(有)大津屋 駅前本店

湖西の限定酒 ”これっきりごめん”
湖西市鷲津1302-17
TEL(053)575-0070

酒販店サバイバル 再考

2010年01月13日 18時00分06秒 | ひとりごと
  1.私たちは生き残れるか?

☆酒販業界を揺さぶっている売上げ不振

 いま、私たちの業界での大問題は、全国的な「酒類売上げ不振」と言われています。そこから生まれる先行き不安は、これから酒屋を継続して行けるか、後継者はどうか、など事業継承の悩みに連なります。

 つまり、私たちは生き残れるか、サバイバル(生き残り)をするためには、どうしたらよいかという基本的問題に直面しています。
「繁栄」は次の課題、今は「食べていけるか?」が焦眉の急!


☆頼りになるのは誰か?

 不況、酒DS禍、高齢化の「三重苦」は、まだまだ続きます。毎日の商売にとって、当面のたいへんな問題です。この難局を切り抜けなければなりませんが、愚痴を言ったり落ち込んでいても、何にもなりません。業界組合や酒税関係当局にも、これという「決め手」はなさそうです。
 頼りになっるのは「自分自身」。
そして、志を同じくし、行動を共にできる、流通(小売・卸)の仲間です。


☆どうしたらよいのか?

 はじめに、酒販業が置かれている「業界環境の実態」を冷静に見直してみましょう。「こりゃ、たいへんだ」と慌てるような事実に取り囲まれていることに、改めて気付くでしょう。誤魔化してはいけません。率直に現実に対応しましょう。
 つぎに、心を落ちつけて、先駆者の話を聞きましょう。そして、自信を取り戻し、やる気を奮い立たせましょう。
 「これまでの商売のままではジリ貧」「では、どうしたらよいのか」という
意識変革から→業態選択を→決意断行へ。
 その第1歩を踏み出すのが早いほど、あなたのお店には「未来の窓」が開かれ、近い将来の立ち直りと繁栄への道が、着実な計画として出現します。

☆あなたと共に、まず一歩を!

 「今日を生き抜き、明日を切り開く」ために、大津屋と関連グル-プ各社は、心ある酒販店様の活性化の支援を準備し、多くの実践を重ねて成果をあげてきました。心ある、とは、「志」を立て、やる気のある、そして業界倫理を心得ている、と言うことです。
 正に「維新的」な復活・再生のために、まず、私ども自信の意識革命と経営革新に努力してまいりました。
 そして、いよいよ、いっしょに第1歩を踏み出す時がきたのです。

☆地域社会と「相依共生」(そうえきょうせい)

 地域社会に住み着いた商人(あきんど)としての酒販店と酒卸業の役割りを、共に手を携えてつとめて行くのが、創業以来80年続けさせて頂いた大津屋の伝統的方針「相依共生」です。
 その「今日的課題」が、いわばリテ-ル・サポ-ト(販売店支援)です。私どもは、地域密着型酒販店の新しい機能(つとめ・はたらき)と確信して、行動を展開しています。

 この助っ人稼業・仕掛け人のつとめを果たすことができるように、お役に立つ
ノウハウ(方法)とシステム(しくみ)を用意し、それを駆使できる人材、経験豊富な社内社外のスタッフと専門コンサルタント・グル-プを揃えて、第1歩を踏み出すようにお声掛けをお待ちしております。

☆今が決断のときです。

 あなたのお店は、これから、どうなさいますか?
 地元の人々に親しまれ、お役に立つ店の実現・運営に、苦楽を共にするのが、
 大津屋の「願い」です。

 そのための「業態革新」を、いっしょに考えて、1日も早く、自信をもって行動 を進めようではありませんか。