偏食食堂~It's football show time!!~

アトレティコ・マドリーとコンサドーレ札幌を中心に世界のサッカーの試合、ニュースについても気まぐれで書いていきます。

品定め

2008-05-26 20:07:06 | アトレティコとコンサなど
アトレティコの選手たちが07/08シーズンのスケジュールを終えました。


フラド「ふぃ~。」

ここはしばらく身体を休めてもらいましょう。


C・サンターナ「...。」

グレーテルさんとは来シーズンも会えるのでしょうか。


フォルラン「...っ!!」

この写真だけ見るとフォルランとは来シーズンも会えそうですね。

代表組はこれからも忙しくなりそうですが、怪我なんぞはくれぐれもしないで帰ってきて欲しいと校長先生は思います。


新しくやってくるヘイティンガもオランダ代表でユーロに出場予定。

もちろんスペイン代表も応援しますが、よ~し、おじさんオランダも応援しちゃうっ!!


さてさて、枚挙に遑がない補強のウ・ワ・サ(ハート)ですが、相変わらずいろんな人の名前が上がってますね。

例えば、この笑顔がめんこいヘタフェのウチェだとか...。


レックレックレ♪ ポンゴ~~ユ~♪(くれっくれっくれ♪ チョコボ~~ル~♪)なレクレアティーボのシナマ・ポンゴーユだとか...。


最近、クーマンとは非常に(逆の意味で)仲がよかったことが明るみになってきた、バレンシアのホアキンだとか...。


降格したサラゴサからは、ユーロの代表に選出されたセルヒオ・ガルシアだとか...。


やっぱりスペインの水が合うのね、なヒカルド・オリベイラだとか...。

攻撃的なポジションの選手は、いまのところこんな感じでしょうか。


中盤では、今年の冬のマーケットでも狙っていたというユベントスのチアゴだとか...。


R・マルケス「まっくらくら~いくら~い♪」

という感じで、現時点ではどんなメンバーになるのかアトレティコと同じくらい全くわからないバルセロナに所属するマルケスだとか...。


髪型はスッキリしていて全然モジャモジャじゃない、マジョルカのポルテーロ、モジャだとか...。


ハードルはなかなか高いとは思いますが、個人的にはポルトのルチョは是非獲得して欲しいなぁと思います。

ポルトにいってからのプレーはあまり見る機会はなくなりましたが、リーベル時代のダイナミックなプレーはとても印象に残っています。

アルゼンチン人の上にポルトガルでプレーしていますから、チームにも馴染みやすいんじゃないでしょうか。


というわけで、アトレティコ枠は今回ほとんど書くことがないので、他に浮気したいと思います。

プリメーラは終わったけどまだ続いているセグンダは、ヌマンシアの昇格はすでに決定しているもののマラガ、スポルティング、ラ・レアルの残り2枠を争う熾烈な戦いは最終節に持ち越し。

福田健二の所属するラス・パルマスは一時降格かと思うほど順位が下がっていましたが、現在は余裕を持って残留できそうな7位まできました。


07/08シーズンは色々あり過ぎたバレンシアは、昇格組のアルメリアを8位でフィニッシュさせたウナイ・エメリを新監督に迎えることを発表。

バレンシアもらいシーズンのメンバーがどうなるかわからないチームの1つですね。


個人的にちょっとうれしかったのが、マインツで監督をしていたユルゲン・クロップがドルトムントの監督に就任した事。

あの熱い青年監督が、ドイツで最も熱いサポーターのいる街にやってきます。


チャンピオンズ・リーグはPK戦の末にチェルシーを敗ったマンチェスター・ユナイテッドが優勝。

テリーはかわいそうでしたね。

この決勝でスーツではなく、ユニフォームをパク・チソンには着て欲しかったと思ったのは自分だけではないでしょう。


ACLはグループリーグの全日程が終了。

ガンバ大阪に続き、鹿島アントラーズも無事に予選突破。

準々決勝では鹿島アントラーズがオーストラリアのアデレード・ユナイテッドと、ガンバ大阪がシリアのアルカラマと、前回優勝で決勝トーナメントからの登場となる浦和レッズはクウェートのアルカドシャと対戦します。


