偏食食堂~It's football show time!!~

アトレティコ・マドリーとコンサドーレ札幌を中心に世界のサッカーの試合、ニュースについても気まぐれで書いていきます。

偏食食堂速報

2008-09-27 15:23:43 | 偏食食堂速報
コンサドーレ札幌のオフィシャルサイトで、矢萩社長からのコメントが掲載されました。

以下はその全文です。

ダヴィ選手の動向について 2008年09月27日

現在、他クラブからのオファーを受けて交渉の為チームを離れているダヴィ選手の動向については、交渉が長引いており結論が出るまでにはあと数日かかる見通しとなりました。

今後の状況が明確になり次第ご報告いたします。


北海道フットボールクラブ 代表取締役社長 矢萩竹美

確かな情報かはわかりませんが、中東のサイトには「アル・サッドとの交渉はサインをする前に決裂した」と載せている所もありました。

スポーツ報知によると、「外国人移籍を統括するカタール五輪協会が、今冬の移籍市場でJ得点ランク上位を占拠するブラジル人FW総獲り計画を発動させたことが明らかになった。」とあり、ドーハに残り、カタールの他のクラブと交渉する可能性もありそうです。

どちらにしても、明日の厚別でのFC東京戦には、ピッチにもスタンドにも現れないでしょう。

偏食食堂速報

2008-09-26 17:14:08 | 偏食食堂速報
ダヴィの移籍に関しての続報です。

ダヴィは現地時間の木曜日早朝にドーハに到着し、元コンサのFWエメルソンが所属するアル・サッドと交渉をしているようです。

アル・サッドの公式HPにも、ダヴィの写真(札幌のユニを着ています)が載っています。

スポーツ報知によると、ダヴィの違約金は300万ドル(約3億1800万円)に設定されており、それに対してアル・サッド側は3億5000万円を提示してきたとか。

この金額で移籍が決まれば、コンサ史上最高額での移籍となります。

ダヴィから移籍の相談を受けたというアンデルソンは、「チームで一番大事な選手だから痛い。移籍が選手にとって必ずしも大事なことかは分からない。その国の文化などいろいろと問題はある。それを考えた上でならいいと思う」と語っています。

因みに、アル・サッドの監督は「あの」エメルソン・レオンです。

偏食食堂速報

2008-09-25 17:03:37 | 偏食食堂速報
今年でお別れだろうとは思っていたんですが...。

先程更新された北海道新聞のHPによると、現在、ダヴィは移籍交渉のため、今日の練習を欠席したそうです...。


以下は北海道新聞HPに掲載された全文です。

ダビ、シーズン中移籍か 他クラブからオファー 札幌(09/25 16:03)

 札幌を運営する北海道フットボールクラブは25日、ブラジル人エースFWのダビ(24)に、他クラブから獲得の打診があったことを明らかにした。早ければ28日のFC東京戦を前にチームを離れる可能性が出てきた。

 三上強化部長によると、打診があったのは24日。ダビ本人が移籍へ前向きな姿勢を示し、交渉のため25日の練習を休んだという。三上部長は「現時点でどこのクラブかは言えない。国内か海外かも言えない。本人には残ってほしいと伝えているが、FC東京戦前にははっきりさせたい」と答えるにとどまった。移籍が実現すると、逆転残留を目指す札幌にとっては致命的な打撃となる。Jリーグの今季の移籍期限は終了しているため、仮に移籍が決まっても今季は移籍先でJリーグの試合には出場できない。


はっきりとは覚えていないのですが、中東はマーケットが開いていると記憶しているので、恐らくオファーを送ったクラブはマグノ・アウベス、バレーとJリーグから選手を獲得した実績があり、潤沢な資金を持つ中東のクラブではないでしょうか。

もしくは、ブラジル人なのにダヴィは暑いのが苦手なので、リバウドを獲得し、ジーコを監督にするのではと話題のウズベキスタンのクルブチ辺りでしょうか。

どちらにしろ、Jリーグに関心の強い、オイルマネー絡みのアジアのクラブの可能性が強いと思います。

一部ネット上では、名古屋という話もあるみたいです。

いまとなっては、きたばっかりの時のサザエさんヘアーが懐かしいですね...。


昨シーズン限りでチームを去ったカウエの見送りをしに千歳の空港に行ったとき、ダヴィとカウエにタオマフを渡したことも、遠い昔のように思えてきます...。

右の通訳のウリセスが、終始真顔で撮影に応じてくれたのが印象に残っています。

この時ダヴィと握手したんですが、間違って爪を立ててしまって、ダヴィの手に傷を付けてしまいました。(笑)


次の試合はダヴィの出場停止が解け、厚別でブルーノのいるFC東京と対戦だったんですが、ブルーノも漸くベンチ入りできそうということだったので楽しみだったんですけどね...。

今回のことはブルーノになにか相談したんでしょうか。

それと、ダヴィのいるコンサで11月の札幌ドームでの浦和戦を戦いたかった...。


最後にお別れと感謝を言いいたいのですが、日曜の厚別で会えるのでしょうか。

自分としては最後まで一緒に戦いたいのですが、コンサは借金が相変わらず多い貧乏なクラブですから、引き止めるのは難しそうです。

残留が益々遠のいている中で、箕輪の怪我による離脱、急に飛び込んできたダヴィへのオファー...。

通常の偏食食堂を更新する気が失せてしまいましたが、一先ず、いまはHFCから何らかの正式な発表があるのを待ちたいと思います...。

決勝点を新居に決められたと勘違いし、一瞬キレそうになりました。

2008-09-21 23:28:52 | アトレティコとコンサなど
皆さん、「Foot!」見ました?


アルテ高崎の選手でもある亘さんが、北京のアルゼンチン五輪代表に潜入取材(?)してましたね。

マラドーナとクンの話もあってとても興味深い内容でした。


中でも、バネガがアトレティコに入団できたのは、クンがお偉いさんに頼んだからって話はビックリでした。

そんなもんで決まるんですね。(笑)


それから、クンは五輪で貰った賞状をゴミ箱に捨てていたそうで...。(笑)

南米の人たちって日本人から見ると、「おいおいっ!?」ってことを何の気なしにやってくれるから大好きです。

まだ御覧になっていない方は、「Foot!」の再放送をチェックしてみてください。


負傷離脱してしまったフォルランに代わり、そんなクンのコンビを組むのはこの人。


シナポンは古巣レクレ相手にゴールが求められます。

フォルランが全治1ヵ月とも言われているので、その間にやってくる過酷な日程もクンと乗り越えなければなりません。


というわけで、レクレとの一戦はビセンテ・カルデロンです。

「最も重要なのはリーガ」と言ったのはメヒカーノな指揮官ですが、CLがあるからって負けていいはずがありませんよ。

どうなっちゃうの、アトレティっ?!

