Mr.インクレディブル(The Incredibles)の感想

今日は、久しぶりに家族そろって映画鑑賞。
見てきたのは、Mr.インクレディブル(日本語吹き替え版)
私はもともとアニメがあまり好きではないので、娘のお願いを叶えるために作品への興味はほとんどなくただ保護者としての役割を果たすためだけについていった。

PIXAR社とDEISNEYが作り出すアニメーション映画の映像は本当にすばらしい。前回見た「ファインディング ニモ」のときも海の色や光や魚や鳥達の動きが現実離れしているようでいて、でも親しめてしまうそんな映像に最後までスクリーンに釘づけになってしまったのだけれど今回もまったく同じパターンとなってしまった。
保護者の私が、帰り道には娘と一緒になってインクレディブルごっこなのだ。

今回私が一番気に入ったキャラクターは主人公のインクレディブルではなくインクレディブル夫人(結婚前はイラスティガール)。体がぐにゃぐにゃに柔らかくて腕や足や胴が伸びてしまって伸縮自在に形を変えることができる元スーパーレディー。家族思いでいて性格は竹を割ったような感じ。とても素敵な奥さんなのだ。
吹き替えをしていた黒木瞳さんの声の感じもインクレディブル夫人にとてもマッチしていた。

この冬に家族みんなで楽しめる映画としてとってもお勧めです。
朝一番の吹き替え版上映を見たためか客席もほとんどが子供連れの家族ばかり。途中で子供達が大笑いしたりしていて普段の静かにじっとスクリーンを見る映画とはちょっと違っていてまるで自宅で見ているような感じになってしまった。

おしまいに、今回のMR.インクレディブルを作ったPIXAR社がどれだけ苦労して今回の映像を作り出したかがCNET JAPAN フォトレポート:「Mr.インクレディブル」製作の舞台裏(2004/11/08 22:09)に紹介されています。アニメーション技術とは、PC技術の発達もさることながら人間の努力が大きいなぁとつくづく思ってしまったのでした。
コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
いいね~ (ほにゃらか)
2004-12-06 22:06:57
三浦友和さん、好き~!見に行きたい~!

家族構\成が、たしか家と一緒なんだよね。でも、きっと半年後に見るんだろうなぁ。
 
 
 
あ~そうか。 (565yama)
2004-12-06 22:45:39
私が掲載した写真がまずかったか。

インクレディブルファミリーは長女 長男 次男で3人の子供がいるんだ。

次男は生まれてすぐの赤ちゃん。

家族からはこの赤ちゃんだけはスーパーパワーは持っていなくて普通だと思われているみたい。

半年後でも何でもいいから一度は見てみな。

心が軽くなる作品だよ。
 
 
 
あらら(o^o^o) (ほにゃらか)
2004-12-07 01:23:33
赤ちゃんは、みんなと一緒には出動していないってことかな?でも、yamaさんの書き方から察するに、とてつもないパワーがありそうだね。バカボンのはじめちゃんみたい?

私はトイレが近いので映画館が苦痛なのよ。ぐすん。だから、たぶんDVDになってからだろうけど、面白そうだから必ず観るね。
 
 
 
久しぶりに (dai)
2004-12-07 12:39:25
めっちゃ久しぶりにひとのブログを観にきました

ところで、Mr.インクレディブル、って、

ちらっと見ただけで「Mr.オクレ」に見えてしまうのは僕だけでしょうか?

「コラテラル」もコテテテルとかに見えてしまう。乱視?
 
 
 
そうそうそうそう (565yama)
2004-12-07 13:15:38
そうだよ。バカボンのはじめちゃんだよ。ぱくったんだなぁ。ディズニーさんたち。かわいいのに怒ると怖いよ。宣伝だと赤ちゃんもスーパースーツ(家族で着ている赤いコスチューム)を着ているけれど劇中では赤ちゃんは着ていません。よって、出動はしていません。ほにゃさんの推察どおりでごわす。



daiさんあたま変になっちゃっているからオクレなんだよ。意外と格好いいよ。インクレディぶるのおじさん。コラテラルは読みづらい挙句に発音しようにも舌がもつれるよ~。
 
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