抑えてしっかりミートぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!
フォルラン「やったよぉぉぉぉぉっっっ!!」
なかなか難しい雰囲気でしたけど、うまく決めれましたね。
ペルニア&マキシ「...。」
なにやらカピタンとペルニアがいい雰囲気ですが、これでバジャドリーも前がかりになりますよ。
そうなるとこちらにもチャンスが巡ってくるわけで。
DFとGKの間のスペースにペルニアが蹴りこみ、そこに走っていたのはアグエロに代わって入ったL・ガルシア。
アホンセ「へぶっ...!!」
ある意味、見事なシュートですよ。
L・ガルシア「ごめ~ん...。」
結局これはゴールにならず、シモンに代わって入ったレジェス兄さんが左サイドを抉って作ったチャンスも枠に飛ばせず。
そして「御宅が入れないなら...」とばかりに、ロスタイムにオグベチェにクロスを叩き込まれて試合終了。
これでアトレティの勝ち点は54となり、今節勝利したラシンと1ポイント、同じく勝利したセビージャに3ポイント差に詰められてしまいました。
次節はカーサでベティスと対戦します。
さて、ここからはJリーグです。
この写真を選んだ意味は特にありません。
東京ヴェルディが昇格したため、久しぶりに東京ダービーが実現。
今年はMF福西、GK土肥といったFC東京を戦力外となった選手がヴェルディに加入したので、選手の中でも気持ちが高まります。
FC東京サポーターが「ヴェルディ川崎」コールをするなど、味スタはダービーならではの敵対心むき出しの雰囲気に。
試合は前半終了直前にフッキの豪快なFKで先制し、ヴェルディが押し気味の時間帯が多くなりますが、大竹→カボレ→赤嶺と繋いで最後は新加入の日本代表羽生が強烈なハーフボレーで同点とすると。
この日がんばってフッキのマークについていた長友がゴール前に上がったボールに飛び込んで逆転っ!!
記録はオウンゴールになりましたが、試合終了直前の逆転弾にFC東京サポーターは爆発っ!!
さらに、この直後にフッキが2枚目の黄色で退場のおまけもつきました。
次節は浦和レッズと大宮アルディージャのさいたまダービーが行われます。
北海道ダービーをしようにも、相手がいないコンサ枠です。
減増資を行うコンサは、ただいまパーソナルスポンサーを絶賛募集中です。
1口1万円ですので、気になる方は是非お願いします。
一方、チームは前節やっちゃった曽田を外してDFラインを再編成。
左から西嶋、柴田、吉弘、坪内になる見込み。
でしたが、ジュビロ戦の2日前に西嶋が去年の最終戦で負傷したのと同じ箇所を再びやってしまい、約2ヶ月の離脱...。
ナビスコとリーグで1点ずつを決め、チーム内では比較的安定したプレーを見せていた西嶋だけにとても痛い...。
さらに試合前日にはチームの核であるクライトンが腹痛で練習を回避。
こちらは試合には出られるようですが、万全なコンディションではないことは明らかですよ。
こうなると踏ん張って欲しいのはおれのダヴィさんです。
川崎戦とFC東京戦を怪我と風邪で回避したおれのダヴィさんですが、今回はほぼ万全。
札幌に来てから行ったラーメン屋もすでに30軒を越えました。
というわけでやってきた札幌ドームでのジュビロ磐田戦ですが、2月のノルディックスキーW杯距離で日本勢過去最高の3位になった夏見円さんがスポンサーのJR北海道の関係でキックインを担当。
同じくJR北海道スキー部の石田正子さんも駆けつけました。
昨年4月に札幌ドームであった東京V戦でキックインをした時にはコンサが勝利してますが、今回はどうなるでしょうか。
前半途中で以前コンサに所属していた加賀のタックルで元気がマーカスと負傷交代してしまうものの、コンサペースで試合は進むとクライトンのFKにおれのダヴィさんが頭で合わせて先制に成功っ!!
さらにCKからこぼれたボールがクライトンのもとにいくと、フワっとしたクロスを上げておれのダヴィさんがボレーっ!!
これは日本代表GK川口に阻まれますが、そのこぼれ球を待っていたのは柴田...
しっかり押し込んで2-0っ!!
大卒新人でスタメンを奪った柴田はもちろんJ初ゴールっ!!
立て続けに前半終了直前に2得点。
クライトンもさすがでした。
後半には行って課題のCKから河村に決められてしまうものの2-1で試合終了。
この試合を観に来ていた日本代表岡田監督も「いい内容だったんじゃない?」と今シーズンリーグ戦でホーム初勝利を飾ったコンサイレブンを称えました。
因みに、この日は岡ちゃん、ジュビロのヘッドコーチを務めるヤンツーと2人もコンサ監督経験者がいました。
これで勝ち点を6としたコンサは14位に浮上。
最初はどうなるかと思いましたが、クライトンの加入でなんとかJ1でも闘っていける雰囲気になってきました。
しかし、脇腹の負傷をおしてジュビロ戦に出場したスナ、体調不良をおして出場したクライトンは明日行われるフクアリでのナビスコカップジェフ千葉戦を回避する可能性が出てきました。
さらにジュビロ戦で負傷交代した元気は全治1ヵ月との診断結果。
公式戦で初めてジュビロに勝ったんですが、その代償は小さくなかったといったところでしょうか。
ここは若い力に期待したいところです。
写真の大伍と柴田は試合出場時間の関係からA契約を獲得。
もしかすると、北京五輪代表も狙えるかも?
本来であるならば最も北京に近いと思われていた謙伍は、明日のナビスコがふんばりどころか。
FWが元気と宮澤が離脱中のため、おれのダヴィさんといいコンビプレーを見せたいところ。
明日のナビスコはほどほどでもいいので、土曜日のアウエー神戸戦をしっかりがんばりましょう。