１－０

モスクワではなんとか追いついたアトレティ。


ＵＥＦＡも大事ですが、リーガではＣＬ圏内には順位を上げたいところ。


ロコモティフ戦では全得点をたたき出した２トップに期待が懸かります。


そんなわけでバレンシアに到着したアトレティ。

攻撃陣はスゥイングしているだけに、守備陣のふんどしは締めなおさなければなりません。

今シーズンまだ勝ちのないレバンテ相手に順調に勝利できるか。

どうなっちゃうの、アトレティっ？！


Ficha del Partido

LEVANTE, 0;
ATLETICO DE MADRID, 1: Forlan.

Levante:
Storari; Descarga, Alvaro, Serrano (Javi Fuego, 79’), Rubiales; Tommasi, Miguel Angel, Juanma, Courtois (Saul, 68’); Riga y Rigano (Geijo, 66’).

Atletico de Madrid:
Leo Franco, Perea, Pablo, Ze Castro, Antonio Lopez; Raul Garcia, Maniche, Maxi, Luis Garcia (Reyes, 61’); Kun Aguero (Jurado, 90’) y Forlan (Simao, 66’).

Arbitro: Medina Cantalejo (Colegio Andaluz).
Por parte del Levante mostro tarjeta amarilla a Rigano (31’), Alvaro (85’) y Rubiales (87’); en las filas rojiblancas fue amonestado Forlan (21’).

GOLES:
0-1 (26’). Forlan fusila desde cerca tras una dejada del Kun.



ふぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっっっっっっっっっ！！！！！！！！！！

１点取って守ったよ♪

アトレティ、フォルランのゴールでリーガ２連勝っ！！


サラゴサ戦とかわならないメンバーで試合に臨んだアトレティ。


胃腸炎もすっかりよくなった議長もしっかり先発。

するとその議長の得意のロングフィードから得点がっ！！


そのフィードはゴール前のアグエロにピタリと飛んでいき...


胸で落としたところをフォルランが落ち着いて決めたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっっ！！！！！！！！！！


ウルグアイ人ストライカーの素晴らしい決定力でアトレティ先制っ！！


フォルラン「アイヤぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっっっ！！！！！！！！！！」

ウルグアイ人らしい雄叫びですね。


イタリア人、デ・ビアージもまっつぁお。


メキシコ人、アギーレともガッチリ握手で祝福しました。


その後も何度かゴールチャンスがあったアトレティですが。


ストラーリのグッドセーブもあり、追加点とはならず。


レバンテは昨シーズンからトンマージがいましたが、リガノ、ストラーリ、デ・ビアージとイタリア色が強くなってきましたね。


アトレティはＬ・ガルシア、フォルラン、アグエロに代わり、レジェス、シモン、フラドを投入。


そのままフエラで１－０の勝ち点３をゲット。

順位も５位に上がり、ＣＬ圏内がいよいよ目前のところまでやってきました。

ミッドウイークにはリーガのセビージャ戦がありますので、そこが１つ大きなポイントになるでしょうか。


そんな次節の対戦相手、セビージャにサンチェス・ピスファンで敗れたバレンシアはキケ・サンチェス・フローレスの解任を発表。

ファンデ・ラモスの辞任に続く上位チームの監督交代。

放映権の問題も以前長引いていますし、スペインだけでも色々ありますね。


まだまだ欠場者が多いコンサは相性の悪い愛媛とのアウエー戦です。

アクションアンドムービングというどっかで聞いたことのあるスローガンの元、基本的にボールを繋いでくる愛媛のサッカーにやはり苦戦。

加えて８日間で３試合の厳しい日程は攻守ハードワークするコンサには随分こたえます。


試合は０－０のまま進んでいき、愛媛も引き分け狙いで引いて守ってきていたため、「もうダメか...」と思い始めた後半ロスタイムっ！！

ブラジル帰りの大伍がやったっっっっっ！！！！！！！！！

センタリングとして上げたボールは相手ＤＦにあたり、ついでにゴールバーとポストに入るぅぅぅぅぅっっっっっ！！！！！


苦労に苦労を重ねた大伍のプロ初ゴールは劇的な決勝弾にっ！！

色々な感情もない交ぜにもみくちゃになりました。


最近甲府時代からの彼女と結婚が決まった釣り仲間の優也と、しまふく寮で共に暮らすカウエも自分のことのように喜んでいました。


愛媛にやってきた６００人の札幌サポーターと勝利を祝う大伍。


いや～...本当によかったなぁ...（泣）

そういえば、１人ブラジルに残された岩沼は元気にしているんでしょうか（笑）

この勝利でプレッシャーをかけられたせいか、翌日、京都が鳥栖に敗れ、ヴェルディが草津に試合終了直前に追いつかれたため、２位ヴェルディとの勝ち点差は３に広がり、早ければ次節のアウエー鳥栖戦で昇格が決まりますっ！！


