偏食食堂~It's football show time!!~

アトレティコ・マドリーとコンサドーレ札幌を中心に世界のサッカーの試合、ニュースについても気まぐれで書いていきます。

偏食食堂速報

2008-08-29 21:24:08 | 偏食食堂速報
アトレティコ・マドリーはバレンシアからMFエベル・バネガをレンタル移籍で獲得したと発表しましたっ!!


バネガの給料とレンタル料をどうするかで交渉が続いていましたが、レンタル料はアトレティコが今季のリーグ戦で4位以内だった場合に20万ユーロのボーナスを支払うことで、給料は130万ユーロをアトレティコが支払うことで最終的に落ち着きました。

買い取りオプションを行使する際の移籍金は1000万ユーロで、バレンシアとの対戦時にバネガを起用する場合は、さらに10万ユーロを支払うとのことです。


御覧の通りすでにお披露目を終えているバネガですが、アトレティコとの契約には「許可なく夜遊びをしたり、練習への遅刻、規則違反を犯した場合はペナルティが課せられる」という条件があるとか。

やんちゃで有名なバネガですから、正直この条件は正解だと思います。(笑)


北京で一緒に戦ったアグエロだけでなく、アトレティコにはマキシやレオ様、ペルニアのアルヘン人にインデでプレーしていた露出狂のフォルラン、ボカでプレーしていたペレアもいますから、溶け込みやすいのではないでしょうか。

基本的にはピボーテの選手でしょうが、アギーレがどのように使ってくるのか注目ですね。

因みに、噂に上がっていた元仙台のチアゴ・ネーヴィスはハンブルクに決まった模様。


さらにっ!!

本戦出場が決まったばかりのCLはグループリーグの組み合わせが決定っ!!

ポット4のアトレティコはマルセイユ、PSV、そしてそしてなんとなんと、リバプールと同組にっ!!

ついにトーレスが敵としてカルデロンに帰ってくることになりました。

益々楽しみが増えてきたアトレティコですが、とりあえず週末のマラガ戦をしっかり勝ちましょう。

興奮の脇汗

2008-08-28 19:51:27 | アトレティコとコンサなど
生きるか死ぬか、シャルケとのセカンドレグに挑むアトレティ。


その鍵を握るのは、間違いなく金メダルで「カトちゃんぺっ」をしているこの人でしょう。


クンは北京から駆けつけて間もないのでコンディションが心配されますが、どうしても活躍してくれないとおもくそ困ります。

ところで、他のチームメイトだって気合十分ですよ。


マキシ「僕らはまだ1ゴール差なんだし、焦ってはいけないんだからね。」

「ハートは熱く、頭はクールに」、な雰囲気が表情から伝わってくるようなカピタン。


アギーレ「...いつでも来なさい。」

人差し指を使ってより目をしているようにも見えますけど、アギーレも劇画タッチの表情で、北斗の拳とかに出てきそうな感じですね。


C・サンターナ「...。」

そんな対戦ムードが高まっているところに水をさすようで恐縮ですが、グレーテルさんのマジョルカ移籍が決定。

元Jリーガーは大久保の所属していたマジョルカに流れ着きました。

ヂエゴ・コスタもパブロの古巣、アルバセテにレンタル移籍が決まっています。


さあ、試合当日です。

マラドーナおじいちゃんはもちろんやってきましたよ。


そんなマラドーナのお目当てである娘婿は、ファンマ・ロペスとキコと記念撮影。


マニシェ「うしししっ。」
アグエロ「...。」

大事な試合でついに公式戦スタメン復帰を果たしたマニシェは、うれしい気持ちを誰かにわかって貰いたくてクンに視線をやりますが、綺麗に無視して戦闘モードに入ります。


ゴール裏なんてすでに戦闘モードですよ。

熱くなってまいりましたっ!!


とっ!いうわけで、ついについにやってきた運命のシャルケとのセカンドレグは、我らが勝手知ったるビセンテ・カルデロンっ!!

平日だろうがなんだろうが、この日を見逃しちゃあ、死んでも後悔しなさんぜっ!!とばかりにサポだって気合十分で大入りですっ!!

果たして、そんな人々の願うような結果になったのでしょうかっ?!

どぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉなっちゃうのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっっ?????!!!!!

アッッッッットレティィィィィィィィィィィっっっっっ?????!!!!!

Liga de Campeones 2008-09

ATLÉTICO 4
1-0: m. 19, Agüero
2-0: m, 50, Forlán
3-0: m. 81, Luis García
4-0: m. 89, Maxi, p.

SCHALKE 0

Ficha técnica

4 - At. Madrid: Leo Franco; Perea, Ujfalusi, Heitinga, Pernia; Raúl García; Maxi, Maniche (Assuncao m.71), Simao; Forlán (Luis García m. 70) y Agüero.

0 - Schalke 04: Schober; Westermann, Howedes, Bordon, Pander; Ernst; Jones (Asamoah m. 78), Kobiashvili (Rafinha m. 65), Rakitic, Altintop; Kuranyi

Árbitro Franck de Bleeckere (BEL). Enseñó tarjeta amarilla a Ernst, Jones, Altintop, Pernía, Maxi. Expulsó a Ernst en el m. 88.

Incidencias Partido de vuelta de la eliminatoria previa de la Liga de Campeones, disputado en el estadio Vicente Calderón de Madrid, que registró un lleno absoluto (55.000 espectadores).


あううううううもああああああアあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

バ...バカ勝ちやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!!!!!!

アトレティっ!!

「もお、心配したんだからね...。でも...やっぱり大好き(ハート)。」な大勝利で、CL本戦に進出決定っっっっっ!!!!!!!!!!


立ち上がりからそれほど激しくいかなかったアトレティ。

マキシの「焦ってはいけない」という言葉を思い出させるような試合の入り方で様子を伺います。


そして徐々にペースアップしていき、迎えた19分っ!!


ペナルティエリア内でフォルランが放ったシュートはボルドンのスーパークリアで防がれますが、今日は右のラテラルに入ったペレアがそのクリアを拾いクロスを上げると、最後は真ん中で待っていたクンの頭ぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!


やっぱりこいつだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!!!!!!

アトレティコ・マドリー先制っっっっっ!!!!!!!!!!