ATLETICO 4

RECREATIVO 0

Atlético: Coupet, Seitaridis, Perea, Ujfalusi, A. López, Maxi, Raúl García, Maniche (69'), Simao (56'), Agüero (60'), Sinama, Leo Franco, Pernía, Pablo, Assunçao, Banega (69'), Miguel (60'), L. García (56')

Recreativo: Riesgo, Oliveira, Morris, Arzo, Poli, Camuñas (71'), J. Fuego (58'), Jesús Vázquez, Aitor (71'), Ruben, Adrián Colunga, Roberto, Barber, Lamas, Casado, Sisi (58'), Akalé (71'), J. Guerrero (71')

Goles 1-0 (8'): Agüero cabecea, una falta lanzada por Simao. 2-0 (53'): Maniche engancha un rechace en la frontal y marca con un disparo, raso y potente. 3-0 (78'): Sinama fusila a Riesgo tras una buena acción individual de Miguel. 4-0 (88'): Sinama marca con clase tras una gran jugada llevada por Banega y Luis García.

Árbitro: Teixeira Vitienes, del Colegio Cántabro. Amonestó a Camuñas (57').

Incidencias: Vicente Calderón. 45.000 espectadores.


どぅりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!

今宵も大漁じゃぁぁぁぁぁっっっ!!!!!

アトレティ、フォルランがいなくったって、PSV戦に続くゴールラッシュでレクレを粉砕っ!!


フォルランだけでなくハイティンハも怪我で欠いたアトレティ。

試合出場が続く選手はなんとなく疲れを感じさせるプレーが見られる。


しかし、そんな空気もなんのその、と決めたのはこの人っ!!


シモンのFKからフリーでヘッドぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっっ!!!!!

開始8分でアトレティコが先制っ!!


これでクンはバジャドリー戦、PSV戦に続いて3試合連続ゴールっ!!

いやぁ、一先ずこのゴールで安心しましたね。


この後もクンのヘッドがネットを揺らしますが、それはその前のプレーでファウルを取られてノーゴールの判定。

ペレアが遅れて危ない場面もありますが、1点リードで折り返します。


後半に入り、シモンに代わってL・ガルシアを入れた直後、CKからこの人が...


マニシェ「えへへ、えへへへへ。」

低くて鋭いミドルをグサっ!!!!!!!

またしてもセットプレーから得点しました。

それにしても、マニシェは最近ニヤニヤしてることが多いですね。


これで余裕が出たアトレティコは、少しでも休ませたいアグエロに代えてミゲルを投入。


さらに追加点のマニシェも交代。


マニシェ「...(何かいいことあるかな?)。」

そしてバネガが、まるでビリケンさんの足の裏を撫でるように頭を撫でられて、カルデロン初登場です。


L・ガルシア「あ...眩暈が...。」

交代枠を全て使い切ったアトレティコはその後、L・ガルシアがクラっとしますが、ミゲルが左サイドをドリブルで切り崩して...


ミゲル「いえぇぇぇぇぇっっっ!!!!!」
シナマ「...。」

中に入っていたシナポンが落ち着いて決めて3点目っ!!


バネガ「うっひっひ。」
R・ガルシア「お前ら、シナポンいじめるなって。」
シナマ「...。」

お世話になった古巣ですから、シナポンは喜べないわけですよ。

どうでもいいんですが、「SINAMA‐P」というのを見ていると、「柿ピー」みたいな感じがしますね。


そんなシナピーは、試合終了前にもしっかりと一対一を決めてドブレーテ。


シナマ「...。」
セイタリディス「...。」

ハイタッチには応じるけど、やっぱり喜びは表現しないシナピーの後ろに変なギリシャ人の影。


シナマ「...。」
セイタリディス「...(あっ、こんな触り心地なんや)。」

どさくさに紛れて、前から触ってみたかったシナピーの頭をアルナ・コネコネするセイタリディス。


しっかりしていたとはいい難いものの、リーガ専用となりつつあるクペを中心に最後まで0で抑えて、このまま試合終了。

大量得点での勝ち点3ですが、24日にはすぐにフエラでのヘタフェ戦があります。

疲労がどこで襲ってくるのかちょっと心配ですが、この調子で勝ち点を伸ばしていきましょう。


この調子でいきたいのはしっかりとアウエーでの第1戦をものにしたガンバ大阪。

今日の京都戦も勝ちましたし、こちらは不調をなんとか脱出できたか。


逆に、第2戦のホーム埼スタではひっくり返したいのは浦和レッズ。

エジミウソンが意地の2ゴールを決めるも3-2と敗戦。

クウェートの方々からはなぜか「どういたしまして」。


上記の2チームと共にACLを戦っている鹿島アントラーズですが、小笠原の大怪我に加えてあまりうれしくないことが。

日立台ではピッチと距離が近いため、大きい旗を最前列で振ってはいけないのですが、そんな鹿島サポの旗がCKを蹴ろうとしていた柏のアレックスに当たり、一騒動。

結局、柏サポとも揉めてしまい、入場禁止になってしまった人も出てしまいました。

こういうのは本当に残念ですよね。


高円宮杯全日本ユースは決勝トーナメントがスタート。

東京ヴェルディユースが3-1で、前評判の高かった柏レイソルU-18に勝利。

クラブユース王者FC東京U-18は2-1で前回王者の流通経済大付属柏高校を倒し、8強入りしています。

他の試合の結果は以下の通りです。

野洲高校 1-2(延長0-1) 岡山県作陽高校
鹿児島城西高校 4-3(延長2-1) ガンバ大阪ユース
浦和レッズユース 5-1 セレッソ大阪U-18
アルビレックス新潟ユース 1-3 横浜F・マリノスユース
ジュビロ磐田ユース 1-3 名古屋グランパスU18

前橋育英と対戦したコンサドーレ札幌U-18は、トップ昇格候補の左サイドバックの松本が決めて先制しましたが、後半に前橋育英に逆転を許し、ベスト16で姿を消しています。

