趣味の日記

30歳を機にサラリーマンを辞めて2代目自営業を営む店長の自由気ままな生活を書いていきます

あけましておめでとう

2005-01-02 12:14:59 | 日記
1日遅れの新年の挨拶でした。今年も仕事に趣味に好きなことを書き留めておきたいです。写真は初詣の帰りの温度計です。寒かったぁ~

ヒョードル“人類最強”証明

2005-01-02 12:11:38 | プロレス・格闘技
04年のPRIDEを締めくくる2人の王者の激突は、正王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(28=ロシア)に凱歌が上がった。ヘビー級統一王座と同級GP王者の称号が懸かったダブルタイトル戦。3―0の判定で暫定王者アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(28=ブラジル)を打ち破った。

 ヒョードルは試合開始直後から高速タックルを決めるなど先手を取って攻勢。相手が得意とする寝技に付き合うのは最小限にとどめた。“氷の拳”は相変わらずの猛威を振るい、ノゲイラが活路を求めたスタンドでの戦いでも主導権を渡さなかった。8月のGP決勝戦は1R途中に偶然のバッティングで右まゆ上に11針縫う傷を負い、ノーコンテスト。続行を主張したノゲイラ以上にヒョードル自身が悔しい思いをかみしめた。

 今回は昨年3月のタイトル奪取時と同様にオクサーナ夫人(28)とともに来日。8月の試合にはいなかった勝利の女神に力を授かった。リングサイドで見守ったオクサーナ夫人は夫の勝利を見届けると涙を流した。

 2つのベルトを巻いた最強王者は穏やかな笑顔でファンに手を振る。「ノゲイラは素晴らしい選手で、戦うことができて非常に満足している」。挑戦に名乗りを上げたミルコや、無敗のシウバを破ったハントとの夢対決への期待も膨らむ。05年もヘビー級戦線の中心にはヒョードルがいる。

 ≪持ち味出せず≫柔術マジシャンの異名を持つノゲイラだが、得意の寝技の攻防に持ち込めなかった。過去2戦はヒョードルのパウンドに苦しんだ。その反省から安易にタックルに行かずに序盤はスタンドで打ち合ったが、相手を崩し切れなかった。今年のミドル級GP参戦が濃厚な双子の弟ホジェリオと兄弟での2階級制覇を目指し、05年は王座獲りに向けて再出発する。

健介がマスクマントーナメントで優勝 ファミリーで豪華賞品&賞金ゲット

2005-01-02 12:07:55 | プロレス・格闘技
全日本プロレスとA BATHING APEがコラボレーションした「BAPE STA!! PRO-WRESTLING STAGE5 at ZEPP TOKYO」が29、30日の2日間にわたり、ZEPP TOKYOで開催された。

 迷彩柄のリングにDJによるプレイ、天井にはミラーボールという普段の全日本とはまったく違う雰囲気で開催されるこのイベントも5回目。メインイベントでは、2日間にわたり開催されたakaトーナメントの決勝戦が行われ、今年のMVP男・佐々木健介扮するマスク・ド・ボルケーノと世界ジュニア王者のカズ・ハヤシ扮するTHE APEMANが激突。互いに素顔と化しての激しいバトルの末、健介が猛虎原爆固めでカズを下した。ボルケーノにはエイプにちなんだ賞金888万8888円と20万ドルの特製ペンダント&75万ドルのベルトが贈られたが、早速妻の北斗晶がペンダントを強奪し、ファミリーで記念撮影。来年の1.16大阪で行われる川田利明との三冠戦に向け「来年も鬼嫁に怒られないように頑張りたい」と抱負を語った。明日31日は大阪ドームでの「Dynamite!!」にファミリーで来場。リングサイドで武蔵の試合を観戦する。闘いは収めたが、新たな闘いが始まりそうだ。

 また、APE興行初登場となる三冠王者の川田利明は荒谷望誉、平井伸和と組み、本間朋晃、諏訪間幸平、雷陣明との6人タッグ戦に出陣。お祭りムードをまったく感じさせないファイトで本間らを痛めつけ、1年間を締めくくると、「来年はもっと自由にやりたい」と、三冠王者として勝負に出ることを誓った。この日は年末のあわただしい時期にもかかわらず、超満員となる1500人が来場。アシスタントプロデューサーの小島は、来年も引き続き大会を行っていくことを誓った。

藤田“エジプトの英雄”を1発KO

2005-01-02 12:06:01 | プロレス・格闘技
「真野獣」藤田がエジプトの英雄イブラヒムをたった1発のパンチで失神KO。燃える闘魂の正当後継者が04年を最高の形で終えた。1R、立ち技勝負に出たイブラヒムの右ミドルに合わせてラリアット気味の右フックのカウンター。わずか67秒の早業だった。「いろいろなシチュエーションを考えて練習してきた。たまたま僕が勝っただけです」。日本の誇りを懸けてリングに上がった藤田はアマ最強レスラーにプロとの差を見せつけて胸を張った。

 NHKの海老沢会長に「海老様にはヨン様の向こうを張って頑張ってもらいたい」と皮肉たっぷりのエールを送った師匠アントニオ猪木のコールで入場。その元祖闘魂の前で最高のパフォーマンスを見せた。04年は5月ROMANEXでサップを撃破。日本人最強のヘビー級バーリトゥーダーはさらに高みを目指す。


ミルコがリベンジ果たした

2005-01-02 12:03:43 | プロレス・格闘技
 「PRIDE男祭り2004」での250日ぶりの再戦はミルコ・クロコップがケビン・ランデルマンを1回41秒、フロントチョークで絞殺。大みそかに煩悩を払った。

 4月のヘビー級GP1回戦。左ハイを放ち、右のガードが下がったところへ左フックを合わされ、まさかの秒殺KO負け。クロコップは相手のラッキー勝利を主張したが、ランデルマンが師コールマンの策を忠実に実行した結果だった。

 ミルコはこの日、組んでくるランデルマンを1度は振り切り、2度目はフロントチョークで捕獲。相手は苦しそうに崩れ落ち、力なくタップした。ストライカーの自分を打撃で破ったグラップラーへの、巧妙な復讐(ふくしゅう)だった。

 これでランデルマン戦の敗退後は5連勝を飾り、総合格闘技としては驚異的な年間8試合を戦い、7勝1敗で終えた。ミルコは「ヒョードルとノゲイラの勝者に挑戦したい。コールマンもやりたいならいつでもやってやる」と、高らかにマイクアピールだ。05年こそは、悲願のPRIDEヘビー級王座挑戦が待っている。