これでトータルスコアを1-1にし、追いついたっっっ!!!!!


ペルニア「ええんかっ?!ここがええんかっ?!」
フォルラン「はぁ、はぁ...。」

すいません、こんなんしか思いつきませんでした...。


当たるところもガチっと当たっていったクンのゴールで前半は1-0のまま折り返します。


両チーム選手交代なしで始まった後半戦。

50分、クンが帰ってきて明らかにパフォーマンスが良くなっていたこの人にそのクンから球足のの長いパス。


それを持ち込んでクンがDFをひきつけたところに、シュートコースを作って左足っっっ!!!!!


きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!

サイドネットに突き刺してついにトータルスコアで逆転っっっっっ!!!!!


フォルラン「...っ!!」

それとやっぱり脱いだぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!!!!!!

しかも、なぜか歯をむき出しにして、まるでアシスの弟みたいですよっっっ!!!!!


そんでもってやっぱり客席に突っ込んだぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!

バイオハザードみたいになってるぅぅぅぅぅっっっっっ!!!!!


とにもかくにもとても大事な得点を決めてくれましたよっ!!


しかし、これで点を取るしか道が無くなったシャルケは猛然と反撃に出ます。

あわやオウンゴールというシーンやヴェスターマンの至近距離シュートはなんとかレオ様がセーブ。


R・ガルシア「やぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!」

しかし81分っ!!カウンターからクンが放ったシュートを防がれた後に低いクロスを入れ、途中出場のL・ガルシアが合わせて突き放すぅぅぅぅぅっっっっっ!!!!!!!!!!


仕上げは終了間際っ!!


クンのパスをペナルティエリア内で受けたシモンが倒れてPKっ!!


これをカピタンがしっかり沈めて勝負ありっ!!

終わってみれば4-0の大勝でアトレティコがセカンドレグを制し、トタールスコア4-1でシャルケを破って本戦出場を決めましたっ!!


アギーレ「どんなもんじゃっ!!」

いや~、うれしい予想外のスコアでした。

胸を張っていい試合ですね。


マラドーナ「...。」

あれ?お目当ての婿さんは大活躍したので、てっきり大騒ぎしていると思ったんですが、意外と冷静に眺めていますね。


マラドーナ「...。」

...と思ったら、な~んだ、脇汗びっしょりじゃないですか。


なにはともあれ、これで無事本戦出場が決まりましたが、週末にはリーガ開幕戦のマラガ戦がすぐにやってきます。

ヂエゴ?チアゴ・ネーヴィス?セイタリディスいなくなんの?などなど移籍マーケットも最後まで油断できない状況ですし、これからもアトレティコから目が離せません。


スペインよりも一足早く開幕したポルトガルでは、あの人が早くもネットを揺らしました。

フッキが後半途中から出場し、なんともらしい豪快な左足のシュートで移籍後、公式戦初ゴールをマーク。

2-0とべレネンセスを破る勝利に貢献しました。

相手が1人退場した後とはいえ、いきなりゴールできたのは大きいでしょうね。


こっちは日本に帰ってきた人。

かつていろんなJのクラブに在籍したトゥットが、カレカにすぐ逃げられて困っていた湘南に加入。

湘南の救世主になれるのでしょうか。


夏が終わりに近づき、ちょっぴり寂しいよね、な空気を醸し出しているパルちゃんとグランパス君は、今節チームが瑞穂で直接対決でした。

結果は、優勝争いをしている名古屋が玉田の2ゴールもあって逆転で3-2の勝利。


勝ち点がちょっぴりどころかかなり寂しいよね、なコンサ枠です。

W杯最終予選の初戦、バーレーン戦があるため、今回のガンバ戦が終わると中断期間に入ります。

なのでここはいい形で終わりたいところですよ。


監督は元気、芳賀、に替えてスナ、ヨンデを起用することに。

ガンバは強いチームですが、バレーが抜けてから調子が悪く、二川と播戸、ロニーのコンディションが間に合わなかったので、なんとかしたいですね。


雨の厚別です。

チームがこんな状況で、平日の厚別にも関わらず7000人が集まりました。

それに応えるかのようなマリノス戦とは違ったパフォーマンスを披露。


するとおれのダヴィさんが相手のクリアミスを拾ってそのままゴールに流し込むっ!!

強敵ガンバ相手に先制ぃますっ!!


しかし、その後は取っては取られの繰り返しに。

遠藤のCKをぎーさんがポロリで山口に蹴りこまれて1-1になると、スナのクロスをクライトンが頭で合わせて再びリード。

しかし、高い位置でボールを奪われると山崎が持ち込んでシュート。

これはぎーさんが弾きますが、寺田に詰められてまたしても2-2の同点にされてしまう。

これで前半も終わりかと思い始めましたが、この日積極的に仕掛けていた征也が安田とのマッチアップからクロスっ!!


これをアンデルソンが頭で決めて勝ち越しっ!!

なんと前半をリードで折り返します。


前半とはガラっと変わり、点が動きにくい雰囲気になった後半でしたが、後半12分にクライトンがよくわからない2枚目の黄色で退場...。

これで圧倒的に不利になったコンサは頑張って守るものの、ゴール前で征也が遠藤の蹴ったボールをトラップミスし、それを明神に押し込まれて3-3で追いつかれることに...。


その後も苦しい時間帯が続きましたが、前回のブログのお題を拝借したヤットこと遠藤を中心に攻めるガンバもどこか工夫が足りない。

このままのスコアで時間は流れていき...。


痛み分けで試合終了。

主審が正直ひどかったことは大変残念でしたが、相手がガンバということを考えれば、なんとか最低限の結果は捻り出せたか。


次は9月13日の日本平で清水と対戦しますが、それまでに攻めと守りのバランスをうまく整えたいところです。

清水はそれまでにナビスコカップを戦うので、その試合を注意深く見守りながら準備していきたいですね。

諦めるよりも、一つ一つを大切に戦っていきましょう。

サッカーは気持ちだってヤットが言ってました。

2008-08-25 14:43:44 | アトレティコとコンサなど
私、8月20日の札幌ドームで行われた代表戦を観にいってきました。


ちょっと楽しみにしていた闘莉王はハムストリングを痛めてベンチに座るだけになってしまいましたが、対戦するのはウルグアイ代表ということもあり、まだまだ楽しみはいっぱいありますよ。