こちらも残念。


天皇杯は2回戦です。

全日本大学トーナメント優勝の大阪体育大学はJFLを目指すグルージャ盛岡に勝利し、3回戦に進出。

北海道代表の道都大学は、厚別で東京都代表の国士舘大学と戦いましたが、1-6と大敗して今大会を終えました。

他の試合の結果は以下の通りです。

サウルコス福井(福井) 0-4 松本山雅FC(長野)
ファジアーノ岡山(岡山) 2-0 ヴォルカ鹿児島(鹿児島)
流通経済大学(茨城) 2-3 ソニー仙台FC(宮城)
三菱重工長崎(長崎) 0-1 ニューウェーブ北九州(福岡)
徳島ヴォルティス・セカンド(徳島) 2-1 カマタマーレ讃岐(香川)
佐川印刷SC(京都) 5-1 愛媛大学(愛媛)
阪南大学(大阪) 0-4 Honda FC(静岡)
カターレ富山(富山) 1-2 ツエーゲン金沢(石川)
沖縄かりゆしFC(沖縄) 2-1 大津高校(熊本)
日立栃木ウーヴァスポーツクラブ(栃木) 2-1 ジェフリザーブズ(千葉)

3回戦からは、いよいよJ2勢が登場します。


そんなJ2に戻りたくないコンサ枠です。

次はいよいよジェフ千葉との直接対決。

これを落としたら...なんて考えたくありません。


今回は西澤、ヨンデが怪我で欠場することに。

GKもぎーさんでなく、チームの雰囲気を変えるため、優也でいきます。


おれのダヴィさんも鬱憤が溜まっています。

いい意味でそれを爆発させて欲しいですね。


そんなおれのダヴィさんをサポートするのはこの人。

芳賀ではなく大塚とコンビを組むため、クライトンがキャプテンマークを巻くことに。

気持ちでもプレーでも引っ張り、勝利を齎す事ができるでしょうか。


というわけで厚別です。

この日は選手たちを鼓舞するために、チャントでバスを迎え入れました。

ピッチ内練習の時や入場時にも、この日ならではの演出をし、ジェフサポの気合も混ざって最高の雰囲気になりました。


そして試合です。

優也自身のプレーはけして悪くありませんでしたが、立ち上がりはぎーさんではないためか、DFラインが安定しない。

そうしていると、深井に抜け出されて焦った箕輪がペナルティエリア内で倒してしまい、PK献上の上にレッドカード...。

それをボスナーに決められ、なんとコンサはこの大事な一戦の残り75分を10人で戦うことに...。


しかし諦めるわけにはいきません。

徐々にクライトンを中心にペースを取り戻していくと、前半41分に左サイドから2人抜いたおれのダヴィさんが落ち着いて流し込んで同点っ!!!!!

熱い気持ちで決めた同点ゴールで前半を終えますっ!!


後半からさらに反撃と行きたいコンサでしたが、すぐに巻にダイビングヘッドを決められて1-2...。

これを受けて、三浦監督は平岡に代えてなんと上里を左サイドバックで起用っ!!

この采配が見事に当たり、攻撃が活性化したコンサは後半29分っ!!


クライトンのCKからアンデルソンがバックヘッドっ!!


これがジェフのGK岡本の胸に当たってゴールに吸い込まれたぁぁぁぁぁっっっ!!!!!

2-2になりますっ!!


気迫でねじ込んだアンデルソンの同点ゴールで、コンサがさらに勢いづきますっ!!

箕輪の退場からセンターバックに入った西嶋も、攻守に動きます。

しかし...。


ロスタイムにおれのダヴィさんが故意に手で触ってしまい、この日2枚目の黄色でなんと退場...。

残り9人となったコンサは、あと数十秒耐えられず谷澤に決められてショッキングな敗戦に...。

内容はけして悪くありませんでしたが、2人の退場があまりに痛かった...。

「アウエーの女神」こと、スーパーサッカーの加藤未央さんの「アウエー力」はすごいとしかいいようがありません。

次は23日に鴨池での大分戦。

絶好調の大分と対戦となりますが、タダで死ぬわけにはいきませんっ!!

オランダで買ったらいらないおまけが付いていた。

2008-09-18 01:07:08 | アトレティコとコンサなど
「なんかも~、どうなんすかこの前のは?」という感じのバジャドリー戦だったアトレティコ。


その前までがいい感じで勝っていただけに、CL本戦の初戦、フエラでのPSV戦が心配になります。

しかも、今回はマキシとペルニアがカードが満タンで出られませんし、アトレティコとしてはフィリップス・スタディオンで戦うのは初めてです。


というわけで、今回のカピタンはこの人です。

ロペスが腕に巻いてる姿も違和感がなくて、個人的にけっこう好きです。


ところで、この流れには全く関係ありませんが、モッタの移籍先が決定。

「ミリート兄もいるよ」なジェノアに加入し、晴れてキングカズの後輩となりました。


とか言ってたらオランダに到着ですよ。


シモン「...。」

シモンはウインクしてるんだか目にゴミが入ったんだかよくわかりませんが、余裕があるということにして、無理にポジティブ・シンキングしときましょうか。


この写真には姿がありませんが、遠征メンバーにはバネガも帯同しましたよ。

そんじゃあ、そろそろいってみましょうか。


いよいよ待ちに待ったCL本戦に挑むアトレティ。

しかし、先述のバジャドリー戦の出来に加え、カピタンマキシもいなければ、ペル二アの素敵なヘアースタイルも見られないという不安をかきたてる要素はチラホラ。

どうなっちゃうの、アトレティ?!

PSV 0

ATLÉTICO 3

PSV: Isaksson, Salcido, Brechet (73'), Marcellis, Pieters, Méndez, Simons, Culina (46'), Amrabat, Koevermans, Afellay (69'), Cassio, Rodríguez (73'), Wuytens, Bakaal (46'), Zonneveld, Dzsudzsak, Lazovic (69')

Atlético: Leo Franco, Perea, Ujfalusi, Heitinga, Antonio López, Luis García, Assunçao, Maniche (64'), Simao, Agüero (62'), Forlán (30'), Coupet, Seitaridis, Camacho, Banega (64'), R. García (62'), Miguel, Sinama (30')

Goles 0-1 (8'): Agüero remata en el área pequeña un pase de la muerte de Luis García. 0-2 (36'): Agüero recibe un pase de Sinama y marca con un zurdazo a la media vuelta. 0-3 (54'): Maniche bate a Isaksson culminando un gran pase de Luis García.