愛媛戦の翌日は芳賀とスナがトークショー、三浦さんも別会場でトークショーと３連休前にファンサービス。

三浦さんは『秘密兵器』発言について質問されると、「ハッタリだったのですが、本当になって正直ビックリした」と会場で暴露っ！！（笑）

残り３試合がんばって昇格することを約束しました。


因みに、怪我で欠場中の西谷、征也、西澤は休日返上で調整。

西澤の後ろにいる犬が気になりますが、愛媛戦の負傷で大塚が前十字靭帯損傷だということがわかり、今シーズン絶望ですから１１日には３人共間に合って欲しいところです。


昇格に向けてそろそろこの人のゴールが久しぶりに見たくなってきました。

鳥栖は天皇杯を戦うのでコンディションはコンサのほうが有利では。

とにかく、１１日も勝利して、当初の目標勝ち点９０にのせましょうっ！！

苦しくったって～♪

サラゴサに意外な（？）大勝を飾ったアトレティ。


息つく暇もなく、ＵＥＦＡカップのグループリーグのロコモティフ・モスクワ戦がありますよ。


この時期のロシアでの試合ですから、とっても寒いんでしょうね。


フラドは今シーズン、出場機会はそれほど多くないですが、視野の広いパスで貴重なオプションとなっているので、最初から出てもなんとなく安心できます。

それにしても、セイタリディスが出られないと、本当にバレラがＵＥＦＡカップに登録されてないのが響きそうですね。


そんな影響を受けて、右のラテラルをやらされることになったＡ・ロペス。


Ａ・ロペス「う～ん...」

やっぱり慣れないポジションなんで大変ですよね。


因みにシモンはこの試合はスタメンになりそう。


ミスタはまだかかるとか。

全然関係ないんですが、ミスタみたいな木で作ったお面ってありますよね。


アギーレ「ふぃ～...」

さて、モスクワに着きました。


考えてみたら去年は違うチームでヨーロッパで戦っていた選手が多いですし、みんな遠征には慣れているのかもしれませんね。


これからが本番といっても過言ではないＵＥＦＡカップ。

グループリーグ初戦はロシアの強豪ロコモティフです。

寒さもあるけど、どうなっちゃうの、アトレティっ？！


UEFA 2007-2008

Liguilla

Lokomotiv 3 :1-1, m. 26: Bilyaletdinov 2-2, m. 60: Odemwingie 3-2, m. 63: Odemwingie

Atlético 3 :0-1, m. 16: Agüero 1-2, m. 46: Forlán 3-3, m. 85: Agüero

Lokomotiv: Pelizzoli; Spáhic, Rodolfo, Ivánovic, Sénnikov; Samédov (Kocis, m.80), Efímov, Gurenko (Mamínov, m.84), Bilyaletdínov; Sychev y Odemwingie.

Atlétic: Abbiati; Antonio López, Fabiano Eller, Pablo, Pernía; Raúl García, Cleber Santana (Maxi, m.68), Jurado (Maniche, m.74), Simao (Luis García, m.68); "Kun" Aguero y Forlán.

Árbitro :Mark Clattenburg (ING). Amonestó con tarjeta amarilla a Ivánovic (m. 37) y a Antonio López (m. 65) y Raúl García (m. 91).

Incidencias :Primer partido de la liguilla de la Copa de la UEFA en el Grupo B disputado en el estadio del Lokomotiv antes unos 13.000 espectadores.



のぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっっ？？？？？！！！！！

なんとか追いついたけど...。

アトレティ、終了間際の同点ゴールで勝ちあるドローも、勝ちたかったなぁ...。


試合は支配していた感じのアトレティ。


だが、右のラテラルで出場のＡ・ロペスはやはり不慣れな様子など、守備はちょっと不安定。


１６分に先制したのはアトレティ。

”クン”の才能が爆発っ！！


右サイドのフラドからゴールに背を向けてパスをもらったアグエロ。


それを見事なターンから左足で強烈ハーフボレーぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっっっっっっっっ！！！！！！！！！！！

アグエロのゴラッソはアウエーでの貴重な先制ゴールっ！！


しかし、アトレティの右サイドを破ったイバノビッチが上げた低いマイナスのクロスをビアレトジノフにおもいっきり決められ、同点に。


前半は１－１で終了。

後半は交代なくスタートしたな～とか思っていたらっ！！


アグエロがヘッドで流したボールをフォルランが拾い、そこからうまく一人かわしてシュートぉぉぉぉぉっっっっっ！！！！！！！！！！


アトレティ勝ち越しに成功っ！！

っていうか、ここにいたのねペリッツォーリっ！！


だがしかしっ！！

守備が安定しないアトレティ。


大きなサイドチェンジから左サイドを破られ、切り込まれるとそれを昨シーズンはリールでエースストライカーとして活躍したオデムウインギーが押し込んで同点とされると...


ＣＫでこぼれたボールをまたしてもオデムウインギーがヘッドでプッシュしてなんとついに逆転を許してしまうっ！！


その後マキシ、Ｌ・ガルシア、マニシェと投入してなんとか得点しようとするアトレティ。


ああ...今日は厳しいか...と思い始めたその時っ！！


マニシェからのパスをＤＦをブロックしながらターンしたアグエロが飛び込んできたペリッツォーリをよく見て浮かしたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっっ！！！！！！！！！！


”クン”の素晴らしい活躍でなんとか同点にしたアトレティは勝ち点１をゲットっ！！

しかし、一時はリードしていただけに、守り切れたかった点は課題として残ったといったところでしょうか。

次の試合はリーガでのレバンテ戦。

調子が出ていないチームですからここは何事もなかったかのように勝利しましょう。


アトレティが獲得を目論んでいると噂のビグリアは、ＵＥＦＡカップで元アグエロの相棒フルートスのヘディング・ゴールをアシストするなど相変わらずアンデルレヒトで活躍しているよう。

どうでもいいんですが、ベルギー・ワッフルが食べたくなってきました。


いや～これにはビックリしました。

セビージャの監督、ファンで・ラモスが辞任し、マルティン・ヨルの後任としてスパーズの監督に就任するよう。

うまく言えませんが、プエルタの事やＣＬの事などがあるので今シーズンはセビージャには変わらずがんばって欲しかったので、残念です。


こちらは外に行きたいけど今シーズンいっぱいは残ってがんばる人、長谷部の同点ゴールでペナルティ戦に持ち込み、埼スタの後押しもあってソンナムに勝利した浦和レッズ。

日本勢で初のアジア・チャンピオンズ・リーグ決勝進出を果たしました。

別に浦和は好きでも嫌いでもないんですが、こんな凄い事よりも野球の日本シリーズ本番に向けたの練習の方を大きく取り上げる日本の民放テレビには相変わらずがっかりしました。