因みに、この日のチアにはコンサドールズから大伍の妹の西桜子、キャプテンの野口悠羽も参加。

もしかすると他にもいたかもしれません。

コンサの選手はお客さんとしてけっこう会場にきていたそうですよ。


関東方面の代表戦よりもバモる人が少なかったり、田中達也の選手紹介の時の写真が、なぜか矢野貴章だったりしても、デジカメもフィルムカメラも家に忘れて会場にきたってキックオフです。


前半は0-0で折り返し、鹿島の青木に替えてFC東京の長友を入れた後半すぐに日本代表のチャンス。

パス交換から深く抉った中村憲剛が中にクロス。


それをウルグアイの選手が見事に合わせて日本代表が先制。


中村「シンジオノ~っ!!」
小野「っ!!」

久しぶりに代表に招集された小野伸二にすっごい抱きついて喜ぶ憲剛。


田中「あっははははっ!!」
中村「でへへへっ!!」
小野「...。」

小野がちょっと嫌がってるのに、田中達也も混ざってさらに笑顔になり、勢い付く憲剛。


そんなことをしていたら、ビジャレアルのエグレンに見事なカウンターからゴールを奪われて同点。

さらに逆転のヘッドと終了間際のダメ押し点もキレイに崩されて決められ試合終了。


犬飼会長に試合ではジャージではなく、少しカチっとした服装でと言われた岡ちゃんは「完敗です」とコメント。

確かにウルグアイ代表は少し強引にでも攻撃の形を作れていましたし、十分うまかったと思うんですが、それにしても日本代表のパフォーマンスはどうでしょう?

それと地元出身の山瀬よりも弾幕が多かった今野は出して欲しかったなぁ(今野の弾幕の方が多かったのは、やっぱり過去が尾を引いているということですかね)。


年に1回あるかないかの札幌での代表戦なのに、しょっぱい試合ですんませんと挨拶です。

秋春制とか言う前に、一先ず札幌でW杯予選とかの真剣勝負をやってもらいたい、と思いながら会場を後にしたのでした。

それとバックスタンド側がけっこう空いていたので、チケット代を少し下げて欲しいとも。


4年に1回しかない五輪で準決勝までいったなでしこは宿敵となりつつあるアメリカと対戦。

持ち前のショートパスを繋いでいくスタイルで前半にペースを握ったなでしこは、近賀のシュート性のクロスに大野が落ち着いてトラップからシュートっ!!

欲しかった先制点を手に入れたなでしこでしたが...。


サイドからのクロスをうまく処理できずに押し込まれて同点に...。

さらに左サイドから切れ込む見事なドリブルシュートでなんと前半のうちに逆転を許してしまう...。


後半に入ってなんとか盛り返したいなでしこを嘲笑うかのようにクロスボールがネットを2度も揺らし、あまりにも厳しい3点差に。


終了間際に荒川が意地の1点をねじ込んで2-4としたなでしこは、ドイツとの3位決定戦を戦うこととなりました。


その3位決定戦も前半はなでしこペース宮間のミドルやCKからこんなシーンも作りますが得点に至らず。


すると、耐えに耐えて自分たちに流れが来るのを待っていたドイツがチャンスを逃さないっ!!


このゴールでドイツに主導権を握られたなでしこは、もう1点追加されて試合終了。

惜しくもメダルまで届きませんでした...。


首にぶら下げる物はなく、3位決定戦の中継もソフトボール決勝と一部被ってしまい、少し報われない部分もありましたが、本当によくやってくれましたよね。

南米でも欧州でもない日本のサッカーを、男子代表よりも明確に示してくれたのではないでしょうか。

若い選手が多いので、これからもっと期待できそうですね。


一方、男子のサッカー準決勝ではブラジル対アルゼンチンのライバル対決が実現。

ここまで不振に喘いでいたアグエロが、2得点とPKゲットの大活躍でアルゼンチンを決勝に導きました。


娘婿の大活躍で涙腺が緩んだマラドーナおじいちゃんは、「こんな弱いブラジルは初めて...」とお口も緩んじゃいましたよ。


こちら、敗戦の将ドゥンガはまたしてもブラジル中から大バッシングを受けるハメに。

正直、チンチンにされちゃいましたもんね。

グローボかなんかは、一面に十字架の写真載せて3位決定戦は「ドゥンガのお別れ会」みたいな感じでやってました。

そんなブラジルはベルギーを破って銅メダルは獲得。


そしてここでやっとこさアトレティコです。

カルデロンでのセカンドレグに向けて調整中のアトレティコですが、テレサ・エレーラ杯に出場。

ヒホンと戦ったアトレティコは、マニシェのゴールもあって3-3のPK戦の末なんとか勝利。

マニシェは気を使ってエンブレムをポンポン。


マニシェ「いぎぃぃぃぃぃっっっ!!!!!」

しかし、続くデポル戦もそううまくいくはずもなく。


微妙なPK判定もあって2-1の敗戦。


デ・アブレウのゴールはよかったものの、肝心のシナポンにもフォルランにもゴールが生まれていないってのは気になりますね。

やっぱりシャルケ戦は点が取れるのか不安ですよ。


色々不安な事もあったけど、なんとか大きな事故も無く閉幕直前の北京では、男子サッカー決勝が行われました。


ガゴ、マスケラーノを中心にナイジェリアの攻撃を凌いでいたアルゼンチンは、絶好のカウンターの機会にメッシがディ・マリアにパス。

そして絵に描いたような見事なループシュートで決めたアルゼンチンは、これを決勝点としてそのまま勝利。

五輪連覇を達成しました。


この日もスタメンで出場したアグエロは、これでやっとこさマドリードへ向かうことに。

彼が帰ってくれば点も取れる気がしますよ。


アグエロ&マラドーナ「あははははっ!!」
フォルラン&マキシ「...。」

という期待を背負ってマドリードに到着したアグエロの横には、またしてもマラドーナっ!!

ある日を境に、いきなり職場の同僚の父親がマラドーナになったフォルランやマキシなんかもいまだに戸惑いを隠せない様子っ!!

婿さんのためなら世界中を同伴する、あまりにも有名な義理の父親は果たして精神的に強い味方となるのか、はたまたプレッシャーとなるのかよくわかりませんが、このブログ的にはかなりありがたい展開になってまいりましたよっ!!