Árbitro: Roberto Rosetti, italiano. Amonestó a Assunçao (24'), Brechet (40'), Méndez (47') y Amrabat (77').

Incidencias: Philips Stadion. Lleno. 35.000 espectadores. 500 aficionados rojiblancos viajaron a Eindhoven y se hicieron sentir con sus cánticos durante todo el partido.


ういいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!

意外と大丈夫だったっていうっ!!(笑)

アトレティ、PSVの出来は良くなかったけど、そこにちゃんとつけ込んでしっかりとペースを握ったけど、嫌なおまけも付いてしまった勝利。


開始直後は両チームサイドがちょっと緩い。

PSVの攻撃の中心、アフェラーイからパスが出ていきなり鋭いクロスを上げられ、ひやりとする場面も。


しかし、こちらもクンが抜け出してイサクションの正面にシュートする場面を作ると8分。


アグエロ「おりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!」

フォルランがゴール前に上げたボールを相手DFがクリアし損ね、それをマニシェが拾い右サイドのL・ガルシアに渡し、低いパスが出ると最後はクンがそれに合わせてネットを揺らすぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっっっ!!!!!!!!!!


L・ガルシア「クンンンンンンンンっっっっっ!!!!!」

マニシェにちょっと余裕が出るくらい、PSVのバイタルは空いてましたね。


L・ガルシアもやっぱりCL運があるというか、縁を感じさせますよ。


マニシェ「...。」

「俺、本当頭下げて良かったわぁ...。」という気持ちがこみ上げているマニシェも、やっぱり点に絡んでくれますね。


とにかく欲しい1点が取れましたよ。


この後、PSVの調子は良くなる兆しが見えず。

「そんならもう1点追加しようか」とか思った30分前。


「触れたらゴールだった」というダイビングヘッドの場面もあったフォルランに異変が...。


フォルラン「痛~い...。」

なんとハムストリングを負傷...。


フォルラン「もう無理っす...。」
アギーレ「...(怪我すんなよなぁ...)。」

バジャドリー戦を休ませたのに怪我をしてしまったのが気に食わないところですが、全治3~4週間とは...。

こうなってはシナポンと交代するしかありません。


そんな状況でしたが36分、そのシナポンが左サイドを突破してクロスを低めで入れると。


真ん中でうまくボールを受けたのはクンっ!!


DFをブロックしたあとにすぐに反転左足ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっっっっ!!


ゲットぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!


シナポンが絡んだ得点っていうのがまたいいですよっっっ!!!!!


マニシェ「...。」

そしてまたマニシェが3番目にきましたよっ!!


このPSVの出来で2点差は大きいですね。

このリードのまま後半に入ります。


後半の立ち上がりはちょっぴりPSVが元気を出す。


しかし54分、シモンが高い位置でボールを奪うと右サイドに展開。

L・ガルシアに渡すと...。


そのL・ガルシアがマタ抜きのパスを出すと、走りこんできたマニシェがもう一丁マタ抜きシュートぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!


決定的な3点目っ!!


これで勝負は決まりました。


この後も元気の無かったPSVを相手にしたアトレティコは、ラゾビッチのシュートで危ない場面があったものの、しっかりとまったりと守っていき...。


シモン「...。」

そのまま試合終了。

アヤックス育ちのハイティンハはPSVサポからブーイングを受けていましたが、全く関係ないといった感じでしたね。

背中にボールを入れてツラっとした顔で帰ろうとするシモンが気になりますが、フォルランの代わりはシナポンでいけそうな気もしましたし、初戦を勝ったという意味でも大きかったですね。

次は週末にレクレとの試合が待っています。


高円宮杯全日本ユースはグループリーグの最終戦が行われました。

日本クラブユース王者のFC東京U-18は、F組1位通過を決めました。

決勝トーナメント1回戦のカードは柏レイソルU-18-東京ヴェルディユース、野洲-作陽、城西-ガンバ大阪ユース、浦和レッズユース-セレッソ大阪U-18、アルビレックス新潟ユース-横浜F・マリノスユース、ジュビロ磐田ユース-名古屋グランパスU-18、FC東京U-18-流経大柏、そしてグループリーグ全勝のコンサドーレ札幌U-18は、相川や岩沼、坪内などの出身校、前橋育英と対戦します。

因みに、コンサのトップチームについては大したニュースはなかったので割愛します。


ACLも決勝トーナメントがスタート。

第1戦をホームカシマスタジアムで、サンフレッチェ広島でプレーしていたビドマーが監督のアデレード・ユナイテッドと戦った鹿島は、押している時間が長かったにも関わらず先制点を奪われ、内田のキックミスしたボールを相手DFがキックミスで応えてオウンゴールで1点返しますが、結局アウエーゴールを奪われてのドロー。

更新時間の都合上、ガンバと浦和の結果は間に合いませんでしたが、アウエーでもいい結果を期待したいですね。


最後にアトレティコOBの話題について。

スリナム出身の元オランダ代表FWジミー・フロイド・ハッセルバインクが、代理人を通じて引退を発表。

アトレティコには99/00シーズンに在籍していましたが、すごくパワフルなストライカーで34試合24得点にも関わらずチームは降格してしまいましたね。

色々あって希望は叶いませんでしたが、降格が決まった後にも「残りたい」といってくれていた選手です。

どんな監督になるのか楽しみですね。

それではまた。

変えて凶、変わらず今日

2008-09-14 19:39:59 | アトレティコとコンサなど
一応、第1節が終わった時点で首位のアトレティコ。


代表でお疲れの方も多いと思いますが、なんとかよろしくお願いしたいところであります。


R・ガルシア「う~む...。」

かといって無理させるわけにいきませんから、スタメンは多少の入れ替えを考えなきゃいけませんよね。

別にRGが悩むことじゃないですけど。


特にペレアは睡眠時間が少なかったからヘロヘロで、アギーレには「夢遊病の人みたい」とか言われてました。(笑)


そんな状況なんで、頑張って欲しいのはこの人。


L・ガルシアは途中出場が多いですが、カルデロンでのシャルケ戦でゴールも決めてますし、リーガでも頼りにしたい選手ですよ。


一方、ポルテーロは開幕戦に引き続きこの人。


クペとレオ様は一先ずリーガ役とCL役で分業するんですかね?