日本代表の松井大輔はル・マンから同じフランスの古豪、サンテティエンヌに移籍。

来シーズンはUEFAカップにも出場するので、1つ暴れて欲しいですね。


そんな松井も出場した豊田スタジアムでのキリンカップ、コートジボワール戦は長谷部のクロスから玉田がスライディングシュートで決めて1-0と勝利。

この試合の2日前にパラグアイと三ツ沢で試合をやったコートジボワールのコンディションは万全ではありませんでしたが、ドログバはこなかったもののアーセナルのエブエやスパーズのゾコラなどもいたので、貴重な経験でしたね。

内容はもう1つでしたが。

因みにこの試合には徳島ヴォルティスのドゥンビアが途中出場し、一本惜しいシュートを打ちました。

日本代表は明日、埼玉スタジアム2002でパラグアイ代表と対戦します。


さて、ここからはJリーグです。

「J2はキリンカップだろうがW杯予選だろうが続くんだぞ。」とばかりにアピールしてくれているのは、モンテディオ山形のディーオ。

でも、今回J2にはこれ以上触れません。


宮澤のプロ初ゴールはあったものの、下から2番目の勝ち点10で中断期間に入ってしまったコンサ枠です。

ですが、ここから函館のジェフ戦、等々力の川崎戦、札幌ドームの柏戦と週1ペースでナビスコカップが続きます。


そんな中、速報でお伝えしたとおりアンデルソン・ルイスが練習参加。


両足でなかなかパンチのきいたシュートを打て、ボールタッチも細かく、見る限り技術的にはけして悪い印象のない選手でしたが、やっぱりこのタイプ?というのは改めて疑問。

もっとストライカータイプのいい選手が欲しいというのは、高望みなんでしょうか。


エジソンは身体能力の高いストライカータイプですが、やはりもう少し先の戦力だと思いますし...。


補強する前の現時点では、元気の戦列復帰が最も現実的なFWの選手層アップですが、また同じ箇所を傷めてしまったよう。

以前ほど深い傷ではないものの、いつ戻ってこれるのかまだはっきりしていません。


そんな悪い空気を払拭しようとあの人が気分を一新。


なんとっ!!おれのダヴィさんがストレート・パーマをっ!!

ちょっと半魚人っぽくなってしまいましたが、めんこさは変わらず、おれのダヴィさん曰く「奥さんには大評判だよ」とダヴィ嫁もこの直毛には太鼓判っ!!

函館でも勝利に真っ直ぐ向かうことができるんでしょうか。


というわけで函館です。

今年最初で最後のコンサの試合だというのに、あいにくの雨模様。

折角来てくれたジェフサポさんにも申し訳ない天気。


という感じで始まった試合は、坂本のクロスから訳ありでコンサを退団した過去のある新居が決めてジェフが先制。

その後もレイナウドと優也の一対一があるなどピンチもありましたが、徐々に盛り返していくと...。


CKから一度跳ね返されたボールは再びクライトンに渡りクロスを上げ直すと、それを平岡がボレーで捉え、低い弾道でゴールに突き刺し同点っ!!

さあっ!!仕切りなおして後半に逆転っ!!と思っていたら...。


後半開始早々にまたしても一番決められたくない男、新居にドリブルで切れ込まれてからシュートを打たれて勝ち越しを許し。


ミラー「ぐ~っ!!」

といい感触を覚えさせてしまう。


その後西谷を中心に攻め込みますが決定的な場面もおれのダヴィさんのシュートはクロスバーに嫌われ...。


結局このまま1-2で試合終了。

怪我人が多いとはいえ、あまりに勝ちが遠くなってしまうとチームのムードが気になります。


次は31日の等々力で川崎フロンターレと対戦します。

代表選手の抜けている川崎ですから、ここはなんとか復調のきっかけを掴みたいところです。

それと気分の変わるような補強の話が出てくることも期待したいと思います。

偏食食堂速報

2008-05-22 21:12:22 | 偏食食堂速報
コンサドーレ札幌は公式HPでアンデルソン・ルイスが練習参加することを発表しましたっ!!