倒れたら一人で起き上がれない、その存在自体があり難いグランパス君はでっかいカートで新しく発売されたウイニングイレブンを買いに行きました。

是非一度グランパス君がウイイレをしているところを拝みたいですね。


そんなグランパス君と一緒に本を出したのが清水のパルちゃん。

このマスコットもなにかと注目度が高いですよね。

いまのところ自分は買う予定がないので、読んだ人は感想を教えてください。


誰かに勝ち方を教えて欲しいコンサ枠です。

新潟、大宮、京都と3連敗中のコンサは残留に向けてかなり厳しい状況。

箕輪はリカバーの日もフルメニューをこなす気合の入れようで勝利への執念を感じさせます。


監督も何かいい策はないかと四苦八苦。

クライトンを左で使ってみたり、非公開練習を2日続けてやったりと試行錯誤。


ここにきて大塚にようやっと使える目処が立ったものの、劇的に状況を変える起爆剤にはなりがたいか。


現状期待できるのは、やはり目下得点ランキング2位タイのおれのダヴィさんか。

しかしマリノスは元々堅守が売りのチーム。

一筋縄でいかないのは確かです。


雨の降る三ツ沢です。

この雨は久々の勝利で流れる嬉し涙なのでしょうか、それとも4連敗の悔し涙なのでしょうか。

こういう状況にもかかわらず、300人以上のコンササポがやってきました。


試合は序盤コンサペース。

ブラジル人3人を中心に惜しいミドルも。


この日は西嶋をアンカーに置き、トップ下をクライトン、両脇を元気と芳賀で固めますが、松田と河合で守備重視のダブルボランチをぶつけてきたマリノスに徐々にペースを奪われていく展開に。


前半20分くらいからは完全にマリノスペース。

コンサは0-0で折り返したのが不思議なくらい攻め込まれます。


そんな状況が続くはずもなく、後半にCKのこぼれ球を練習を遅刻して一休さんになってしまった小宮山に強烈なミドルを叩き込まれて先制点を奪われると...。


その後もほとんど手も足も出ず試合終了。

芳賀に代わって入ったヨンデが久しぶりにいいプレーを見せてくれるも、中盤のハイボールを誰もせりに行かない、前線、中盤からのプレスがゆるすぎる、フリーでもボールをすぐ放してしまうなど、あまりにも内容が悪すぎる。

コンサは技術力も資金力もマリノスに到底及ばないわけですから、気迫を持ってボールを追っていくしかないと思うんですが...。

次は水曜に厚別でガンバ戦です。

そのあとはナビスコカップで中断するだけに、聖地で気持ちを見せて欲しいところです。

希望はあるの?

2008-08-18 13:52:58 | アトレティコとコンサなど
ついにゲルゼンキルヘンにやってきたアトレティ。


ここまできても、本当になんでよりによってシャルケなの?とか思ってしまいますが、腹をくくらにゃなりません。


フォルラン「うい~っす」

腹をくくってるのかそうでないのかわかりませんが、フォルランはいつものリュック姿で登場。

因みに、この人は20日札幌ドームで行われる日本代表対ウルグアイ代表の招集メンバーに呼ばれませんでした。

”呼ばれなかった”というか、このCLの関係で呼べなかったといったところでしょうか。


札幌ドームで観れない分も、このファースト・レグは頑張ってもらいたいです。

それと、マニシェは結局CLのメンバーから漏れました。


というわけで、スタジアム到着。


前日練習で調整して次の日に備えます。


そして、アギーレは会見。


アギーレ「シャルケと戦うのはファイナルのみたいなもんよ。でも、チームはCLに向けて準備できてるし。」

準備はしているでしょうけど、本当に十分な準備ができているのかは不安なんですが...。

アグエロは北京ですし...。


とにもかくにも待ちに待ったぜCLの初戦、ゲルゼンキルヘンです。

熱心なことで知られるシャルケサポーターでスタジアムはいっぱいに。

そんな中、プレシーズンマッチでの問題点はしっかりと修正して試合に臨めたのでしょうか。

そんじゃいっくぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっっ!!!!!!!!!!

どうなっちゃうの、アトレティっ?!

SCHALKE 1

ATLÉTICO DE MADRID 0

Schalke 04: Schober, Westermann, Höwedes, Bordon, Pander, Ernst, Engelaar, Rakitic (77'), Jones, Farfán (70'), Kuranyi, Fahrmann, Zambrano, Kobiashvili, Grossmuller, Vicente Sánchez, Asamoah (77'), Altintop (70').

Atlético de Madrid: Leo Franco, Perea, Ujfalusi, Heitinga, A. López, Assunçao, Maxi, Raúl García, Simao (84'), Forlán, Sinama (67'), Coupet, Pernía (84'), Pablo, Camacho, Cléber, Miguel, Luis García (67').

Gol: 1-0 (29'): Pander lanza una falta directa desde la frontal del área y el balón entra por la escuadra izquierda de Leo.

Árbitro: Peter Frojdfelt, Suecia. Expulsó a Antonio López por doble amarilla (28 y 74'). Amonestó a Ernst (10'), Raúl García (18'), Heitinga (34'), Farfán (41'), Maxi (80'), Pernía (87'), Jones (88') y Luis García (90'+).

Incidencias: Veltins Arena. Lleno. 54.142 espectadores. La lluvia hizo que el partido se jugase con el estadio cubierto. El césped, perfecto.


うううううううむむむむむむむむむぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっっっっっっっっ???????????!!!!!!!!!!

明らかにコンディションの差が出た試合となったものの、そんな中でこのスコアはまずまずなのか...。

アトレティ、グダグダだったものの評価の難しいスコアで敗戦。


エンパテなら上出来のアトレティ。


4バックの真ん中2人は、新加入のウイファルシとヘイティンガで臨みます。


さらに、移籍証明書の関係で出場が危ぶまれていたアスンソンもスタートから出場。


ですが開始からまもなく大ピンチ。

サイドからマイナスに入ってきたクロスに反応したラキティッチがズドンっ!!