実力的にはクペだと思いますが、気持ち的にはレオ様を使って欲しいんですが...。


なんて思っていたら敵地に到着しました。

本格的にCLが始まると日程が厳しくなってきますから、いまのうちにリーガは勝ち点を積んでおきたいですね。

G・カルボはいないけど、どうなっちゃうの、アトレティっ?!

VALLADOLID 2

ATLÉTICO 1

Valladolid: Asenjo Pedro López Baraja Luis Prieto Marcos Álvaro Rubio Borja Aguirre (71') Vivar Dorado Sesma (90') Goitom (60') Villar Nano (71') Óscar Sánchez Medunj. (90') Escudero (60') Víctor Ogbeche

Atlético: Coupet Seitaridis Perea Ujfalusi Pernía Assunçao (46') Maxi (73') Maniche Simao Sinama Luis García (73') Leo Franco Domínguez A. López Camacho Raúl García (73') Miguel (73') Agüero (46')

Goles: 1-0 (3'): Vivar marca con fortuna cuando un despeje de Coupet rebota en él y entra. 2-0 (28'): Baraja, de penalti cometido por Assunçao a Vivar. 2-1 (54'): Agüero remacha a placer un despeje de Asenjo a disparo de Maniche.

Árbitro: Medina Cantalejo, del Colegio Andaluz. Expulsó por doble amarilla a Pedro López (11' y 21') y Mendilibar (43'). Amonestó a Seitaridis (2'), Sesma (23'), Perea (27') y Luis Prieto (36').

Incidencias: Zorrilla. 19.258 espectadores.


でへへへへぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっっっっっっっっ?????????!!!!!!!!!!

クンが頭っから出ないと勝てないんかいっ?!

アトレティ、微妙な判定のゴールもあったけど、それ以上に点取ろうぜと言いたくなるような敗戦...。


御覧のようにレオ様とクンはベンチスタートだったこの試合。

因みに、クンの隣に座っているのはBチームのドミンゲスです。


ハイライトしか見てないので試合の詳しいところはわかりませんが、得点はいきなり動きます。


開始3分でバジャドリーがFKからビバル・トラドが押し込んで先制。

しかし、クペにジャンピング・ニーパッドをかましてKOしているので、これは見方によってはキーパー・チャージじゃないんですかねぇ...。


P・ロペス「違うの、あいつが悪いの...。」
M・カンタレーホ「そうね、君が悪いね。」

しかし21分、スペインでもトップクラスの迷主審メディナ・カンタレーホさんがこの日もしっかりと赤を召喚。

ペドロ・ロペスが退場で数的優位になるんですが...。


これのお返しなのかペレアが黄色でペナルティを献上。


これをしっかりとボルハに決められて2点のビハインドに...。

このままのスコアで前半を終えます。


そうなると、もうこの人を出し惜しみしている余裕はありません。

後半開始からアスンソンに代えてクン投入。


すると54分っ!!


マニシェの低いミドルをアセンホが弾くと、そこをクンが詰めてゴールっっっ!!

これで1点差にし、73分にはL・ガルシア、マキシに代えてミゲル、RGを入れます。


しかし、やっぱり代表戦の疲れのせいか追加点に結びつかないでいると...。


2-1のまま試合終了。

アギーレはターンオーバーをあまり使わないと言っていましたから、今後はこういう状況で試合になると不安ですね。

次は16日のCL、アイントホーフェンでのPSV戦です。

フィリップス・スタディオンではバジャドリー戦とは多少違ったメンバーで挑むと思いますから、この敗戦の分も勝利といきたいところですね。


ところで、お隣のマドリーに練習参加すんの?と噂のサイン、コサイン、ウサイン・ボルト。

本人は超ノリ気らしいですが、単純にあのスプリント能力をサッカーで観てみたいですね。


ノリ気といえば、現場復帰に向けてリハビリに励んでいるイビチャ・オシム。

なんでもスカパー!の番組に出演したそうです。

さらに、欧州で通用するであろう五輪世代の選手に、京都の水本、柏の李、大分の森重、福岡の中村北斗の名前を挙げたとか。

その中では唯一J2でやっていて、北京に呼ばれなかった中村北斗は新鮮な人選だと思いました。


そんなオシムはユース年代の育成にも興味を示していると言われていますが、高円宮杯全日本ユースはグループリーグ第2戦。

注目のグループD、柏レイソルU-18は前回大会の覇者流通経済大学柏を3-0で破り、 2連勝で決勝トーナメント進出決定。

グループCに入ったコンサドーレ札幌U-18は、ガンバ大阪ユースを倒して関西ナンバー1になったセレッソ大阪U-18に2-1で勝利し、岡山の作陽と共にこちらも2連勝でグループステージ突破を決めていますっ!!

2年生エースの古田も怪我から戻り、ベンチ入りしたコンサユースのこれからの躍進に期待しましょうっ!!


アマでもプロでもバッチこいっ!!な天皇杯が遂に開幕。

今年はこういう公式球を使うそうで。


JFL昇格を目指すバンディオンセ加古川とJ2を昇格を目指すカターレ富山の対戦は、富山が1-0で勝利。

栃木SC以外のJFL勢もこのラウンドから参戦です。


埼玉県代表の尚美学園大学と対戦となった北海道代表道都大学は、地元厚別で躍動っ!!

高橋、浅井、松永のゴールで4-1と勝利っ!!

2回戦は21日、福島ユナイテッドを破った東京都代表の名門、国士舘大学と厚別で対戦します。

厳しい相手ですが頑張って欲しいところですね。

他に2回戦進出を決めたのはHonda FC(静岡)、サウルコス福井(福井)、ファジアーノ岡山(岡山)、ツエーゲン金沢(石川)、徳島ヴォルティス・セカンド(徳島)、カマタマーレ讃岐(香川)、大阪体育大学(大学)、佐川印刷SC(京都)、愛媛大学(愛媛)、阪南大学(大阪)、松本山雅FC(長野)、ヴォルカ鹿児島(鹿児島)、流通経済大学(茨城)、ソニー仙台FC(宮城)、沖縄かりゆしFC(沖縄)、大津高校(熊本)、三菱重工長崎(長崎)、ニューウェーブ北九州(福岡)、日立栃木ウーヴァスポーツクラブ(栃木)、ジェフリザーブズ(千葉)、グルージャ盛岡(岩手)です。

ガイナーレ鳥取、ホンダロック(宮崎)、TDK SC(秋田)、アルテ高崎などが姿を消しています。


「アマチュアだって容赦しないぞ~!!」というサガン鳥栖のウィントスは、鳥栖市のマスコットのとっとちゃんを連れて熊本に九州ダービーのPRに。

初めて見たんですが、とっとちゃんのビジュアルは衝撃的ですね。(笑)


衝撃的な快進撃を見せて欲しいコンサ枠です。

ユースも道都大も頑張ったので、勢いのある清水とはいえ気持ちの溢れるプレーが見たい。


そんな気持ち溢れるプレーを見せてくれる男、大塚真司がついにスタメン復帰っ!!