アンデルソン ルイス選手(ブラジル)練習参加のお知らせ 2008年05月22日

◆本日から、アンデルソン ルイス選手がトップチームの練習に参加します。

アンデルソン Anderson Roberto da Silva Luiz
                 (アンデルソン ホベルト ダ シウバ ルイス)

■国 籍: ブラジル

■生年月日: 1978年 2月1日

■身長/体重: 187cm/80kg

■ポジション: FW

■練習期間: 5月22日(木)~6月9日(月)

■経 歴:
<1998>    Corinthians/ブラジル
<1999~2002> Alverca/ポルトガル
<2002~2003> Benfica/ポルトガル
       Moreirense/ポルトガル
<2003~2004> Benfica/ポルトガル
<2005>   Al Shamal/カタール
<2006>    Naval/ポルトガル
       Portuguesa/ブラジル
<2007>    Ponte Preta/ブラジル
       Ituano/ブラジル

ブラジル人ということ以外はノーマークの選手がやってきました。

クライトンと同い年かな?

経歴を見ると「ベンフィカにいたのっ?!すごいじゃんっ!!」と思ってしまいがちですが、記憶にありません(因みに、クローゼットの奥で眠っていたワールドサッカーマガジンの「03-04欧州新シーズン展望&ガイド/7ヵ国リーグ名鑑」に、ベンフィカのメンバーリストのFWに「17 アンデルソン・ルイス」と載っていましたが、ベンフィカの紹介文にはFWで唯一触れられていません...)。

ポルトガルの下位チームを中心にそれなりの活躍をしたようですが肝心のゴールはあまり奪えず、ブラジルに戻ってからは目立った活躍は出来なかったようで、イチュアーノを退団後はフリーだったとか。


2、3プレーしている動画を見たんですが、「187cm/80kg」という体格から「きっと強靭な身体を活かしたポストプレーもできて、ヘディングも得意なストライカーなのかな~」と思っていたら、カウンターからサイドに開いてボールを貰い、思い切って細かいタッチのドリブルで仕掛けていくプレーが多くありました(編集の都合の影響もあるかもしれませんが)。

スピードに乗って飛び出す場面もあり、ミドルシュートのおもいきりの良さとパンチ力はそこそこあるようで、ポンチ・プレッタ時代に4-3-3で元大宮のフィナージをセンターFWとするウイングをやっていたというのも納得です。

というわけでコンサの求めているFWなのか「?」な選手ですが、正式契約となったならば残留の救世主となってくれるよう願います。

休みの前に

2008-05-20 17:26:11 | アトレティコとコンサなど
ユーロのスペイン代表に一人も選ばれなかったアトレティ。


パブロ、ペルニア、A・ロペスのうちDF陣から1人くらいは選ばれるんじゃないかと思っていましたが、ばっさり切り落とされましたね。

今シーズンはDFが酷評されましたからこの結果も仕方がありませんが、一気にユーロの楽しみが減ってしまいました。


しかも、最終節バレンシア戦の前日にバルセロナが勝利したため、「もしかしたらリーガで3位?」なんて淡い期待も消滅。

本当に消化試合になってしまい、スタメンも大幅に入れ替えるようです。


そんなバレンシア戦に先発予定のブラジル人選手2人は、シーズン終了後に放出されるのではないかとの噂。

今夏の補強は久しぶりのCLですし、いつも以上に派手にいくんですかね。


そんな補強で気になるのは現在フィオレンティーナに所属する備えあればウイファルシ。

フリートランスファーの彼はなんでも「スペインのクラブ」への移籍を決断したとかで、移籍先はアトレティコかセビージャではないかとの噂。

ウイファルシが加入すれば、ヘイティンガに続くDFの獲得になりますね。

他にも信憑性が?な噂だけなら、ルチョとかR・メイレレスとかポルトの選手を中心にたくさんあります。


しかし、補強もいいけどカンテラーノの存在も忘れてはいけません。

バレンシア遠征にはジョシュアが驚きの初召集。


どんな選手なのかわかりませんが、試合に出られたなら楽しみですね。


コンディションが心配されたアグエロも遠征帯同。


というわけでメスタージャにやってきたアトレティ。

去就が注目されるアギーレはどんなメンバーを組んできたんでしょうか。

有終の美は、どうなっちゃうの、アトレティっ?!