ここはクペにポジションを譲らなかったレオ様がなんとか触って免れますが。


攻撃がうまく形にできないアトレティはやっぱり守備の時間が長くなり。


黄色もみんなが満遍なく貰ってしまう展開。


するとファウルでFKを与えてしまい、それをパンダーに綺麗な弧を描かれて失点...。


スカパーの解説者、金子達仁もいってましたけど、壁の作りはあまりにもルーズでしたよね...。

パンダーのキック事態は素晴らしいものでしたが、どこかもったいない気がしました。


1-0のまま後半に突入するも、それでもリーガ開幕の日が早いシャルケと月末に開幕を迎えるアトレティコのコンディション差は明らか。


フォルランがほとんど仕事ができず、なんとか頑張って欲しいシナポン。


ドリブルで持っていってシュートを放ちますが...。


シナマ「くぅぅぅぅぅぅっっっっっ!!!!!」

ゴールとはならず。


引き続き後半も順調に黄色を重ねていったアトレティは、74分にA・ロペスがこの日2枚目で退場...。


アギーレ「どうしてこうなるんじゃっ?!」

アギーレもうまくいかなくてプンスカ。


アギーレ「ファッキューっ!!」
シナマ&クペ&シャルケサポ「...っ!!」

仕舞いにゃシナポンもクペもシャルケサポもビックリするこんなポーズも飛び出して試合終了。

2週間後のセカンド・レグはカルデロンですし、アグエロも戻ってくる。

さらに、開幕に向けて今回納得のいくパフォーマンスを披露できなかった選手のコンディションも上がってくるので期待は持てそうですが、本当にシャルケから2点取れるのか非常に疑問です。


点が取れなくて残念無念だった五輪代表は、グループリーグ最後のオランダ戦。

微妙な判定だったものの、本田圭のファウルはペナルティエリア内とのことでPK。

それを決められて1-0のまま試合終了。


これで男子五輪代表は3戦全敗で北京にさよなら。


反町監督は「悔いはない」と言っていましたが、悔いるところを感じて欲しかったなというのが、自分の率直な感想です。

この結果を受け、コンサは水本のいる京都と戦わなくてはいけなくなりました。

とっても迷惑です。


一方、なでしこはグループリーグ最終戦のノルウェーとの試合でゴールラッシュ。

大野のドリブルシュートで3-1と試合を決めると。


エース澤が押し込んでダメ押しっ!!


さらにもう1点追加したなでしこは5-1で勝利。

そして決勝トーナメント進出決定。


そして決勝トーナメント一回戦は開催国中国が相手。

地元の歓声で完全にアウエーの中、宮間のCKを澤が頭でで叩きつけて先制っ!!


終始試合をコントロールしたなでしこは、カウンターから大野と永里がワンツーで仕掛け、こぼれたボールを永里が左足で流し込んで2-0っ!!


このまま完封で乗り切ったなでしこは準決勝進出。

今夜アメリカと決勝進出を賭けて戦います。

内容もどんどん良くなってきているので、これは期待できるんじゃないでしょうか。


やっとこ期待できそうなメンバーで試合ができそうなコンサ枠です。

おれのダヴィさんの出場停止が解ける次節は楽しみです。


さらに大宮戦で試運転をした西嶋が先発復帰。


2試合分夏休みだったぎーさんも復帰。


足首の状態が気になるものの、元気も出場停止明けです。

スケジュールを考えてもここが本当に正念場。

ジェフが前日に引き分けたため、ここで勝ち点が稼げないとコンサが最下位になってしまいます。


そんな中ですが、宮の沢に珍しいお客さんが。

ガーナU-18のFW、ソロモンとゴッドフレッドの2人が練習参加していました。

なんでも岡山で行われていた大会にガーナU-18が参加していたそうで、そこを視察していた村田さんが連れてきたとか。

少しプレーを見ることができたのですが、写真左のゴッドフレッドが劣化版エトーみたいでおもしろかったですよ。


さてさて、久しぶりの札幌ドームです。

この日は会場内にビアガーデンが出現し、ビール半額の日でした。


さらに、JALサンクスマッチということもあり、スッチャデスさんが来場。

いまはキャビアアテンダントっていうんでしたっけか?

もう、わけわかめです。


そして始まった試合は開始からコンサのペース。

アンデルソン、おれのダヴィさん、クライトンを中心にバシバシシュートを放ち、得点のニオイがしてくると...。


坪内の大きなクリアに反応したおれのダヴィさんがすごいスピードで手島を追い抜いてボールを持ち。


最後は水谷の股間を抜いて右足でゴォォォォォォォォォォルゥゥゥゥゥっっっっっ!!!!!

以前コンサにいたエメルソンを彷彿とさせる素晴らしいゴールで先制し、さらに惜しい場面を作ったコンサは後半に期待を持たせましたが...。


田原を投入し、システムを替えてきた京都にうまく対応できなかったコンサは、後半開始早々に渡邊に同点ゴールを許し、今度は試合終了間際にフェルナンジーニョのドリブルシュート...。


最後に相手ゴール正面でFKを貰うものの、スナが外してしまい試合終了。


ベストメンバー、及第点のレフェリング、なによりもホームであることからサポも選手もかなりのテンションで臨んだ京都戦でしたが、それにも関わらず逆転負けを喫してしまったことはショッキングといわざる終えないでしょう。

最下位になってしまったことは勝ち点差を考えると大したことではありませんが、現実的な残留を考えた場合、ここでの敗戦はあまりにも痛い...。

前半とはまったく別のチームになってしまったのが本当に残念です。


試合終了後、何人か罵声を浴びせる人もいましたが、選手がゴール裏に挨拶にきた時に残った人の多くが振り絞るような「札幌」コール。

不覚にも、自分は拍手も何もできずにただ座ってその様子を眺めていました...。

次は三ツ沢でのマリノス戦。

この日でついにゴール数を二桁にのせたおれのダヴィさんは得点王を狙える勢いがありますが、チームはどこまでいけるのでしょうか...。

あまりにもダメージが大きいですが、来年も”おれのダヴィさん”と言えるためにも、赤と黒がある限り唄い続けます...。

たったいま、北島が金メダルを取りました。

2008-08-11 11:34:30 | アトレティコとコンサなど
いよいよシャルケ戦が迫ってきたアトレティ。


久しぶりのCLでの船出はどんなもんか大変気になりますが、その前にバカンス時期なんで、例年通り船に乗ってみた方がいらっしゃいます。


セレソ会長「...。」

こんな感じでチームも優雅な船出といきたいですね。


というわけで、シャルケ戦前最後の練習試合、ラージョ戦に臨むアトレティ。

スッキリと勝ってゲルゼンキルヘンでの勝利が見えるような試合をしたいところ。

どうなっちゃうの、アトレティっ?!

