(有)大津屋 駅前本店

湖西の限定酒 ”これっきりごめん”
湖西市鷲津1302-17
TEL(053)575-0070

雑感

2013年09月21日 18時27分59秒 | ひとりごと

自分で求めてやる事じゃぁない。
皆さんにやれと推されてやることで、
やれと言われるならば、渾身の勇を奮って、
個人の利益にも煩わされずに存分に良い事を成し遂げたい。
       大平正芳元総理大臣のコメント

雑感

2013年09月21日 18時20分16秒 | ひとりごと

人は一人にて 生きる事あたわず
  心を大にして 社会に尽くす吉日
           酔虎

独り言

2013年05月05日 17時13分28秒 | ひとりごと

 「商売をする事は、どこかで人のためにならなくてはいけない。

   人を困らせて自分だけ儲けようなどとは商業の道ではない。」

  「不良田を買って良田とすることが、大きな楽しみだ。」

   と恩師はよく私を叱ったものだ。

「事足らば 足るにまかせて事足らず たらで足るこそ心安すけれ」


             「語り継ぐ三河ぎっとう」

雑感

2013年04月19日 22時15分48秒 | ひとりごと
「酒匠」(さかしょう)の育成を提案する


 豊橋調理師専門学校の協力で、目下その育成コ-スのカリキュラムとガイダンスを検討中である。

 人体実験も繰り返した。7月の東酒懇話会後の有志参加研究会もご存知の所であり、
日本名門酒会中部ブロック支部長事務局長会議でも実施した。興味をもつ蔵元との共同研究も回を重ねている。

 会席料理八品に対し、五種類くらいの酒を、酒質・甘辛・温度・酒器などのTPOに応じてアレンジすれば、千変萬化となる。豊かな食生活の当今では、家庭の夕食でも二,三品はつくだろう。とすれば晩酌にも二種以上は嗜んでほしい。

必ず冷たい水を十分に用意する。料理や酒が変わるごとに飲めば、それぞれの味が生きるし、深酔いもしない。体験では、料理に合わせて飲む酒は、三割りかたは量が進み、しかも穏やかな酔心地であることがわかった。

美味しくて、楽しくて、健康にもよく、それに国家財政(酒税収入)にもプラスとあれば、是非とも新しい民族文化、酒文化としての
「酒匠」の育成を!! と提案するペンにも、つい力がこもるのである。



 酒匠基本型の一試案

(料理)       (酒質と供し方)            (量)

1.突出し・・・生酒をよく冷やして、清酒グラスで一杯だけ。  (約100ml)

2.向付け・・・やや辛口、ぬる燗、お銚子とぐい呑みで。     1~2本

3.椀盛り・・・同上のつづき。                (約150~300ml)

4.八 寸・・・個性の強い酒(吟醸、純米、原酒など)を室温で唎猪口に。

5.焼 物・・・同上のつづき                 (約100~150ml)

6.煮 物・・・もう一度、やや辛口、ぬる燗をお銚子1本。    (約150ml)

7.揚 物・・・甘口のものを熱燗でお銚子1本。盃は薄く浅いもの。(約150ml)

8.酢の物・・・にごり酒をよく冷やして、カンロック・グラスで。(約100ml)
        (低アルコ-ルで酸のあるものもよろしい。)   
                               (計約750~950ml)


                「語り継ぐ三河ぎっとう」
       
 

雑感

2013年04月19日 21時30分53秒 | ひとりごと
「酒匠」(さかしょう)の育成を提案する

四半世紀前(昭和60年)、恩師の呼びかけで日本酒復権のテ-マでの勉強会をおこなった。毎週土曜日、仕事を済ませた後、師の別邸での会合である。
緒方洪庵の適塾にちなんだ勉強会だ。三奪法:すなわち年齢・学歴・役職を奪い必死に討論をおこなう塾。その名も酒屋だからサンズイの滴塾。大いに議論を展開し新たな方策を創造した。