日本のうんこちんちんなところが多いスポーツ・メディアについては、今度mixiで書こうかと思っています。

そういえば、この試合でも強烈な先制ゴールを決めた浦和のエースストライカーのワシントンには、フルミネンセ移籍が噂されてますね。


そんな浦和とは山瀬などがいた頃にライバル関係だったコンサ枠です。

福岡戦でヒーローとなったヤスは、徳島戦では西谷と征也の怪我の影響もあり先発出場。

持ち味の攻撃でアクセントを付ける事が期待されます。


そんなヤスの後ろにいるイタカレはおれのダヴィさん、謙伍の出場停止で久しぶりのスタメン。

攻撃陣は欠場者が多いので、踏ん張りきれるか。


そんな心配をよそに前半終了間際のヤスのパスからイタカレが力強く持ち込んでシュートっ！！

徳島ＧＫ鈴木の胸に当たったボールはこぼれたが、それを元気が詰めて先制っ！！


予想通り苦しいゲームになりましたが、久しぶり元気が決めたこのゴールを守りきって勝利っ！！

正直、相手が徳島でよかったというところもありますが、無事に勝ち点を８４にしました。

他の上位陣も揃って勝利しましたが、今節試合のなかった仙台が４位に順位を落としています。


メンバーが揃わない中、なんとか勝って乗り切ったコンサ。

今日の愛媛戦からは頼れるめんこいＦＷが帰ってきます。


謙伍と共に出場停止が解けるので、休養十分なおれのダヴィさんが前線からの守備と得点で疲れているメンバーを助けたい。


残り４試合で５得点し、総得点２０を目標に設定したおれのダヴィさんマジ頼むっ！！


ですが、西谷と征也という攻撃の要を失った状況には、スナとヤスがいるとはいえ選手層に不安が残ります。

そんなわけで、急遽ブラジル留学を切り上げて大伍が戻ってきましたっ！！


「精神的な面では勉強になった。豆ばっかり食ってたんで、ブラジルはこれで強くなったんだなと思った」とらしいコメントも飛び出しましたが、３週間の留学中には練習試合で５試合７ゴールを決めて自信もついたでしょう。

「当然、戦力として呼び戻した。岡本と同じで、非常に伸びているし、攻撃ではイタカレより期待できる」とイタカレが聞いたら泣きそうな三浦監督のコメントも出ました。

ヤスに続いて今度は大伍がチームを救うか。

しかし、ブラジルに一人残された岩沼がちょっと心配です（笑）

目標勝ち点も９３に修正され、残り４試合で３勝以上で達成になります。

コンサユースの横野君のトップ昇格が正式に決定したという話もありますが、とにかく、コンサユース出身で同期の征也の分も大伍が活躍して愛媛に勝利し、勝ち点を８７としましょう。

かつての仲間と救世主

今節は代表戦を挟んでのサラゴサ戦です。


前回、怪我人が少しずつ回復しているとお伝えしましたが、実際はどんなもんでしょ？


おっ、バレラは対人もこなしてそろそろいけそうですね。


レオ様くらいになると、トップロープからフライングニードロップですよ。


ミスタはもうちょっとかかるのかな。


ペレア「...。」

...ん？

ペレアはなにかを求めていますね。


...あっ、「おれも元気になったぞ～っ」てとこでしょうか。


ところで、セイタリディスがサラゴサ戦は出られないので、ペレアは右のラテラルをやりそうです。

ペレアは足元が「あれ」ですから、ちょっと気になりますね。


さらにレジェスも出場できないようですが、ここは出たくてもあまり出られなかった選手に期待したいとこです。


そんな状況のアトレティと対戦するサラゴサですが、縁もゆかりもある選手が２人ほど在籍していますね。


普段着に着替えてリラックスした感じで、ちょっくらお話でもしましょうか。


リュクサン「ビアンチなんて御茶ノ水博士そっくりだったよなぁっ！？」
ガビ「リケルメじゃなくてアストロボーイが移籍してくると思ったよねっ！！」

おやっ？！

なんだか皮肉混じりのぶっちゃけトークじゃないですかっ？！

～３０分経過～


リュクサン「いや、おれはねっ！！別にハゲてきたから坊主にしたんじゃなくってっ！！ヒップホップとか好きだしお洒落でしたのよっ！！」
ガビ「ハハハ...。」

リュクサンはヒートアップしていっているようですが、ガビはちょっと疲れてきていますね。

～１時間経過～


リュクサン「だっておれモビージャに言われたもんねっ！！『お前はおれと違って毛根がしっかりしてるから絶対大丈夫』ってっ！！」
ガビ「...。」

ありゃりゃ。まだ髪の毛の話が続いていたんですね。

リュクサンにとっては大変重要な話題のようですが、これに付き合うことになったガビはたまりません。


ガビ「...あっ、もしもし。ごめん、今日ちょっと遅くなるね。」

あ～...。この後の予定にも影響しちゃってますよ。

～２時間経過～


リュクサン「でも確かにサッカー選手ってハゲそうだからって坊主にするやつ多いよなっ！！ソラーリみたいのも一つのお洒落のスタイルだと思うんだけど、あいつのファッションセンスをわかるやつって実際あんまりいないのは残念だよっ！！
ガビ「...。」
記者「...。（汗）」

いや～...。やっぱりリュクサン大好きだなぁ...。


そんないっぱいしゃべってスッキリしたリュクサンととっぷり疲れたガビですが、今回は敵でも応援していきたいですね。


さてさて、前節はバルセロナに完敗してしまったアトレティ。

ですがここはカーサ、ビセンテ・カルデロンです。

前日にマドリー、バルセロナ共に敗れているため、ここは一筋縄ではいかないサラゴサとはいえ、勝って上位に喰らいつきたいところ。

どうなっちゃったの、アトレティっ？！


FICHA TÉCNICA

ATLÉTICO 4

Leo Franco; Perea (Valera, m. 70), Pablo, Zé Castro, Pernía; Luis García, Maniche (Cléber Santana, m. 76), Raúl García, Maxi Rodríguez; Forlán (Jurado, m. 65) y 'Kun' Agüero.

ZARAGOZA 0

César; Diogo, Ayala, Sergio (Pavón, m. 75), Juanfran; Gabi (D'Alessandro, m. 46), Luccin, Zapater; Aimar; Oliveira (Sergio García, m. 64) y Diego Milito.

Octava jornada de Liga.

Primera división

Estadio: Vicente Calderón ante unos 45.000 espectadores.

