趣味の日記

30歳を機にサラリーマンを辞めて2代目自営業を営む店長の自由気ままな生活を書いていきます

元K―1王者ハントがシウバ止めた

2005-01-02 12:02:41 | プロレス・格闘技
桜庭の負傷欠場で緊急決定した一戦は、セミファイナルにふさわしい熱戦となった。ミドル級王者・シウバは元K―1王者に打撃で一歩も引かずに応戦。ハントも30キロ差の体重にものをいわせて巨大ヒップアタックで乗っかり、重い連打を浴びせた。判定の結果、ハントが2―1で勝利し、シウバの99年9・2「7」初参戦以来の連勝を20で止めた。「とても接戦だった。次はミルコと対戦したい」と話した。


シウバはよかったと思うけどなぁ~引き分けかなぁ~と思いました。でもシウバは「負けて強し」です!

怪力になすすべなし…吉田「完敗」

2005-01-02 11:59:23 | プロレス・格闘技
対策など立てようがなかった。相手の怪力パワー。37キロの体重差。重圧との戦いに敗れた吉田は「完敗です」と言わざるを得なかった。つかまれたくない。投げられたくない。左ロー、左ハイ、パンチで距離を取りながらチャンスをうかがう戦法。しかし開始早々、左ストレートをど真ん中からもらいダウンを奪われるなど自分の形に持ち込めない。「(相手は)重く、バランスがよく、テークダウンが取れなかったことが敗因」(吉田)となった。

 痛い敗戦だ。昨年6月のヘビー級GPでマーク・ハントとワンマッチで激突。勝ったものの左肩を脱臼し戦線を離脱した。半年ぶりの復帰戦に立ちふさがったガードナーは、00年シドニー五輪レスリング130キロ級でアレクサンドル・カレリン(ロシア)を撃破して金メダルを獲得。アテネ五輪でも銅メダルに輝いている。

 吉田は92年バルセロナ五輪柔道78キロ級の金メダリスト。金対決は柔道の威信も懸かっていたが、それも吹っ飛んだ。再戦に関しては「時間がかかる。これだけの体重差。体をつくり直さないと」と否定的。気を取り直して今年はミドル級GP制覇に向かう気持ちを表した。

清原後押しで完勝!秋山「サイコーッ」

2005-01-02 11:58:15 | 清原和博
K―1イベント「Dynamite!!」が31日、大阪ドームで行われ、柔道から転身した秋山成勲(29=フリー)は巨人・清原和博内野手(37)をセコンドに従えてボクシング元IBFヘビー級王者・フランソワ“ザ・ホワイトバッファロー”ボタ(36=南アフリカ)との総合格闘技戦に出陣。力強い後押しを受けて1R1分54秒、腕ひしぎ逆十字固めで快勝した。秋山は清原と抱擁して喜びを分かち合ったが「泥水を飲む覚悟」で今季に向かう清原にとっても勇気を与えられる一戦となった。

 総合格闘技デビュー戦を白星で飾ると、清原が真っ先にリングに飛び込んできた。兄貴分と慕う男と強く熱い抱擁。そして高々と体を抱え上げられた。「一言だけ言わせてください。K―1、そして柔道サイコーッ」。両手を上げて地元・大阪のファンに応えた。

 03年柔道世界選手権(大阪)の81キロ級日本代表だった秋山は04年アテネ五輪の代表を逃し、人生の分岐点に立たされた。そこで支えになってくれたのが同じ大阪出身の清原だった。「柔道を続けるにしろ、格闘技の世界に行くにしろオレは応援するから」。心強い言葉をもらいK―1参戦を決めた。

 最も頼れる兄貴分がセコンドにつけば怖いものはなかった。試合前には「雰囲気にのまれるな。リラックスしていけ」と励まされて落ち着いた。入場の際には後ろから両肩を支えてもらった。グレイシー一族が見せる「グレイシー・トレイン」ならぬ「大阪トレイン」。ボクシング元世界王者との試合では右足へのタックルでテークダウンを奪って一方的な展開。パウンドでダメージを与えると、サイドポジション→マウントポジション→腕ひしぎ逆十字固めと教科書通りの攻めで秒殺した。「とにかくうれしい。ここまで来られたのはいろんな人の協力があったから。自分1人の勝利じゃない。みんなと喜びを分かち合って酒を飲みたい」

 清原も自分のことのように喜んだ。「うれしい。今年1番うれしい」。2000本安打を達成しながら左手甲骨折などで不本意なシーズンに終わった。だが「泥水を飲む覚悟」と例えた今シーズンを前に勇気をもらい、満面の笑みになった。