VALENCIA 3

ATLÉTICO 1

Valencia Cañizares Lombán Albiol Helguera Alexis (51') Joaquín Maduro (46') Edu Mata Silva (61') Villa Mora Baraja Angulo Sunny (46') Morientes Arizmendi (61') Banega (51')

Atlético Abbiati Seitaridis Eller Zé Castro Valera De las Cuevas Santana R. García (75') Simao (46') Mista (64') Forlán Leo Franco Pernía L. García (64') Jurado Agüero (46') Joshua (75') A. López

Gol 1-0 (11'): Seitaridis, en propia puerta al despejar mal un centro de Villa. 2-0 (40'): David Villa, de tiro a la media vuelta. 3-0 (54'): David Villa, tras pase en largo de Lombán. 3-1 (74'): Agüero completa una gran jugada personal.

Árbitro Clos Gómez, del Colegio Aragonés. Mostró cartulina a amarilla a Eller (12').

Incidencias Mestalla. Alrededor de 20.000 espectadores, en una tarde desapacible. Se guardó un minuto de silencio en memoria del doctor Genaro Borrás y de Juan Manuel Piñuel, Guardia Civil asesinado en un atentado por la banda asesina ETA.


やっぱり...。

仕方ないけど、もうちょっと出場機会が少なかった選手には頑張って欲しかったかな。

アトレティ、セイタリディスとビジャに決められ、3-1の敗戦で今シーズンに幕。


消化試合という影響か、どこかまったりとした序盤になったこの試合。


そんな中、バレンシアがビジャを中心に裏を取ってチャンスを作ると...。


ビジャ「あっ...。」

中に折り返したボールをセイタリディス選手が押し込んでバレンシア先制。

あれ?セイタリディスっていう選手、バレンシアにいましたっけ?


さらにバレンシアペースで進むと40分に裏を取ったマタのこぼれ球をビジャが決めて0-2。


これじゃいかんと後半になってシモンに代わり、アグエロを投入。


アッビアーティ「んだよもぉぉぉぉぉっっっっっ!!!!!(怒)」

それでも攻め続けられえるアトレティはまたしてもビジャに追加点を許す。


そうなると、フォルランが迎えたポルテーロとの一対一の絶好のチャンスは...。


観客「ははははは。」
フォルラン「...(やだ、恥ずかしいわ...)。」

見事に外してしまい、もう一度訪れた一対一もカニサレスに阻まれるという展開。


ですが、クリアだかフィードだかよくわからないロングボールがカウンターでアグエロにうまく渡り、2人のDFをものともせずに持ち込んでゴール。

一矢報いました。


試合はそのまま少し落ち着いていき、75分にはRGに代わってジョシュアが出場。


そして1-3で試合終了。

カニさんは長く過ごしたバレンシアでのラストマッチを終えました。

次はどこで何をするのかまだ明言していませんが、まだまだ現役でプレーする姿を観ていたいですね。


ラシンおじさん「やったぜこんちきしょいっ!!」

ではでは、ラシンおじさんも興奮の他の最終節の結果により、UEFAカップ出場権や残留、降格争いはどうなったのか見ていきましょう。


セビージャに続きUEFAカップ出場を決めたのはラシン・サンタンデール。

マルセリーノ監督の素晴らしい舵捌きで見事初のUEFAカップ出場に漕ぎ着けました。

コルサも頑張っていましたね。


そんなラシンと対戦したオサスナは敗れたものの他チームの結果を受けて残留決定。

バジャドリード、レクレアティーボも残留になります。


一方、レバンテ、ムルシアに続き3番目の降格チームになってしまったのは、シーズン前はCL出場圏内を目指していたサラゴサ。

オリヴェイラの2ゴールも虚しく、好調マジョルカに2-3のスコアで敗戦。

D・ミリートやアイマールなどメンツはすごかったものの、冬のダレッサンドロの移籍や監督交代がうまくいかずに最後までいってしまいました。

セグンダからの昇格はヌマンシアが決定し、残りの2枠をスポルティング、マラガ、ラ・レアルで争います。


こちらJリーグは、W杯予選による中断期間前最後の試合。

埼スタではナショナル・ダービーとも言われるようになった一戦が行われました。


試合は浦和ジュニア・ユース出身の中澤が二川のクロスをヘッドで叩きつけてガンバが先制っ!!