クライトン、芳賀、坪内が出られないものの、ヨンデとのコンビでチームを支えて欲しいところです。


気持ちといえば、この人はどうしても試合に出たいでしょう。

清水からレンタルできている平岡は厚別での清水戦は出られなかっただけに、坪内の出られないこの試合は是が非でも出たい。

日本平のピッチに立てるでしょうか。


「アウエーではいいプレーができていないね」と言われたアンデルソンだって見返したい。

クライトンがいない分、技術でも引っ張って欲しい選手です。


そんなわけで日本平です。

矢萩社長になってから、HFCの社員は1~2人がアウエーを視察して勉強するんだとか。

そして今回、HFCから日本平に視察に訪れたのはドーレクンさんな訳です。(笑)

噂の人気マスコット、パルちゃんらと絡みます。


清水サポにもなかなか人気があったというドーレクンさん。

いつものパフォーマンスも貫禄を感じさせるドーレクンさんが交ざることで、迫力が違いますよっ!!


普段見慣れている者としては当たり前になってしまっていますが、「あの体型ですごい動けるっ!!」と清水サポはビックリしてくれたそうで、中でもこのラインダンスでの足上げは一番ドーレクンさんが上がっていますね。

パルちゃんたちとのパフォーマンスは即興の部分もけっこうあったそうで(EXILEのチューチュートレインをやったとか)、お互いさすがといったところでしょうか。

清水サポはドーレクンさんの側転は見られたのでしょうか?


ドーレクンさんが大活躍した試合前でしたが、肝心の試合は終始清水ペース。

本格復帰した大塚も試合を落ち着かせることができない。


そうやっていると前半終了間際、平岡ではなく池内が先発だった右サイドを攻略され、綺麗に中で枝村に合わせられて先制を許すと、後半に入っても市川のミドルをぎーさんが弾いたところを岡崎がプッシュ...。

0-2とされると。


サイドに振られて岡崎がオーバーヘッドっ!!


...それは空振りに終わりますが、これが結果的にDFを引きつけることとなり、その後ろにポジションをとっていた西澤がヘッドで押し込んで3-0...。


試合終了間際に上里のゴールへ向かうクロスから、大伍がバックヘッドで1点返すものの時すでに遅し。

1-3で敗れました。


あとは10試合となりましたが、残り10試合で最下位のチームは過去に残留した事がありません。

もう目の前の一つ一つを全力で戦うしかありませんが、ここ最近の試合を見ていると、負けグセはあまりにも根深く、コンサ選手の足にガッチリと絡み付いているようです...。

頼みのおれのダヴィさんもこの試合は良くありませんでした。

次は1つ上にいるジェフ千葉と厚別で直接対決です。

クライトン、芳賀の復活しますし、サポも選手もフロントも気持ちを爆発させましょう。

オラ帯広さ行くだ!

2008-09-09 21:21:10 | アトレティコとコンサなど
月曜日に更新すると思ってた?な偏食食堂、スタートです。


アギーレ「う~む...。」

なんですが、先週末はインターナショナルマッチデイだったため、大したネタがありません。


バネガが練習してますよ~、くらいでしょうか。


とは言うものの、写真もちょっと溜まってきたので、選手の移籍についてでも触れようと思います。


ペレア、セイタリディスの2人が右のラテラルとして使える目処が立ったためか、バレラがラシンへレンタル移籍が決定。

そうしたら、リュクサンも駆け込みでラシンへの移籍が決まって再会となりました。

なぜだかリュクサンはラシンのカミセタが似合いますね。

ラシンは”ハゲ”コルサとリュクサンの「元アトレティコ」なドブレピボーテが完成で、最終ラインはガライとゼ・アントーニオが組み、ジギッチもなんだかんだで戻ってきたということで、はまればおもしろそうなメンバーが揃ったのではないでしょうか。


アギーレ「背番号はなしっ」
モッタ「えええええぇぇぇ~?!」

ポーツマスが移籍先として噂に上がっていたモッタですが、結局移籍期限ギリギリになっても決まらず、アトレティコとも契約せず。

ギリシャのチームと契約するのでは?という話もありますが、彼は怪我がちなところが玉に瑕ですから、どうなることやら。

いまのところ練習はアトレティコでやっているようですが。


さてさて、ここいらで代表戦についても触れていきましょうか。

クンはおじいちゃんを連れてしっかりと1ゴールをマーク。

疲れが原因で怪我なんかしなければいいんですが...と思ってしまうくらい、ハードな日程をこなしています。

ゴールといえば、シモンもマルタ戦でごっつぁんを決めてましたね。


アジア最終予選で日本と同組のオーストラリアと親善試合で対戦したオランダは、敗戦という結果に。

ハイティンハも出場していたのですが、「サッカルーズ」の仕上がりの良さが目立った試合だったとか。


そんなオーストラリアに負けてられないぞ!、な日本代表は最終予選初戦を敵地バーレーンで戦いました。

注目の稲本はベンチ外でした。


なぜかJFLの横川武蔵野FCの旗を振っていた人がいたそうですが、日本からサポもけっこういってました。


試合は中村俊輔の左足がズバっ!!と決めて先制。


さらに前半が終了に近づいてきた頃、相手のハンドでPKゲット。

もちろん蹴るのは「コロコロ職人」遠藤です。


しっかりとGKの動きを見て沈めました。

中村俊輔にしろ遠藤にしろ、変なレーザー光線攻撃があったにも関わらず決めるんですからさすがですよ。


後半もそれなりに思い通りに試合ができた日本代表は中村憲剛のミドルが相手DFに当たり、それが見事なコースにいって追加点。

バーレーンはエースFWのフバイルも中盤の要サルミーンも下げてしまい、よしよし、今日は勝ったな、と誰もが思ったところでしたが。


今野など途中から入った選手がうまく試合の流れに乗れていないと、一瞬気が緩んだところを確実に決められてやってはいけない失点を献上。

さらに闘莉王と楢崎の連携ミスでバックパスがそのままゴールに吸い込まれ、終了間際になっておいおい、大丈夫?という展開に。


しかし、なんとかなって試合終了。

無事に勝ち点3をゲットしました。


酷暑のバーレーンでの試合ですから、最後はどうしても落ちてきてしまうのはわかりますが、1人少ないバーレーンはもっと疲れていただけに、やっぱりもったいなかった失点でしたね。

