人生悲喜こもごも

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なんと、広島カープ次期監督候補に元巨人川口氏浮上

2005-09-17 14:42:07 | 野球・サッカー
■先の総選挙で「ホリエモン」が善戦した広島でまた何かが起こる?
カープを買収するとか、球団改革を掲げて話題になった堀江氏を応援したカープファンも多かったのでは。


今回の山本監督の辞意を受けて、広島カープの次期監督候補として急浮上してきたのが、元広島エースの川口和久氏(現TBS野球評論家)。

すでにあるスポーツ紙には、かつてカープに在籍していた現在アメリカ3Aの監督マーティ・ブラウン氏の名前も取りざたされたが。。。

川口氏が浮上してきた背景に、監督人事に影響を与えることができる地元放送局、地元新聞社らがプッシュしているらしい。

イメージを刷新しなければ、広島市民球場にたくさんのファンを呼び戻すことはできない。もう今のままのカープでは間違いなく人は球場にこない。
というのも、カープファンは熱狂的な応援で有名だが、これも条件つきで調子がいいときに限る。ひとたび調子が悪くなると、すぐいかなくなつてしまう。
ある意味冷たいのだが、それだけファンの見る目も厳しく、強くならなければ、球場に行って応援したいとも思わない。
そして、そうなると球団経営はますます厳しくなり、いい選手も連れてこれない。


今年のパリーグとの交流戦では、新庄見たさに多くの女性が球場に足を運んだ。今までのロートルのカープOB監督では客を呼べない。
今年の横浜は、牛島新監督(元中日エース)によってイメージアップしたように、もっと都会的なかっこよさと、若くてスタイリッシュな監督が必要というわけだ。
それに、投手出身ということで弱体投手陣の再建にも期待。
〔日刊ゲンダイ(H17.9.15)から一部抜粋〕


■巷では巨人監督は原氏で終息しそうだが、実はその影に隠れてカープの次期監督騒動が勃発・・・すいません、そこまでは騒がれていませんが。

球団の人気というのは、そういうものなんだろうか。

監督は、「誰が」もあるが、「どんな野球をするか」がより重要で、意外性のある面白い野球、スピード感のある強い野球を欲しているのだろうと思うのだが。
今のカープは弱いのもそうだが、野球が面白くないといわれている。作戦面でも、選手起用面にしても。

人選についても、同じ投手出身の中では、大野豊氏の方が小生としては好きだし、広島ファン受けするのでは。監督候補でもあったが、タイミング合わないのかな。
それに、川口氏は少なくとも最後は巨人で終わったしな。

やはり勝たなければ球場にファンを呼べない。広島はそんな土地がら。
なんといっても投手陣の建て直しを早急にしないと。抜本的な改革をしないと強くなれない。


どちらにせよ、あっと驚く強い野球をぜひ若い世代の監督で実践してほしい。
カープも大胆な自己改革をしないと、このままでは時代においていかれかねない。
そのあたりは、新しい監督とカープフロントにぜひ期待したい。



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