さらに前半終了間際、浦和のスローインかと思われたボールをバレーが早いリスタートでスローインで入れると、二川がワンタッチで預けて最後は山崎が流し込み追加点っ!!

この判定に怒った都築が抗議でイエローを貰うと試合はさらにヒート・アップ。


浦和は梅崎の直接FKで1点返しますが、ガンバはまたしても早いリスタートからボールを回し、ルーカスからパスを貰った今日は途中出場の遠藤が見事なコントロール・ショットを沈めて再び2点差にっ!!

CKからエジミウソンのヘッドで浦和も1点返しますが、3点目は割れず試合終了。

そのまま終わるかと思った好ゲームでしたが...。


ガンバ選手が勝利の後にいつもやっている「ワニナレナニワ」という円陣になって喜ぶパフォーマンスに闘莉王やエジミウソンが怒り、バレーも「ファックっ!!」と応戦してしまい、乱闘寸前の雰囲気に。


山崎のゴールに繋がったスローインの判定を引きずっていた都築もかなり興奮してしまい、後味の悪い中選手は引き上げていきました。


ですが、もっと後味が悪かったのが両チームサポーターの衝突。

一部過激ガンバ・サポーターからの水風船や棒の投げ込みがコアではない一般サポーターも多い、浦和アウエー側に緩衝地帯を越えて試合前から行われ、「うん○レッズ」コールなどの挑発行為も重なって浦和サポーターが激怒。

緩衝地帯を乗り越えてガンバサポーター側に乗り込もうとしました。


これを受けて機動隊特殊車両3台、パトカー20台が緊急出動し、試合終了から3時間半が経って「ガンバ・サポーター代表者の浦和サポーター代表者への謝罪」で一応事態は沈静化に。

水風船に当たってしまった中には子どももいたようで、物の投げ込みでは負傷者が出て、ガンバ・サポーターの中からは誤って自ら転落事故で救急車で搬送された人もいたとか。

後日、両クラブは公式HPで公に謝罪し、Jリーグ側にも謝罪。

違反行為実行者を特定でき次第、永久入場禁止等の厳しい処分を行っていくそうです。


J2は平和だったなぁ、なコンサ枠です。

写真手前の2人、元気と西澤は全体練習に復帰したものの、コンディションはまだまだの様子。

加えて後ろのノナトは坊主頭にしても貢献度はほとんどかわりません。


中断期間前の最後の試合とあってなんとか勝ちたいコンサですが、吉弘や大伍、池内に柴田など、気温30度の日もあれば10度前後の日もあった今年の変な5月前半の北海道の天候に苦戦。


試合前日には札幌ドームでの非公開練習を行いましたが、どういうメンバーで戦えるのか、コンディションはどうなのかかなり気がかりです。


対戦相手の名古屋グランパスはクライトンの古巣です。

楢崎や吉村とは久しぶりの再会となります。


因みに、この試合はサッポロビールサンクスマッチということで、キックインは札幌出身でコンサの練習を観に行ったこともあるという、サッポロビールイメージガールの江頭ひなたさんが担当。

洞爺湖サミットバージョンのビールって出るんですね。


そしてキックオフした試合はハードワークな前線からの守備で前半はコンサペース。

おれのダヴィさんのドリブル突破からのシュートは惜しくも少し枠を外れるものの、そんなおれのダヴィさんのドリブル崩れから宮澤が左足のミドルっ!!


