暖かい雨

鳥もまたオクターブ上げ春野かな

　　　　　　春風に土手ころげ落つ笑ひ声

まだまだ寒いが、浮かんでくる句は春だよね。

水温む

お陰さまで、ウオーキングはまだ続いています（笑）
片足立ちも続いています。

体重はある数字から、なかなか減りませんが体調は上々・・・

だんだんと体型が気になってきます


　　　　　　　　　なで肩はチャームポイント水温む

　　　　　　　　　転がって寝そべって春ひとりじめ

いつもの土手の土筆はもう出てるかなぁ。

今年は光熱費がたかいなぁ～。　　寒いもんねぇ。

もう春ですよ～

　　　　　　　　ため息は一つにしてね春だから

寒い寒いと言いながらも、春は足音を立ててやってきます。
まだ、遠慮がちな音ではあるが、その内、大股で元気な足音を立ててやって来るであろう。

白梅のつぼみが確実に膨らんできた。
今年は蕾が多い。

春の雪

　　　　　　　　　静けさに思はず早起き春の雪


いつもの朝の雰囲気と違ったので、雨戸を開けると雪であった。
今年初めての積雪である。

この時間になると屋根は融けているが、兎に角寒い。
明日の朝は底冷えらしい。

涅槃会

二月十五日（お釈迦さま入滅の日）
大願塔において涅槃図の一般公開（御開帳）されました。

縦四メートル七センチ、横三メートル七十八センチの大涅槃図です。
塔内では撮影禁止ですので、外から撮りました。
分かりにくいですが、素晴らしい涅槃図です。

沙羅双樹の下、入滅されています。
弟子、国王、大臣、貴婦人、そして多くの禽獣が取り巻いています。
手で顔を覆い、または床に伏して泣き叫ぶ様子が凄まじい表情で描かれています。

右上隅に天から降りてお迎えする麻耶夫人（お釈迦様のお母さま）もお顔を羽衣で覆い悲しんでいらっしゃいます。

嘆き悲しむ様子は、兎に角凄まじいものがあります。


　　　　　　　　慟哭の姿さまざま涅槃絵図

　　　　　　　　涅槃図の慟哭聞こゆ堂暗し







「大根だき」も行われていましたので頂いてきました。

多くのお年寄りがお参りされていました。


御印文は「すこやかな人生へのパスポート」らしいです・・・ホホホッ

春日

昨日はストレッチが終わった後、いつもの体育館の食堂へ・・・
６人集まった。
コーヒー付き日替わり定食６００円。
大きな声で言えません（笑）が美味しくないんですッ。
でも、２・３時間喋っていても大丈夫なのです！
それだけで皆集まります。
次から次へと、こんなに話す事があるものだと感心します。

お陰さまで、連日の疲れが吹っ飛びました。
楽しい一日でしたッ！


　　　　　　　　大声で笑へる仕合せ春日かな

最高に寒い日

昨日の句会の結果
特選はなし、入選二句、あとは佳作一句　　　　少し残念。

きょうは俳画、画材は「白菜」

あぁ、疲れた！　　　二日続きが何と疲れる、疲れる・・・先輩ばかりだから。


　　　　　　だんらんに北風小僧よりつかず


きょうは寒かった！　　　今日の晩ご飯「茶わん蒸し」と「ぶりの照り焼き」「ほうれん草の和え物」

明日は周一のストレッチ教室、それが終われば、いつもの生活。

早く暖かくならないかな～。

春の雪

　　　　　　　　　　寄せ鍋のまんまる湯気に手を翳（かざ）し

目が覚めると屋根に雪が薄っすら積もっていた。
今夜もかなり寒くなりそうだ。
晩ご飯は迷うことなく鍋物で決まり～！

春の雨

きょうは久しぶりの雨、暖かく感じます。
体も楽なような気がします。
白梅の芽も喜んでいるようです。

宿題

月一回の句会が近づいてきた。
提出は６句、一月前から句題は分かっているのだが、まだ仕上がっていない。

宿題の兼題は「冴返る」と「本」

　　　　　　　唐突の夫の本音に冴返る

　　　　　　　本日は零下二度なり冴返る

　　　　　　　本番はまだまだなりし冴返る

まぁ、こんな感じに詠んでいくのですが、それがなかなか上手くいきません。

画賛句は「目刺し」・・・これには何時も苦労しています。

　　　　　　　送り主本人とあり春の旅

　　　　　　　茹で上げて若布綺麗になりにけり

　　　　　　　春立ちてほかほかほっこり朝餉かな

　　　　　　　蕗の薹食し大人となりにけり　　　　　

苦い蕗の薹がやっと食べられる頃には大人であった。

朝の食卓にのるもの・・・

まぁ、こんな感じで、目刺しが想像出来るように詠んでいきます。

あとは雑詠二句です。

まだまだ、こんな句しか詠めません。

二・三日の間に仕上げましょう。

さて、次の句会の成績は・・・