Árbitro: Miguel Ángel Pérez Lasa (C. Vasco). Amonestó a los locales Pernía (m. 8), Raúl García (m. 29) y Maxi Rodríguez (m. 64) y a los visitantes Ayala (m. 47), Diogo (m. 57), Luccin (m. 58), Sergio (m. 62) y Zapater (m. 77).

Goles: 1-0, m. 10: Luis García. 2-0, m. 34: Forlán. 3-0, m. 63: Maxi Rodríguez, de penalti. 4-0, m. 90: Maxi Rodríguez.



うっっっっっひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ！！！！！！！！！！

カルデロンとはいえ、昨シーズン苦しんだサラゴサ相手にこの結果っ！！

アトレティ、難敵サラゴサ相手に４得点で勝利っ！！


スタメンでマキシとＬ・ガルシアを使ってきたアギーレ。


予想通り右のラテラルはペレアが務め、セントラルはパブロとゼ・カストロでした。


オフサイドの判定になってしまったもののネットを揺らすなど、いい感じで攻めていたアトレティ。

試合開始から１０分、今シーズンリーガ初スタメンのＬ・ガルシアが期待に応えるっ！！


フォルランのスルーパスにピタリと息の合った飛び出しを見せたＬ・ガルシアが、セサールの動きをしっかりと見て落ち着いて決めたっ！！

アトレティコが先制っ！！


さらに３４分。

Ｌ・ガルシアのゴールをアシストしたフォルラン。


マキシのポーンとスペースに出した山なりのボールに、飛び出してきたセサールの頭上を越す冷静なシュートで追加点っ！！


これには決めた本人も興奮っ！！

自慢の腹筋を披露っ！！


フォルラン「観ちゃいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっっ！！！！！！！！！！」

「自分から脱いでるやんけっ！！」なんて突っ込んだら負けだと思っています。


ともかく前半のうちに２点のリードを奪って後半へ。


その後もアトレティペースで進んでいきます。


マキシがセルヒオに倒されて得たペナルティを本人自ら蹴ると...


それをしっかり沈めるっ！！


マニシェ「...だらしないぞ...。」

オヤジ臭いマキシのランニング姿にちょっと嫌悪感を感じてしまう豚さん。


「た～べちゃ～うぞ～」な感じでアイマールをマークしたＲＧのおかげなのか、サラゴサに得点を許さないでその後も進む。


アジャラはアグエロに得点はさせなかったものの、この時点ですでに３失点。


後ろからいった「人生の先輩タックル」が見られる場面も。


しかしっ！！最後はＬ・ガルシアのパスをマキシが叩き込んで試合終了っ！！

これで５位エスパニョールとの勝ち点差を２とし、上位陣が近づいてきましたが、まずは次のレバンテ戦を勝ってコツコツと増やしていきたいですね。


そんなアトレティですが早くも補強の噂がっ！！

アンデルレヒトのルーカス・ビグリアを狙っているとかいないとか。

ゲームメイクできるピボーテという印象がありますが、彼も元インデペンディエンテですね。

他のチームも狙っているという話もありますし、とりあえずの話題といったところでしょうか。


Ｊリーグはいよいよ終盤。

横浜ＦＣの降格が決定しました。

率直な感想としては、やはりＪ１に挑むには早すぎたかなという印象です。


もしもカズ以外のメンバーがこんなんだったら残留していたかもしれません。

嘘です。

カズは現役続行を表明しているので、Ｊ１でもＪ２でもまだまだ日本のサッカーを盛り上げ続けて欲しいですね。


ほーれ、コンサ枠です。

２０日土曜日はアウエーでのアビスパ福岡戦です。

おれのダヴィさんを累積警告で、西谷を怪我で欠きますが、ぴったりくっついているヴェルディに抜かれないよう勝利を狙います。

しかし、そのヴェルディに次ぐ攻撃力を誇るリティ率いるアビスパは、昇格戦線生き残りをかけて死に物狂いで戦ってくることが予想されます。


そんな中、福岡遠征に帯同したヤス。

熊本からご両親も駆けつけるとあって気合も入ってます。

「西谷、砂川の次に点に絡める」と三浦監督も高卒ルーキーの成長が頼もしいよう。


そんなこんなで戦ったアビスパ戦でしたが、前半１３分になんと征也が負傷でヤスと交代っ！！

ハムストリングをやったっぽかったので、徳島戦と愛媛戦の出場も厳しいか...。

しかしっ！！そのヤスがやってくれるっ！！

スナのクロスを斜めに走りこんでヘッドで決めたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッッッッっっっっ！！！！！！！！！！

ヤスが決めたＪ初ゴールはあまりにも貴重な先制弾にっ！！


その後、コンサ側に不利なジャッジが続き、しまいにゃ有り得ないプレーで謙伍に２枚目のイエローが出て前半のうちに退場にされるもなんとか全員でハードワークしたコンサが虎の子の１点を守りきって勝利っ！！

主審も含めて本当にきつい試合でしたが、本来の集中力を取り戻したようです。

試合後、納得のいかない判定に対する悔しさと、自分の分もがんばって勝ってくれたチームに感謝が入り混じって謙伍が泣いていたのが、この試合がどんなものだったか物語っていたようでした。

ヴェルディ、京都、仙台も順当に勝利しましたが、目標勝ち点９０まであと”９”と迫る８１になりましたっ！！

残り５試合のうち３勝以上で目標に達しますっ！！


次節は２４日水曜日、札幌ドームでの徳島戦。

おれのダヴィさん、謙伍、そしておそらく征也も欠くことになるでしょうが、アビスパ戦で活躍し、地元メディアから「山瀬２世」といわれたヤスと、”眠れるピラニア”イタカレの本領発揮に期待したいところです。