 「平成のコンデ・コマを目指したい」。秋山は明治時代の講道館四天王の1人で、欧州では「コンデ・コマ」の異名で呼ばれた前田光世を引き合いに出し、最強を目指す。清原も簡単にユニホームを脱ぐ気はない。四角いリングとダイヤモンド。戦場は違うが、深いきずなで結ばれている2人は05年もともに戦い続ける。

[スポーツニッポン]

なんか秋山選手中心の記事ばっかりになっちゃってます(笑)

秋山、清原を「連れ回す」超党派集団「クラウド」結成

2005-01-02 11:48:18 | プロレス・格闘技
「これからもずっと連れ回します。引退するまで!」――“ダンジリ・トレイン”で花道をともに歩いた清原の背中を、今度は秋山が後押しする。同じ大阪出身として、ボタ戦ではセコンド入り。「飲み水やドームの雰囲気まで気を遣ってくれた」清原に、秋山が合同トレーニングを申し入れた。

 目指すは清原の“戦闘”ボディーだ。「清原さんは今年、『走れる体を作る』と言っていた。走ることはスポーツの基本。自分ができることがあれば一緒にやりたい」と、新春・自主トレでの合体を希望する。「泥水を飲む覚悟」で今季に向かう清原が、シーズン通して戦える体作りをバックアップするつもりだ。柔道着の下に鋼の肉体を持つ秋山は、「清原さんがリングで戦えるぐらいに応援したい」と真顔だ。

 運命をともにする。「もうお前のことは大丈夫、おめでとう」とプロデビュー戦勝利後に清原から祝福されたが、「戦うのは自分1人のためでも、自分1人の力でもない」と一蓮托生を誓う。シャツにプリントされた清原の背番号5を指し、「常に手を取り合う“チーム”だと思っている。たとえセコンドにいなくても気持ちは伝わっているし、セコンドの場所はいつも空けておく」と“共闘”を忘れない。



ホイス戦も視野に「強くなる」

 地元・大阪では、多くの力を得た。激勝後は、朝方まで友人と夜通し祝杯。周囲に生かされていること、柔道を愛していることを再確認した。リングサイドで観戦した後輩のアテネ五輪100キロ超級金メダリスト・鈴木桂治からは「大きな声援をもらった」。ほかにも柔道界から古賀稔彦や棟田康幸も観戦。井上康生からは「試合があるから会場へ行けないけど頑張って」と応援メールをもらった。「柔道をやっていて良かったなとヒシヒシと感じた」という。柔道普及のために、地元・大阪に「秋山道場」を開くのが夢だ。同日に同じように柔道着を着てPRIDEの舞台に立った吉田と瀧本にも「3人で勝つのがベスト」とエール。会場は離れていても勝利を願った。

 プロ格闘家として好スタートを切った秋山だが、「柔道家」としてリングに立つ。明治時代の講道館四天王の1人で、欧州では“コンデ・コマ”の異名で他流試合に連勝した前田光世のごとく、“異種格闘技戦”を臨む。谷川プロデューサーは「吉田選手が辛酸をなめたホイスには、柔道家がリベンジしてほしい」と秋山に期待。しかし「ホイスはワンチャンスしかくれない。秋山選手が勝てるという確信が持てるようになってからぶつけたい」とさらなる成長も願った。秋山も「(曙戦を見て)ホイスは強いなあと感じた。もっと自分のポテンシャルを高めて強くなりたい」と闘志を燃やす。

 次戦は、今春をにらむ。01年9月に韓国から日本に帰化していることで母国への凱旋試合も視野に入れた。K-1入りを表明した韓国相撲・シルムの元横綱崔洪万にも「1月に日本でいっしょに練習しよう」と呼びかける。清原と同じくバックアップを受けたボクシング元世界王者の徳山にも「5月の試合を応援したい」という。雲のように自由に。ジャンルを越えた清原との師弟愛、国境を越えた柔道愛……チーム「クラウド」の秋山は05年も自由に「越境」する。

秋山、清原「戦闘ボディー」バックアップ!

2005-01-02 11:45:24 | 清原和博
“番長”清原と一蓮托生だ! 大みそか「K-1 Dynamite!!」(大阪ドーム)でプロボクシングIBF元世界ヘビー級王者のフランソワ・ボタを114秒殺した柔道元日本代表の秋山成勲が1日、一夜明け会見。超党派集団「クラウド」として雲のように自由に、巨人・清原和博内野手を恩返しサポートしていくことを誓った。また、自身の次戦を今春に照準を合わせ、対ボクサーに続く“異種格闘技戦”で「K-1・柔道サイコー」をアピールしていく決意表明。05年大みそかホイス戦を視野に入れた。

大晦日の試合の中で店長のベストバウトは秋山戦!雰囲気がいいね・・・入場シーンから絵になっていました。鋼のような肉体も良いです!今年はもっと試合している秋山選手が見たいです。