拝殿から本殿を望む
数日前新聞に、京都の城南宮のしだれ梅が紹介されていました。
春一杯と言う写真でしたので、一度と思い、昨日(3日)出掛けて来ました。神社の歴史は(794)年創建され
京都の花の名所となっています。
城南宮の神苑は、源氏物語ゆかりの植物が、百種以上植栽され「源氏物語 花の庭」と呼ばれています。
地に這うてシャッターチャンス枝垂れ梅
ここは「春の山」と呼ばれ…150本のしだれ梅や椿に彩られています
穏やかに聞こゆニーハオ枝垂れ梅
何時もだと、けたたましく聞こえる中国語が何故か緩やかに聞こえる。
紅椿ふんはり着地苔の上
木立の向こうの「平安の庭」の遣水にて、昭和の日、文化の日に「曲水の宴」が行われます
城南宮を出て周辺を散策すると、あちこちに歴史の宝庫にあたります。
74代鳥羽天皇陵 76代近衛天皇陵 貴重な多宝塔が残っています
72代白河天皇陵 鳥羽伏見の戦いの顕彰碑
水温む京の風格錦鯉
やはり京都、きれいなお着物のご婦人が多くいらっしゃいます。