低く鋭い弾道は代表GK楢崎を越えてゴールネットに突き刺さり、見事なプロ初ゴールとなりました。

しかし、後半になるとガス欠になったコンサイレブンはズルズルとラインを下げると、左サイドをマギヌンと小川に崩され、最後はマギヌンのシュートで同点とされると...。


おれのダヴィさんやスナの得点チャンスは逃してしまい、吉弘、柴田の連携ミス、ぎーさんのキックミスで途中出場の杉本に渡ってしまい、最後はクロスを玉田がヒールシュート。


これで逆転を許したコンサは終盤にPKを与えてしまい、それをヨンセンに決められて試合終了。

前半の出来がよく、2位名古屋が相手で怪我人が戻りきっていない状態だったとはいえ、課題が浮き彫りになった試合を落としたコンサは勝ち点10という残留には厳しい数字で中断期間に入ります。


その試合の翌日、腰と膝を手術した曽田がリハビリを開始。

復帰は8月上旬になりそうですが、去年のDFラインが一人もいないで戦った名古屋戦のメンバーを考えると、早く戻ってきて欲しい選手です。

三上強化部長はノナトに代わるであろう主力となれるストライカーを探しに、近々ブラジルやコロンビアに向かうとか。

補強はもちろんするとしても、25日の函館で行われるジェフ千葉とのナビスコカップなどでチームとしての戦い方を確認し、若手の奮起にも期待しましょう。

復活祭

2008-05-12 23:04:09 | アトレティコとコンサなど
長らくお休みしている間に、アトレティコは着々と勝ち点を積み重ねていきました。


ヘタフェ戦こそエンパテで終わったものの。


カーサ・カルデロンではレクレアティーボを3-0で撃破。


モンジュイックに乗り込んで戦ったエスパニョール戦も勝利。

次のデポル戦に勝利すれば念願のCL出場圏内が確定することに。

そして...

ATLÉTICO 1

DEPORTIVO 0

Atlético: Leo Franco, A. López, Pablo, Eller, Pernía, Maxi (87'), Camacho, Raúl García, Luis García (46'), Forlán (89'), Agüero, Abbiati, Seitaridis, Zé Castro, Cléber (89'), Miguel (87'), Simao (46'), Mista

Deportivo: Aouate, Manuel Pablo, Lopo, Pablo Amo, Coloccini, Filipe, Sergio, De Guzman, Wilhelms. (72'), J. Rodríg. (83'), Xisco (72'), Munúa, Verdú, Cristian, Adrián López, Lafita (72'), Riki (72'), Taborda (83')

Gol 1-0 (46'+): Forlán recibe un pase de la muerte de Maxi dentro del área, remata al primer toque y el balón se cuela entre las piernas de Aouate.

Árbitro: Ramírez Domínguez, del Colegio Andaluz. Amonestó a Ignacio Camacho (67'), Filipe Luis (67') y De Guzman (71').

Incidencias: Vicente Calderón. 52.000 espectadores. La afición respondió una vez más y se rozó el lleno en el Manzanares para celebrar la Champions.


うがぁぁぁぁぁぁぁろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっッッッッぅc手ウgフエウR‘SNC*‘frzぎvytるlj;ッッッッっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ついについについに...キタァァァァァァァァァァッッッッッっっっっっ!!!!!!!!!!

アトレティコ・マドリー、10年以上の月日を越えてついにCL出場圏内の4位以上が確定っっっっっ!!!!!!!!!!


この試合、けしていい出来ではなかったアトレティ。


後半戦になって調子を上げてきたデポルに時間が経てば経つほど心配になる展開。


しかしっ!!勝負どころで頼りになるのはカピタンっ!!


フォルラン曰く、「マキシからいいパスがきた」というボールを受けて見事にゲットォォォォォォォォォォッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!


フォルラン「んんんんん~~~~~~~~~~っっっっっ!!!!!!!!!(カミセタ美味しいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!)」

今日のカミセタはCLの味がするぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっッッッっっっっっっ!!!!!!!!!!


前半終了直前に決めたっ!!


おお...あと45分なんとかなれば、あの舞台が...。


マキシもいい顔してますね。


とにかく劣勢だっただけに貴重な先制点でした。


そして試合は後半にっ!!

L・ガルシアに代わってシモンを投入したアトレティは、どうなっちゃうのっ?!

