釜山旅行-2004夏(まとめ)

娘をつれて2回目の海外旅行。韓国への訪問はこれで4回目くらいかな。釜山ははじめて。

ソウルと釜山を比較すると、釜山人はまだまだ韓国人そのものという感じだった。ソウル人は比較的日本人をみると日本語を使ってみたいのかよく話しかけてくるのだけれど、釜山はそれほど日本語をしゃべる人がいないようで、あまり話しかけられなかった。こちらから少しハングルで話しかけると満面の笑みを返してくれる。

食べ物は、ソウルよりも豚料理が多くしかもおいしい。牛もいいけれどソウルでは豚を勧めちゃう。

市場はやっぱりソウルの東大門や南大門には負けるかなぁ。というか扱うものが海産物が多いので夏は鼻がすこし曲がったよ。
市場で、ズボン、ベルト、シャツを買いたかったけれど結局ロッテデパートへ。
デパートでは、大バーゲンセール。500円~1000円でTシャツなら買える。
韓国人は、体に比較的ぴったりしたサイズを好む。私が手にした大き目のTシャツをみて、「あなたはコッチ!」とばかりに違うサイズのシャツを勧めてくる。以前ズボンを買ったときもそうだった。でも、それらの服は妙にぴったりと体に合ってしまうから不思議だ。着て歩いていると韓国人みたいになれる。
色も日本ではいまいち人気のない変わった色も結構ある。今回私が買ったのは見るからに小豆色のTシャツだ。ちょっと気に入ってしまった。

韓国の爪楊枝は、トリビアの泉でもやっていたけれど本当に食べられる素材で作られている。だから、歯の隙間に先端を当てていると日本のそれよりも早く先端が丸まってしまう。でも環境にやさしいという点では日本の爪楊枝も見習うといいかもしれない。

CDショップが意外と少ない。おそらくネット配信とか通販もしくはレンタルが韓国では主になってきたのではないかと思われる。ようやく見つけたCDショップで、BOAのCD(もちろん韓国で発売しているもの)イ・ビョンホンやチェ・ジウが出演している最新映画。「誰でも秘密はある」のサントラを買って来た。サントラはジャズテイスト満載で車の中で聴くとなんともいい雰囲気。映画は、これまでのドラマの彼らのイメージとは違っていて興味深い。日本で公開されたら見に行ってしまうかも。

今回は、代表的な観光地に行くというよりも、ソミョン周辺をくまなく歩いてみた。屋台が並ぶ様や小さな商店や路地などを歩くとおいしい食べ物に出会える確立が高い。次に釜山へいったら必ず慶州へいくことと釜山タワーに登りたい。

ここ数年ほとんどハングルを勉強していなかったのでずいぶんと忘れてしまっていたが、最近の韓流ブームでまたハングルを勉強する気力がわいてきた。次に韓国を訪れるときにはもう少しハングルをしゃべってみたい。
「奥さん!韓国人ですか?」ってタクシー運転手におだてられた。大してうまくもないハングルで行き先をいっただけなのに。こうやっておだてられるとまた勉強する気になるんだよね
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釜山旅行-2004夏(5)

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毎日暑い暑い。韓国でビーチリゾートしようと思って「ヘウンデ海岸」へ遊びに行きました。ビーチでお散歩楽しみだなぁ。
滞在ホテル近くの「ソミョン」駅から電車で15分くらいで「ヘウンデ」に着きました。徒歩7分くらいでもうそこは海です。
けれどもすごい人の数。おまけに暑いので、水族館で涼むことにしてしまいました。

水族館はこじんまりとしていましたが、トンネル型の水槽があったり、飼育係の人が魚の餌付けを水槽の中でしているところを見せてくれたり子供を連れて行くにはちょうどよい水族館でした。

それにしても我が家は水族館好きだよなぁ。年に何回水族館へ行っているのだろう。不思議になってしまう。
普通深海魚コーナーではフラッシュ撮影は魚が驚いちゃうので禁止なのだけれど韓国人はお構いなしに魚達にフラッシュを浴びせかけていました。私も便乗して時々フラッシュを使ってしまいました。お魚さんごめんね。おかげできれいに撮れている写真もあるよ。

水族館で思いっきり涼んで、「ミルミョン」という冷たくておいしいおそばをいただいて海へ向かうとそこには驚きのパラソルの数。どうやって波打ち際へ行ったらいいんだ~!?











魚達の写真を撮るって本当に難しい。薄暗いところでフラッシュをたかずに魚がぶれることなく写真を撮るなんて絶対にムリ。
泳ぎが遅い魚(動かない生き物)を中心に掲載しました。
サメの背中に小さなサメが仰向けになって寝転んでいるの面白いでしょ。実はこの大きなサメさんは仰向けのサメを3匹背中に乗せて今いた。どうやら職業はタクシー運転手だそうです。

お気に入りの写真は下段の一番左。
熱帯魚がこちらに迫ってくるようでしょ。

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「こまえもんのハッピ~」では、写真一枚ずつにコメントがあります。よかったらそちらへも足をお運びください。ここに掲載していない写真もあります。
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