因みに、イタカレはブラジル料理の「フェジョン」がおいしく作れるとか。


２１日日曜日には室蘭大谷対登別大谷の全国高校選手権、北海道予選決勝も行われました。

注目の室蘭大谷キャプテン、Ｕ－１８日本代表常連のＦＷ宮澤裕樹は、浦和、鹿島、磐田とＪの強豪クラブのスカウトが見守る中、ＦＫを頭で合わせて先制点を奪う。

これが決勝点になり、全国への切符を手に入れました。


コンサからはスカウトの佐藤尽だけでなく、いつもゴール裏にいるコンササポーターも「宮沢、札幌でやろうぜ！！」という横断幕でスカウト活動。

宮澤君は身長１８２cm体重７０kgと恵まれた体格を活かした空中戦の強さと姿勢のいいキープ力、加えて足元の技術があり、ドリブルもできるＦＷといったところでしょうか。

先にあげたクラブ以外にも柏やマリノスあたりも狙っているようですが、室蘭大谷の全国での活躍と宮澤君のコンサ入団を願い、今回はこのへんで。

おもしろい写真が少ないのです

更新が遅れていたことなんてなかったかのように進めていきますよ。


ＵＥＦＡカップの抽選なんですが、アトレティはグループＢに入り、パナシナイコス、アバディーン、コペンハーゲン、ロコモティフ・モスクワと同組になりました。

それぞれ伝統のあるクラブですし、思っていたよりも厳しいところに入ったな～という印象です。

それと遠征距離が長くなってしまうとこが多いかな。

因みに、コペンハーゲンには元アトレティのグロンケアがいます。


そして、いまのアトレティにはレジェスがいます。

カンプノウでのバルセロナ戦ではプンスカ怒って交代しましたが、「だって交代の時って気分悪いんだもん」と発言。

さすがです。

今シーズンのアトレティはキャラが薄い選手が多いので、レジェスにかかる私の期待は異常です。


とまあ、そんなこともありましたが、代表選手は離脱しているものの練習だってありますよ。


怪我人が続々と練習に復帰してきています。


まずはレオ様。

アッビアーティに不満があるというわけではないですが、やはりレオ様の方が勝手が分かっていると思うので、早く試合に戻ってきて欲しいと願うばかりです。


そんなレオ様と同じ試合で怪我をしてしまった快足ペレア。


ペレア「悪かったよっ！許してくださいっ！！（汗）」

待ち合わせの約束を忘れるのも早いみたいですね。


バレラはもくもくとフィジカルを鍛えます。


彼がＵＥＦＡカップに出られないのはやっぱりきついですよね。

セイタリディスはリーガでも使いたい選手ですから、ＵＥＦＡカップはバレラで...といきたいところですが。

こうなったらバレラにはリーガでスタメンになるくらいがんばってもらうしかありません。


バルセロナ戦で痛めちゃった議長。


ＵＥＦＡカップでペレアを右でも使えるように、議長がセントラルを任せられるくらいになるととても具合がいいですね。

才能は文句なしで球も出せますから、今シーズンは彼の成長が一つポイントでしょうか。


インターナショナルマッチの関係でインターバルがあったおかげで怪我人も復活してきましたから、次節のサラゴサ戦はそのへんをうまく活かしたいところ。

どうでもいいんですが、アギーレはうんこ座り多いですよね。

ヘルニアの影響でしょうか。


特にＬ・ガルシアはそろそろスタメンでも見たいなあ。

そうなるとシモン、レジェス、マキシのから誰を選ぶかってのが問題になってくるんですが。


いや～...それにしても最近のアトレティはおもしろい写真が少ないです...。

個人的には死活問題ですよ。

まあ、そんな大袈裟なもんでもありませんが。


やっぱりおもしろいのは昨シーズンからいる選手たちです。


この配置はいったいなんなんでしょう？

試合に出なくてもおもしろい選手はやっぱりおもしろいことをしてくれます。


アラゴネス「そりゃっ！！」
Ｘ・アロンソ「痛いっ！！」

元アトレティのおじいちゃんくらいになると、回し蹴りというバイオレンスな香りだってします。


アラゴネス「ふぃ～...（ボリボリ）」

あっ！！怪しいところを掻いて一服してますよっ！！

１８禁ですねっ！！


そんなメタボリックおじいちゃん率いるスペイン代表は、デンマークに３－１と勝利し、一時期はかなり危なかったユーロの出場権が見えてきました。

おじいちゃん退任論もこれで少し落ち着いたようですが、まだまだ気の抜けない状況であるのは確かなことです。


さてさてコンサ枠。

１０月１０日水曜日はブルーノの古巣、長居でのセレッソ大阪戦でした。

ヴェルディ戦の嫌な雰囲気を払拭できるか。


絶好調のセレッソはテクニックのある選手が揃っているとあって、今回は西谷をベンチスタートでカウエを左サイドに置いて戦うことに。

髪の毛がモジャモジャになり過ぎてきたカウエは、怪我から復帰後初スタメンです。


そんな準備をして戦ったコンサですが、狙い通り守備は悪くない展開。

しかし、守備を気にするあまりに２トップとの距離が開きすぎてしまい、元気とおれのダヴィさんが孤立することに。

西嶋からのクロスを元気がダイビングヘッドで合わせようとするが...


くるりん...


ぱっ。

そのまま０－０でハーフタイムに入りたかったところですが、ボランチつられ、香川の正確なパスから古橋に決められ先制を許すと...


後半挽回できず試合終了。

ヴェルディ戦に続く連敗で、そのヴェルディとの勝ち点差がついに１となってしまいました...。

コンサのようなチームだと、やはり先制点が取れないとちょっと厳しいかな。


次は今シーズンの厚別最終戦となる１３日のザスパ草津戦です。

攻撃の中心である西谷を怪我で欠き、スナが先発で出場することに。

大阪遠征には帯同しなかったスナですから、その鬱憤を存分にはらして欲しいところ。


さらにヨンデが右サイドバックで先発でいくことに。

最近の西澤は足元のミスが目立つので、その辺も守備力も問題ないヨンデがしっかりと仕事をしそうな予感。


そして崖っぷちの首位を守るために戦った草津戦。

「ここで躓いたら...」と思ったりしてキックオフを迎えましたが、そんな心配をよそに開始５分、西嶋のクロスをどフリーで待っていたおれのダヴィさんヘッドぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっっっっっっっ！！！！！！！！！！

今シーズン１５ゴール目となるコントロールしためんこいヘッドで先制点を奪うと...