Ficha técnica

2 - Rayo Vallecano: Rubén Falcón; Coke, Antonio Amaya, Tena, Juanma; Miguel Albiol, Enguix, Michel, Collantes; Aganzo y Pachón. También jugaron Tete, Piti, Manolo, Llorens, Diamé, Rubén Reyes, Jorge.

4 - Atlético de Madrid: Leo Franco; Perea, Heitinga, Ujfalusi, Antonio López; Paulo Assuncao; Maxi Rodríguez, Raúl García, Simao; Forlán y Sinama Pongolle. También jugaron Cléber Santana, Pablo, Camacho, Pernía, Miguel de las Cuevas y Seitaridis.

Goles: 0-1, m. 17: Sinama Pongolle. 0-2, m. 51: Maxi Rodríguez. 1-2, m. 61: Piti. 2-2, m. 62: Aganzo. 2-3, m. 78: Maxi Rodríguez. 2-4, m. 84: Camacho.

Árbitro: Hevia Obras (C. Madrileño).

Incidencias: Partido correspondiente al Trofeo Teresa Rivero, disputado en el estadio del mismo nombre ante unos 10.000 espectadores.


ウウウううううんんんんんんんんんんんんっっっっっっっっっっ?????????!!!!!!!!!

点は取れてるけど2失点はどうなのよっ?!

アトレティ、なんとなくいやな勝利も、プレシーズンがうまくいっていたシーズンの序盤はあんまりよくないことが多いので、まあ、いいか。


それと、今回の試合もお試しみたいなメンバーでやっていて、全力なところは少なかったのかなという印象も。


楽しみという気持ちと、「大丈夫かよ?」という気持ちと色々ありますが、これからの調整しだいというところもありますよね。


そんなラージョ戦後のチームの状況をちょっと覗いてみましょう。


笑顔なんかも見えて悪い雰囲気ではなさそうですね。


マニシェ「ミラノに白ワインのおいしい店があるんだけど...。」
アギーレ「わし白ワイン苦手なんじゃよなぁ...。」

こんな感じだった2人の仲も。


マニシェ「ははは」

少しずつ解れてきた様子。


しかし、ここにきてある意味でアトレティコの中心選手のニュースが飛び込んできました。


アギーレ「ポルトガルだってさ。」
レジェス「え~、しち面倒くさいよ~。」

なんとっ!レジェス兄さんのベンフィカ移籍が決定っ!!


レジェス「...。」

でも、行ったら行ったで愛想を振りまく兄さんが自分は大好きです。(笑)

新天地でもがんばって欲しいですね。


とにかくアグエロがいなくとも、なんとか結果を期待したいですね。


そんなアグエロも参加している北京五輪ですが、開幕に先駆けてサッカーのグループリーグがいよいよスタート。

先陣を切って登場のなでしこジャパンは、ニュージーランドに前半で先制され、さらにかなり怪しい判定のPKで0-2となる時間帯もありましたが...。


帳尻合わせと言わんばかりの怪しいPKを宮間が落ち着いて沈めて1点返し...。


そんな宮間の鋭いFKに、頼れる姉さん、澤が綺麗に合わせて同点っ!!


なんとか追いついたなでしこですが、結局第一戦は2-2の引き分けで試合終了。

できれば勝ちたい試合でしたが、先制点を取られたのが痛かったか。


ニュージーランド戦の結果を受け、なんとか勝ち点を重ねたい続くアメリカとの第二戦でしたが、またしても先制点を奪われる苦しい展開に。


なんとか反撃を試みるなでしこでしたが...。


アメリカゴールを最後まで割れずに長いホイッスル。

第三戦の結果しだいでは僅かに決勝トーナメント進出の可能性がありますが、かなり厳しい状況になってしまいました。


「そいじゃあ、男の方はどうなのよ?」となるわけですが、第一戦のアメリカ戦でCKから作ったビッグチャンスに森重が...


プッシュできず。

その後も日本が優勢な時間帯が多いものの、得点を奪えずにいると後半立ち上がりにサイドから崩されて先制点を献上してしまう。


そうなるとピッチが悪いせいもあって、空中戦がどうしても多くなってしまう。


アメリカ選手と一緒に綺麗なポーズをとってみたり。


トーテムポールをやったりして試合終了。

どうしても勝ちたかったアメリカ戦は、あまりにも厳しい結果になってしまいました。


続くナイジェリアとの第二戦、ナイジェリアの攻撃をなんとか凌いでいた日本は、前半で安田からのクロスを谷口が押し込もうとしますが、GKに止められて得点できないでいると。


後半にナイジェリアのカウンターから細かいパス交換で真ん中を破られ、綺麗な先制点を奪われる。

さらに、前がかりになった日本はカウンターでもう1点追加され、益々厳しい状況に。


相手GKのキックミスから谷口のパスを貰った豊田が冷静に蹴りこんで1点を返しますが、そのままのスコアで試合は進み...。


グループリーグ敗退が決まる笛を聞いて試合終了。

一人一人の頑張りは伝わってきましたが、はっきり言って順当な結果ではないでしょうか。


この結果に悔いはないと言っていた反町監督ですが、チームの中心と考えていた水野がスコットランドにいってからコンディションを崩して使えなかったことや、さらなる成長を期待していた選手が思うように伸びなかったりと、色々大変でしたね。

