ガンプラ 初心者 講座 (超 スーパー)

初心者の為の、完全無料のガンプラ製作講座です。

ガンプラ 初心者講座 ヒケについて

2011年07月04日 | 組み立て編
RGガンダムを空けたら・・・

あ~そうそう、挨拶忘れてました。

こんばんは、僕です。


ということで、RGガンダムを製作しようと思いまして。
大分前に買ったRGガンダムを開封しました



RGとは、リアルグレードって意味です。

もし本当に等身大のガンダムが存在したら
というコンセプトで製作されたプラモデルで
値段もちょっと高めですが、精巧につくられた
1/144サイズの新シリーズです。

で、開封したら、ヒケってたので丁度良く写真に収めました。



まぁ、ヒケって言うのか?良くわかってませんが
あけた状態だとこういう宜しくない状態があるのがプラモデルです。
これは結構ひどいほうだと思うけど。

まぁ、これはプロトタイプカラーにしようと思ってたので
最初から塗装するつもりだったので、問題ないです。

これをヤスリで丁寧にならします。
そうすると、彫られている筋も消えます。
だから筋彫りが必要になります。

道具は出来る限りそろえて製作に望みましょう。
でも、必要の無い道具とかも間違えて買いがちになる
そんな初心者(体験談)にも間違わないように、必要最低限の道具をちゃんと
書いて行きます。

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ガンプラ 初心者講座 組み立て編その2 入門道具準備の巻き

2011年07月04日 | 組み立て編
じゃぁ立て続けの投稿ですけど、組み立て編の入門道具準備の説明をします。


まず、ワンランクアップした組み立てに最低限必要な物

■ ニッパー(最低限必要)
■ 接着剤 (最低限必要)
■ 紙やすり(最低限必要)
■ パテ  (塗装する人は買うべし)
■ デザインカッター(子供には不要)
■ プラ板 (あると便利)
■ 筋彫りニードル・けがき針(あると便利)

ざっとこんな感じです。
じゃぁ説明します。

■ ニッパー (最低限必要)



これは、プラモデル売ってる店なら大抵売ってます。
100円ショップのでも良いです。(切れ味も寿命もイマイチなのでお勧めはしません)
が、タミヤなどの専門のメーカーから出ている
プラモデル用のニッパーなら、言うこと無いです。
1000円以上するので、買うのに迷いますが・・・とりあえず
400~500円程度のニッパーがあれば十分です。

最悪、爪きりでもいい。

■ 接着剤(最低限必要)



今のプラモデルは接着剤不要で作れますが
どうしても、合わせ目 という、実際に見えなくて良い線ができてしまう事があります。
それを消すのに必要です。
ワンランクアップの必需品、1つで結構長持ちする上に100円前後なので買いましょう。

■ 紙やすり(最低限必要)


これも、接着剤同様に合わせ目消しや
切り取った跡を綺麗にしたりするのに、絶対的に必要な物です。
ヒケったりしてる状態を改善したりもします。
ヒケはこんな感じです。


最低限600番1000番が必要です。※ここ大事!
気の短い人は更に、400番も買って下さい。

初心者が間違う、第一歩の紙ヤスリの番号です。

400番と600番を比較して説明すると
400番の方が、良く削れます(つまり、大きい傷をつけて削ります。)
600番は400番より、細かい傷をつけます。

番号が大きいほど、細かい傷で削ります。
つまり、表面が綺麗になります。

削る順番は、400から600で最後に1000番という順番です。
間違って、400番から初めて、いきなり1000番には行かないこと。
番号が倍以上の傷は綺麗になりにくいです。

ですから、600番と1000番の紙やすり(フィニッシングペーパーというのが一般的)
必要になるのです。
400番以下は良く削れるけど、削れすぎることも多々あります。

結論 初心者は600番と1000番で十分です。
価格は3枚ワンセットで 100円~150円程度です。600番と1000番両方買いましょう。

■ パテ(塗装する人は買いましょう)