スナ曰く、「芳賀から珍しく良いパス」が出てしっかりと振りぬいたっ！！


「さすがスナっ！！」という仕事っぷりでしっかりとチャンスをモノにして２点のリードっ！！

今シーズン、十分な実力があるものの、スーパーサブとしてチームを支えているスナの一撃で有利になったコンサは、試合終了間際にＣＫのこぼれ球を櫻田に押し込まれてしまいますが２－１と勝利っ！！

す～な～か～わっ♪（チャッチャ）すなかわっ♪（チャッチャ）おれたちのすなかわまことっ♪す～な～か～わっ♪（チャッチャ）

今節、ヴェルディは勝利し、２位との勝ち点差は変わらないものの、美濃部を電撃解任して加藤久に監督を代える大博打に出た京都がセレッソに終了間際に追いつかれ、２－２の引き分けで終わったため、３位に勝ち点７３の仙台が浮上。

勝ち点７８となったコンサとは勝ち点差５離れているので、自動昇格を最優先に考えるとコンサにとってラッキーな展開に。

これから２０日の福岡遠征のあと中３日で札幌ドームでの徳島戦、その後も中２日で愛媛遠征と厳しい日程が続きますが、１０月の残り３試合で勝ち点を積み上げられれば目標の勝ち点９０がグッと近づいてきます。


しかしっ！！草津戦のイエローでおれのダヴィさんが福岡戦、徳島戦と有休にっ！！

「がんばって応援します」としょんぼり語ったおれのダヴィさんですが、ジェフとのサテライト戦でゴールを決めた謙伍がなんとかその穴を埋めてくれるでしょうか。

キーパーって大変だよね。

確かにこのＣＭはやりすぎでしたね。


マドリーのサポが作ったと思われても仕方がないんじゃ...。

「マナーの良い人」と「マナーの悪い人」を比較するような内容で、プロレスで言うところのベビーフェイスとヒールに分けて当てはめてしまってはこういう問題になるのは明らかだったと思うんですが。


まあ、そんなこともありますがトルコにきましたよ。


この写真のシモンはちょっと哀愁漂う感じでカッコイイんですが、ズボンのポケットの中にある小銭を出そうとして弄っているような、アッビアーティのおっさん臭さにやられました。


フォルランって試合と練習以外のときは疲れているような雰囲気ありますね。


大きなアドバンテージを持ってトルコにやってきたアトレティ。

相手は自国リーグの二部にいるクラブですし、安全にいけば問題ないか。

どうなっちゃうの、アトレティっ？！

UEFA 2007-2008

Primera Ronda (Vuelta)

Erciyesspor 0
Atlético 5 0-1, m. 5: Agüero 0-2, m. 13: Jurado 0-3, m. 43: Agüero0-4, m. 52: Maxi Rodríguez0-5, m. 71: Forlán,

Ficha técnica

Kayseri Erciyesspor: Kaya; Sener, Aydin, Adem, Yogurtcu; Ozbay, Koksal, Omer (Morgil, m. 46), Kazim (Erbay, m. 72); Allattin y Coskun.

Atlético de Madrid: Abbiati; Antonio López, Zé Castro, Eller (Pablo, m. 46), Pernía; Raúl García (Reyes, m. 60), Cléber Santana; Luis García, Maxi Rodríguez, Jurado; y 'Kun' Agüero (Forlán, m. 46).

Árbitro:Stefan Messner (Austria).
Amonestó a los locales Allatin Oztekin (m. 32) y Yogurtcu (m. 52) y a los visitantes Luis García (m. 38) y Antonio López (m. 82).

Incidencias:Partido de vuelta de la primera ronda de la Copa de la UEFA disputado en el estadio Ataturk de la ciudad turca de Kayseri ante unos 8.000 espectadores.


うおっっっ！！！！！

相手が相手とはいえ、けっこう取ったもんだね～。

アトレティ、エルジーエススポルに実力の差どうりの勝利。


カーサでの貯金もあり、少しメンバーを落として戦ったアトレティ。


バレラのＵＥＦＡカップ登録問題でＤＦラインはＡ・ロペスとペルニアが一緒にピッチに立つ事に。


カストロ議長も元気に出場。


前半の開始早々にアグエロが先制すると。


さらにフラドが追加点。


フラドはサイドができる選手が大量に入ってきたのでどうなるかと思いましたが、現在のチームでも貴重な戦力になってますね。


前半終了前には再びアグエロが決め、この日の役目を終えました。


後半からはエレウのおっさんに代わりパブロ、アグエロに代えてフォルランを投入。


５２分にはカピタンマキシがペナルティをしっかり沈め。


なんだかマキシのゴールは久しぶりな気がします。

これをきっかけに調子も戻ってくるといいなあ。


やっぱりのバリバリやってるとこが見たいですよね。


そんなマキシをフォルランが押さえて、Ｌ・ガルシアが「いい子いい子」して祝福。


そしてフォルランも一発決めて試合を終了。

これでアトレティはＵＥＦＡカップリーグ戦ラウンドに進出決定っ！！


がっ、その勝利のすぐあとには大一番、カンプノウでのバルセロナ戦です。


特に共に絶好調なアグエロとメッシの直接対決に注目が集まります。


記者「メッシってどんな選手？」
アグエロ「う～ん。そ～だな～」

天井の照明が映るくらいあおらなければいけないほど、俯瞰的にカメラの前に立つアグエロ。


アグエロ「あの噴水の小便小僧みたいな選手かな」

というような事はアグエロは言いませんでしたよ。

しかも、その噴水の石像は小便小僧じゃないと思いますし。


ところで、”クン”の故郷アルゼンチンでがんばっている加藤友介の話題を。

見事トップリーグに昇格した古豪ウラカンは、イタリアのナポリにラベッシを放出したものの加藤に出場機会は限られた状況。

監督が代わったのでこれからが正念場か。

久しぶりにアトレティとコンサ以外のことをやりましたが、これからはもうちょっと以前のように他の話題にも触れていきたいと思っています。

「思っています」ってのがやっかいなところですが。


さあさあさあっ！！共に好調の中で迎えたバルセロナ戦っ！！

アルゼンチンからやってきた若きクラック対決に注目が集まる中、果たして昨シーズンの大敗のお返しはできたのでしょうかっ？！

どうなっちゃっちゃっちゃ、アトレティっっっっっ？？？？？！！！！！

FICHA TÉCNICA

BARCELONA 3

Valdés; Oleguer, Puyol, Milito, Abidal; Deco, Iniesta, Xavi; Messi, Ronaldinho (Giovani, min. 80) y Henry (Bojan, min. 84).

