2006年 「宇宙戦艦ヤマト 復活編」なのだ

驚きのニュースだぁ。あの「宇宙戦艦ヤマト」が20年ぶりに復活するという記事だよ。
「宇宙戦艦ヤマト」20年ぶり復活 06年夏新作公開へ (朝日新聞) - goo ニュース

子供のころテレビや映画でこのアニメを見て、宇宙への憧れや、異星人の存在だとかを一生懸命子供なりに考えたものだ。他にも、愛、友情、戦い、別れ、悲しみ、生と死のことなどこのアニメからいろいろな影響を当時受けたものだ。

20年ぶりに見られるというのはとても楽しみで2年間ものすごい期待してしまうかも。スタッフの皆さんには私の大きな期待を大満足へ変えていただけるようがんばってほしい。

なんでこの「宇宙戦艦ヤマト」がここまで人気があるのか考えてみた。先にも書いたよう愛、友情、戦い、別れ、悲しみ、生と死のことなどが存分に盛り込まれたスケールの大きいドラマだというのと同時に、戦時中に「戦艦大和」というホンモノの大和が存在していたからだと思う。「戦艦大和の世界」でほんの少しでもいいから「戦艦大和」の歴史に触れてほしい。戦争で帰還を望まれうことなく特攻兵を乗せて出向したことや片道分の燃料しか許可されていなかったにもかかわらず往復分をつんだのではないか?という逸話など。
ホンモノの「戦艦大和」の背景があるからこそ、日本人の多くの人が「宇宙戦艦ヤマト」になにかしら感じるものがあるのかもしれない。

「戦艦大和」がいつか本当に「宇宙戦艦ヤマト」としてよみがえる日が来るのでは?と、今でも思ってしまう私は幼稚であるとつくづく思ってしまうのであった。
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