ですが、内容はまずまずだったので、今後に期待が持てそうです。

因みに、来月のウズベキスタン戦は大久保が復帰で松井がサスペンションです。


アジアといえば、ACLの決勝トーナメントも始まりますよ。

3チームの指揮官が合同で記者会見。

来シーズンからは日本の参加枠が4になるそうですね。


そんな3チームの1つ、ガンバ大阪ですが、ディフェンディングチャンピオンとして挑んだナビスコカップは準決勝で敗退。

ロニーの移籍後初ゴールも実らず、公式戦で長いこと勝ちがありません。


ガンバを破ったのは、夏に入って絶好調な清水エスパルス。

枝村がホームでもアウエーでもゴールを決めて、決勝進出に大きく貢献しました。


そんな清水と国立で戦うのは、弾幕を見るだけで気持ちが伝わってくるこのチーム。


大分もリーグ戦の勢いそのままに名古屋を撃破。

初のタイトル獲得を期待し、ナビスコカップにも関わらず2万人以上のお客さんがはいった九石ドームは最高のムードに。

そろそろ家長が戦列復帰する大分は勢いを増し、このままタイトルを獲得するのでしょうか。


こちらも初タイトルがかかっていた名古屋はがっくり。

ピクシー曰く、代表で抜けていた玉田がいなかったのが大きかったとか。

そんな玉田が戻ってくるリーグ戦ではこの借りを返したいところ。


タイトルといえば、U-18では最も重要なタイトルである高円宮杯全日本ユースサッカー選手権が開幕。

今年の選手権に続き、インターハイで優勝を飾った流通経済大学柏は、連覇を目指し広島皆実を4-2で破って順調なスタート。


しかし、今大会の本命は同組のこのチームか。

クラブユースサッカー選手権準優勝の柏ユースは逸材揃い。

他のクラブなら順調に昇格できるのに...という選手も多いそうで。

因みに、2年生エースの古田が代表の練習中に怪我を負ってしまい、この大会は出られなくなってしまったコンサユースも北海道代表として出場し、仙台ユースを倒してグループリーグ初戦を見事に勝利しています。


ユースの頑張りに負けていられないコンサ枠です。

クライトン、芳賀、坪内の出られない清水戦に向けて、特にボランチの人選が気になるところです。


ガンバ戦ではキャプテンマークを巻いたヨンデは決まりとしても、あと一人を誰にするのか。

大伍?マーカス?それともついに復帰を果たした大塚?

その答えは、帯広で行われるサテライトリーグが握っているのかもしれません。


まるで元気に殴られて顔が歪んでいるように見える宮澤は、帯広ではなく仙台へ。

仙台カップに参加するU-19日本代表に合流しています。

道産子な宮澤だけに、帯広の方々にもプレーを見せたかったですね。


箕輪やブラジル人などの主力組は札幌で調整。

謙伍は直前に足首を痛めて居残りとなりました。


箕輪曰く、チームの雰囲気が変わってきているんだとか。

いまの状況を考えると、清水戦まで少し間があってよかったのかもしれませんね。


そんな中、湘南と戦ったサテライトリーグで輝いたのはコンサユース出身のこの人っ!!

純貴がハットトリックの活躍で3-2の勝利に大きく貢献っ!!

同期の宮澤に注目がいきがちでしたが、技術や戦術眼などはまだまだ成長の余地があるものの、シュートを打つ意識が強く、恵まれた体格を持つ得点力の高い純貴は、日本人ではあまりいない生粋のストライカータイプの選手です。

清水戦のメンバーに入る可能性は低いかもしれませんが、母親とクラブへの気持ちが人一倍強く、「好きな選手-F・トーレス」な純貴は、この試合フル出場した大塚と共に楽しみな存在ですね。

優しい性格の上になかなかのイケメンなので、女性は是非チェックして欲しい...なんて思ったところで、今日はこのへんで。

怖くてもいいの

2008-09-01 22:04:02 | アトレティコとコンサなど
CL本戦出場を決めてホッと一息のアトレティ。


ですが、すぐにリーガ開幕戦です。

シャルケ戦とはスタメンも変更がありそうですよ。

特に、実力は甲乙つけがたいポルテーロの2人のうち、どちらが先発になるのかには注目です。


今回、アギーレはクペをチョイス。

コンディションが整い、連携も高まれば問題なく世界でも指折りのハイパフォーマンスを見せてくれるでしょう。

カルデロンでのシャルケ戦のレオ様は無失点で終わりましたが、果たしてクペはどうなるでしょうか。


速報で獲得をお伝えしたバネガは練習参加期間が短すぎるということで、今回は出番なし。

スタンドでD&GのTシャツを着て観戦することに。

アトレティコにはリハビリしにきたみたいになっちゃいましたね。


前フリがいつもよりちょっぴり寂しいけど、とにかく08/09シーズンのリーガ開幕戦は、カルデロンでのマラガ戦です。

CLを戦うチームとしては、昇格してきたチームに負けどころか引き分けすら許されませんよ。

どうなっちゃうの、アトレティっ?!

ATLÉTICO 4

MÁLAGA 0

Atlético de Madrid: Coupet, Seitaridis, Ujfalusi, Heitinga, Pernía, Assunçao, Maxi (77'), Maniche, Simao, Agüero (55'), Forlán (60'), Leo Franco, A. López, Pablo, Perea, R. García (77'), L. García (60'), Sinama (55').

Málaga: Arnau, Jesús Gámez, Cuadrado, Weligton, Nacho (46'), M. Ángel (75'), Lolo, Cheli (56'), Duda, Calleja, Baha, Goitia, Hélder, Manolo, Apoño (75'), Eliseu, Adrián (56'), Luque (46').