続きが気になりますが、その前にあっちのコーナーを。


連戦が続くGWは全然ゴールデンじゃなかったコンサ枠です。

札幌ドームでのアルビレックス新潟戦でおれのダヴィさんがヘッドバットで退場し、松尾のクロスが入っちゃったで0-1で落としてからは浦和レッズに2-4、京都サンガには0-1と3連敗してしまったコンサはFWがいなくて苦しい状況。


さらに背水の陣で挑んだ札幌ドームでの東京ヴェルディ戦も前半がガタガタで3点奪われ、後半になって押せ押せで攻めますがクライトンのミドルシュートで決めた1点しか返せず、そのまま1-3で敗れて4連敗に...。


そんなコンサに希望の光がブラジルからやってきました。


速報で練習参加中とお伝えしたエジソンは無事に今年7月末までのレンタル移籍で契約。

パフォーマンスしだいではもう少し長い契約になることでしょう。

三浦監督にはスピードを評価されたようで、公式戦に出られるようになるのは早くて17日の名古屋グランパス戦になるとか。


エジソン「(髪重くないのかな?)」
宮澤「ん?」

そんなエジソンに髪をぐしゃぐしゃされているのは同い年の宮澤。


京都戦、ヴェルディ戦と途中出場し、Jデビューを飾った宮澤はまだまだ慣れないところが目立つものの随所に才能の一端を見せていました。


三浦監督「ヒゲ剃ってくるの忘れちゃったよ」
宮澤「うんうん」

ということで、アウエーでの大宮アルディージャ戦は宮澤の先発出場が決定。


元気が負傷離脱中で謙伍が不調ということもあり、おれのダヴィさんのパートナーは守備ができて高さもある宮澤になりました。


ヴェルディ戦で出場停止が解けたおれのダヴィさんは、フッキと対戦した復帰戦でゴールを奪えず悔しい結果に。

「謝罪はゴールで」と決めていただけに次にかける思いは重いことでしょう。


因みに、対戦相手の大宮にはコンサ創設から99年までチームのアイドルだった吉原宏太が在籍。


さらに三浦監督が長く監督をしていてJ1昇格、残留に関わった思い出深いチームです。

はてさてどうなるのやら。


そして雨の中始まった試合は前半はコンサペース。

前線からのいい守備を保ちチャンスも作ると。


18分にはクライトンのCKから宮澤と競った小林慶行のオウンゴールで先制。

しかし、後半はガス欠で大宮に攻め込まれて宏太に代わって入った森田に同点ゴールを許し、このまま逆転されるかも...と思った残り5分。


おれのダヴィさんがクライトンのCKをヘッドでファーに逸らすと...


それに反応した柴田が折り返して再びおれのダヴィさんが頭でプッシュっ!!

今ではラーメンの微妙な注文もでき、ピッチでは「こっちだっていってるしょ」と北海道弁で指示を出すおれのダヴィさんが貴重な決勝点をマーク。

終盤に訪れたワンチャンスをなんとかモノにしたコンサはそのまま守りきって試合終了っ!!

順位は下から2番目の危ないところですが、久しぶりの勝ち点3波に乗って中断期間前最後の試合となるホームでの名古屋戦で勝利といきたいところです。


GWで連戦続きだったチームは久しぶりにオフ。

その前日に行ったリカバーでは、未来のコンサ選手(?)である芳賀の息子さん、蹴斗くんと疲れを癒したクライトン。

次節は古巣名古屋ですから、いつもより気合が入ったプレーを見せてくれることでしょう。


アグエロ「いぃぃぃやったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!!!!!!」

...てっ、あれっ?!


試合は後半に危ない場面があったものの、なんとか1-0で逃げ切ったようです。

ふぅぅぅ...。

何はともあれ、とにかくよかったです。

ではでは、お祭りの様子をおれのダヴィさんも大好きなキロロの「長い間」と共にお楽しみください。


長い間待たせてごめん♪

また急に選手が変わった♪


いつも欧州に行けなくて♪

悔しい思いをさせたね♪


気づいたのカンテラこんなに いい選手いること♪


愛してる 「トーレス」そんな事♪


言えない♪


さあっ!!来季はCLが待っていますっ!!

ですがその前に、メスタージャでバレンシアとの最終節を勝って、できれば3位になりたいところです。