ガンプラ 初心者 講座 (超 スーパー)

初心者の為の、完全無料のガンプラ製作講座です。

ガンプラ作り方 初心者講座 組み立て実戦 素組み編

2011年07月07日 | 組み立て編
えぇ~ブログの下書きを覚えたので
時間があるとき、ちょっとづつ進めるというテクニックを覚えた
僕です。どうも、こんばんわ。

レベルが1上がった気分で今はこの記事を書いてます↑


でわ、組み立て編の実戦編を開始します。


組み立てる順番は基本的には、説明書どおりに進めて下さい。
で、塗装をする場合も、まず素組みといって組み立てるだけ組み立てちゃって下さい。


赤=プラモデル
黒=ニッパー

プラモデルをニッパーで切り離します。
スレスレを切ると、えぐれる事もあるので、若干・・・極わずか離れた所を切ります。



こんな感じで、切り取った所に出っ張りが残ります。
次は、この出っ張りを綺麗にならします。

ヤスリは600番を使います。
適当にちぎった600番の紙やすりを
写真のように、プラ板を板ガム状に切った奴に巻きつけます。





僕はテープでは止めずにあまった部分を引っ張るようにして持って使います。



こうやって使うと、均等に力が加わって
無駄に出っ張っている所に面があたり削りやすくなります。

削り方は、2~3往復させて、削れたか確認。
確認しないで削ってると関係ない所まで削れたり、削りすぎたりするので

2~3往復削ったら、確認して下さい。


次は、組み立てた後、分解して塗装するので
分解しやすくするポイントを紹介します。



普通に組み立てた場合。

凸凹部分が上の図のように合わさります。

そうなると、分解するときにきつくて大変だったりします。

なので、凸の部分をナナメにカット!!



こんな感じでニッパーでカットしちゃいます。
そうすると、比較的楽に分解できるようになります。
全部の凸凹をやっちゃってOKです。

どうせ最終的に接着剤でくっつけるので、気にしないでパッチン!して下さい。
RGはこれ、無理っぽいから・・・できないかも。

これの繰り返しで、仮組みを進めて行きます。
そして、ヒケってる奴を見るけたら・・・・
※ヒケってる奴はこんな状態


紙やすりの600番で均等にならしていきます。


600番でならした所です。
これは広い面なので、プラ板は使わずに手だけで
紙やすりをあてました。


で1000番でならすとこんな感じになります。
白っぽかったのが消えました。
塗装をしない人は1500番でさらに2000番をかければ
もっと綺麗になります。


ヒケってた
へんな模様や凹凸が入ってたのが消えてますよね?

組み立てながら、ヤスリがけして
このヒケってる部分を消したり、ニッパーのきり残しの出っ張りを綺麗に消して下さい。

素組みに必要な道具


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ガンプラ作り方 初心者講座 塗装編 塗料準備編

2011年07月07日 | 塗装編
え~そろそろ、作りながら説明しなきゃいけないなぁ
なんて思いながら、まだもうちょっと、実戦編は先延ばしでいいやと
またまた、駄目人間ぷりをさらけだした、僕です。

どうも、こんにちは。

ということで、今回は、塗料編に行きたいと思います。

ここも、経験上色々と種類があり、良くわかってないと
めんどくさいことや、努力が水の泡となる部分ですので
覚えておいて下さい。

■ 塗料の種類について

 ○ アクリル
 ○ ラッカー
 ○ エナメル

ガンプラを作る上で、この3種類の塗料が手に入ります。

間違えるとえらい事になるので、良く覚えてください。

○ アクリル塗料(水性)


僕の周りで簡単に手に入る塗料がこのアクリル塗料です。
トイザラスに行くと、唯一売っている塗料です。

水でも薄められますが、専用の薄め液も売っています。


じゃぁ、説明します。

このアクリル塗料、エアブラシ用の塗料として骨が折れます。
はっきりいって、素人にはエアブラシでは使えないって言って良いくらい。
塗料がのりません。

何回も、何回も、薄くのせて、乾いてまたのせるを繰り返す必要のある
とても骨の折れる塗料です。

塗料の塗った時のイメージだと

こんな感じで、プラモの上に粘着して塗料がのってるというイメージになります。

つまり、弱いんです。
そして、厚ぼったさが出ます。
間接とか動かすと塗装が取れそうで、怖い思いをします。
乾くのも遅いし、乾ききらないと塗装面がにちゃにちゃします、
とにかく、恐ろしいほどの時間を費やす事になります。

でも、水性なので、シンナー不要で、シンナー臭がしないという利点があります。

結論
アクリル塗料(水性)は エアブラシでの塗装はあきらめる。
使うときは、細かい部分での筆塗り
ラッカー系の塗料が簡単に手に入らない、もしくは
シンナー臭の塗料が使えない。
これ以外はお勧めできない塗料です。


特に、サーフェイサーを吹いた後に白色をのせるのは大変で嫌になります。

○ ラッカー塗料


ガンダムカラーもラッカー系塗料ですね。

うすめ液はこちら


ラッカー塗料が、プラモデルの塗装に一番使いやすい塗料です。
塗料の食いつきがよく、シンナーを使うので乾燥も速く
重ね塗りしても厚ぼったさが出ません。


こんなイメージです。
あくまでイメージです。

エアーブラシでの塗装はとても使いやすいです。
が、シンナー臭が凄いです。
換気は必要ですし、締め切った部屋では使えません。
そして、子供も使うのは辞めた方が良いです。
部屋の条件を満たさないでどうしても使うばあいは、部屋の換気をよくするか
塗装ブースというのを用意して下さい。
こんなの


換気扇で、そとにダクトを出すようなのです。
マスクもした方が良いと思います。

結論
ラッカー塗料は、エアブラシ塗装には欠かせない。
けど、シンナーを使うので、子供や換気ができない場所では使えない。
溶解力が強いので、アクリル塗料を塗った上から塗ると、下地の塗料が溶ける。
エアブラシ塗装には必需品です。


○ エナメル塗料


エナメル塗料は、専門店でしか手に入りません。
何に使うかというと、すみ入れだったり、ウオッシング(汚し)に使います。

うすめ液はこちら

うすめ液は、ジッポライターの液でも代用できるみたいです。


プラモデルにある、細かいミゾにこの塗料を流し込むと線が浮き出て
精密機器っぽくなります。
ガンダムマーカー(スミ入れ用)と同じ効果ですが、
マーカーより圧倒的に簡単で、綺麗にできます。


結論
エナメル塗料は、黒と白は最低限必要(茶色もあると良いかも)です。
うすめ液は100円ショップのジッポライターの液でも代用可能。



重ね塗りの時は、
1 ラッカー が一番下
2 アクリル ラッカーより上に塗る
3 エナメル 最後にエナメル

といった順番で重ねれば、下地が溶ける事は無いです。

アクリル塗装した上に、ラッカーを吹き付けると
全部色が溶け落ちる事になりかねないので、注意して下さい。


こういうガンダムカラーの缶スプレータイプも売っていますが
これはラッカー系です。


あと、間違いやすいのが、うすめ液の種類です。
ちゃんと間違えないように、ラッカー、アクリル(水性)、エナメルを覚えて下さい。

簡単ですが、道具準備編の予備知識です。
買い物する前に、間違えないように、最低限覚えおいたほうが
必要の無いものを買わずに済みます。

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