「未来の窓」を開く、 大津屋と関連グル－プの展望

♪♪青春時代が夢なんて、後からほのぼの思うもの。♪♪
　♪♪青春時代のまんなかは、道に迷っているばかり。・・・（阿久　悠・詩）

私事で恐縮ですが、我儘勝手な生活を迷い過ごして、早くも６０年の歳月を経ました。
ようやく「道」が見えてきたときには、残された時間の少なさに驚かされます。

　昨年来、創り始めた「もの」や「こと」を、これから育ててゆくのに、そして花を咲かせて実を稔らせて、お得意様と仕入先様・お蔵元様のお役に立つようにするには、これから最低１０年間が必要だと思います。私の人生の残りの時間を、これに賭けたいと考え、新しい年を迎えるこの時期に、自らに誓う次第です。

　幸いにして、私ども大津屋グル－プには、何物にも代え難い宝、二つの無形文化財があります。それは、つねづね申しておりますように、「人材」と「人脈」です。
　とくに、社内の人材がそれなりに育っていることは、主幹として嬉しい限りです。
各人これまで以上に、自己啓発努力を続けて、「個性的充実」に努めて欲しいものです。
　主幹としては、幹部である番頭さん達と共に、いかにして「行動的連帯」を育て上げるかという重責を痛感します。
　
　社外各方面の貴重な人脈も、これをいかにネットワ－キングさせるかが、今後１０年間の成否に大きく関わって参ります。
１０年後の創業９０年（創業昭和４年）に向けて、また将来の酒販業界を展望して、決意を新たに致す次第です。

　酒販業界の心ある方々と共に、豊なる存続を実現すること。それには何よりも重要なことはお客様のご愛顧です。どんな業態を開発・育成するにしても、お客様の支持なくしては永続できません。
　希望と展望をもって「未来の窓」を開くために、地域密着型酒販店としての大津屋と関連グル－プは、助っ人稼業・仕掛人の務めに励むことを旨として、ご用命をお待ちし、また当方より参上も致したく存じます。
　そのキ－ワ－ドは「育てる！」
どうか、よろしくお引き立ての程をお願い申し上げます。　　　（再掲）

酔虎の独り言

　暫く「サボリ」しました。
土佐いごっそうの、坂本さんもＴＶ画面からいなくなりました。
語り継ぐ三河ぎっとうも、ついつい私事で、東方西走の毎日が続き気が付いたら、師走を迎えてしまいました。

さあ、これから又復活の三河馬鹿が投稿を始めようと思います。ただ人並みに風邪っけなのが心配ですが。

切り口は何にしようか、迷いに迷っているんですが「妙案があったら連絡下さい。」