ATLÉTICO 0

Abbiati; Seitaridis, Pablo, Zé Castro (Fabiano Eller, min. 45), Pernía; Raúl García, Maniche, Reyes (Maxi, min. 55), Simao; Forlán y Agüero (Luis García, min. 61).

Liga en Primera División. Séptima jornada.

Estadio: Camp Nou. 89.976 espectadores.

Árbitro: Iturralde González (comité vasco).
Amonestó con cartulina amarilla a Pernía (min. 12), Deco (min. 60), Raúl García (min. 72), Pablo (min. 75) y Seitaridis (min. 80).

Goles: 1-0, min. 14: Deco. 2-0, min. 18: Messi. 3-0, min. 89: Xavi.


らめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっっっっっっっっ！！！！！！！！！！

バルセロナが強かったのもあるけれど...。

アトレティ、大きなミスで立ち直れなくなりズルズル完敗...。


結局ペレアとレオ様はこの試合には間に合わず、代打カストロ議長とアッビアーティが先発。

他は最近の試合と変わりなかったものの、この二人がある意味キープレイヤーになってしまうとは...。

カピタンはパブロが務めました。


試合開始から１０分くらいはそれなりだったアトレティ。

...しかしっ！！


メッシが中に入れたボールは簡単にキャッチできると思われたが、なんとそれをアッビアーティがファンブルっ！！

そこをしっかりと詰めていたデコが押し込んでしまいました...。


ああ...これはあまりにも大きなダメージに...。


思いもよらなかったごっつぁんゴールで先制を許す。


そのゴールを箆棒に引きずっているアトレティは４分後、今度はメッシとロナウジーニョのワンツーでペナルティエリア内に進入し、低い弾道...


...キレイに決められてしまいました...。

レジェスの対処にも問題はあったが...。


メッシが決めたならばアグエロがお返し...といきたいところでしたが、アッビアーティのミスを境にガックシきちゃったアトレティ。

全くゴールのニオイがしない。


加えて前半でゼ・カストロが負傷でエレウのおっさんと交代...。


後半も冷や冷やする場面続出。

メッシとの一対一でアッビアーティの汚名返上ビッグセーブが飛び出すが、時すでに遅し。


アギーレはレジェスに代えマキシ、アグエロに代えＬ・ガルシアを投入。

だからといって流れが変わるというわけではありません。


終了直前にはドス・サントスの折り返しにチャビが押し込み、ダメ押しゴールを奪われてしまいました...。


今回はちょっとできるかな～とか思ってたらこれもんなんで、やっぱりガックシきましたが、代表戦を挟んでからリーガの試合があるので、ペレアやレオ様の具合も良くなるでしょうし、サラゴサ戦は気持ち切り替えていきたいですね。

ということで、エレウのおっさんの写真でも見たら和むかな～と思ってこれ持ってきました。


さてさて、コンサ枠です。

７日厚別ではＪＦＬに所属する秋田代表ＴＤＫ　ＳＣとの天皇杯３回戦がありました。

順位的にも昇格最優先ということで、サテライトメンバー中心で戦うことに。


というわけで、おれのダヴィさんはお休みです。

西谷と金子にお子さんが生まれたので、お祝い勝利といきたいところでしたが..


岡本がドリブルで切れ込んでから出したパスに謙伍が決めてゆりかごパフォーマンスまではよかったのですが、高さのあるＴＤＫの前線にヘッドで合わせられて同点に...。

その後、連携もグダグダなコンサは悪いなりにもそれなりの数を作ったチャンスを決めきれず、ＰＫ戦へ。


お互い一本ずつ止めたものの、その後しっかりと決め、ついにＧＫ同士が蹴る事に。

相手ＧＫが外し、さあっ優也っ！！...と思ったら、なんとクッキアイオっ！！

しかも枠を外して失敗っ！！

優也の自作自演のような展開で悪い流れになってしまったコンサはその後にスナがバーに当てて失敗...。

昨シーズンベスト４までいった天皇杯から早くも姿を消すこととなりました...。

試合中、優也は何度かビッグセーブもしてくれてたんで複雑なんですが、三浦監督の言うようにあれをするなら外してはいけませんね。

というか、ＰＫ戦になる前に試合を決めなくてはいけませんが。

因みに、他のＪ２上位陣のヴェルディ、京都、仙台もサテライトメンバー中心で３回戦敗退。

まあ、上がれればいいんで、明日のセレッソ戦はデカモリシなどもいて強敵ですが、なんとか勝ってもらってスッキリしましょうか。

古巣

オサスナはＲＧにとって大切なクラブです。


Ｒ・ガルシア「やっぱりちょっと変な気持ちだよね」

すんごい猫背になってるところからも、ＲＧの複雑な気持ちが伝わってきますね。


Ｒ・ガルシア「ゴールしても喜びませ～ん」

ＲＧって優しそうな雰囲気を持っている人ですよね。


そんなＲＧとは対照的に、オシャレしてワクワクしてる人たちもいました。


う～む...。

似合ってるかどうかって話はとりあえず置いときましょうか。

簡単な印象を左から言うと、お笑い芸人、手荒い刑事、胡散臭い商売をしている人、そんな大人たちに連れてこられただれかの弟って感じかな。

この写真は、お笑い芸人だけ真ん中よりに斜めに立ってるのがポイントですね。


まあ、そんあ事はいいんですが、アギーレやＡ・ロペスにとっても古巣であるオサスナとの一戦は、レオ様とペレアが負傷で出場できません。

果たしてアトレティは最近のいい流れに乗って、カルデロンで３連勝を飾れるんでしょうか。

どうなっちゃうの、アトレティっ？！

FICHA TÉCNICA

ATLÉTICO 2
Abbiati; Seitaridis, Pablo, Fabiano Eller, Antonio López; Reyes (Luis García, m. 58), Maniche, Raúl García, Simao (Maxi Rodríguez, m. 58); Forlán (Jurado, m. 79) y 'Kun' Agüero.

