3K業界から10K業界へ
☆ 雪の日や あれも人の子 樽拾い
昔から、酒屋の仕事は辛い労働として、ときに同情の、ときには軽蔑の目で見られがちでした。今風に申せば、労働集約型産業というわけで、重量商品をかつぎ、汚れた空容器を集める実態は、3K(きつい、きたない、きけん)の業界といわれています。
ギックリ腰が、酒販業界の職業病といわれるゆえんです。
☆ 流通(小売、卸)は知識集約型産業
私がこの業界に入ったきっかけは、流通システム研究所(1965年創設)が株式会社に法人成した3年目の1972年、22歳の時でした。
これからの酒販業はシステム産業、知的産業であると創業者の故小嶋和四郎氏から、所信を熱く語られたことが最大の要因でした。
当時の酒販業界のほとんどの方は、「夢みたいなこと言うな」「わけの解からんことを言ってないで、もっとリベ-トを持ってこい」と批判されていました。
それから38年、夢みたいなことが、現実の解決策となってきました。
酒販業界の、いや産業界全体の苦難な時代を迎えて、今しきりとリストラ(リストラクチャリング)が話題になっていますが、構造や形の組み直し、建て直しでは及ばぬほど、不況は根深いのです。
根底にある機能の流れ、プロセスとシステムを見直し設計しなおさなければ、本当の対策にはなりません。これが近頃急に話題となって再考をするべきリエンジニアリングです。
酒販流通がシステム産業として考え直される時がきました。雌伏半世紀、流通システム研究所の出番がきました。
創設者、小嶋和四郎氏が示された「酒販店サバイバル」のための相依共生を具体的に実践し推進する、雄飛の時が訪れたのでです。
☆ 10K業態として甦(よみがえ)りを!!
1.企画 2.研究 3.開発 4.計画 5.革新
6.行動 7.協力 8.啓発 9.広報 10.管理
これが、「10K業態」の重要項目です。
従来の「酒販業種」から、個性的に充実した「業態」を選び、創り、育てるための、必要不可欠の機能です。これらを備えてこそ、ビジネスとしての実践的なノウハウとシステムが活きるのです。
では、どうしたらよいか。
弊店と流通システム研究所の塾生のOBの皆さんと共に、是非一緒に行動を興しましょう。
☆ 雪の日や あれも人の子 樽拾い
昔から、酒屋の仕事は辛い労働として、ときに同情の、ときには軽蔑の目で見られがちでした。今風に申せば、労働集約型産業というわけで、重量商品をかつぎ、汚れた空容器を集める実態は、3K(きつい、きたない、きけん)の業界といわれています。
ギックリ腰が、酒販業界の職業病といわれるゆえんです。
☆ 流通(小売、卸)は知識集約型産業
私がこの業界に入ったきっかけは、流通システム研究所(1965年創設)が株式会社に法人成した3年目の1972年、22歳の時でした。
これからの酒販業はシステム産業、知的産業であると創業者の故小嶋和四郎氏から、所信を熱く語られたことが最大の要因でした。
当時の酒販業界のほとんどの方は、「夢みたいなこと言うな」「わけの解からんことを言ってないで、もっとリベ-トを持ってこい」と批判されていました。
それから38年、夢みたいなことが、現実の解決策となってきました。
酒販業界の、いや産業界全体の苦難な時代を迎えて、今しきりとリストラ(リストラクチャリング)が話題になっていますが、構造や形の組み直し、建て直しでは及ばぬほど、不況は根深いのです。
根底にある機能の流れ、プロセスとシステムを見直し設計しなおさなければ、本当の対策にはなりません。これが近頃急に話題となって再考をするべきリエンジニアリングです。
酒販流通がシステム産業として考え直される時がきました。雌伏半世紀、流通システム研究所の出番がきました。
創設者、小嶋和四郎氏が示された「酒販店サバイバル」のための相依共生を具体的に実践し推進する、雄飛の時が訪れたのでです。
☆ 10K業態として甦(よみがえ)りを!!
1.企画 2.研究 3.開発 4.計画 5.革新
6.行動 7.協力 8.啓発 9.広報 10.管理
これが、「10K業態」の重要項目です。
従来の「酒販業種」から、個性的に充実した「業態」を選び、創り、育てるための、必要不可欠の機能です。これらを備えてこそ、ビジネスとしての実践的なノウハウとシステムが活きるのです。
では、どうしたらよいか。
弊店と流通システム研究所の塾生のOBの皆さんと共に、是非一緒に行動を興しましょう。