JUNK MODEL<ジャンクモデル>

アメ車プラモデル(40~60年代を中心)を管理人が好き勝手に紹介していきます。

55年 フォード No.1

2006-11-28 | FORD
久しぶりに更新しました。最近仕事が忙しくて...なかなかできなくて...えーと...(毎日更新するんとちゃうの?...と言っていたような?!やっぱり、おっさんには無理やった。)と言い訳はここまでにします。

さて、またまたフォードです。管理人のストックにはポンティアックやビュイック、デソートもあるんですが、個人的にフォードが好きです。今回は55年フォード、それもグレードの低いタイプを構想中。56年フォードはAMTからリリースされていますが、55年はキット化されていないのでAMT56年フォード ヴィクトリアを改造する予定です。下のイラストを参照。

AMT56年フォードのキットはハードトップのため、まずこれをセダン化(窓枠やピラーが必要)にしなければなりません。試験的に20年前に作製した56年フォードのジャンク品があるので、これを使って練習してみることにします。

このままではハードトップのため屋根が少し低いので、この辺からイジッてみます。まずは屋根をブッた切って屋根とボディーのラインを調べてみようかな?

うーむ、根本的に形が違う。しかし管理人は単純に窓枠をプラ板等で作ってしまえば何とかなると思っていました。甘かった。どうしようかなー、55年フォードのグリルとテールライト、ボンネットのオーナメント等のパーツをモデルハウスから取り寄せたのに....。

57年 フォード ファイナル

2006-11-14 | FORD
先週の日曜日、ブログネタのために57年フォードを再開。
前回はエンジンを仕上げたので、最終工程に移ります。
管理人はボディーの艶出しにモデラーズのコンパウンドを使用して、ひたすら磨き続けます。

ここでのポイントは、ボディーの角や出っ張り部分はすぐに塗装が剥げて下地が出てしまう事があるので強く磨かない。

次に液状の超微粒子コンパウンド(管理人は造形村 液状コンパウンド9800を使用)でさらに磨きます。

これでかなりピカピカ(顔が映るほど)になります。
最後の仕上げはタミヤのモデリングWAX等で最終仕上げです。

写真は磨きが終わって、窓枠にメタルックを貼り付けた状態です。

次にヘッドライト内側にメッキ調塗装を塗ります。
レンズ内側にメタルックを貼るわけにはいかず、また、ALCLAD II を塗装するほどでもなかったのでメッキ調の塗料を筆塗りで行いました。
メッキ調の塗料はいろいろありますが、管理人はメデイコム メタルライクスプレー(クロームタイプ)という名前の塗料を愛用しています。
スプレータイプですので、皿などに少量吹き付けて溜まった塗料を筆で塗りました。

左目にレンズを入れてみました。どうでしょうか?グリルの墨入れが汚い (ToT)すんません、もっと練習します。 


あとは窓を入れ→内装取り付け→ボディーとシャーシを接合。そして前後バンパーをポンッと付けて完成です。前から!!

1957 FORD

ちょっと一息

2006-11-09 | ひとり言
 1/25アメ車の輸入プラモデルを本格的に集めるようになって約10年ほどですが管理人の家にあるストック(未組み立て)はプラモデルが約70箱、レジンキットが約15箱、それと完成したものが約20台あります。
作るペースより購入するペースのほうが明らかに早い。しかーし、このように趣味をお持ちの方は皆さん同じ境遇ではないでしょうか?見つけた時に買わなければ次回買えるかどうかわからないので、つい買ってしまいます。「このチャンスを逃したら二度と拝めないかも...」と悪魔がささやきます。そして、ここから懺悔の日々が始ります。購入後あれこれ眺めつつ、頭の中ではすでに完成してしまっている、いわゆる脳内作製状態ですなー。そして在庫の山となるのでした。

50年 シボレートラック COE (CAR HAULERS) N0.2

2006-11-08 | CHEVROLET
 シボレートラックのつづき。
横からのアングル。シャーシはピックアップトラックを延長して使用してます。キャブ(運転席)以降の荷台はプラ板を使用しました。Calマガジンの写真から適当にサイズを計算して作ったので正確かどうかは不明??です。


はい、運転席部分のアップ。荷台側面のダクトやリベットは、エバーグリーンのプラ素材クォーターラウンドと1mmのロッドを使用して一個ずつ貼り付けてそれらしく表現してみました。下の写真にあるように、運転台のステップはモデルカーガレージのエッチングパーツを使い、ワイパーはモデラーズを使用。ドアに書いてある社名のデカールはある模型専門店で購入したデカールです。


荷台上はいろいろ悩んだんですが、東急ハンズで購入してきたアルミ製パンチングシートを使用。ま、自己満足の世界ですから...!?