Goles: 1-0 (25'): Heitinga roza un remate de Ujfalusi y desvía lo justo para batir a Arnau. 2-0 (38'): Forlán culmina con un tiro raso una gran contra y Arnau está lento. 3-0 (43'): Forlán, de penalti. 4-0 (81'): Sinama recibe un buen pase interior de Luis García y la pone en la escuadra.

Árbitro: Rodríguez Santiago, del colegio Castellano-Leonés. Amonestó a Weligton (42'), Lolo (51') y Seitaridis (75').

Incidencias: Vicente Calderón. Gran entrada. 50.000 espectadores.


ううううういいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっっっっっっっっっしぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!

いいよ、いいよっっっ!!!!!

アトレティ、ちょっと怖いくらいに近年にはない順調なスタートが気になるけど、またしても4-0の快勝っ!!


立ち上がり、なんだか形が作れないアトレティ。


やっぱりヂエゴとか必要なんじゃない?とでも言われそうなくらい、中盤から作る感じがちょっと足りない雰囲気。


しかし、徐々にマラガゴールに迫りだすと、25分。


ペルニアのCKをマキシが頭で逸らし、そのボールをウイファルシがシュートするとハイティンハ腕っぽいところに当たってゴールっ!!


ウイファルシ「俺のゴールだったのにぃぃぃぃぃっっっ!!!!!」

ほとんどウイファルシのゴールって感じでしたよね。


ハイティンハ「...。」

バツが悪くなったので、この辺で切り上げるハイティンハ。


なんにせよ、先制点が入ったので試合がしやすくなったアトレティ。


すると38分、カウンターからマニシェがボールを運び、クンに預けるとフォルランにパス。

それをフォルランがニアに打ち込むぅぅぅぅぅっっっ!!!!!


きたきたきたぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!!!!!!

クンとフォルランのコンビで追加点っっっ!!!!!


そしてカミセタを食べた後にすることといえば...。


フォルランの友達「ディエゴってえら~いぃぃぃっっっ!!!!!」
フォルラン「ども...(ぜぇぜぇ...)。」

長い距離を走ってのゴールだったので、意外と疲れてたフォルラン。


その前に絶好機を外してましたから、そういう意味でもよかったですよね。


さらに前半終了直前の43分。

CKのポジション争いでハイティンハが倒れてきな臭いPKを貰い、それをまたしてもフォルランが落ち着いてゲットっ!!


しかし、このゴールは1点目とは違ってひどい目に会うことに。


マキシ「ほれ。」
フォルラン「うぎっっっ!!!!!」

おやっ?!


カピタンがなぜか髪の毛を体が仰け反るくらいに、思いっきり引っ張ってますよっ!!


シモン「痛そうだったね。」
フォルラン「...。」

シモンに慰めてもらうフォルラン。


という感じで前半を3-0で折り返したアトレティコ。

マラガは獲得したばかりのルケを後半から使ってきますが、リードが大きいせいか流れはほとんどアトレティコ。


そうなると、クンを休ませたいのでシナポン投入。


シナマ「あっはっはっ!!」

そんなシナポンは同じく途中から入ったL・ガルシアのアシストを受けて移籍後公式戦初ゴールをマーク。

エンブレムもポンポンしちゃうくらいにご機嫌に。


アギーレ「しなぽ~んっ!!」

アギーレにがっちり抱きつかれるシナポン。


守ってはクペがしっかり引き締めると。


そのまま無事に試合終了。

カルデロンではウェーブも起こってましたね。

4点も稼いだので、開幕戦が終わった時点で首位になってしまいました。

次節はフエラでバジャドリー戦です。


婿さんに同伴していると思ったら、今度はモーターレースの方に行ってたマラドンおじいちゃん。

「YAMAHA」着てるとこがいいですよ。

そういえば、カルデロンに日産の広告が出てましたね。

ですが、マラドンの動向と同じくらい他のリーガ開幕戦は気になることになってますよ。


エトー「うっそ~ん...。」

という結果になってしまったのは、ペップ率いるバルセロナ。


昇格組のヌマンシアはマリオのゴールを守りきってバルセロナから金星。

まだまだ発展途上といった感じか。


シュスター「がっくし...。」

少し歳を取ったWWEのHHHみたいな顔したシュスターも残念な様子。


リアソールで開幕を迎えたマドリーは、ミスタとロポのゴールで2-1と敗戦。

因みに、この試合はゼ・カストロも出場しました。


ビッククラブが敗れたといえば、UEFAスーパーカップもそういえるかもしれません。

アルシャ-ビンのいるゼニトがユナイテッドを倒して初制覇。

CLでも台風の目となるか。


五輪で台風の目になった?な、なでしこは、東西に分かれてリーグのオールスター戦を西が丘で。

ここでも存在感抜群だったEASTの澤はMVPを獲得。

五輪効果か、スタジアムもほぼ満員でした。


先週末はJ1がW杯最終予選の関係でお休みですが、J2はもちろんありますよっ!!

熊本のおいしい馬刺しを食べたら、本当に馬になってしまった熊本サポだって興奮してますよっ!!


ウィントスがレベル5にやってきた福岡対鳥栖の九州ダービーは、2-2の痛み分け。

特に昇格圏内の3位を湘南に譲ることとなった鳥栖は勝ちたかったところか。


夏の補強がようやっと効いてきた甲府は、熊本の宮崎が前半で退場したことも手伝って5-1と大勝。

マラニョンの先制点とサーレスの2ゴールはききましたね。


山形は横浜のアンデルソンに先制点を奪われたものの、五輪帰りの豊田のゴールを皮切りに4得点で逆転。

首位はぶっちぎりで広島ですが、山形も3位に6ポイントの差をつけて少し余裕がでてきたか。

ジェフから馬場を獲得した山形は、そのまま勢いに乗って初の昇格となるでしょうか。


今回はコンサ枠すらお休みしたJ1でしたが、最後に福田首相辞任級のビックリニュースがっ!!

かつて『ドーハの悲劇』を経験した当時の日本代表を率いていたハンス・オフトが、内山監督が解任されたジュビロ磐田の監督に就任っ!!

かつての仕事場である磐田に戻ってきたオフト監督は、チームを立て直す事ができるんでしょうか。

知らぬ間に通算200回目を越えていた偏食食堂ですが、日本のサッカーも目が離せませんっ!!