パテもいろいろ種類があって初心者は迷います。
絶対意味もなく、訳もわからず、無意味に買ったりします。

ので、まず買うなら

これがお勧めです。
あと、これだけでは不十分なので



うすめ液も買っておいて下さい。
ここで注意するのが、ラッカー系のうすめ液
写真を覚えて、同じものを買う!これが一番安全。
シンナー臭がきついので玩具屋には売ってない事もあります。

塗装する人はアクリル系(水性)ラッカー系 最低限覚えておく単語です。

万年塗料皿

万年塗料皿価格:94円(税込、送料別)



これも、ついでに買って下さい。
塗料皿で、パテを少量出して、うすめ液で適当に伸ばして塗ります。
筆も無い人は買っておきましょう。

パテは、細かい傷を埋めたり、合わせ目消しで消しきれなかった時や
ヒケっていう、表面が平らになってない時にも活躍します。

使うと塗装しないといけなくなるので、塗装する覚悟のある人は買って下さい。


■ デザインカッター(子供は必要ない・・あると便利だけど)


これは、あると便利ですけどその反面
指にプスプス穴が開いたり、指をめりっと切ったりすることも
珍しくない、道具です。

合わせ目消しで、もりもりとはみ出した部分を削ったり
何かと便利です。
100円ショップでも売ってます。

危険なので、子供は使わない方が良いです。
大人なら使いましょう。

■ プラ板(あると便利)


これも、厚みが沢山あるので
一通りセットになってるコレがあれば便利です。



紙やすりをちぎって、板ガム状に切ったプラ板に巻きつけて使うと
凄く使いやすく、均等に削れます。

もちろん、ディテールアップや改造にも使えるので
持っておいて良い材料だと思うので、余裕があったら迷わず買って置いて下さい。

セット品が売ってない場合は、0.5mmが削り用には便利です。
0.3mmと0.5mmがあれば十分です。厚いのは重ねれば作れますので。

■ けがき針(あると便利)


けがき針とか、筋彫りとかニードルとか色々言われる奴です。
ようは、筋を彫る道具です。

合わせ目消しや、ヤスリがけで消えた 筋を復活させるのに使います。
あると便利です。
値段もピンきりで1000円以上するものも売ってます。
無くても、デザインカッターと根気でカバーできます。
でも持っておいて欲しい道具の一つです。

ながくなりましたが、組み立てに
最低限必要な道具とあると便利な道具です。
作るのを楽にしてくれたり、出来上がりをワンランク上げてくれるツールですので
出来る限り、買い揃えて下さい。

次は、塗装の道具編でもやろうかと思います。

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ガンプラ 初心者 講座 その1 組み立て編

2011年07月04日 | 組み立て編
作った事の無いガンプラを作りたくなって、どうすれば少しでも良い感じに出来上がるか?


それを解消する為にこのブログを立ち上げました。

何を隠そう僕もガンプラを作り始めてまだ、半年~1年程度で
作品数は5~6点程度です。
初心者が間違いやすい点を注意しつつ、講座を進めて行きたいと思います。

では、ガンプラよ永遠なれ!!

まずは、僕自身がどの程度の作品を作っているかの見本写真から



一番最近に作ったザクⅡです。
極力簡単にそして、見栄え良くを心がけました。




これが作った商品です。

HGのザクⅡです。 大きさは1/144という比較的小さいサイズになり。
ガンプラの中でもメインと言えるシリーズです。

HG(ハイグレードと言う意味)HGUCというのもあります。

大体、価格は1000円前後が主流で、HGUCになると1000円~2000円くらいの価格です。

この飾るのにちょうど良い大きさのHGをちょっとワンランクアップして
作れる様に、ポイントを説明していきたいと思います。

最初のご挨拶はここまで、次回は組み立て編の入門道具準備を開催します。

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