 その成果を恩師が「東海酒類流通懇話会レポ-ト第31号」に投稿した文章をアップして再度日本酒に関して多くの皆さんに国酒「清酒」の再発見をして頂きたい。

 日本酒離れ、という言葉がある。生活の洋風化や食習慣の変化で、日本酒古来の酒が好まれなくなってきたとか、本当にそうなのだろうか。それは、酒自体よりも飲み方が食事や習慣の変化について行けなくなったのではないだろうか。

 日本人のこれまでの感覚では、酒は酔うためのもので、食事をおいしく食べるために酒を飲む習慣は、あまりに育たなかった。多くの場合、食事の始めから終わりまで、同じ酒をワンパタ-ンで飲む。品数の多い会席料理のときでも同様だ。

 フランス料理のように、食前酒に始まり、料理に合わせてワインを変えて、食後酒で納めるという変化がない。その上、フランス料理では「ソムリエ」がいて、客の選んだ料理にふさわしいワインをアドバイスし、サ-ビスする。ワインと料理の専門知識に加えて、その場の演出やマナ-までも心得る職人であり芸術家とも言えよう。

 日本料理にはこれがない。酒屋の料理知らずはもちろん、板前さんの酒知らずもひどい。
これでは、豊かな時代の新しい食習慣にはついて行けまい。そこで、日本酒のソムリエとして「酒匠」の育成を提案したい。
鵜匠、鷹匠、刀匠などに劣らぬ、酒の道のマイスタ-として、その知識と技能を身につけた「さけのたくみ」だ。

           「語り継ぐ三河ぎっとう」
                              次回に続く

再掲陳謝

2013年04月18日 02時17分36秒 | ひとりごと
投稿再掲。陳謝頓首。


もっただけ 着たい見せたい花盛り 
 
  
   やがてはらはら散るを知るべし

雑感

2013年04月15日 22時03分28秒 | ひとりごと
人生、一分を減省せば、

 すなわち、一分を超脱する



人生では、何でも減らせばその分だけ俗世間から抜け出すことができる。

        「語り継ぐ三河ぎっとう」

雑感

2013年04月14日 17時10分18秒 | ひとりごと

真剣だと知恵がでる
 中途半端だとぐちがでる
  いいかげんだと言い訳けばかり

     「語り継ぐ三河ぎっとう」

雑感

2013年03月31日 15時25分53秒 | ひとりごと
今朝、帳場で自身の日記を整理していたら面白い記事が出てきた。

吉田茂が昭和32年防衛大学校第1回卒業生に送った言葉である。

なぜ日記帳に記録していたかは定かではない。
思わず何度も読みふけってしまったが、必然性のある激文であり思わずアップしてみる。


「きみたちは自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。

きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。
ご苦労だと思う。

しかし、自衛隊が国民から歓迎され、ちやほおやされる事態とは、外国から攻撃されて
国家存亡の時とか、国民が災害派遣の時とか国民が困窮し国家が混乱に直面している
時だけなのだ。

言葉を換えれば、君たちが日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。
どうか。耐えてもらいたい。


戦後日本復興の源は、稀代の政治家たちの国を思う心と、その気概を意気に感じ献身的に国再興を信じ活動してきた自衛隊の人々だったように思う。


今、日本を取り巻く状況はかなりの緊張状況にあると思う。
3/11震災以来災害復興、原発問題で話題は尽きない毎日ではあるが、その復興にも自衛隊はいまだに出動している。

その献身的な活動をメディアはもっと報道する必要があると感じるのは小生だけだろうか?
                     「語り継ぐ三河ぎっとう」

雑感

2013年03月28日 19時26分20秒 | ひとりごと
経営者というものは、泰然自若として、物わかりのいい人って言われるけど
あれは大嘘なんよ。
必死になったら怒る。
経営者の謙虚というんは、頭を垂れることではないんだと。
必死になることなんだって目が覚めた。


世の中に寝るほど楽はなかりけり、浮世の馬鹿は起きて働く。

眠れども眠れども、なお眠き我の意識はいずこえへゆくや。

                「語り継ぐ三河ぎっとう」