JUNK MODEL<ジャンクモデル>

アメ車プラモデル(40~60年代を中心)を管理人が好き勝手に紹介していきます。

レストアNo.8

2008-09-30 | CHEVROLET
L-700の窓枠のラバーを完成させた勢いで、この’53も・・・
ダッジは1mmのプラ棒を加工したが、こっちは通常のエバーグリーンのは1mmハーフラウンドで窓枠を作ってみた。
キットに表現されていた窓枠は削ったのでツルツル状態。


ハーフラウンドのプラ棒を窓枠に沿って慎重に接着していく。


これくらいの角の丸みだと亀裂が入る事は少ないので、比較的簡単に仕上がった。


フードのチリ合わせもなんとか・・・


リヤも同様に1mmのハーフラウンドを貼り込んでいく。

更に実車はモールが窓枠を一周するようになっている。これも同じ要領で張っていく。


サフを吹いて仕上がり状態を確認。


ダッジL-700 No.13

2008-09-28 | アメリカントラック
あの暑さも何処やら、すっかり涼しくなり模型日和になってきた。
毎年夏場には製作がスローダウンしてしまうので、これからペースを上げていきたいところ。
しかし、いざ作り始めてもなかなか手が動かない。このまま脳内作製で秋の夜長は過ぎていくのか・・・

積み上がった箱の中身を散々確認した後、やっとダッジL-700を再開したのは夜になってから。
ロードコマンダーさんに教えて頂いた資料を見ながら、違和感のあるフロントウィンドウに注目。キットのウィンドウを裏から当ててみたら、案の定隙間だらけでした。


実車のウィンドウ周りにはラバーがあるのに、このキットにはまったくモールド等で表現されていないのである。
1mmのプラ棒を半分弱削り(エバーグリーンのハーフラウンドより少し丸みを残した状態)瞬着で慎重に貼り合わせてみた。どうしても角のRがキツイので隙間が出来てしまうのでパテで埋める。


はみ出たパテを削って馴染ませてみる。
おっ!!なかなかしっかりした顔になった。


こうなるとリヤウィンドウも同様に・・・



ウカイキャル吉さん、やっぱりディテーリングに拘ってみました(笑)

ダッジL-700 No.12

2008-09-21 | アメリカントラック
そんな時、事件が起こった!!
右側のドアの付け根にもプラ棒を接着するためにニッパーで切り落とそうと力を入れたとたん、ボキッ!?嫌な音が・・・えっ 絶句
w(☆o◎)wガーン オーマオガ


折れた・・・
ショック!!

落ち込んでいても仕方が無いので、気を取り直して補修 補修っと。
気持ちの入れ替えも早い性格なもんで(^ ^;)ゞ イヤー

瞬着だけでは強度に不安があるので、1mmの真鍮線を使って補強してみた。


ドアのプレスに合わせて削ります。


0.2mmのプラ板を使ってチリ合わせをしたが、本当に隙間だらけで苦労した。



ダッジL-700 No.11

2008-09-15 | アメリカントラック
ご無沙汰のプラモ、そして久しぶりのL-700。

グリルのネット貼り後、ドア取り付けで中断してしまった。
説明書通りにすると、キャビンが歪んでおり上手く取り付けができないのである。さらにドアの開閉できる仕組みになっているが、その付け根部分がイマイチ。(写真○部分)

隙間だらけ。


ここは思い切ってドアの開閉は諦めるしかないか・・・
醜い付け根をカットし、空いた穴に2mmX5mmのプラ棒を瞬着で固定。



’47シボレー

2008-09-07 | CHEVROLET
またまた悪い癖が・・・

こんなものを引っ張り出してきました。一時期ローライダー系ばかりを作っていた頃に車高を下げてディトンホイール履かせてと思いは膨らむばかり・・・そして放置。
久しぶりに箱から出したギャラクシーの’47シボレー。
ロワードしたシャーシにストックのホイールとタイヤ。


このギャラクシーっていう名前はあまり馴染みの無いメーカーであるが、アメプラにありがちなバリや歪みは一切ない大変出来良い?キット。
このメーカー、管理人の知る限りこのシボレーのセダンとデリバリー、それにアメトラのトレーラーをラインナップしているくらい。その他詳しいことは不明。
でもこのシボレー、’46、’47、’48のグリルがセットされており、お好みの年代に作る事ができる。



このキット出来は良いのですが、モールドが弱いのとフロントウインドウのセンターピラーが太い。
下の写真は左側(デリバリー)はピラーをヤスリで細くしたのと、右側(セダン)はキットのままでは、ほら、違うでしょ?