タイヤについては、アメリカントラックのタイヤを使用するわけにはいかず(でかすぎる!!)キットのピックアップトラックのタイヤでは小さく細いので悩んだ部分でもあります。トラック用のホイールやリヤのダブルタイヤなどは拘りたい部分でもあり、また、カクタムトラックという設定のため適度のロワードも必要です。

でも、あったんです、ありました。丁度良い物が!!LS(現在はアリイ?)の1/32のボンネットバスのタイヤ・ホイールがピッタリでした。1/25のプラモデルに1/32のタイヤではチョット小さいのでは?とのご意見もあるかもしれませんが、写真のようにピッタリだと思いませんか?あくまでも自己満足の世界ですから。


50年 シボレートラック COE (CAR HAULERS) N0.1

2006-11-07 | CHEVROLET
 できるだけ毎日更新(おい、おっさん大丈夫か?)出来るようにするためには、完成したものをアップしていけばなんとかなる....???
...という事で、今回紹介するのは50年シボレー車載トラックです。これはAMT50年シボレーピックアップトラックの一部を使ったフルスクラッチ製作です。

このモデルを作ろうと思ったきっかけは、Calマガジン1998年7月号のトップページに出ていた、真っ赤なコルベットを積んだシボレートラックに目を奪われ、なんとか模型で再現したいとの一心で作りました。


主な改造点は、運転台をセミキャブオーバーにすることから始めました。フェンダーと運転台部分をカットし、運転台部分をフェンダーに載せるようにずらして固定。あとはプラ板等で適当に形にしていきます。

次にボンネットの木型を作り、その木型を使って1.5mmプラ板をバキュームにて作製。詳しい資料や写真が無いために、見よう見まねでなんとかキャブ部分を完成することができました。

59年 シボレーワゴン No.7

2006-11-06 | CHEVROLET
会社から帰って少しだけ59年シボレーの続きをしてみました。あまり作業に没頭してしまうと嫁さんに怒られてしまうので、嫁さんがドラマに夢中になっている間に仕上げました。

まずはエンジン塗装を行いました。資料やネット等で調べていろいろと悩んだけどホビーカラーのブルーグレーにしてみました。結局は自分の好きな色にしてるだけ。

マフラーもメタリックグレーに塗装して、仮組みした状態。

エキゾーストマニフォールドとマフラー部分の繋ぎ部分もまずまずかな?!

57年 フォード No.2

2006-11-05 | FORD
57年フォードを再開です。エンジンを載せていなかったので、エンジン作製から始めました。デビスにプラグコードを適当に付けてそれらしくしています。


内装もボディーと同色で仕上げてみました。ダッシュボードとステアリングはAMTのキットを使用し、シートと内装一式はレジン製です。

ちょっと一息

2006-11-05 | ひとり言
 先月末日本橋にオープンしたジョーシンスーパーキッズランド本店に行ってきました。1Fは玩具、2Fはプラモデル、3Fはタミヤワールド、4Fはミニカー、5Fは鉄道模型と全館まるごと模型だらけ(←ジョーシンのうたい文句です。)とすごい内容です。

早速管理人の目的である2Fへ上がると、目の前に巨大な戦艦大和が鎮座しています。1/144スケールで全長180cmでこれも売り物らしい。(ど、どこに置くねん)さらに、空母赤城もありました。気を取り直して売り場をぐるりと観察。塗料、素材、道具、国産車、AFV関係はまずまずの品揃えであり、飛行機関係はすこし少ないような気がしましたが、3Fのタミヤワールドに行けばイタレリ製品も置いてあります。肝心の輸入車である、AMT、レベル、その他は...やはり少ない。と言ってもその辺の模型屋さんよりは十分多いですが...。

とりあえず、以前買い損ねたトランペッター'63シボレーNOVA SSを購入してきました。輸入プラモデル、特に車関係は購入する人が少ないのでしょうかねー。また、プラモデルを作る人も減っていると聞きます。

帰りに日本橋店に行き、タミヤラジコン30年の歩みを見てきました。懐かしいコンバットバギーやポルシェの初代ラジコンが置いてあり、あの頃のラジコンは高くて簡単に買える代物ではなくメインはやはりプラモデルでした。小学生のときを思い出した一日でした。

59年 シボレーワゴン No.6

2006-11-01 | CHEVROLET
 久しぶりに’59シボレー再開です。...と言ってもマフラー部分をちょこっと改造しただけです。(^^ゞマフラー先端の白い部分で、モデラーズの2mmプラ棒を使用。出口は1.5mmの穴をピンバイスで開けてます。モデラーズのプラ棒は、手で簡単に曲げることができますのでマフラー作製の時には便利です。

キットのままだとマフラーエンドが短く、写真上のように今ひとつしっくりこないのでマフラーエンド部分を下向きにしてみました。