12日(水)から
長男の高校で「ドイツ先進的エネルギー研修」があり
応募していました。
朝
暗い中で起床です。
時計は4時を回ったところ。
「起きられなかったら怖いから起きとこうかなぁ・・・」と
言う長男を叱り飛ばし(笑)
「早く寝なさーい!」と言いながら
わたし自身もアラームの時間を細かく変えて設定しました。
なんと
長男はちゃんと起きてきて
最終荷物チェックをしてスーツケースを閉じました。
我が家からでは
空港での集合時間に間に合う始発がないという・・・
オットが車でモノレールの駅まで送りに行くことに。
(モノレールの始発からだと間に合うのです。)
我が家からの出発時間は
4時50分。
その頃には少し明るくなっていました。
そして
長男に握手です。
意外とちゃんと握手して
車が角に曲がるまで手を振ってくれました。
いやはや
朝というのに目から汗が・・・
その後ラインにての会話・・・
「モノレールに間に合ったらラインちょうだい」
「ほい」
「集合場所に間違えないで行きや。誰か知ってる人乗ってた?」
「先生と遭遇したから大丈夫」
そういえば半パンで出かけていたなぁ、と
「飛行機の中は寒くなるかも、だから
CAさんに言ったらブランケットを借りれるよ。」
長男「ほい。」「いちおうパーカー持ってるよ。」
などと心配しぃなわたしでありました。
(なんせ長男は前日から鼻水が出ていたので・・・)
大阪空港から成田まで飛び
その後ドイツへ。
11時の出発前に
「おー、今から出発です。」と来ました。
「無事を祈る」は届かなかったけれど
夜中3時45分に「無事ドイツに着きました。」と
ラインが来て
写真を送れ、だの自撮り送れ、だのうるさいハハ。
起きたら
空の写真が送られていました。
さて
もうひとつうれしいことがありました。
長女の就活?!1次試験発表日でした。
なんと合格。
91人中8人に入りました。
もうびっくりです。
長女はアルバイト中だったのですが
カフェの店長さんが「見ておいで~」と
休憩を取らせてくださったとのこと。
逆に
店長さんは落ちていたらどう慰めの言葉を掛けようかと
思っておられたそう・・・(笑)
まさかの通過でした。
しかし2次試験は専門と模擬・・・と面接
「実は専門がなかなか難しいねん。」と。
アルバイトも結構入れていたそうですが
シフトを休んで勉強する?と言われたそうで
休むことにしたようです。
長女が中学の担任の先生に連絡したら
とっても喜んでくださっていました。
まさか通過するとは思われていなかっただろうな、と
長女と笑いあいました。
岡山での試験は、面接が大阪と被ってしまい
受けられず、でしたが
(岡山は試験当日に面接の日時発表)
その結果も来ました。
面接を受けていないので、当然不合格でしたが。
専門が悪かったので
そこを重点的に勉強あるのみです。
わたしの時代も
本当に狭き門でした。
同じように1次試験通過しましたが
わたしは長女のように本気ではなかったし
どこかで向いていないという気持ちがあったので
面接でもあまり真剣に答えませんでした。
今ならやってみたいと思いますが
あの頃は、ね。
長女へ
あなたのそのバイタリティ、本当に尊敬します。
頑張っているので
さらにがんばれとは言えないけれど
楽しんでみるのもいいかもね。