趣味の日記

30歳を機にサラリーマンを辞めて2代目自営業を営む店長の自由気ままな生活を書いていきます

長嶋氏の帽子、50万円=サインは40万円で落札-オークション

2005-02-19 18:44:52 | MLB・プロ野球
プロ野球の巨人は19日、宮崎キャンプでチャリティーオークションを行い、昨年3月に脳梗塞(こうそく)で倒れた長嶋茂雄終身名誉監督(68)の直筆サイン入りグッズが出品された。つばに「3」と書いた野球帽が50万円、「長嶋茂雄」とフルネームを記したカレンダーは40万円で落札された。
 このオークションは、新潟県中越地震などの被災者や、スペシャルオリンピックス冬季世界大会(長野)の選手団を支援するために実施された。
 まひの残る右手に輪ゴムでペンを固定し、左手で支えながら書いたというサイン入りカレンダーを手にした福井市の会社員、山田勝三さん(60)は、「不自由な手でも被災者の役に立ちたいという長嶋さんの気持ちを感じた」と感激。野球帽を落札した福岡市の会社員、平田雅俊さん(50)は、立て続けに肉親を病気で失ったそうで、「この帽子を見てわたしも頑張りたい」と話していた。 

ミスターブランドは健在ですね。すばらしいっ!

星野SD「レンタル移籍」導入提案 日米間だけでなく国内も

2005-01-31 22:52:07 | MLB・プロ野球
阪神・星野仙一オーナー付シニアディレクター(58)は強硬姿勢を貫く井川に活を入れるとともに、改めてレンタル制度の導入を提案した。

 「レンタル移籍を含め、新制度を1年間で作るべき。ポスティングは最悪の制度。野茂、イチロー移籍の際に、しっかりした制度を作らなかった球界の怠慢や」芦屋市内で取材に応じた星野SDは、早急な制度改革を訴えた。

 レンタル制度は、日米間はもちろん、国内にも適用すべきというのが持論だ。「国内間に関しては各球団とも反対はない。選手のためにもなる。メジャーとのレンタルは、アメリカの選手会が反対してる。日米で話し合う必要がある」

 ただし、今オフの井川の移籍には、真っ向から反対した。「まだ日本でやることが残ってる。世論が味方しない。選手があきらめるのが当然だ」ファンの後押しが得られるまで、古巣のために投げ続けろと厳命した。(長瀬 哲也)

監督会議欠席の“オレ流”を批判

 星野SDが古巣・中日の落合監督を痛烈に批判した。27日の12球団監督会議にただ一人、出席しなかった“オレ流監督”について「コメントに値しないよ、そんなの。理由はなんだって? 私用? ふーん」球界改革元年の、最初のトップ会談を欠席した指揮官にあきれ顔。「まあ、(空席の目立つ)スタンドが、すべてを証明してくれるよ」と厳しい言葉を投げかけていた。

上原 井川と「同じじゃない」

2005-01-29 22:51:41 | MLB・プロ野球
巨人・上原浩治投手(29)が28日、同じくポスティング制度による米大リーグ移籍を求める阪神の井川慶投手(25)とは置かれている状況が違うことを強調した。ともにキャンプは自費参加で、申請期限いっぱいの3月1日まで球団と交渉する方針だが、上原は井川との立場に一線を画した。
 その表情は明らかに不 満げだった。ジャイアンツ球場での自主トレ後、報道陣から「井川と同じ状況になったが」と質問され、上原は強い口調で言い切った。
 「同じじゃないです」。
 球団にポスティングでの米移籍を希望し、キャンプには自費で参加することになる2人だが、「同じ」ではないようだ。
 「同じじゃない」理由は何なのか。年齢の違いか、ここまで積み上げた実績の違いか。それともこれまでの契約交渉の内容や、入団時の契約内容の違いなのか…。上原は「他球団のことなのでコメントすることはないです」と言葉を濁し、理由を明かさなかった。
 ただどんな理由であっても、巨人ファンは上原を厳しい目で見ている。巨人の応援ホームページ「デジタルG党」の掲示板には連日、上原のポスティング問題について書き込まれている。賛否両論あるが「ゴネ得は許すな」「ファンのことなんて考えていない」など、約8割は批判的だ。
 中には、30日に東京・稲城市のよみうりランドで開催される「GOGO巨人軍2005」で「『上原!契約しろ!巨人に投手生命を捧げろ』と叫んじゃう」という“予告”まであった。
 この日、上原はいつものようにランニング、キャッチボールなど練習メニューをこなした。前日に堀内監督が直接説得することを明かしたが、「監督と話をしたときに話します」とだけ語った。状況は違うかもしれないが、井川と同様に泥沼化する交渉問題。行き着く先はまだ見えない。

ダルビッシュに“健全育成条例”

2005-01-29 22:49:41 | MLB・プロ野球
日本ハムのドラフト1巡目、ダルビッシュ有投手(18)に、2月の沖縄キャンプで“健全育成条例”が制定されることになった。写真誌などのマークが予想される中、スターとしての自覚がいまひとつの18歳に球団はやきもき。高校卒業まで、学生らしい行動を厳命し、“悪の道”に誘った先輩選手にも罰金刑を適用する。
 周囲のフィーバーをよそに、いまだに怪腕は「実感がわきませんね」とピンとこない様子で、デート現場を激写されたり、千葉・鎌ケ谷の選手寮周辺でもガードの甘さを見せているのが現状だ。
 キャンプ中、沖縄の夜は誘惑がいっぱいだ。だが、卒業式が済むまでは怪腕も高校生。三沢球団社長補佐は「学生として微妙な行動も慎むよう、厳しく言ってきかせます」と、酒やタバコは厳禁、ギャンブルなども自粛するよう指導する。
 ただ、先輩選手の“悪い教育”があっては元も子もなく三沢補佐は「誘惑側にも罰金?もちろんだ」。車の飲酒運転のように、唆した側にも罰金刑を定め“青少年”を健全育成する構えだ。

野茂投手を訪問 オリックスの仰木監督

2005-01-29 22:48:26 | MLB・プロ野球
27日に米大リーグ、デビルレイズとマイナー契約した野茂英雄投手が29日、大阪府堺市の新日鉄堺グラウンドでオリックスの仰木彬監督の訪問を受けた。同グラウンドでは野茂が設立したNOMOベースボールクラブが練習中。野茂と仰木監督は打撃練習などを見ながら、約20分間親しげに言葉を交わした。
 野茂は11年目となる大リーグ挑戦についてはこの日は一切触れず、仰木監督の激励が「(練習中の)選手にいい刺激になれば」とだけ笑顔で話した。
 仰木監督は近鉄の監督だった1989年のドラフト会議で野茂を引き当て、翌日にこのグラウンドに当たりくじを持ってきた。思い出の地で熱心に練習する選手に対し、「大阪にあるわれわれのチームでやれる人が出てくればいい」とエールを送った。