OSASUNA 0
Ricardo; Izquierdo, Miguel Flaño, Josetxo, Corrales; Puñal; Vela (Juanfran, m. 53), Javi García, Héctor Font, Plasil (Pandiani, m. 53); y Portillo (Dady, m. 75).

Primera división. 6ª Jornada

Estadio: Vicente Calderón ante unos 40.000 espectadores.

Árbitro: Rafael Ramírez Domínguez (C. Andaluz).
Amonestó a los locales Pablo (m. 11), Antonio López (m. 49) y Seitaridis (m. 76) y al visitante Héctor Font (m. 24).

Goles: Raúl García, con un potente y preciso disparo lejano. 2-0, m. 82: 'Kun' Agüero se marcha en velocidad en un contragolpe y bate a Ricardo.


うっっっっっひょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっっ！！！！！！！！！！

また勝ってもうたっっっ！！！

アトレティ、思い入れたっぷりなゴールと１９歳のエースのゴールでまたしても完封勝利っ！！


この日もマキシはベンチスタート。

左にシモン、右にお笑い芸人を前節と同じように配する布陣。


レオ様に代わってゴールマウスを守るのはアッビアーティ。

ポルティージョが睨んでますね。

さらにペルニアに代わって久しぶりのＡ・ロペスが先発で、ペレアに代わってパブロのパートナーを務めたのは、前節途中出場したゼ・カストロではなく、エレウのおっさんでした。


今シーズン絶好調で大注目されているアグエロ。


ピチチ争いでも上位に位置する若きエースには、今日もネットを揺らす事が期待されます。


そして３７分、”パンプローナのジダン”に運命の瞬間。


左からのクロスをオサスナのＤＦがクリアし、そのボールをダイレクトでＲＧが低くアウトにかかった弾道で突き刺しました。

見事なゴラッソでしたが、ゴール直後のＲＧは試合前に言っていた通り、喜びを表現しません。

そんなＲＧにニヤニヤして近づいていくお笑い芸人も好きです。


前半はこのＲＧのゴラッソで１点リードで折り返す。


５８分になるとお笑い芸人に代えてＬ・ガルシア、シモンに代えてマキシを投入。


この日もアグエロとコンビを組んだフォルラン。


口が梅干を含んだようになったりしましたが、７９分にはフラドと交代しました。


フォルランが下がった後の８２分、アルゼンチンの神童がハーフウェイライン付近からカウンターでＤＦを引き連れてドリブルで突っ込んでいき...


そのまま打ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっっ！！！！！！！！！！


またしても決めた”クン”っっっっ！！！！！


今シーズン、早くもリーガで５ゴール目となるこのアグエロのゴールで２－０とし、アトレティが勝利しました。


次節はピチチ争いで並び、以前からなにかと比較されるメッシのいるバルセロナとカンプ・ノウで激突っ！！

バルセロナも怪我人が多いようですが、昨シーズンのカルデロンでフルボッコにあったリベンジを果たしたいところです。

アトレティも調子がいいですし、今からかなり楽しみですね。


楽しくなかったのは日曜日の味スタでした。

３位のヴェルディと対戦したコンサでしたが、フッキちゃんを中心に”個”の力が強烈な攻撃陣にタジタジ。

前半開始早々に服部のＦＫから萩村が頭で落とし、それをディエゴが押し込んで先制されると、またしてもセットプレーからディエゴに追加点を許す。

”個”の力の差を考えると、耐えて耐えて一刺しするというコンサの戦い方では、あまりにも厳しい２点のビハインド。

前半終了間際に元気の惜しいシーンがあるものの、やはりここは元気でした。


後半になってからも立ち直れないコンサ。

フッキちゃんのクロスから大野にヘッドでゴールを許すと、前がかりになったコンサにさらにフッキちゃんがダメ押し...。

その後、セットプレーから池内が一点返しますが、フッキちゃんからもらったボールをディエゴが決めてハットトリックを達成...。

曽田の怪我を押しての出場、西谷、西澤のコンディション低下などもありましたが、１－５の大敗を喫してしまい、味スタに雨の中駆けつけた多くのコンササポの期待に応えることができませんでした。


これでついにヴェルディが自動昇格圏の２位に浮上。

組織力がプラスしてきたヴェルディ、自力のある京都、攻守のバランスが整ってきた仙台など、いよいよ混沌とした昇格争いにコンサも巻き込まれることに。

７日には天皇杯、１０日にはアウエーで昇格争いのチーム、セレッソ大阪戦、１３日には今シーズンの厚別最終戦、ザスパ草津戦と続きます。

暑く長かった夏の疲れもピークで、随分心配になってきたコンサですが、ここで２つの朗報がっ！！

一つ目は、ボランチでゲームを作ることのできるカウエが練習試合に復帰っ！

二つ目は、不祥事から石屋製菓のスポンサー料が減額されることが予想され、不透明だった来期のスポンサー問題に、「お値段以上」でおなじみの「ニトリ」が、今シーズンの石屋製菓を上回る１億円以上の支援を検討中であることが明らかにっ！！

ニトリは現在、広告料１０００万円を拠出する「ゴールドスポンサー」で、試合時のピッチ際に広告看板などを提供していますが、これが実現すれば大幅な増額です。

考えてみれば、石屋の問題の発覚した直後、アウエーの京都戦は気持ちで乗り切りましたが、その後から成績が悪くなっているので、スポンサー問題に光明が見えたことでチームが盛り上がり、他のスポンサーさんがさらなる支援を呼び込めたらいいんですが。

とにかくＪ１昇格に向け、チームだけでなく、サポーター、フロントなど、みんなが一丸となり、がんばりましょう。