偏食食堂~It's football show time!!~

アトレティコ・マドリーとコンサドーレ札幌を中心に世界のサッカーの試合、ニュースについても気まぐれで書いていきます。

偏食食堂速報

2007-07-03 14:18:48 | 偏食食堂速報
...ついにこの日が来てしまいました。

すでにご承知の方も多いかと思いますが、現地時間2日、セレソは「契約はまだ終了しておらず、フェルナンド・トーレスはアトレティコの選手だ。しかし、それも明日(3日)になれば変わるだろう」と発言。

あとはメディカル・チェックを3日に済ませ、サインをすればリバプールに移籍することを明らかにしました。


トーレスはバカンスを途中で切り上げ、すでにマドリードに戻ってきているようです。


モリネロ「えっ?嘘でしょう?」
アギーレ「ホント。」

いまだに自分としてはこんな感じで信じられません。


正式な発表があるまでこういう事を書くのは止めておこうと思ったのですが、セレソが認めてしまった以上、お伝えしなければならないと思いました。


トーレスの移籍交渉に絡んでくると言われていたL・ガルシアですが、セレソ曰く「トーレスの移籍とは関係なく」アトレティコの復帰がほぼ決まったようです。

彼はすでにメディカル・チェックを受けるためにマドリードにやってきています。


膝の怪我の具合が気になりますが、L・ガルシアは在籍年数は少なくとも、アトレティコへの思いを所々で表現してきた選手ですね。

バルセロナに復帰する際にも「アトレティコに残りたい」と言っていました。

純粋に彼の復帰は喜ばしいのですが...。


そのL・ガルシアがいた頃のメンバーで唯一残っていたトーレスは、入れ替わるようにしてリバプールへ...。


代表でのイングランド遠征の時もなかなか人気があったので、あっちでも愛されると思いますが。


リバプール・レジェンドやファウラーなど、リバプール関係者も一斉に歓迎のコメント。


さらに、スペイン主要メディアで踊る”アディオス”の文字。

現地では残留を求める声ももちろんありますが、「仕方がない」という意見も見られています。


一方で、トーレスはアトレティコに残りたいため無理に近い年俸を要求し、交渉を破談させようとしたという報道もありました。

果たしてトーレスは本当に海を渡ってしまうのでしょうか。


アトレティコのオフィシャルは何かを暗示するように普段では頻繁に変わるトップ画像がトーレスのまま。

今回はいままで以上に支離滅裂状態で書いてきましたが、次回の偏食食堂100回記念は例え何が起こっても「フェルナンド・トーレス特集」をやります。

それでは、また。