後はオランダとの試合が残っていますから、そこで集大成を見せて欲しいと思います。


どうしても五輪ばかりに気を取られがちですが、Jリーグはオールスター明けで注目の試合が続きますよ。

浴衣を着ているというのに、どうしてもプロレスラーが入場時に着ているガウンにしか見えないグランパス君は、普段は裸なのでご満悦。

つくりが高校生の学校祭レベルだなんて言ってはいけません。


おれのダヴィさん、元気、ぎーさんが出場停止、他何人かも怪我で出られるか微妙で、次節のチームレベルが心配なコンサ枠です。

それでも三浦監督の古巣、大宮との試合に向けて練習です。


今回はFW不足ということで、2トップは久しぶりのアンデルソンと、先発は久しぶりのスナです。

真ん中でキープするアンデルソンと周りを動き回るスナとの相性は悪く内容に思いますが、急造コンビには変わりありません。


変わりがあったのはクライトンの髪型。

ドレッドになったクライトンに大宮戦も頼りたいところです。


というわけで厚別にやってきました。

8月21日発売のウイニングイレブンをドーレくんも宣伝のお仕事。


そんなドーレくんが付き添っているのは、大声コンテスト。

ちっちゃい女の子がすごい記録を出していました。(笑)

コンサも女の子に負けない頑張りを見せたいですね。


そして始まった試合は開始早々にビッグチャンス到来。

征也の思い切ったドリブルの崩しからクロスが入り、それが折り返されたところで大宮のレアンドロがアンデルソンを倒したとしてPKにっ!!

キッカーは倒されたアンデルソン。


低くいいコースにきっちりと決めて来日初ゴールっ!!


さらにその得点のすぐ後、またしても征也のクロスからアンデルソンがヘッドでネットを揺らすっ!!

...が、完璧に決まったと思ったゴールはなぜかオフサイドで取り消し。

するとその隙をついて大宮が一気に攻め立てると...。

クロスからラフリッチに決められてあっというまに同点に...。

これで完全に勢いを折られたコンサは後半に微妙な判定のPKを取られ...。


優也が止めますが、そこをキッカーのデニス・マルケスに詰められて逆転を許す...。


最後までなんとか点を取ろうとするコンサでしたが、シュートまでいく回数を多くすることはできず試合終了。

アンデルソンが使える外人ではあっても、やはり主力の離脱は痛かった...。

苦しい状況になってしまいましたが、とにかく一つ一つを大切に戦っていくしかありません。

ほぼフルメンバーで戦える次節京都戦は久しぶりの札幌ドームなので、ここいらでなんとか踏ん張りましょう。

帰ってきました

2008-08-04 12:12:20 | アトレティコとコンサなど
アトレティコのセゴビア合宿が始まりました。


アギーレ「性格も体格も大して改善されとらんでしょう?」
ヒル息子「そこをなんとか...。」

あらら、いきなり揉め事ですかね。


...って、あれっ?!

もしかして、このフォルムは...。


やっぱりマニシェですよ!!

アギーレのコメントを聞く限りでは、今回のマニシェ合流はフロントの意向が強いの?という気もしますが、一時期は主力だった選手ですから、期待はできるかもしれませんよ。


マニシェ「...。」

...もちろん、コンディションが整えばの話ですが。

黙々とメニューをこなします。


マニシェ「...(監督、オレこんなにがんばってるよ...)。」
アギーレ「...(あっ、わし今日、靴下を表裏逆で履いてるかも...)。」

果たして、合宿中にすっかりやつれちゃったマニシェの想いはアギーレに届くんでしょうか。


A・ロペス「イタリアのパスタはうまかったか?」
マニシェ「へへへ」

アギーレには届かずとも、前に取っ組み合いのケンカをしたこともあるロペスとはけっこううまくやっている様子。

チームメイトとも仲良くやってほしいですね。


さてさて、それでは他の選手の様子も見てみましょうか。


「もう、怪我すんなよ」なレオ様&クペは一緒に練習。

いまのところは、メキシコでまずまずのパフォーマンスを見せたクペが正守護神候補でしょうか。


それから気になるのは新加入の選手がちゃんと馴染めているのか、というところ。

この人の場合はどうなんでしょう。


シナマが最近仲良くしているのは、実はこの人。


なんとっ!!

いまのアトレティコの選手の中では飛びぬけて変な人、レジェス兄さんっ!!

2人ともイングランドでプレーしたことがありますから、その辺が近づくきっかけになったのでしょうか...。

マニシェ合流で俄然おもしろくなってきたアトレティコですが、こちらはちょっと心配という意味でも注目ですっ!!


そんなこんなで、早くも波乱のシーズン到来を予感させるアトレティコのCLの初戦、予選3回戦の対戦相手が決定。

ノーシードで強豪と当たる可能性も十分あったアトレティコは、ドイツ勢のシャルケと当たるという、はっきりいってあまりくじ運がよかったとはいえない結果に。

久しぶりのCLなのに、初戦で早くも正念場ですか...。


アギーレ「べ...べつに悲観的になんてなってないんだからね...。」

ツンデレのアギーレ曰く、五分五分の相手だそうです。

となると、リーグ開幕が早いシャルケの方がコンディションがいいような気がしますが...。


それならば、気になるアトレティコのチーム状況をチェックしてみましょう。

今回の練習試合の相手は3部のアルカラです。

ゲルゼンキルヘンでのファーストレグから約2週間前のこの試合は、どうなっちゃうの、アトレティっ?!

Ficha técnica

0 - Alcalá: Juancho; Juani, Joselu, José Carlos, Julio; Luis López, Rodri, Nene, Dani Santos; Miguel Ramos y Rubio. También jugaron: Javi Alonso (portero suplente), Fran, Manu, Chiloeches, Moya, Óscar, Roberto Izquierdo y Josito, que salieron en el descanso, además de Jesús Martínez, en el minuto 57, Quique y Dani Torres, ambos en el 65.

4 - Atlético de Madrid: Leo Franco; Seitaridis, Valera, Pablo, Pernía; Camacho; Miguel de las Cuevas, Cléber Santana, Reyes; Diego Costa y Luis García. También jugaron desde el inicio de la segunda parte: Coupet; Perea, Heitinga, Ujfalusi, Antonio López; Paulo Assuncao; Maxi Rodríguez, Raúl García, Simao; Sinama Pongolle y Forlán.

Goles: 0-1, m. 28: Diego Costa cabecea un saque de falta de Reyes. 0-2, m. 39: Cléber Santana remata una falta de Miguel de las Cuevas. 0-3, m. 77: Heitinga, de cabeza, tras un saque de esquina. 0-4, m. 90: Ujfalusi cabecea un saque de esquina.

Árbitro: López Muñoz (C. Madrileño). Amonestó al local Josito (m. 73) y al visitante Heitinga (m. 80).

Incidencias: Partido correspondiente a la cuadragésimo segunda edición del Trofeo Cervantes de Alcalá de Henares, disputado en el estadio Virgen del Val ante unos 4.000 espectadores.


むむむむむむむむむむむむむっっっっっ!!!!!!!!!!

スコアとしては大勝なんですが、もうちょっと流れで得点できないもんですかねぇ...。

アトレティ、課題はあるものの、新加入の選手のゴールも決まって完勝。


セットプレーの強さというのは現代サッカーにおいてとてもだいじなではあるんですが、もうちょっと流れからっていうのが欲しかった気がします。

それに相手が相手ですからね。


ファーストレグにはアグエロがいませんから、どうもそのへんは気になりますが、もっと攻撃のバリエーションを増やしていきたいですね。


そんなアグエロは五輪代表として、この前来日していました。


メッシーを欠くものの、本番とほぼ同じメンバーで試合に臨みました。


そんな強豪アルゼンチンと貴重な五輪壮行試合となり、気合十分でまずまずのパフォーマンスを披露していた日本代表だったのですが。


残り10分ほどというところで、激しい雷雨により中止。

中断している最中のゴール裏の盛り上がり方は、ヤケクソぎみでおもしろかったですね。(笑)

ああいうの大好きです。


試合はアグエロがアシストしたディ・マリアのゴールでアルゼンチンが1-0の勝利。

五輪日本代表は「どうやって点を取るのか?」という課題は残ったものの、最近のA代表よりもいいサッカーを見せてくれたんではないでしょうか。

本番も「初戦がどう転ぶかしだいでは...」という期待感がでてきます。


こちらは女子日本代表も五輪に向けてアルゼンチン代表と対戦。

オーストラリア戦に続き勝利はしましたが、もっとできるという印象。

こちらはメダルも狙えるか。


こちらはユーロで金メダルだったおじいちゃん。

新天地のフェネルバフチェで誕生日のお祝いをしてもらいました。


アラゴネス「ほれ、わしのおごりじゃ。」
セミフ「むぐ...。」

これは相撲業界でいう「かわいがり」ってやつですね。


アラゴネス「もうちょっといけるじゃろ?」
ウェデルソン(?)「うがぼぁ...。」

顔が誰かわからなくなるくらいに詰め込んじゃいましたよ。


はい、話はガラっと変わって、ここは愛媛のニンジニアスタジアムです。

愛媛FC対徳島ヴォルティスの四国ダービーが行われました。

当日は平日にもかかわらず、いつもの2倍以上の7809人というお客さん。


お隣からやってきた徳島サポも気合が入ります。


「みかんは買う物ではなく貰うもの」という愛媛サポも負けてません。


試合は後半に勢いを取り戻した愛媛が地元出身、大木勉のゴールで先制すると。


そのまま逃げ切って四国ダービー勝者の証、勝利旗を手にしました。

愛媛にとっては最高の試合でしたね。


一方、敗れた最下位徳島は大量補強もむなしくがっくり。

アンドレジーニョ、倉貫、ソウザが合流からそれほど時間が経っていないので、これから期待が持てるチームではあるのですが、続く鴨池での熊本戦も0-3の敗戦。

ドゥンビアがスイスのヤングボーイズに移籍した後、勝ち星が無いということからもドゥンビアの存在がどれだけ大きかったのかがわかります。


J1はただいまプチ夏休み中。

こちらはバレーをオイルマネーで連れてかれたガンバ大阪は、長居でアルゼンチンのアルセナルとスルガ銀行カップ。

CKからのヘッドで先制を許すとそのまま0-1の敗戦。


FC東京はパラグアイの名門、オリンピアに1-0の勝利で復調の兆し。

オウンゴールでなければ尚よかったか。


横浜F・マリノスは、小野伸二が所属するドイツのボーフムと日産スタジアムで。

山瀬兄のPKで先制はマリノスでしたが、ボーフムもグローテのゴールで追いついて1-1の引き分け。

代表復帰も噂される小野は、御覧のタオマフを貰ってにっこり。


例年通りバイエルンと対戦した浦和レッズは、前半でポドルスキのハットトリックなどを許す4失点。


後半に梅崎のゴールと阿部のオーバーヘッドで2点返すのが精一杯。

2-4と敗戦。


そんなマリノス-ボーフム、浦和-バイエルンから中2日に行われたJリーグ選抜対Kリーグ選抜が国立で。

直接FKを詰められて先制されたJリーグ選抜は、後半にPKで同点のチャンスを迎えるものの、ベテランGKイ・ウンジェに止められる。


その後Kリーグ選抜にPKを決められ、スウォンのエドゥーに追加点を許し、闘莉王がセットプレーで1点返すも1-3の敗戦で試合終了。

本気で行くんだか行かないんだか微妙な試合で、これならいつものオールスターの方が派手なプレーを狙いやすくて面白かったと思います。


Jリーグ選抜に1人も呼ばれなかったコンサ枠です。

毎年恒例のビアガーデントークショーに三浦監督と芳賀、柴田が参加。

元コンサの川合の「どこが降格すると思います?」という質問に監督苦笑い。


実は最近、下のカテゴリーががんばってます。

道新スポーツ旗・北電カップ第40回全道少年団大会で、山瀬兄弟なども通っていたSSS札幌サッカースクールをコンサドーレ札幌ユースU-12が4-1と破り、3年ぶり2度目の優勝。


こちらはコンサユースではありませんが、インターハイで札幌の北海高校が宮城の東北高校を2-0で下して1回戦突破。

2回戦は香川西に3―3と引き分けて、PK戦を6―5と落としましたが、エースの西村啓を中心にこれからも楽しみなチームです。


そいじゃあ、トップチームはどうかというと、ようやくアンデルソンが全体練習合流。


西嶋も大宮戦はどうなるかわからないものの、全体練習に復帰。


大塚も紅白戦に参加と、ここにきてようやく順調に怪我人が戻ってきています。


しかし、次節はおれのダヴィさん、元気とFWが2枚も出場停止なので、ここはこの人に頑張ってもらいたい。

去年の”ジョーカー”、謙伍がようやく復調の兆しを見せ始めています。

去年は苦しい時に何度もチームを助けたように、ここいらで一発お願いしたいところであります。